Ubuntu 24.04にNextcloudをインストール

Ubuntu 20.04もEOLを迎えたため、こちらのバージョンでのインストールを確認です。

前提

以下が稼働済みです。

  • OS: Ubuntu 24.04 LTS
  • データベース: MySQL 8.0 (Ubuntu 24.04 の標準リポジトリで利用可能)
  • Webサーバー: Apache 2.4 (Ubuntu 24.04 の標準リポジトリで利用可能)
  • ドメインと証明書: Nextcloud を設定するドメイン名と、それに対応する有効なSSL/TLSサーバー証明書(例: Let's Encrypt などで取得したもの)が準備されていること。

さっくりとした手順

※SSHログインし、ターミナルでの操作を行います。

  1. 必要なPHPパッケージ(PHP 8.3 と関連モジュール)をインストールします。
  2. PHPの設定(メモリ制限、OPcache、APCu)を行います。
  3. Nextcloud用のデータベースとユーザーを作成します。
  4. Nextcloudの最新版プログラムをダウンロードし、適切な場所に配置します。
  5. Nextcloudを動かすためのApache設定ファイルを設定します。
  6. Webブラウザで設定を行います。

必要パッケージをインストールします。

  • PHP・モジュールインストール
sudo aptitude install php8.3 php8.3-fpm php8.3-opcache php8.3-pdo php8.3-bcmath php8.3-calendar php8.3-ctype php8.3-fileinfo php8.3-ftp php8.3-gd php8.3-intl php8.3-json php8.3-mbstring php8.3-mysql php8.3-posix php8.3-readline php8.3-sockets php8.3-bz2 php8.3-tokenizer php8.3-zip php8.3-curl php8.3-iconv php8.3-xml php8.3-imagick php8.3-gmp php8.3-apcu libapache2-mod-php8.3
補足
  • php8.3-fpm: Apache で mod_php の代わりに PHP-FPM を使用する場合にインストールします。(今回は libapache2-mod-php8.3 を使っていますが、FPMの方がパフォーマンスや分離の点で推奨される場合もあります)。もしFPMを使う場合はApacheの設定も変わります。この手順ではlibapache2-mod-php8.3(mod_php)を前提とします。
  • php8.3-ldap: LDAP/AD連携を使用する場合にインストールしてください。
  • php8.3-dev: 通常の運用には不要ですが、PECLなどで拡張機能をコンパイルする場合に必要です。
  • Apache再起動
sudo systemctl restart apache2.service
  • PHPインストール確認
php -v

表示例:PHP 8.3.n

PHPの設定を行います。

Nextcloud のパフォーマンスと安定性のために、PHPの設定を調整します。

  • memcacheとAPCuの有効化
cd /etc/php/8.3/cli/conf.d

以下のファイルのように修正します。ない場合は、以下のように追記します。

cat <<- __EOF__ | sudo tee -a /etc/php/8.3/cli/conf.d/10-opcache.ini
opcache.enable=1
opcache.enable_cli=1
opcache.interned_strings_buffer=16
opcache.max_accelerated_files=10000
opcache.memory_consumption=128
opcache.save_comments=1
opcache.revalidate_freq=1
__EOF__
cat <<- __EOF__ | sudo tee -a /etc/php/8.3/cli/conf.d/20-apcu.ini
[apcu]
apc.enabled=1
apc.shm_size=32M
apc.ttl=7200
apc.enable_cli=1
apc.serializer=php
__EOF__
  • php.iniバックアップ
sudo cp -pi /etc/php/8.3/apache2/php.ini /path/to/backup/php.ini.$(date +%Y%m%d)

任意のバックアップディレクトリを指定します。

  • バックアップ確認
diff -u /path/to/backup/php.ini.$(date +%Y%m%d) /etc/php/8.3/apache2/php.ini 

差分が存在しないことにより、バックアップが取れていることを確認します。

  • sedによるファイル書き換え
sudo sed -i 's/memory_limit = .*/memory_limit = 512M/g' /etc/php/8.3/apache2/php.ini

memory_limitを推奨値の512Mに置き換えます。

  • 書き換え後の差分確認
diff -u  /path/to/backup/php.ini.$(date +%Y%m%d) /etc/php/8.3/apache2/php.ini
  • 差分
-memory_limit = 128M
+memory_limit = 512M
  • apache 再起動
sudo systemctl restart apache2.service

