今年もこの時期が来たので訪れました。




他、印象的だったのが

今年は気温が低めだったか、長持ちしている菖蒲。

柵にぽつんと置かれていた大きなマツボックリ。

情緒溢れる回廊など。
道中のサイクリングも含めていい気分転換でした。
今年もこの時期が来たので訪れました。
他、印象的だったのが
今年は気温が低めだったか、長持ちしている菖蒲。
柵にぽつんと置かれていた大きなマツボックリ。
情緒溢れる回廊など。
道中のサイクリングも含めていい気分転換でした。
ファイルサーバとしても使えるNextcloud。
しかし、サーバの容量によっては無制限にファイルを増やせるわけではありません。
今回、個人用に外部環境に構築したNextcloudは
「Talk機能によるスマートフォンからの高速メモ」
という尖った運用を行うために、ファイルサーバの利用は限定的として
設定を行いました。
構築については以下の通りです。
https://barrel.reisalin.com/books/nextcloud/page/ubuntu-2404nextcloud
以下のプラグイン(アプリ)をそれぞれインストールします。Nextcloud 31.0.5で動くことを確認しています。
Nextcloudに管理者権限でログインします。
管理者設定>基本設定に進みます。
「タグの作成または編集」の項目があるので、
にして、「作成」をクリックします。
管理者設定>Flowに進みます。
上の方にある緑のボタン「自動タグ付け」の「新しいフローを追加」をクリックします。
以下のように設定します。
設定後、作成→アクティブ化。
管理者設定>Flowの
「ファイル保持と自動削除」で以下のように設定します。
として作成。
Nextcloudのファイルアップロードで、任意のファイルをアップロードします。(要管理者権限)
ファイルの項目に、自動的に「30日で消去」が付与されていたら設定は完了です。
Nextcloudインストール中、Webでのセットアップ時、
https://設定したドメイン
にアクセスすると
ロケールを en_US.UTF-8/fr_FR.UTF-8/es_ES.UTF-8/de_DE.UTF-8/ru_RU.UTF-8/pt_BR.UTF-8/it_IT.UTF-8/ja_JP.UTF-8/zh_CN.UTF-8 に設定できませんでした
これらのロケールのうちいずれかをシステムにインストールし、Webサーバーを再起動してください。
というエラーが出たので、これに対処します。
プログラムを配置し、Apacheのバーチャルサイトに記した直後の出来事です。
sudo cp -pi /etc/apache2/envvars /path/to/backup/directory/envars.$(date +%Y%m%d)
自分の環境に合わせ、任意のバックアップディレクトリを指定します。
diff -u /path/to/backup/directory/envars.$(date +%Y%m%d) /etc/apache2/envvars
差分が無いことを確認します。
以下の差分になるように管理者権限で /etc/apache2/envvars
ファイルを修正します。
@@ -23,7 +23,9 @@
export APACHE_LOG_DIR=/var/log/apache2$SUFFIX
## The locale used by some modules like mod_dav
-export LANG=C
+#export LANG=C
+export LANG=ja_JP.UTF-8
+export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
## Uncomment the following line to use the system default locale instead:
#. /etc/default/locale
diff -u /path/to/backup/directory/envars.$(date +%Y%m%d) /etc/apache2/envvars
で、上記の差分になっていればOKです。日本語環境以外に合わせたい方は、それに従ってください。
sudo apache2ctl configtest
Syntax OKを確認します
sudo systemctl restart apache2.service
再びNextcloudの
https://設定したドメイン
にアクセスし、エラーがなくセットアップ画面が出てくればOKです。
以下の条件で、「拠点の襲撃」というイベントが発生します。
この、家具が壊れるというのが存外厄介で
撤去を行うことすらできない仕様になっています。
先に挙げた画像の通り、拠点近くにいる人に話を聞いて情報を集め
足跡に沿って追跡。
