久しぶりの秩父にて
足繁く通っていた頃よりも増えた習慣/趣味。それらが今回のサイクリングでどのように作用したかを軽く触れてみます。
手書きの習慣:○
など、様々なアナログツールで書く習慣が大いに役立ちました。これによって、細かな気づきや思ったことを即座に書いて、その場は忘れることができました。
その後、こうして思い起こすことができるようになったのです。
特に、情報カードはマスターピースと言うべきもの。
- 取り出しやすく
- 書きやすく
- 紙自体に適度な腰があり
- 後から見やすい
と、当初は「こんなに大きいのか」と不安だったのですが、そこはやはり先人の知恵でした。
スマートウォッチ:○
予想通りというか、予想以上の活躍でした。
- 走った距離
- そのマッピング
- 体調にどんな変化が起きたか
をつぶさに記録。「この道をどのぐらいの速度で走ることができた」は特に収穫。もう一度その道を走るときの参考になります。
ミラーレスカメラ:×
逆に、足かせとなりました。理由は単純。ある程度の平滑部を走る都内と異なり、アップダウンとあれた道がある所でカメラを持ち運ぶだけでも大変です。
衝撃に備えてカメラバッグに入れていましたが、そうなると水筒や食料のスペースを阻害します。
また、体を使った後、「カメラを構えて集中して撮影する」ための集中力を使い切るパターンがあったので、これは再考の余地ありです。
というよりも、もっと気軽に撮れてある程度の撮影が担保されるコンパクトデジカメでいいのではと本気で検討しました。
おまけ:食べたもの
サイクリングの途上の栄養補給的なものだったので、レストランには立ち寄らず。
道の駅で惣菜パンを戴きました。
これが疲れた体に染み渡る味。折しも秋風が心地よく、絶好のロケーションで食べることができたわけで。
まとめ
- 途上の記録は何よりも大事
- ただし、重視すべきは即時性と可搬性
- 特に、カメラは敢えてコンデジにする
ってところです。