京都、大原は本当に大好きな土地。そんな大原で撮影した写真です。
宝泉院にて。たまたま白黒で撮影していたところに友人がフレームに入ってきたので、ちょうどいいアクセントになりました。
書院の隙間から新緑まぶしい額縁庭園がのぞきます。
今のデジカメ、RICOH-GXRの好きなところは、こういうマクロ撮影が嫌みにならないところです。
紅葉の若葉と水の流れが対比を生みました。
さて、次はいつ、どこでどんな写真に出会えるのでしょうか。
友人がとても気に入った場所がこちら。京都でも一二を争う名店ではありますが、喫茶室があることは友人は知らなかった模様。
さしあたって「雁ヶ音」を注文。この、エメラルドや翡翠を思わせる鮮やかな緑色に驚愕です。
そこから抽出された玉露に両者共に言葉を失います。「旨み成分が束になって味蕾をダイレクトアタック」するような感覚と言えばいいのでしょうか。何というか、普段味わっている緑茶とは次元が違います。この衝撃を味わうために、この喫茶室でお茶を嗜むと言い切れるぐらいです。
一緒に出て来る和菓子も尋常ではありません。老舗が一保堂のために提供したという、文字通りの意味で「逸品」。また、この和菓子が実にお茶を引き立てるのでお茶が何杯でも胃に入ります。
三番煎じぐらいでも、この緑色が残っているのですから尋常ではありません。
しかも、これ、お店が提供する玉露の中で「一番安い」ものだったりします。いやはや、これよりグレードの高いお茶を味わったらどうなるのか… 楽しみと恐れが半々と言った所です。
まず、目覚ましで起きられなかった原因が判明。
「時計の電池切れ」
つまり、「気付かなかった」のではなく「鳴らなかった」のです。今回はたまたま親が早く起きた+奇跡的な電車の遅れがあったので事なきを得ましたが、こういうこともあるんだと反省した次第です。
次に反省点があるとすれば「ホテルのロケーションは駅に近い方がいい」という点。目的地に着いた時やチェックアウト後も安心して荷物を預けるのですから尚更です。今回は安さに釣られていつもとは異なる場所にしましたが、コインロッカーの値段がもったいなかったですし、回収する手間が煩雑でした。
翻って収穫。今回、本当に久しぶりに友人と一緒に旅行。お陰で「自分では気付かなかった視点」で色々な物事を見ることができました。「あんなところにこんなモノが」とか「こういう写真の撮り方もある」と驚愕することしきり。
余談ではありますけど「フリック入力を友人に教えてもらった」のも大きな収穫。
さて、次はどこでどんな旅程を楽しみますかね。
「皮一枚でつながった」というのが今日を通しての全体の感想です。
なんと、目覚ましを2つもセットしたのに起きず、心配した家族が起こしたということで時刻を見て血の気が一気に引きました。
「どんなにがんばっても、新幹線の出発時刻4分前」
という絶望的な数値です。しかも、今回のチケットは時間の変更ができないタイプ。さらに間の悪いことに友人と一緒に行くという時であり、二人分の切符を僕が持っているという、考えられる限り酷いというほかはない状況。
それでも、一縷の望みを託して駅まで疾走すると果たせるかな……
「本来なら出発しているはずの電車がまだホームにいる」
奇跡的な幸運が発生しました。お陰で間に合い、無事に京都に到着です。
さて、向かう先は「見室戸寺」。もちろん、目当ては紫陽花です。
「宝石をちりばめたような谷間」に驚嘆。
本堂では「ここまで無事にたどり着けた」ことに全力で感謝をします。紫陽花で有名なお寺ではありますが、百種類以上の蓮も咲くので、夏の盛りに訪れてみたいところではあります。
雨上がりと言うことで、とてもクリアな水滴を撮影することができました。ここはマクロにとても強いRICOH-GXRの独壇場です。
件の「ダイアモンドの谷」を底から撮影。奥の朱塗りの山門がいいアクセントになっていました。
今日のベストショットはこちら。そうして、紫陽花を堪能して中書島で昼食をいただきます。目当ては伏見の「鳥せい」。
焼き鳥、鴨ロースと鳥ずくしを堪能。本来ならば伏見や宇治を観光するのでしょうが、更に北上します。向かう先は「貴船」。京都の奥座敷。しかしながら、今日は大雨。観光と言うよりも「行軍」と言うべき行くも地獄戻るも地獄な状態です。
容赦のない濁流、カメラの撮影でも雨筋がハッキリと見て取れます。
それ故に、神社に到着した時は感動もひとしおです。とても綺麗な緑色を拝むことができました。
で、せっかくだからということで奥の院まで訪れて今日の日程は終了。相当歩いた一日でした。
普通に茶香炉のお皿に落とすのは危険がありすぎるために二重の策を。
シリコンカップに水を張り、そこにラベンダーオイルを垂らす感じ。
加湿器を使わないので純粋にエッセンスが楽しめてます。ただ、これはたままうまく行っただけなので、実践される場合は自己責任で。
先月の連休明けに購入した茶香炉。僕にとってはかなり使いでのあるモノだというのがわかり、気に入っています。
蝋燭は百均、「アロマの種」はコンビニで手に入るという気軽さもさることながら「言葉通りの意味で天然素材」ですから嫌な臭いもありません。何よりも「使った後は焙じ茶に転用可能」なお得感。お陰で、紅茶党な僕が日本茶にも目覚めつつあります。
構造も単純ですから他のアロマオイルも試せそうです。その場合はもう一工夫が必要でしょうけど。
昨日の日記で「当面はiPhone4を使う」という舌の根も乾かぬうちにiPhone4Sを導入したいという欲望が渦巻き始めました。
などの利点があるだけじゃなくて、サイズがiPhone4と同じですから、そのままカバーを使えるんですよね。
さて、となると、端末一括購入のためのお金を都合しますか。
以前使っていた物は「人造皮革+白い色」だったためにすり切れと汚れが目立ち、一念発起してきちんとした物に買い換え。
海外製。ヴィンテージレザーを贅沢に使った本の表紙を思わせる作りです。これならお手入れをしっかり行えば長く使うことができます。
「表紙」を開くとカード入れ。前回作ってもらったシールもしっかりとSuicaに貼りました。
しっかりと接合部をミシン縫いしているのもお気に入り。iPhoneの新しいのも出るみたいですけど、まだまだ「4」を現役で使い倒していきます。
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