魔物を討伐後、
リペアツール:木材でようやく解決。
これを防ぐためには
が根本的な解決方法。
快適度ボーナスを上げることでステータスアップや素材上昇が見込めるので、ハウジングをするなら(家具を適当に置いた状態にしても)、ある程度の快適度を保つことが重要です。
先日の投稿を受けて、一つの仮説が思い浮かびました。
『ユミアのアトリエ』の武器調合の場合、レシピレベルの効果は一致しています。
こちらは終盤で調合できる『エフェメラルレコード』
最初に調合できる『旅立ちの銃杖』。
いずれも
でスロットが追加されます。それぞれのスロットで投入できる素材数も同じ。
更に、本作は「素材の条件は驚くほどの自由度の高さ」を持っています。
そこで、単純にステータス上昇値が大きい「グランツオルゲン」をふんだんに使った初期の武器『旅立ちの銃杖』をレシピレベル10にした場合、ステータスがどうなるのかを検証しました。
調合手順は
を実施しています。
と、初期の武器でありながら攻撃力1063を突破しました。
同じ形で調合した最強武器のエフェメラルレコードと比較してみます。
ここでは、ちょっと予想を超える比較値となりました。
ステータス | 旅立ちの銃杖 | エフェメラルレコード | 差 (エフェメラルレコード - 旅立ちの銃杖) |
HP | 320 | 327 | +7 |
防御力 | 572 | 526 | -46 |
攻撃力 | 1063 | 1186 | +123 |
素早さ | 449 | 412 | -37 |
何と、防御力と素早さにおいては、旅立ちの銃杖の方が上となります。
もちろん、発現する効果が違うので上位下位とは言えませんが、旅立ちの銃杖は
があるため、癖がなく使いやすい効果なので、プレイヤーの嗜好によっては、この武器の活躍も十分あります。
これを鑑みて、別の武器を同じように調合しました。
次に、シバーシュ地方で調合できるマナセプターを同じ手順で調合します。
ステータス | マナセプター | エフェメラルレコード | 差 (マナセプター - エフェメラルレコード) |
HP | 357 | 327 | +30 |
防御力 | 548 | 526 | +22 |
攻撃力 | 1197 | 1186 | +11 |
素早さ | 403 | 412 | -9 |
ほとんどの数値でマナセプターが上という驚きのステータス。
これに関しては効果に「攻撃力上昇」があるとはいえ、単純に強力。
このマナセプターの調合後のユミアの自賛
「撃ってよし。殴ってよし。
こういう銃を求めてた」
の言葉は伊達ではないです。
『ユミアのアトリエ』の装備品の調合メモです。メモと言いつつ長文になっているのはいつもの例です。
本稿ではリリース直後にあった「リビルドバグ」は実施していません。
あくまでも
の手順に則り、ステータス最大を目指します。
また、本稿で説明する全ての調合アイテムは特段の理由がない限り「効果レベル最大」で調合しています。また、調合素材もランクSを用いています。
最終的に以下の通りとなりました。
レシピレベル10であることを確認。
ここでは調合スキルIVの「能力ドーピング(各ステータスが50上昇)」ではなく、「能力を引き出す」を選択します。
上記、能力ドーピングなしでは初期攻撃力のボーナスが載りませんが、こちらの調合で用いるグランツオルゲンは10個以上は軽く使います。なので、可能な限り多くのグランツオルゲンを投入していき、その差分でステータスアップを図ります。
基本的にはグランツオルゲン(攻撃力上昇+と全能力上昇)を投入しますが、属性やスロットに入れられる素材縛りの関係でグランツオルゲンが入らないことがあります。その場合は以下を入れていきます。(効果レベルは最大です)
など、「ステータスが上昇する」を入れていきます。セージコートやビスマステンなどの全能力上昇/攻撃力上昇+などでもいいでしょう。
上記のサイクルを全てのアトラスコアで行います。
全てのスロットにステータス上昇のバフが乗るため、調合時でのステータスは以下の通りです。
効果は
となっています。
以下を選びました。
ハウジングで「鍛造炉」を設置し、その脇に金床を置きます。
そうした上で先ほど調合した「エフェメラルレコード」を入れて、パーツを投入します。
の4種がありますが、ユミアが使用アイテムを軸に戦うため、ここは「メタルパーツ」を選択。
最終的に、上記例の通りとなりました。
手間ではありますが、全ての装備品に対して同じやり方を行えます。
また、これは最終盤のやりかたなので鍛造炉がない序盤でも同じことは可能です。その場合でも、品質上限999は用意しておきましょう。
最強のアイテムを自らの手で作り出すことができるのがアトリエシリーズの特徴でありコア部分。
本作の調合は適当に材料を放り込むだけでどうとでもなる「良くも悪くも大味」と書きましたが、
「本当にステータスを上げようとすれば相当な準備が必要」です。
