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セキュリティデッキを組もう:ModSecurity Request-900-Exclusionの編集意義

MtGやDMを遊んだことがあるのであれば聞いたことがあるだろう

「カードはルールに勝つ
 (カードの効果とルールが直接矛盾した場合、カードの効果を優先する)」

という大原則。

「カードを2枚引く」

というシンプルなテキストであっても、通常、プレイヤーは1ターンに1枚のみカードを引くと言うルールがありますが、カードにそう書かれていればそのルールを無視した挙動が可能になります。

一見すると乱暴な言葉ですが、実際にはゲームデザイン上もっとも重要な考え方の一つです。

基本ルールは全員共通。しかし、カードには「この場合だけは例外」が書かれています。だからこそ何万種類ものカードが共存できます。

実は、この考え方は ModSecurity にも、そのまま当てはまります。

今回、私がModSecurityに導入している「REQUEST-900-EXCLUSION-RULES-BEFORE-CRS.conf」について解説します。

REQUEST-900-EXCLUSION-RULES-BEFORE-CRS.confとは?

ModSecurityで本格的な防御を行う際、多くの人が「OWASP CRS(Core Rule Set)」という、世界中のセキュリテイ専門家が作った強力な既製ルール集を導入します。

CRSは非常に優秀ですが、何千もの緻密なルールが詰まっているため、上から順にすべてをチェックするとそれなりの処理コスト(CPUやメモリ)がかかります。

また、これは非常にデリケートでガチガチなので

  1. ファイルをアップロードした
  2. コードを書き込んだ
  3. クリックを繰り返した

だけで「こいつは怪しい動きをしている」として、アクセスそのものを遮断する「偽陽性」が発生します。

そこで、膨大なCRSの本体を書き換えることなく

  1. プログラムのコードやコマンドラインなどを投稿するのはOK
  2. だが、それを使った攻撃は許さない
  3. 複雑なスキャンは不要。「悪・即・斬」レベルで不審な攻撃をたたき落とす
  4. 逆に「こいつは面白い動きをするからハニーポットに誘導しよう」

などの「デッキを作るような感覚で」膨大なCRSを制御する方法として用意されているのが、REQUEST-900-EXCLUSION-RULES-BEFORE-CRS.conf(以下、900番BEFOREルール)です。

設置例

筆者環境

  • ModSecurity 2.9.7
  • Core Rule Set 3.3.5
  • Apache 2.4
  • Ubuntu 24.04

どこに置くか?

筆者環境の場合は

/usr/share/modsecurity-crs/coreruleset/rules配下のREQUEST-900-EXCLUSION-RULES-BEFORE-CRS.confですが、

/home/hoge/script/REQUEST-900-EXCLUSION-RULES-BEFORE-CRS.conf

など、自分がメンテナンスしやすい位置にこのファイルの実体を置いておき、ln -sfでシンボリックリンクを張る方が非常に簡単です。というのも、「このデッキ調整」はデリケートな作業なので何回も何十回も調整が必要になります。そのたびに深い階層を掘ってファイルを編集するのは効率的ではありません。

とはいえ、シンボリックファイル is Evil だったりrootアカウントしかないとかいう方はいるので流儀に合わせてください。

ケーススタディ

効果的なカスタム案

筆者が実際に使っている中で最も効果的なルールがこれです。

# IPアドレス直打ちアクセス対策 
SecRule REQUEST_HEADERS:Host "@rx ^[\d.]+(:\d+)?$" \
    "id:10004,\
    phase:1,\
    deny,\
    status:404,\
    log,\
    msg:'[CUSTOM RULE] Host header is a numeric IP address (incl port). Blocked immediately.',\
    tag:'application-attack',\
    tag:'PROTOCOL_VIOLATION/INVALID_HREQ'"