NextcloudのDBを作成します。

  • MySQLにroot権限でログイン
mysql -u root -p
  • MySQLユーザ追加
CREATE DATABASE IF NOT EXISTS nextcloud CHARACTER SET utf8mb4 COLLATE utf8mb4_general_ci;
CREATE USER 'nextcloud'@'localhost' IDENTIFIED WITH mysql_native_password BY 'YOUR_STRONG_PASSWORD';
GRANT ALL PRIVILEGES ON nextcloud.* TO 'nextcloud'@'localhost';
FLUSH PRIVILEGES;
EXIT;

★重要: YOUR_STRONG_PASSWORD は必ず推測されにくい強固なパスワードに変更してください。

IDENTIFIED WITH mysql_native_password BY は MySQL 8.0 で推奨される認証方式の一つです。

  • 追加したNextcloud用ユーザでログイン
mysql -u nextcloud -p

設定したパスワードでログインできることを確認します

  • DB作成確認
SHOW DATABASES;

作成したデータベースnextcloudがあることを確認します

EXIT;

Nextcoludのプログラムを配置します。

  • 作業用ディレクトリ移動
cd /hoge && pwd

任意の作業用ディレクトリを指定します。

  • ファイル取得
wget https://download.nextcloud.com/server/releases/latest.zip
unzip latest
  • Web公開用ディレクトリにファイル一式を移動
sudo mv nextcloud /home/www-data/

自分の環境に合わせます。(筆者はファイルサーバとして運用するので、/home領域に設置しました)

  • 所有者変更
sudo chown -R www-data:www-data /home/www-data/nextcloud

Apacheの設定ファイルを作成します。

  • ログディレクトリの作成
sudo mkdir /var/log/nextcloud

環境に合わせます。

  • ディレクトリの所有者変更
sudo chown www-data:www-data /var/log/nextcloud
  • nextcloud用の設定ファイル作成
  • 【】部分は自分の環境に合わせます。
cat <<- __EOF__ | sudo tee -a /etc/apache2/sites-available/nextcloud.conf
<VirtualHost *:80>
    servername 【hoge.example.com】
    # ドメイン名を指定します
    RewriteEngine On
        RewriteCond %{HTTPS} off
        RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
# HTTPアクセスを強制的にHTTPSにリダイレクトします
</VirtualHost>

<VirtualHost *:443>
    ServerName 【hoge.example.com】
    # ドメイン名を指定します
    CustomLog /var/log/nextcloud/nextcloud_access.log combined
    ErrorLog /var/log/nextcloud/nextcloud_error.log
    DocumentRoot 【/home/www-data/nextcloud】
    # 上記手順で指定したディレクトリです
    <Directory 【/home/www-data/nextcloud】>
    # 上記手順で指定したディレクトリです
        Options -MultiViews
        AllowOverride All
        Require all granted
    </Directory>

#SSL設定
  SSLEngine on
    Protocols h2 http/1.1
  # SSLを有効化します

SSLCertificateFile 【/etc/certs/hoge.example.com.crt】
# SSL証明書を指定します
SSLCertificateKeyFile 【/etc/private/hoge.example.com.key】
# 秘密鍵を指定します

# SSLCACertificateFile 【/etc/certs/hoge.example.com.CA.crt】
# 中間証明書が発行元から別ファイルで提供されている場合は、この直上をコメントアウトして中間証明書を指定します

    # 推奨されるSSL/TLS設定 (Mozilla Intermediate Compatibility)
    SSLProtocol             all -SSLv3 -TLSv1 -TLSv1.1
    SSLCipherSuite          ECDHE-ECDSA-AES128-GCM-SHA256:ECDHE-RSA-AES128-GCM-SHA256:ECDHE-ECDSA-AES256-GCM-SHA384:ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384:ECDHE-ECDSA-CHACHA20-POLY1305:ECDHE-RSA-CHACHA20-POLY1305:DHE-RSA-AES128-GCM-SHA256:DHE-RSA-AES256-GCM-SHA384
    SSLHonorCipherOrder     on
    SSLCompression          off
    SSLSessionTickets       off # PFSを強化する場合