スキルツリーから全ての調合スキルを解放します。
調合したときの完成品の品質上限を999にします。必須のスキルです。
クリアした後に解放されるスキルです。データ引き継ぎを用いた場合は、ラクーナ地方に突入と同時に解放されます。
など、今までの調合スキルの大幅な上位互換と言うべきものが揃います。
など、優秀な特性を合成する際に必要です。
の2つは、装備強化で必要になります。
2025/06/01現在のDLCがない状況での最強武器は以下。
これらのレシピレベルを最大まで上げていきます。残響片集めがかなりの骨ではありますが、
等が加わります。
インゴット系やクロース系に加え、宝石などの中間素材は「投入すればするほどステータスを上昇させる」効果を持っています。
また、これらの中間素材は共鳴値も高く設定されているため浮遊マナをそれだけ取り込み、効果レベルを最大まで上げるのに寄与します。
など、調合でステータス上昇が望める素材は可能な限り多く作っておきます。
体感ではありますが:装備品1つ作るのに50~60ぐらいのインゴット/クロースは溶けます。生産工場で同時稼働させるなど、多くの中間素材を作っておきます。
など、装備強化時に投入することで
等が見込めます。これらは効果レベルが大きくなるほどステータス上昇値が上がり、更に、上述した金床を加えると「最大レベル13」と大盤振る舞いが可能になります。
など、まぁまぁ「骨」な準備になります。
調合のやり方によって、初期の武器でも最強武器に匹敵する(或いは上回る)ステータスであることを検証しました。
なので、残響片集めが面倒だとしても「最初の武器でラスボスを倒す」はある程度の難易度であっても十分可能です。
もちろん、そこに至るまでの素材は厳選する必要があります。
拠点の種類を「一般拠点」にすると、快適度ボーナスの恩恵を受けられます。
等に加え、
というバフがかかります。この上昇度により、高難易度に備えます。
アウルーマ地方の最終盤、ヴィランとの戦いで解放されるハウジングエリア。
ここの快適度ボーナスは
と、採取/探索/戦闘を一気に有利にしてくれます。
その分、必要とする快適度は相当なものです。
ですが、温室と分解機による素材の一気獲得によりハウジングで必要とする素材の調達はそれほど難しくありません。
特に、2025年5月23日のアップデートのおかげで「クーケン島仕様の家具」が追加されたことで、テンションが更に上がりました。
おかげで、快適度999とカンストしました。ここで休憩し、ステータスを確認しました。
ユミアを例に取ります。
と、攻撃力5000オーバー。
更に、先のアップデートにより追加された家具「調理鍋」は、キャンプセットを用いずに料理ができるという便利な家具。
ここで「うにサラダ」を使うことで
と、防御力も4000超えとなりました。
2025年5月23日のアップデートで追加された最高難易度LEGEND。
と、非常に手強くなった中で
により、なんとかラスボスを倒すことができました。その立役者の一つ、アイテムをメモしておきます。
レシピレベルの最大解放までの残響片が異常に厳しく、インレンジ効果のデメリットはあるものの、
などが最高峰。CTを短縮する装備品などで積極的にダメージを与えていきます。
有り体に言えば『ライザのアトリエ2』のローゼフラムと同じようなトリガーでダメージが増強します。付与するマイナス効果も強力です。
効果1と効果2が噛み合っているのに留まらず、他の使用アイテムともシナジーを形成します。
通常敵ですら100万を超えることがままあるこの難易度において、最大HPを下げるのは単純に強力。複数体への威力増加もマナ争奪戦で役立ちます。
品質を上げやすく、アウルーマ地方でもLv.100に達する本作において、アイテムの威力を無条件に上げるという破格の効果。ただし、合成の難しさは群を抜いています。
この追加ダメージはっ結構馬鹿にならないので入れていますが、単純に破壊力上昇に差し替えてもいいと思います。
単純計算でソニックインパクトの上位互換。これもまた、高難易度に寄与します。
これらを全員に装備させました。
この高難易度では、戦闘不能がかなり頻繁に発生するので、「後衛にも同じように戦ってもらう」を目指しています。
アイテムに関しては複製でどうにかなりますが、特性に関しては
技でどうにかなりました。(リビルドバグと異なり、こちらはまだ修正されていないようです)
他の装備品や回復・補助については改めてご紹介します。
自分にとってのキラープラグインと言えるRedmine Knowledgebase。
これをRedmine 5.1に導入する際に恐ろしくハマったので、解決したときのメモです。
なお、本件の解決にはGoogle Gemini Advanced(2.5 Pro preview)の助けが必要でした。
cd /hoge && pwd
任意のバックアップディレクトリに移動します