# Hostヘッダーが存在しない場合は即ブロック
SecRule &REQUEST_HEADERS:Host "@eq 0" \
    "id:10005,\
    phase:1,\
    deny,\
    status:404,\
    log,\
    msg:'[CUSTOM RULE] Missing Host Header. Blocked immediately.'"
  • id:10004:
    • 正規表現 @rx ^[\d.]+(:\d+)?$ を使い、Hostヘッダーの中身が「数字とドットだけ(または末尾にポート番号)」で構成されているかを判定します。IPアドレス直打ちであれば、その瞬間に合致(マッチ)します。
  • id:10005:
    • 変数の頭に & をつけることで、そのヘッダーの「個数」を数えます。@eq 0(=0個、つまりHostヘッダーが存在しない)場合にマッチします。
  • phase:1:
    • これが非常に重要です。リクエストの解析が始まった「最速の段階(フェーズ1)」で検査を行います。
  • deny, status:404:
    • 条件にマッチしたら、荷物の中身(Body)を見るまでもなく、即座に通信を拒否し、404エラーを返して追い払います。

カスタム案が拾ったログ

以下、実際に私のサーバにアクセスしたログです。

# 例①:Hostヘッダー自体が存在しない(欠落)
[ security2:error] ModSecurity: Access denied with code 404 (phase 1). ... [file "/usr/share/modsecurity-crs/coreruleset/rules/REQUEST-900-EXCLUSION-RULES-BEFORE-CRS.conf"] [line "72"] [id "10005"] [msg "[CUSTOM RULE] Missing Host Header. Blocked immediately."]

# 例②:Hostヘッダーがドメインではなく「IPアドレス直打ち」
[ security2:error] ModSecurity: Access denied with code 404 (phase 1). ... [file "/usr/share/modsecurity-crs/coreruleset/rules/REQUEST-900-EXCLUSION-RULES-BEFORE-CRS.conf"] [line "63"] [id "10004"] [msg "[CUSTOM RULE] Host header is a numeric IP address (incl port). Blocked immediately."]
sequenceDiagram Note over Crawler: 不正なリクエストを送信<br>(Host: 192.0.2.1) Crawler->>ModSecurity_WAF: HTTP GET / (Host不正) Note over ModSecurity_WAF: phase:1 で瞬時に検知!<br>背後のWebサーバーやアプリには<br>一切パスさせない ModSecurity_WAF-->>Crawler: 404 Not Found (即座に遮断)

という形で、ModSecurityの背後にあるコンテンツに一切触れさせることなく追い払うことができます。

余談:これで追い返して問題は無いのか?

ありません。断言します。なぜなら、ローカル運用ならいざ知らず、ドメインで動くモダンインターネットにおいて

http://203.0.113.6

などと直打ちするケースはほぼありません。なので、IPアドレス直打ちはほぼ確実に「膨大なIPをしらみつぶしに探し回るボット」です。

そして、Webサイトを閲覧するとき、ブラウザとサーバーの間では「データの荷物」がやり取りされています。この荷物は、大きく分けると「ヘッダー(Header)」「ボディ(Body)」の2つで構成されています。

郵便に例えると、以下のようなイメージです。

  • ヘッダー(Header): 封筒の表面。「宛先」「差出人」「中身の形式」などが書かれた管理情報。
  • ボディ(Body): 封筒の中身。「実際のページデータ(HTML)」や「画像」そのもの。

普段目にするWebページは「ボディ」ですが、それを正しく届けて表示するためには、不備のない「ヘッダー(封筒の表面)」を付与するというのがブラウザの挙動です。

900番BEFOREルールである意味

そして、このファイルは「CRSが動く前に対処できる」という、MtGで言う「打ち消し呪文」のようなものとして機能します。

もし、これをRESPONSE-999-EXCLUSION-RULES-AFTER-CRS.confという「最終的に評価するルール」で書いた場合

sequenceDiagram Crawler->>ModSecurity_WAF: HTTP GET / (Host: 192.0.2.1) Note over ModSecurity_WAF: 1.900番BEFORE ルール(何もなし) -> 通過 Note over ModSecurity_WAF: 2. メインCRS審査(数千のルール) Note over ModSecurity_WAF: SQLインジェクションの検査...OK<br>XSSの検査...OK<br>(延々とノーマル審査が続く) Note over ModSecurity_WAF: 3. (AFTERルールに書いた場合) Note over ModSecurity_WAF: ここでようやくルール10004にヒット ModSecurity_WAF-->>Crawler: 404 Not Found (一応遮断はできたが...)

