卓上の「色彩」-1-。(ハーバリウム試作品)

「小物撮影を引き立てる背景に何を作るか」を突き詰めてみました。

  • 取り回しが比較的簡単であること
  • 短期間で作れること
  • ほぼ全ての材料が百均で手に入ること

を考え、こんな材料をそろえてみました。

  • ハーバリウム用オイル
  • プリザーブドフラワー
  • グラスサンド

と言ったところ。

作成前に、写真用紙を丸めて簡易じょうごを作りました。穴の大きさを自由に選べ、使用後に洗う必要が無いのは利点です。

これを利用してグラスサンドを敷き詰め

プリザーブドフラワーを配置していきます。

後はハーバリウムオイルを入れるだけ…… だったのですが問題発生。完全に量を見誤り、足りなくなるのは明らかでした。そこで、軌道修正。

部屋に置いてあったバブル状の芳香剤。これでかさ上げを図ります。

そうしてできあがったのがこちら。「見よう見まねでも形になる」のが素敵でした。

実際に添えてみて;

彩りもよく、空白もいい感じに埋まります。ハーバリウムオイルが足りなくなる誤算があったのですが、そこはカバー可能。

何より、材料各種が百均で手に入るご時世なので比較的安価。もくろみは成功したようです。

到着・開封・整理。(2021年3月26日のZENタイル)

色々とあった一週間(平日)が無事に終わり、待っていたものは

こちらの到着。「ねんどろいど」大淀と香取です。

大淀の方は以前に所有していたのですが

  • 管理体制が杜撰なためにパーツが紛失
  • ボードゲームの置き場所確保のため

手放したという苦い過去。今のスペースと、グッズを整理する力があれば問題は無いと判断。

さっそく、開封して撮影の開始です。

両者ともにお気に入りと言うこともあって、今のカメラで撮影したいフィギュアでした。

ボードゲームで培った“コンポーネント”ごとにケースに入れ、収納と展開がしやすいように収めました。

この日のZENタイル。昨日の残業による悲しみと疲れ、そしてその残業が評価されたかの緊張感がありました。

給料日と言うことで他にも色々と届いておりますが、それはまたのお話しです。

ボードゲーム『京都ダンガン』ルール。(ハウスルール込み)

つい買い直してしまったボードゲーム『京都ダンガン』。

対人プレイもできる機会がありそうなので、過去にボドゲーマに寄稿したものをこちらに掲載します。

ゲームの準備

1.京都マップ2枚を並べます。(相当な広さが必要です)

2.道路タイルを全て裏向き/見えない状態にしてよく混ぜます。(カルカソンヌよりも小さなタイルのため、布袋などに入れておくと手間が省けます)

3.各プレイヤーはランダムに名所カード5枚、「端っこ」カードを1枚、道路タイルを2枚受け取ります。これらは他のプレイヤーに見せないようにします。そして、プレイヤーコマ1つをマップ上の京都駅に置き、到達マーカー6個を脇に置いておきます。

ゲームの流れ

各プレイヤーの手番で行えることは次の3つ。これらのアクションは重複してもよく、1回や2回でも問題ありません。

  1. 道路タイルを1つ置く。(すでに置かれている場所や黄色で囲まれている名所には置けません)
  2. すでに置かれている道路タイル1つを回転させる。(自分や他のプレイヤーのコマが置かれている場所でも回転させることができます)
  3. 道路タイルに沿って移動する(止まることができるのは道路タイルが置かれている場所か名所のみです)

目的地までの移動はプレイヤーのコマがいる位置と目的地が道路でつながっている必要があります。

タイルの配置/回転は1回ずつですが、移動に関しては「道路がつながっていればどんなルートでも一瞬でたどり着くことができます。(道があれば叡山延暦寺→伏見稲荷といった移動も一瞬です)

自分の目的地に止まった場合、そのカードを公開して名所の上に到達マーカー1つを置きます。

他のプレイヤーが配置した道を通ることも可能ですし、目的地をあえて通過することもできます。(その場合、目的地を公開することができず、到達マーカーを置くこともできません)

このルールですと、中央部分の目的地を引いたプレイヤーが圧倒的に有利になるため、

「観光地が描かれているタイルを通る際、必ずここで止まる」

ハウスルールを設けています。この「観光渋滞」により、祇園周辺の陣取りが熾烈になり、バランスも適正化されます。

また、他のプレイヤーが通るであろう道を回転させてあらぬ方向へと誘導させる戦略も時には必要です。

自分の手番が終わったら、タイルを常に2枚になるよう、補充します。(タイルをすべて使い切った人は2枚、1枚/2枚残っているプレイヤーは1枚/0枚を補充します)このとき、タイルは裏向きのまま引き、引いた後は他の人には見せないようにします。

その後、次のプレイヤーの手番が時計回り順に巡っていきます。

誰よりも早く「端っこ」を含めたすべての目的地カードを公開し、到達マーカー6個をそれぞれの目的地においたプレイヤーが勝者となります。

(誰も目的地6つに到達できず、道路タイルが尽きた場合はゲームが終了し、一番多く目的地に到達しているプレイヤーが勝者です)