    # OCSP Stapling (パフォーマンス向上)
    SSLUseStapling On
    SSLStaplingCache "shmcb:logs/ssl_stapling(32768)"

    # セキュリティヘッダー
    Header always set Strict-Transport-Security "max-age=15552000; includeSubDomains"
    Header always set Referrer-Policy "no-referrer"
    Header always set X-Content-Type-Options "nosniff"
    Header always set X-Frame-Options "SAMEORIGIN"
    Header always set X-Permitted-Cross-Domain-Policies "none"

</VirtualHost>
__EOF__
  • Apache設定ファイル反映
sudo a2ensite nextcloud.conf
  • 設定ファイルのコンフィグ確認
sudo apache2ctl configtest

Syntax OKを確認します

  • Apache再起動
sudo systemctl restart apache2.service

ブラウザ上でNextcloudのセットアップを行います。

  • ブラウザでアクセス

ブラウザで、

http://設定したドメイン

にアクセスし、以下を確認してください。

  • 以下のセットアップ画面が出ること。
  • httpがhttpsとなっていること。

以下を入力して「インストール」をクリックします。

  • ユーザ名:
  • 管理者のユーザ名
  • パスワード:
  • 管理者パスワード
  • データベースのユーザー名
  • 作成したユーザー名(nextcloud)
  • データベースのパスワード
  • 設定したデータベースのパスワード
  • データベース名
  • 作成したデータベース(nextcloud)
  • データベースのホスト名
  • localhost:3306
    • (MySQLのポート番号)

推奨アプリのインストールに関しては、好みでスキップかインストールを行ってください。

インストールが完了したら、以下のような画面が出ます。

『ユミアのアトリエ』ハウジングメモ-2-

この、「温室」により、ハウジングの資材を一気に備えるTIPSです。

準備:温室の建造

これは、既に快適度ボーナスをある程度解放し、家具の設計図を取得し終えたハウジングエリアで行います。

分解機の設置

これは、シバーシュ地方の開拓任務の報奨(開拓率40%)です。幸い、どの拠点タイプでも置くことができます。

これを温室のあるエリアに置いておきます。

温室での建材となる素材の増殖

木材や石材などを温室に放り込み、「即時複製」などで増やします。

分解機での資材調達

先ほど増やした素材を分解。

  • Sランク:1アイテムにつき3資材
  • D~E:1アイテムにつき1資材

と、ランクが上の素材ほど私財が増えます。

こうして、大量に得た資材で

プリセットで大量に使うような拠点も自由に作ることができます。

『ユミアのアトリエ』特性結晶の調合メモ(武器)

多用するであろう特性調合のメモを記していきます。

特性合成の基本ルール

  • ベースとなる特性を1つ、他3つの特性を合わせて1つの特性に変換するのが特性合成です。
    • (言葉通りの意味で、4つの特性が失われ、1つの新たな特性になります)
  • 特性結晶は基本的にランク分けされており、ランク2の特性を4つ併せるとランク3というように、ランクアップされます。
  • ランク6の特性結晶をベースにすることはできません。
  • 特性合成でのみ得られる特性があります。

上記、「特性合成でのみ」得られる特性に着目し、武器用の特性を選びました。

全能力強化+ (Rank.6)

特記事項がない限り、全てRank.5の特性結晶を用いています。

全ステータスが Rank × 5上昇

これはある程度イメージしやすいです。

  • ベース:HP強化+
    • 攻撃力上昇+
    • 防御力上昇+
    • 素早さ上昇+

賢者の知恵

インレンジ: 火、氷、雷、風属性攻撃のダメージがRank×10%上昇
アウトレンジ:火、氷、雷、風属性攻撃のダメージをRank×5%軽減

魔法アイテムでダメージを与えていくユミア用。

(これは特性がよく分かっていなかったため、Rank.5で作った次第)