という流れになります。

もしクローラーが超高速で連射してきた場合、この「無駄なフルコンボ審査」のせいでModSecurity自体の処理が追いつかなくなり、サーバーのCPU使用率が100%に張り付いて、一般ユーザーのアクセスが重くなる(あるいは落ちる)という本末転倒な事態が起きます。

このカスタム案の意義

OWASP CRSは非常に優秀です。

SQLインジェクション、XSS、RCEなど、現代的な攻撃に対する膨大な知見が詰め込まれており、何も考えずに導入しても一定以上の防御力を得られます。

しかし、それはあくまで「世界中の誰にでも当てはまる最大公約数」です。

私のサーバーには私のサイト構成があり、私の利用者がおり、私の攻撃ログがあります。

だからこそ

  • このサイトではコードの投稿は許可する
  • このURLへの異常なクロールだけは絶対に許さない
  • この挙動は攻撃ではないので除外する
  • この通信はコンテンツを見る価値すらないので即座に落とす
  • 面白い相手ならハニーポットへ誘導する

という「自分だけのルール」が必要になります。そのための「私のデッキ」が900番BEFOREルールです。

CRS本体を直接編集する必要はありません。

世界中のセキュリティ専門家が更新し続けるルールセットはそのまま利用し、自分の環境だけに必要な判断を、カードを1枚追加するような感覚で差し込めます。

だから冒頭で紹介した

「カードはルールに勝つ」

という考え方が、そのままModSecurityにも当てはまるのです。

CRSという基本ルールがあり、その前に「このサイトではこうする」という例外を定義する。それだけで、自分だけのWAFが出来上がります。

私にとってREQUEST-900-EXCLUSION-RULES-BEFORE-CRS.confは、単なる設定ファイルではありません。

毎日流れてくるログを眺め、

  • 「これは900番で落とせるな」
  • 「このクローラーはハニーポット送りにしよう」
  • 「これはCRSに任せた方がいい」

そんな調整を繰り返しながらデッキをチューニングしていく場所です。Webサイトを運営する人にとって、攻撃ログは鬱陶しいものに見えるかもしれません。

しかし見方を変えれば、それは次の一枚を考えるための対戦ログでもあります。

オリジナルに手を加えない意義

また、この900番BEFOREルールを別ファイルとして管理する最大の理由は、「本家に手を入れない」ことです。

CRSは更新され続けます。

もしCRS本体を書き換えてしまうと、アップデートのたびに差分を確認し、競合を解消し、自分の修正を書き戻す必要があります。

一方、自分のデッキを900番BEFOREだけに閉じ込めておけば、CRSが更新されても自分のカードはそのまま使い続けられます。

新しいサーバーへ移行するときも、自分のデッキを1枚コピーするだけです。デッキは、一度組んで終わりではありません。

  • 新しい攻撃ログを見つけたら1枚差し替え、
  • 不要になったカードは抜き、
  • 新しい環境に合わせて調整していく。

世界中の専門家が作ったルールセットを土台に、自分のサイトで得た対戦ログから一枚ずつカードを選び、デッキを育てていく。それが私にとってのREQUEST-900-EXCLUSION-RULES-BEFORE-CRS.confです。

Ubuntu26.04とQNAPの連携。

QNAPの構築も一段落したため、やりたいこと「LinuxサーバとQNAPをつなぎ、冗長化を持たせた大容量ストレージにする」を開始します。

そもそもNFS (Network File System) とは?

NFSは、主にUNIXやLinuxなどのOS間でファイルを共有するために開発されたプロトコルです。

一番の特徴は、リモート(NASなど)にあるフォルダを、自分のコンピュータのディレクトリツリー(/mnt/qnap など)の一部として組み込めることです。
一度マウントしてしまえば、ユーザーやアプリからはそれがネットワーク経由であるということを意識せず、通常のファイル操作と同じコマンド(ls, cp, mvなど)で扱えるようになります。

主な用途

  • Webサーバーのデータ共有: 複数台のサーバーで同じ画像データなどを参照する場合。
  • バックアップ: サーバーのログやDBのダンプファイルをNASに直接書き込む。
  • 仮想化環境: 仮想マシンのディスクイメージを保存する場所(ストレージ)として利用。

他の共有方式(SMB/CIFS)との違い

よく比較されるものに、Windowsで一般的に使われる SMB (Server Message Block) があります。QNAPはどちらも使えますが、以下のような違いがあります。