アプリ版『大鎌戦役』戦いの記録。

自分でも気付かぬうちに積み重ねていました。

ようやく発覚したiOS『大鎌戦役』の過去の様々なデータ。

今まで「どんな星章を獲得してきたか」が詳細に記されていました。圧巻は戦闘の多さと支持(民心)の少なさ。

その戦闘も2043回です。多い方だと思ってましたけど、夥しいを超えています。

他、生産した資源やら何やら。この積み重ねは確実に勝率につながっているなあと。

なお、自分が一番好きな「やり方」はワ―カーもろとも本拠地に閉じ込めるロックダウンです。

再突入と、再購入。(2021年3月23日のZENタイル)

ここ最近でも例を見ないほどの「ネガティブ感情」が一気にあった夕方。世間が動き出したことで、以前の忙しさの再突入です。

ですが、一つ、週末に向けての楽しみとなる出来事がありました。

ボードゲームが届きました。一つは去年の暮れからのお気に入り『ぬくみ温泉繁盛記』の拡張第二弾。

そしてもう一つは、諸般の事情で長く里子に出している『京都ダンガン』です。なんだかんだで大好きなゲームなので再購入を決めた次第です。

レビューは後ほど。まずは、こうして、背景にしての記念撮影です。

背景と、箱庭“系”。

話は21日の日曜日。

収納が整った記念で『ダイスセトラーズ』のソロプレイを行っていました。

開始時に入植アイコン2つが出る研究を早々と達成したおかげで圧倒的な大差。

で、こう、意図せずして作られた「箱庭」は、それこそ小物と映えるのではと思ったら

いい感じにマッチしました。ボケが強いので特別な背景を必要としないのもいい感じです。

そして、もう一つ。以前購入したデロリアンのダイキャストモデル。これに合うボードゲームはないものかと考えていたら

「そのもの」が描かれている作品『Welcome to Your perfect Home』の存在を忘れていまして。

お気に入りのものですら記憶から消えているのだから、背景となる箱庭の組み合わせはもっとあるなと思いました。

百均グッズによるボドゲ収納『ダイスセトラーズ』の整理。

正確には、収納されていたものをより快適に「改良」しました。

こちらが改良前。用途、人数ごとにそれぞれコンポーネントをまとめたものの、ZIPバッグは見た目に劣り、隙間も目立ちます。

そんなさなかに部屋の片付け中に見つけた木箱が解決の一助となりました。

幅も高さも申し分なし。木箱に全ての地形タイルが入ったものの、人数ごとにタイルが増えるため、セットアップしやすいように4人用は別のケースに収納しました。

後は

  • 改めてのラベリング
  • スリーブを薄いものにしてカードケースを差し替え
  • 隙間に収まるケースを追加

を施しました。

コンポーネント全てが用途ごとに収納され、ラベリングによる明確化が整い

完成です。

取り出しやすく、収納しやすく、一瞥しやすい自信作となりました。

“バンド”の差し替え。

ボードゲームの蓋が外れないように止めてくれるバンドを愛用しています。

ですが、このタイプの市販品は切れやすいという問題がありました。

このご時世、いちいち買いに行くのも面倒です。そこで、もっとシンプルでもっと丈夫な方法にしました。

ゴム紐です。百均で購入したもの。これを箱の対角×1.3に切り取り、両端を固結びするだけです。

この結んだ「バンド」をこんな感じで取り付ければあっという間です。

『大鎌戦役』のような重量級はバンドを2つに増やせば強度もある程度安心です。

時と場合によっては専用商品ではなく、DIYの方が目的に沿うんだなと思った出来事です。

リアルグレード『シャア専用ズゴック』作成。

元々は

万年筆を飾るときに「持たせたら面白そうだ」と部屋にあったアクションフィギュアがマッチしていたのがきっかけ。

これよりディティールがアップしているものはどうなるんだろうか、果たして、それでペンを持たせられるのだろうかと検証です。

早速、キットを入手して作成に取りかかります。

足裏のスクリューはピッチをつけられ、このMS特有の蛇腹状の足まで再現。

胴体はまるで箱根細工のようにパーツが組み合わさっていきます。

まず見えないであろうバックパック下部にもスクリューを仕込む丁寧さ。

最も特徴的な武器、アイアンネイルは三本と四本のコンパチ。

そうして、細かいパーツやらデカール貼りに格闘すること6時間弱。

完成しました。

頭部と胸部が一体化しているMSなのに、かなり自由にポーズが決まります。

右側のアクションフィギュアとのディティールは一目瞭然。

ただ、残念なことに、リアルグレードは「ペンを持たせられるほどの強度」は持ち合わせていませんでした。

なので、こちらもこちらで運用は続けられます。

二つ並べて「背景」にできたのも収穫。

久方ぶりのリアルグレードと言うことでいい感じに神経をすり減らしました。

「発掘」の連鎖。

見つかるときは見つかるものです。

先日のカプセルトイに続き部屋から発掘されたのがこちら。

チェスセット――それも2組。

一つはローテンブルクで購入した大理石的なセット。

そしてもう一つはカンタベリーで見つけた城を模した立体的なセット。(生憎とポーンが1つ抜けておりますが

そも、チェスや将棋などのアブストラクトは自分のボードゲームの原点みたいなものですし、

この市松模様やらなんやらも、撮影対象として取り込むことができます。

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