mysqldump -h localhost -u redmine -p --no-tablespaces --single-transaction redmine > redmine_backup.$(date +%Y%m%d).sql
それぞれ-h ホスト名 -u redmine -p ユーザ オプション db名
です。パスワードはRedmineインストール時に設定したDBユーザのものです。
環境が許すなら、VPSのスナップショットのようにシステム全体のバックアップを取ることを強く推奨します。
cd /path/to/redmine/root/directory/plugins && pwd
筆者環境/home/www-data/redmine/plugins
sudo -u www-data git clone https://github.com/alexbevi/redmine_knowledgebase
Redmineの実行ユーザでgit cloneとした方が、後にsudo chown
する手間が省けます。
ls -l redmine_knowledgebase
ファイル一式があることと、ファイル群の所有者がwww-data
(Redmineの実行ユーザ)であることを確認します。
cd /path/to/redmine/root/directory/plugins && pwd
筆者環境/home/www-data/redmine/
sudo -u www-data bundle install
以下のコマンドでプラグインのマイグレーションを実行します。このとき、壮大にハマったので、AIの力を借りて(というよりもほぼその指示に従って)解決しました。
sudo -u www-data bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production --trace
エラーが発生した場合は、以下の手順で関連ファイルを修正し、その都度上記 redmine:plugins:migrate
コマンドを再実行してください。
20121205100143_add_versioning.rb
ファイルの対応このマイグレーションでは、以下の2つのエラーが連続して発生する可能性があります。
Mysql2::Error: Duplicate column name 'version_comments'
(in kb_articles
table)ArgumentError: wrong number of arguments (given 2, expected 1)
(in KbArticle.create_versioned_table
内部の create_table
呼び出し)対象ファイルA: plugins/redmine_knowledgebase/db/migrate/20121205100143_add_versioning.rb
以下に従って修正していきます。
class AddVersioning ... end
の内容(主要部分): class AddVersioning < ActiveRecord::Migration
def self.up
KbArticle.create_versioned_table
add_column :kb_articles, :version_comments, :string, :limit => 255, :default => ""
end
def self.down
remove_column :kb_articles, :version_comments
KbArticle.drop_versioned_table
end
end
class AddVersioning ... end
の内容: class AddVersioning < ActiveRecord::Migration[6.1] # Rails 6.1 互換にする
def self.up
# kb_article_versions テーブルが存在しない場合のみ作成
unless ActiveRecord::Base.connection.table_exists?(:kb_article_versions)
if defined?(KbArticle) && KbArticle.respond_to?(:create_versioned_table)
KbArticle.create_versioned_table # この呼び出しは次の acts/versioned.rb の修正が必要
else
# このエラーは通常発生しないはずだが、念のため
raise "Cannot create kb_article_versions: KbArticle model or create_versioned_table method is not available."