特徴NFSSMB (Windows共有)
主なOSLinux / UNIXWindows (Linuxでも可)
設定のしやすさ非常にシンプル(IPベース)ユーザー名/パスワードが基本
パフォーマンスLinux間なら非常に高速以前は遅かったが今は高速
権限管理LinuxのUID/GIDに依存WindowsのACLに依存

今回目指したこと。

sequenceDiagram autonumber participant U as ユーザー participant S as Linuxサーバ (OS) participant NC as Nextcloud (アプリ) participant Q as QNAP (NAS) Note over S, Q: 1. インフラ層のマウント設定 S->>Q: NFSマウント要求 (linuxserver:/NFS) Q-->>S: 接続許可・ディレクトリを /mnt/qnap に結合 Note over U, Q: 2. Nextcloudでの外部ストレージ利用 U->>NC: ファイル一覧を表示 NC->>S: 外部ストレージ設定に基づき /mnt/qnap を参照 S->>Q: NFSプロトコル経由で実データにアクセス Q-->>S: フォルダ・ファイル情報を返す S-->>NC: データを透過的に引き渡し NC-->>U: ブラウザ上にQNAP内のファイルを表示 Note over U, Q: 3. ファイルのアップロード時 U->>NC: ファイルをアップロード NC->>S: /mnt/qnap 配下に書き込み命令 S->>Q: ネットワーク経由でQNAPにデータを転送・保存 Q-->>U: 保存完了

手順

以下、作業メモです。

ステップ1:QNAP側でのサービス有効化

  1. コントロールパネル > ネットワークとファイルサービス > Win/Mac/NFS/WebDAV を開く。
  2. NFSサービス タブで「NFSサービスを有効にする(v2/v3, v4)」にチェックを入れ、「適用」。

ステップ2:共有フォルダの権限設定

  1. コントロールパネル > 権限 > 共有フォルダ で対象フォルダ(例:NFS)の「アクセス権の編集」を開く。
  2. 「権限タイプの選択」を NFSホストのアクセス に切り替える。
  3. 「追加」 を押し、ホスト名に *(またはLinuxのIP)を入力。
  4. 重要設定:
    • 権限: 「読み取り/書き込み」を選択。
    • Squashオプション: rootユーザーで操作する場合は「なし(NO_ROOT_SQUASH)」を推奨。
  5. 設定を保存し、表示されている ネットワークパス(今回なら /NFS)をメモする。

ステップ3:Linuxサーバー側でのマウント操作

  1. ツールのインストール(未導入の場合):
    • sudo apt install nfs-common (Ubuntu/Debian)
    • sudo yum install nfs-utils (RHEL/CentOS)
  2. マウントポイントの作成:
    • sudo mkdir -p /mnt/qnap
  3. 手動マウントの実行:
    • sudo mount -t nfs QNAPのIP、ホスト名:/NFS /mnt/qnap
  4. 確認:
    • df -h を実行し、ファイルシステム欄に QNAP のパスと容量が表示されれば成功。

ステップ4:自動マウントの設定(永続化)

サーバー再起動後も自動で接続されるよう設定します。

/etc/fstabは正直編集したくないファイル筆頭です。可能な限り先にやっておくことを強く勧めます。

  • /etc/fstabバックアップ

※バックアップと言ったところで、失敗した瞬間にサーバが立ち亜が楽なるは普通に発生します。慎重を期してください。

sudo cp -pi /etc/fstab /path/to/backup/fstab.$(date +%Y%m%d)
  • バックアップ確認
diff -u /path/to/backup/fstab.$(date +%Y%m%d) /etc/fstab

差分がないことを確認します。

  • /etc/fstab追記:
QNAPのIP、ホスト名:/NFS  /mnt/qnap  nfs  defaults,_netdev  0  0

※自分の環境に合わせます。

  • /etc/fstab追記確認:
diff -u /path/to/backup/fstab.$(date +%Y%m%d) /etc/fstab

以下の差分を確認します。

+ QNAPのIP、ホスト名:/NFS  /mnt/qnap  nfs  defaults,_netdev  0  0

テスト

  • NFSマウント解除
sudo umount /mnt/qnap
  • fstabマウント
sudo mount -a
  • マウント確認
df -h

は味気ないので

{
&nbsp; echo "| デバイスパス | タイプ | 全サイズ | 使用率 | マウントポイント |"
&nbsp; echo "| --- | --- | --- | --- | --- |"
&nbsp; df -hPT | grep -vE 'tmpfs|shm|devtmpfs' | tail -n +2 | awk '{printf "| %s | %s | %s | %s | %s |\n", $1, $2, $3, $6, $7}'
}

