元々は

万年筆を飾るときに「持たせたら面白そうだ」と部屋にあったアクションフィギュアがマッチしていたのがきっかけ。

これよりディティールがアップしているものはどうなるんだろうか、果たして、それでペンを持たせられるのだろうかと検証です。

早速、キットを入手して作成に取りかかります。

足裏のスクリューはピッチをつけられ、このMS特有の蛇腹状の足まで再現。

胴体はまるで箱根細工のようにパーツが組み合わさっていきます。

まず見えないであろうバックパック下部にもスクリューを仕込む丁寧さ。

最も特徴的な武器、アイアンネイルは三本と四本のコンパチ。

そうして、細かいパーツやらデカール貼りに格闘すること6時間弱。

完成しました。

頭部と胸部が一体化しているMSなのに、かなり自由にポーズが決まります。

右側のアクションフィギュアとのディティールは一目瞭然。

ただ、残念なことに、リアルグレードは「ペンを持たせられるほどの強度」は持ち合わせていませんでした。

なので、こちらもこちらで運用は続けられます。

二つ並べて「背景」にできたのも収穫。

久方ぶりのリアルグレードと言うことでいい感じに神経をすり減らしました。