色の区別とビルトインインサート。

購入して組み立てていたものの、「スリーブがなかった」ために収納未完成だったボードゲーム『コルト・エクスプレス』が完成しました。

見れば見るほど、収納が考えられているなと思ったわけで。

  • ゲームの舞台である客室と機関室は専用の仕切り。
  • カードはスリーブに入れてちょうどよく収まるようになる空間。

そして、一番感動したのは

キャラクターや用途ごとに枠に色が塗られていること。

この手の、他のカードと混じってしまうゲームは後片付けの区別がとても面倒という難点を抱えています。

それを避けるために、そして、自分が使っているキャラクターが分かるように色で区別されているのはとても親切。

説明書も中蓋代わりになってこぼれにくい設計。

こういう、オーガナイザー要らずの作品というのもぐっときます。

回復、補充、復活。(2021年7月5日のZENタイル)

昨日の大失態から一夜明け――

水分補給の効果が出ました。

よく寝た成果も出て驚きの回復力。仕事前は確かに嫌でしたし、はずい失敗もあったものの、

野菜たっぷりミネラルたっぷりの夕飯が食べられましたし、

万年筆のインク補充をやりつつ撮影する余裕もできたと、順調な週の滑り出しです。

油断と慢心。(2021年7月4日のZENタイル)

自分の準備不足が招いた悲劇でした。

お昼頃に強い頭痛。いつもの低気圧による者かと思ったらさにあらず。薬を飲んでも治まらず、吐き気も伴うひどいものでした。

で、いつもと違う症状なので状況を思い起こすと

  • 土曜日から水分が不足していた
  • 雨でいつもより気温が低いためPCの廃熱による室温上昇を失念していた

ことから「脱水症状」と判明。そこからはパズルの答え合わせ。迅速な水分と塩分補給。

これが功を奏して小一時間ほどで復活。

この原因は「ゲームに没頭するあまり水分補給がおろそかだった」なのが笑えません。あと半歩でも間違えていたら悲劇が加速していました。

そんなこんなでこの日のタイル配置は、お昼から午後にかけての頭痛との格闘と、対策が功を奏したことが如実に表れています。

デジタルの感想、紙の課題。(ボードゲーム『ハート オブ クラウン』)

Steamサマーセールの「おまけ」として買ったはずなのに、今年の収穫の一つでした。

ゲーム内容は『ドミニオン』と同じくデッキ構築。(とはいえ本家は未プレイです)

  • カードをプレイして税収を得る
  • 税収から新たなカードを購入
  • 動きを円滑に、強力にしていき
  • 女王候補(姫)を擁立。
  • 擁立したら有力者を味方に引き入れ戴冠式を行う。(基本的に20点勝利点)
  • その後、一巡するまで他に誰も戴冠式を宣言しなかったら勝利。

この、デッキ構築が面白いと思ったのは以下。

  • 最初は弱いアクションしか選べないのにだんだんと強くなっていく
  • プレイヤーが共通のデッキと共通のサプライを利用するのに戦略が毎回違う
  • 共通サプライも組み合わせが大量にあるのでリプレイ性が極めて高い

姫の擁立も早い者勝ちなら各種サプライの入手も同じと相手の思惑を見極めながら(また、自分のカードの引きを頼みにしながら)のインタラクションが素敵。

最初は負け続きでしたが、だんだんと勝ち方も分かってきて更に「次はこの戦略で行こう」「この姫はどんな戦いができるだろうか」の思考と試行が楽しすぎでした。

そんなわけで、「実物」を並べてみたのですが……

  • 予想以上に場所が必要。(置き場所が分類されているため)
  • シャッフルが面倒。(MtG以上に発生します)