のワンライナーを用います。

デバイスパスタイプ全サイズ使用率マウントポイント
/dev/sda2ext4233G6%/
efivarfsefivarfs256K12%/sys/firmware/efi/efivars
/dev/sda1vfat1.1G1%/boot/efi
QNAP:/NFSnfs44.2T30%/mnt/qnap

などが表示されればOKです。

サーバの再起動

この段階で

sudo reboot

をかけておきます。序盤でfstabの不具合に気づかないと、後のサーバ運用そのものが詰みます。

『ライザのアトリエ2(及び2DX)』アークナイトの採取。

スタルチウム調合に必要な素材、アークナイト。レシピ調合で必要なのに属性値が1と序盤の難所となっています。

斧での採取

シルム湿原

ヴィントミューレ渓谷にファストトラベルして湿原に戻った先、

乳白色の水晶で採れます。
序盤はここで採取することになるでしょう。

霊獣での採取

遺跡「戦乙女の地下墓所」マップ2:鐘鳴り路

確率は低めですが、属性値2のアークナイトを霊獣で掘り当てることができます。

  1. マップ入り口から右側に沿って霊獣で移動する。
  2. 掘り当てる場所が3箇所ぐらい固まっていますので掘ります。
  3. 2DXであれば、『手向けの花々』にファストトラベルできるので更に便利です。

※効果「掘り当てる:大」以上は必要です。

上記2箇所で採取。それ以降は種やショップ開発でより高品質なアークナイトを入手します。

種での採取

石の種で良質なものが採れます。(効果を解放すれば)

ショップ開発

「エーテルコア」売却で解放されます。周回プレイを見据えるのであれば売却しておきましょう。

『ライザのアトリエ2DX』追加「素材エリア」のメモ。【ストーリーのネタバレなし)

『ライザのアトリエ2』、

  • 採取
  • 調合
  • 戦闘

のサイクルが本当に楽しくなってくるのはキャラクターが全員プレイアブルになる頃という体幹を大きく改善してくれました。

DX追加マップ『ゼレプスト洞穴』

アンペルとリラが仲間になるタイミング。『地下乙女の墓所』クリア後。

ここで採取できるアイテムは、「このタイミングにしては」良好。

特に役立つのは、水のカテゴリを持つアクア鉱です。

属性値「3」を持つ水はこの段階では貴重。

そのため、投入数に乏しく、属性値が低い素材しか手に入らない状態でも一発で中和剤の効果2を発現可能。

後は中和剤ループで属性を高め

中間素材を調合し

ステータスが跳ね上がる武器を作れるようになり、その後の探索と戦闘が楽になります。

『ライザのアトリエ3DX』追加されたキャラクタークエスト(内容そのもののネタバレ無し)

新規プレイアブルキャラクター、キロのキャラクタークエスト。

  • フルボイス
  • 既存キャラクターの新モーションあり
  • ストーリーを更に補完する内容

と盛りだくさん。それらの発生タイミングについて紹介です。

備考

  • いずれも異界ウィンドルで発生します。
  • 実績には関係ありません。
  • ※タイトルそのものがネタバレとなっているものに関しては、○○とします

発生タイミングと場所

メインクエスト『○○』発生後

  • たった4年
    • 異界ウィンドルのアトリエ近くで発生。
  • あの日のお礼
    • 異界ウィンドルのアトリエで発生。
    • キロがパーティーメンバーになります
  • 彼を待つ
    • 宥めの精の庭で発生。
  • 決闘!
    • 異界ウィンドルのアトリエ近くで発生。

メインクエスト『何度目かの里帰り』発生後

  • ○○の不思議な力
    • 異界ウィンドルのアトリエ近くで発生。
  • レントのお節介
    • 異界ウィンドルのアトリエの北で発生。

メインクエスト『酔い覚まし』発生後

  • 2人のアドバイス
    • 異界ウィンドルのアトリエの北で発生。
  • 響き合う○○
    • 異界ウィンドル、木の上の集会場で発生。

メインクエスト『何度目かの異界』発生後

  • いつか、その先へ
    • 宥めの精の庭で発生。
  • 巡りゆく輝き
    • 異界ウィンドルの入り口(竜の風跡)で発生。

と、数も多め。本作のファンには刺さる内容でした。

『ライザのアトリエ3DX』トロコン完了とオリジナルとの差分メモ(ストーリーのネタバレなし)