  • ベース:火ダメージ強化+
    • 氷ダメージ強化+
    • 雷ダメージ強化+
    • 風ダメージ強化+

獣の如し力

HP、攻撃力、素早さがRank×10上昇

「攻速上昇」を強化したという形。

  • ベース:パンサー特攻
    • HP上昇+
    • 攻撃力上昇+
    • 素早さ上昇+

と、ベースが特攻系の特性結晶になっていました。

他、色々と発見次第記していきます。

『ユミアのアトリエ』特殊弾のフィールドでのTIPS。

  • リグナス地方開拓
  • シバーシュ地方

それぞれの開拓任務完了で得られる「炸裂弾」と「切弾」の別の使い方を見つけました。

今後出てくるであろう高難易度でも対応できるテクニックです。

縦断を炸裂弾や切弾に切り替えます。

フィールドにいる魔物に照準を合わせて撃ちます。

ブレイクゲージが半分減ります。

もう一発当てるとブレイクゲージをなくすことができます。この上で銭湯に入ると

少なくとも1体の敵がブレイク状態でスタート。

なので、開幕からフレンドアクションを当てることも可能。

小さめの魔物なら一発でもブレイクに持ち込めるため、先述した高難易度の対応や縛りプレイでも役に立つと思いました。

『ユミアのアトリエ』賢者の石調合メモ。

調合に次ぐ調合、数々の中間素材を必要とすることはありませんが、ちょっと苦労したのでメモです。

効果

  • 調合:全属性ボーナス
    • 調合の材料として使用することで、全属性で属性一致したとき、共鳴範囲がLv×1、品質がLv×1増加する
  • 共鳴強化
    • 調合の材料として使用すると、共鳴数がLv×1増加
  • 調合の素材として使用することで、完成品の全ステータスがLv×1上昇する

ライザ2/3の賢者の石より万能感が薄い理由

  • 「本作におけるドンケルハイトが超強力」なので、これを作る有り難みがありません。
  • 調合時に個数増加もドンケルハイトが持っているため、更に限られます。
  • 全属性の残響片をごっそりと消費するため、
    • 上記、ドンケルハイトでいい
    • ぷにぷに玉・虹の方が増やしやすい

など、ライザ2/3のように「早い内から量産して調合を効率化」などの措置がありません。

とはいえ、

  • 全能力上昇のボーナスは嬉しい
  • 調合スキルと合わせての共鳴値は他を凌駕する

ことから、やはり持っておきたい調合アイテムです。

調合できるタイミング

最後のラクーナ地方です。

必須素材1:ドンケルハイト

こちらについては地下通路から入手します。

必須素材2:進化の聖銀

帝国第一研究所内、黒と青の柱を砕くことで得られます。

調合

前準備

前述したとおり、残響片を大量に消費しますので、各地方でマナ間欠泉を集めておきます。

調合

簡易祭壇で賢者の石を選択。

この時、調合スキルIVの共鳴範囲強化を選択しておくと便利です。

調合法に関してはただひたすらに

  • 埋められるところにドンケルハイトを入れ
  • それ以外は中和剤などで品質を強化する

形です。

こうすることで、一度の調合で56個の賢者の石を作成できました。(参考値)

共鳴値は驚きの20。ほとんどの浮遊マナを獲得できるでしょう。

『ユミアのアトリエ』ドンケルハイトの探し方

「賢者の石」の材料のみならず

  • 全知全能の雫
    • 共鳴値、浮遊マナの獲得数が倍
  • 全知全能の花
    • コアへ投入時、品質、全ステータスを強化
  • 調合 作成個数増加
    • 調合の材料として使用することで、アイテムの作成個数がLv×1増加する

という、何もかも書いてあることがおかしい、言葉通りの意味での「万能」素材、ドンケルハイト。

特に素材ランクSともなると共鳴値は脅威の15。下手な調合中間素材以上です。

これを利用しない手はないので、探し方についてのメモです。

前提

スキルツリーで「採取等級Ⅳ」まで発現させることが重要です。(ランクを上げていくため)

消費SPやエンハンスプリズムの多さは相当ですが、その価値は十分にあります。

場所:地下通路

ラクーナ地方の地下通路にあります。

シナリオ攻略時に行くことになる地下通路。

ここに、採取地があります。ドロップアイテムよりも確実です。

手に入れた後

温室で「即時複製」を実行。無の残響片をごっそり使いますが、「これがあれば他にいらない」ぐらいの万能素材なので、これも使っていく価値はあります。

というよりも、複数の温室で同時栽培も考慮に入れた方がいいという便利なバランスブレイカーでした。

『ユミアのアトリエ』ハウジングメモ-1-

ハウジングを進めていく中で気づいたことのメモです。

快適度ボーナスは「特殊拠点タイプでは機能しない」。

快適度ボーナスは、拠点タイプを「通常(フリー建築)」にしたときのみ適用されます。

  • 温室
  • 倉庫

といった特殊タイプでは「いくら家具を置いても快適度は上昇しない」仕様になっています。(これはアウルーマ地方の療養地クエストでの罠です)