の2つの課題が見えてきました。

ほとんどのボードゲームで「展開しやすく、収納しやすい」を心がけてきますので、昨日の「解決」はその入り口に立っただけだと判明しました。

カードゲームの収納問題の解決策。

昨日の、単純な解決策です。

「ストレージそのものを拡張してしまえばいい」

ということで、カードバリヤーBOX 1000 を購入。MtGでも利用していたハードケースです。

選定した理由は

「既に同じ目的(ハート オブ クラウンの整理用)での実績がレビューにあった」

が大きく、また、

・ある程度の仕切りがあるので分類に便利(特に初期デッキや姫カードをセットアップするとき)
・透明なので視認性に優れる
・蓋がしっかりしているから持ち運びしやすい

などの利点も見逃せません。

そして、「基本セットを入れてもなお余裕がある」ため

拡張も一緒にゲット。

「アナログが面白いのでデジタルを買う」
「アナログのルールを学ぶためにデジタル版を買う」

はあっても、

「デジタル版が面白かったので実物を手に入れる」

は結構なレアケース。(こちらに該当するのは他に『コルト・エクスプレス』)あとは、これを、大手を振って人と遊ぶ状況を待つばかりです。

カードゲームの収納問題。

Steamサマーセールで『ハート・オブ・クラウン』を購入したのはいいものの、大きな問題にぶち当たりました。

隙間がありません。

シャッフルする機会が特に多いデッキ構築型なだけに、「スリーブを入れたら絶対にパンクする」のは目に見えているわけで。

いわゆる小箱系でも、箱にある程度余裕があれば工夫はできるのですが、ここまでみっちりしているのは、それこそMtGのスターターボックスレベルでした。

とはいえ、プレイアビリティが最優先です。

新たなストレージを探して解決に望みます。

2021年上半期に買ってよかったもの3選。

気がつけば、2021年もほぼ折り返し。

この半年間は去年よりも家にこもっていましたけれど、それでも、色々と購入していました。

1.マクロレンズ
なんと言ってもこれ。もともと、近接撮影は好きな部類でありましたが、今回、それ専門のレンズを購入したことで自宅待機中での時間の過ごし方が広がりました。「これで撮影したいから組む(組み直す)」とプラモ作成が再燃したのも見逃せません。

2.Moto G Pro
初のモトローラ製スマートフォン。「スタイラスがビルトイン」ということで購入しました。割とかゆいところに手が届く機能の上、カメラの性能も悪くありません。

3.Steam版ゲーム『ライザのアトリエ2』
前作の出来が良かったので迷わず購入。
「やりこみ要素が格段に広がったアイテムクリエーション」
は筆舌に尽くしがたいものがあります。これによって
 「どうすれば戦闘が楽になるか?」
から逆算していってアイテムを調合。装備や使うタイミングを逐次見直して検証し、検証結果をフィードバックさせながら更に改善するというサイクルが出来上がりました。

特に、超高難易度DLC『陽炎の島』は万全の準備を期しても通常敵での苦戦は必至。それだけに、最高難易度“LEGEND”で制したときの喜びはひとしおでした。

グラフィックもサウンドも素敵だったので、三作目が出るのなら待ち遠しいです。

下半期、事態の改善を望みます。

引く光、散らす光。

ちょっとした発見がありました。テーブルが戻ってきたことでちょっとした時間の合間に小物を撮影することができるようになったのですが……。

Take1がこちら。印影がハッキリしすぎて主題をうまく落とし込むことができませんでした。

そこで、「この状況下で、一番影があるものはどれか?」を逆算し……

「室内灯」というドラスティックな回答。そして、手前に置いていた光をハーバリウムで拡散させた結果が

こうなりました。構図も決まり、顔の表情がしっかりと出て、車やピアノに金属的な輝きも出るように。

「撮影なんだから明るくなくては」という前提を崩す発想は、他にも転用していきたいです。

現ドメイン、1年経過。(2021年6月28日のZENタイル)

気がつけば、あっという間でした。

WordPressサイトの写真が逼迫したことで共用サーバに切り替えた現サイト。自動更新のお知らせが来て「え? もう1年経ったの?」と実感です。

結果として:
「ミラーレスを新調したことにより、写真を撮る量が飛躍的に増えた」ことで、容量の飛躍的な増加は大正解でした。

今のところはwordpressのみの運用ですが、空いたリソースで何かできればなと思っています。

取り急ぎ:1年前に懸念していた

あとは、この連続更新のモチベーションがどこまで続くかが課題です。

はしっかりと満たせたいたなと。

タイルはこの形。月曜日朝の憂鬱から、「とんでもないラッキー」が舞い降りたことが昼のハイライト。

つけ麺を久々に味わえたのも収穫です。

Steamサマーセールの戦利品。

いつの間にか始まっていたので購入です。

購入したのはこの3本。

  • 『ハート・オブ・クラウン』
  • 『Mr.プレッパー』
  • 『天穂のサクナヒメ』

『ハート・オブ・クラウン』はいわゆる「デッキ構築型ボードゲーム」のデジタル版。序盤の資金稼ぎと後半の勝利点稼ぎの立ち回りが面白いゲーム。

ディストピア世界でいかにして「監視の手から逃れて生活拠点を築くか」がキモとなるMr.プレッパー。これはずっとプロローグだけ落としていたもの。

三本目は去年話題になったものとして抑えておきました。

「既に色々とSteamのゲームは買っている」にも関わらず手を出してしまうのは本当に悲しい性だなぁと。

ただ、ちょうど、のめり込んでいたゲームは一段落ついたので新しいものを始めるにはいい機会です。

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