2025/11/15にプレイを着手して諸々放置していた『ライザのアトリエ3DX』一念発起して片付けました。

プレイ時間は57時間程度。オリジナルのトロコンが70数時間だったことを考えると

  • 元々攻略情報をメモ書きしていた
  • スタートダッシュキャンペーンでSP17000から始まった

の2つが極めて大きいです。

そんな中、オリジナルとの差分をいくつかメモしておきます。

システム上の大きな改善点

インベントリ(素材)が増えた

オリジナルの9,999→20,000ぐらいと倍加。

一番つらかった「素材の一括処分」の手間がなくなりました。(高難易度でさっくり倒すほどコンテナは膨れ上がるので)

DLCが最初から使える。

これもプレイ時間の短縮に一役買いました。

  • ラブリーブロッサムによるハメ
  • 竜の涙を用いた効率的な調合

が終盤になるほど効きます。

シナリオの落差

プレイアブルと明言されていた

  • クリフォード
  • セリ
  • キロ

の3人のうち、ストーリーにがっつり絡むのは一人だけ。残り2人はいるだけ参戦状態だったがやや残念。

とはいえ、戦闘中の掛け合いはしっかり新録は高ポイント。それ以上に、一人はキャラクタークエストが完全新録で、オリジナルで消化不良だった部分が保管されています。

攻略の上で気づいたこと

クレリアでアトリエを構える前に賢者の石が調合可能

これが維持されていたので、バグではなかった仕様だったと判明。

低品質の「隠者の軟膏」の条件緩和

クラウディアのキャラクタークエストで必要になっていた隠者の軟膏作りの品質縛り。

  • 50未満
  • 51~100
  • 101以上

という条件が、プレイ改善パッチ適用後の

  • 200未満
  • 201~400
  • 401以上

になったので、終盤で慌てることはなかったです。

他、気づいたことは逐一報告します。

『ライザのアトリエ3(DX含む)』超特性「英雄の心得」の入手確率増強。

こちらのクルーガークローク、その他ハイエンド装備品を作る上で欠かせない(というよりもすごく苦労する)「英雄の心得」(アタッカーレベルを上昇させる超特性)

これの入手確率を上げる方法をクリア3年目にして確立できました。

そもそも:なぜこの超特性を手に入れるのが骨なのか

「採取レベルが上がってしまっているから」に尽きます。

この超特性、採取レベルが低いゲーム序盤ほど手に入れやすく、(スキルツリーで上がった採取レベルが高い)ゲーム終盤はファストトラベルを繰り返してもなかなか出ないものになっています。

この、「超特性の採取レベルに応じて手に入りやすい/手に入りにくい」というシステム上の仕様を今までは「回数で突破する」力技で行っていたのですが……

もっと効率的な手法を見つけました。

採取ランクを落とした捕獲網

これが必要でした。

「生き物が採れる・優」で発現を止めた捕獲網。こちらを調合して

ランドマーク:「[参道の小洞穴](https://atelier.reisalin.com/issues/233)」へとファストトラベル。

採取結果

ここでは、素材「エリキシル」を持つ黒泥が、「採取ランク2」で採ることが可能です。(ついでに、『神秘の力』を持つスピリット・モルグも採取可能

ここで採取道具を捕獲網に切り替えて採取。

今まで数十回のファストトラベルでも得られなかった「英雄の心得」が十数回で達成と大きく改善しました。

おかげでハーナルリングなどもアタッカーレベルを上昇させた上で「アルケミスト」のレベルを統一。

おかげで、ライザ3DXでも無事に1000万ダメージを再現できました。

「最上の道具が最良の道具とは限らない」というある種の鉄則を理解した形です。

『ライザのアトリエ3(DX含む)』気体の属性値追求。(全属性のフェザードラフト調合)

クリスタルエレメントなみに使いやすいフェザードラフトを調合。

  • 気体
  • 動物素材
  • 影響拡大つき

は本作では貴重です。

いつ頃作れるか?