そのため、開拓任務で快適度を上げる場合は、

  • 1つは通常(フリー建築)で拠点を作成して快適度を上げる
  • その他はキャンプ地に家具を置いて快適度を上げる
  • それ以外のハウジングエリアは温室・倉庫などの有用な拠点を作る

方法が効率的です。また、上記にあるように

快適度ボーナスの

  • 家具の設計図獲得
  • 「休憩後の採取量増加」

は結構な魅力です。

既にある木や岩は除去できる。

アウルーマ地方など、ゴツゴツした岩が転がっている場合は、LB+RBを押して対象を選択。

収納を操作することで

ハウジングエリアから撤去されます。

室内の岩なども除去できるので便利です。

ハウジングエリア近くのトレードで家具の設計図を獲得できる。

それぞれのハウジングエリア近くにトレードが可能です。通常の素材に加えて家具の設計図を獲得可能。

また、日替わり(休憩)することで、ラインナップが増えていきます。

これを利用して、拠点内に桜並木を作ることもできました。

『ユミアのアトリエ』効率の良い調合のための拠点作り。(温室の建材調達)

概要

『ユミアのアトリエ』で一番お世話になる拠点タイプは温室一択です。

その温室の特徴と、建材の調達方法を記します。

温室の特徴

温室は素材を投入することで、それを増やしてくれるということ。高品質の素材を投げ込んでおけば、単作から帰ってきたときに沢山の素材がコンテナに入ります。

これによって、共鳴値が高く、品質も高い素材を時間経過と共にガンガンに量産。

こうして得た素材を好きなだけ取り出して

高品質の中間素材を調合することができるからです。

ですが、その材料となる「大樹の根」をどう調達していくかが鍵になります。

大樹の根の採取地:リグナス地方

その採取地はリグナス地方。

大樹の真南、ラテラの丘からほど近い

森林の老木の採取地です。

軽くスウィングするだけで5もの大樹の根が取れますので、適当に繰り返していけば

たちまち作ることができます。

『150日の亡霊』顛末記-Wasabiクラウドストレージの理解不足による重課金の罠-(長文)

概要

筆者は

  • AWS Lightsail → Web Arena Indigo
  • Wasabiクラウドストレージ

で、各種Webサービスを個人的に運用しています。これまで両者は安価で性能も満足いくものだったのですが
2024年11月~2025年3月に至るまで、Wasabiクラウドストレージの高額請求がありました。(解決は2025年4月)

今回、この失敗を記すことで自分と同じような状況に陥りそうな人への注意喚起並びに「こういう落とし穴もあるんだ」という参考にしていただければ幸いです。

時間がない人向けの要約

  1. Wasabiクラウドストレージの仕様を理解していなかったため通常の20倍以上の請求が届いた。
  2. 原因はクラウドストレージの超・超高頻度のファイル書き換え(削除&作成)が発生したため。
  3. この原因を作ったのはGrowi(MongoDB)とNextcloud
  4. これらサービスを停止したものの「最低保持期間ポリシー」の存在により、自動的に発生したファイル書き換えの分の課金が発生した。
  5. 完全解決に至るまでの合計請求額は5ヶ月で544.93$!(2025/04/16でのレート換算で77624.73円)
  6. 教訓
  • クラウドストレージの仕様(特に料金体系)は見ておくこと。
  • クラウドストレージはネットにあるSSDではない。
  • 相性のいい運用方法と相性最悪の運用方法がある。
  • 新しいWebサービスを稼働したらきちんと請求を見ること。
  • 「今まで大丈夫だったからと言って次も大丈夫」ではない。
  1. ビジネスでこれをやってたら請求額はこの数十倍も普通にあった。個人での失敗だからこそ「笑えない笑い話」で済んだ。

『ユミアのアトリエ』探索中に詰まった所10。(二周目でのシバーシュ地方の探索)

既にトロフィーコンプリートしましたが、二周目、「やった実績は確かにあるけれど記憶が定かでない」部分がありました。

シバーシュ地方、「赤ぷにの棲息地」

詰まった所はこちら。近くにあるファストトラベルや洞窟などを探しても見当たらず。

行き先を握る鍵は大聖堂にありました。ここへと向かう参道、

途中で右手に折れます。

そうして大聖堂から南西方面へと進んでいくと

ようやく到着です。

一周目でもそうやった覚えはありますが、記録を取っていなかったというミスのためにこういう出来事が起きました。

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