end
end
# kb_articles テーブルに version_comments カラムが存在しない場合のみ追加
unless column_exists?(:kb_articles, :version_comments)
add_column :kb_articles, :version_comments, :string, :limit => 255, :default => ""
end
end
def self.down
if column_exists?(:kb_articles, :version_comments)
remove_column :kb_articles, :version_comments
end
if ActiveRecord::Base.connection.table_exists?(:kb_article_versions)
if defined?(KbArticle) && KbArticle.respond_to?(:drop_versioned_table)
KbArticle.drop_versioned_table
end
end
end
end
対象ファイルB: plugins/redmine_knowledgebase/lib/active_record/acts/versioned.rb
KbArticle.create_versioned_table
が内部で呼び出す create_table
で ArgumentError
が発生します。このファイルを修正します。
create_versioned_table
メソッドの中、通常503行目あたり): # 修正前
self.connection.create_table(versioned_table_name, create_table_options) do |t|
Ruby
# 修正後 (create_table_options の前に ** を追加)
self.connection.create_table(versioned_table_name, **create_table_options) do |t|
上記AとBの両ファイルを修正後、再度以下を実行しましたが、エラーが発生しました。
sudo -u www-data bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production --trace
20150326093122_add_taggings_counter_cache_to_tags.rb
ファイルの対応次のエラーとして NameError: uninitialized constant ...::RedmineCrm
が発生する可能性があります。
対象ファイル: plugins/redmine_knowledgebase/db/migrate/20150326093122_add_taggings_counter_cache_to_tags.rb
class AddTaggingsCounterCacheToTags ... end
の内容(主要部分): class AddTaggingsCounterCacheToTags < Rails.version < '5.1' ? ActiveRecord::Migration : ActiveRecord::Migration[4.2] # 古い形式
def self.up
RedmineCrm::Tag.reset_column_information
# ... (RedmineCrm::Tag を参照するコードが続く) ...
end
def self.down
# ... (関連する可能性のある remove_column など) ...
end
end
class AddTaggingsCounterCacheToTags ... end
の内容:(Redmine Crmプラグインを使用していない場合、関連処理をスキップします)
class AddTaggingsCounterCacheToTags < ActiveRecord::Migration[6.1] # Rails 6.1 互換にする
def self.up
puts "INFO: Skipping 'up' method in 20150326093122_add_taggings_counter_cache_to_tags.rb due to missing RedmineCrm module or intentional skip."
# 元の RedmineCrm::Tag に関連する処理は全てコメントアウトまたは削除
end
def self.down
puts "INFO: Skipping 'down' method in 20150326093122_add_taggings_counter_cache_to_tags.rb."
# 元の remove_column 処理なども、up で対応する処理を行わないためコメントアウトまたは削除
end
end
上記ファイルを修正後、更に以下を実行します。
sudo -u www-data bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production --trace
これらの手順で、ようやく、
db:schema:dump
がログに出力されることを確認しました。
念のため、
mysql -u root -p
としてMySQLコンソールにログイン。
USE DATABASE redmine;
(自分が使っているRedmineのDBを指定します)
kb_article_versions
テーブルの確認SHOW TABLES LIKE 'kb_article_versions';
DESCRIBE kb_article_versions;
DESCRIBE kb_articles;
それぞれ、テーブルが作成されていること、kb_articles
テーブルに version_comments
カラムが存在すること、および content
カラムの型が変更されていること(ChangeColumnArticleToLongText
マイグレーションによる)を確認します。
ここではWebサービス(Apache)の再起動を前提とします。
systemctl status apache2.service
active(running)
を確認します。
sudo systemctl restart apache2.service
systemctl status apache2.service
active(running)
を確認します。
Redmineにログインし、ナレッジベースプラグインの各機能
などが正常に動作するか確認してください。
この手順で成功したとはいえ、失敗はつきものです。そのため、以下に切り戻し手順を記します。
cd /path/to/redmine/root/directory/plugins && pwd
筆者環境/home/www-data/redmine/
sudo -u www-data bundle exec rake redmine:plugins:migrate NAME=redmine_knowledgebase VERSION=0 RAILS_ENV=production
sudo rm plugins/redmine_knowledgebase -Rf
systemctl status apache2.service
active(running)
を確認します。
sudo systemctl restart apache2.service
systemctl status apache2.service
active(running)
を確認します。
cd /hoge && pwd
mysql -h localhost -u redmine -p redmine < redmine_backup.$(date +%Y%m%d).sql
パスワードはredmineインストール時に設定したDBユーザのものです
systemctl status apache2.service
active(running)
を確認します。
sudo systemctl restart apache2.service
systemctl status apache2.service
active(running)
を確認します。
再起動後、復旧しているかを確認します。
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