無垢の鍵、解放後。(サルドニカのメインクエスト終了後)。特に、「属性追加・氷」が必要です。

また、品質上限999や投入回数増などのスキルツリーをアクティベートしていきます。

必要な素材、鍵

  • ヴィント鉱
  • きのこ
  • 中和剤
  • シンティラ鉱石
  • 風晶玉(ルフトからのレシピ変化)
  • 巨鳥の風切羽
  • 秘密の鍵:属性値増加系
  • 秘密の鍵:属性追加・氷

調合手順

調合メニューから「ルフト」を選びます。

ヴィント鉱を入れ

中和剤を入れます。(賢者の石もしっかりした中和剤です)

属性値増加・中(強があればなおよし)を使います。

シンティラ鉱石を入れて風晶玉にレシピ変化します。

ここでも「属性値増加」の鍵を用います。

適当な位置で超属性「超濃度」を持つ素材を入れます。

巨鳥の風切羽を入れてフェザードラフトに変化します。

ここで「属性追加・氷」を入れます。

あとは様々な効果を発現させておきます。

属性・超属性を決めていきます。

ここでの属性値はなんと15。リビルドでは逆にこの属性値は徒になりますが、全ての属性でこの2桁は大概のマテリアル環をアクティベートできます。

『ライザのアトリエ3DX』で詰まった所-1-。(サイドエピソード:ストーリー上のネタバレはなし)

『ライザのアトリエ3DX』で追加されたエピソード「それぞれの『宝』」に関するメモです。

ノーヒントは結構厳しいものがありました。

ギミック「足踏み」

マップの各所に

このような「いかにも押してくれ」というフットスイッチが今回のメインギミックです。

>に○がついたものがスタート。○がゴール。>が途中。

基本的にスタートからゴールまで「矢印がある方向に」進んでいきます。

途中に待ち受けるギミック

扉を開けるためにも

スイッチがあります。

途中のクリスタルを調べていくギミックがあります。

中には同フロアに複数のゴールとスタート

岩を壊さなくては出てこないギミックまであります。

その他メモ

  • 調合、採取はありません。
  • 途中で出てくるボスは恐らく勝てないステータスです。無視しましょう。
  • 敵と戦ったところで旨味はありません。

ライザのアトリエ3(DX)素材によるステータス(パラメータ)上昇で、初期武器を強化。(シナリオに絡まないネタバレあり)

ライザのアトリエ1~3(DX含む)はアトリエの伝統「調合時に材料を投入することでパラメータが上昇するというフィーチャーがあります。

そこで、ちょっとした実験です。

最初に装備されているアイテムを

  • 作法に則り
  • 厳選素材で

調合・リビルドしたらステータスはどこまで上がるのか?

この、ゲーム開始時に装備されている「錬金術士の杖」で実験です。

ステータスは

  • 攻撃力8
  • 素早さ3

と、「何故前作/前々作で作った最高の武器がこのステータスになっているのか」と腑に落ちないレベルですが、図鑑で

クーケン島での平和な生活に強い力は必要ないため、オシャレさに力を入れて作った

と明言されているので致し方なし。「なら、オシャレさと強さの両方を」という形でリファインです。

真・錬金術士の杖への路

  • 調合

調合メニューから錬金術士の杖を選択。

インゴットを投入します。

  • 装備作成 攻撃+3
  • 装備作成 防御+3

が備わっています。

グランツオルゲンを投入回数リミットまで入れていきます。(煩雑な手順を踏みますが、序盤から調合は技術的に可能です)

  • 装備作成 全能+6
  • 装備作成 攻速+7

を持っています。また、特性として

  • 全能力強化++ 99
  • 攻速強化++ 99
  • 攻防強化++ 99

は嗜みとして選んでいます。

この時点で

  • HP 54
  • 攻撃力 128
  • 防御力 57
  • 素早さ 120

と、大幅に上昇。

そしてリビルドした数値は

  • HP 104
  • 攻撃力 378
  • 防御力 207
  • 素早さ 270

と上昇。「平和な生活」の終わりを告げるには十分な強さへとリファインされました。

おまけ

シリーズにつきものの「前作の最強武器は何故弱くなったのか」に対して、『ライザのアトリエ2』では

ちなみに、前に使っていた杖はなくした

という、ライザらしい説得力で担保されました。

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