カテゴリー: 秩父・奥秩父 Page 1 of 3

秩父サイクリングのデブリーフィング。

久しぶりの秩父にて

足繁く通っていた頃よりも増えた習慣/趣味。それらが今回のサイクリングでどのように作用したかを軽く触れてみます。

手書きの習慣:○

  • ほぼ日手帳
  • ジブン手帳
  • ダイアログノート

など、様々なアナログツールで書く習慣が大いに役立ちました。これによって、細かな気づきや思ったことを即座に書いて、その場は忘れることができました。

その後、こうして思い起こすことができるようになったのです。

特に、情報カードはマスターピースと言うべきもの。

  • 取り出しやすく
  • 書きやすく
  • 紙自体に適度な腰があり
  • 後から見やすい

と、当初は「こんなに大きいのか」と不安だったのですが、そこはやはり先人の知恵でした。

スマートウォッチ:○

予想通りというか、予想以上の活躍でした。

  • 走った距離
  • そのマッピング
  • 体調にどんな変化が起きたか

をつぶさに記録。「この道をどのぐらいの速度で走ることができた」は特に収穫。もう一度その道を走るときの参考になります。

ミラーレスカメラ:×

逆に、足かせとなりました。理由は単純。ある程度の平滑部を走る都内と異なり、アップダウンとあれた道がある所でカメラを持ち運ぶだけでも大変です。

衝撃に備えてカメラバッグに入れていましたが、そうなると水筒や食料のスペースを阻害します。

また、体を使った後、「カメラを構えて集中して撮影する」ための集中力を使い切るパターンがあったので、これは再考の余地ありです。

というよりも、もっと気軽に撮れてある程度の撮影が担保されるコンパクトデジカメでいいのではと本気で検討しました。

おまけ:食べたもの

サイクリングの途上の栄養補給的なものだったので、レストランには立ち寄らず。

道の駅で惣菜パンを戴きました。

これが疲れた体に染み渡る味。折しも秋風が心地よく、絶好のロケーションで食べることができたわけで。

まとめ

  • 途上の記録は何よりも大事
  • ただし、重視すべきは即時性と可搬性
  • 特に、カメラは敢えてコンデジにする

ってところです。

秩父方面・サイクリング記録。(2023年10月)

ここを最後に訪れたのは2017年以来でした。

スタート:道の駅あらかわ

ブロンプトンを改修して一年弱なので、足回りは十分です。

秩父市街~秩父神社

いくつかの峠を越えて秩父市街へと近づきます。澄み切った青空の下でこぐペダルは快調そのものでした。

そうして秩父神社に到着。

ミストの演出がフィルターに反応していました。

長瀞周辺

今年はタイミング的に間に合わないと諦めていたのに、彼岸花が群生しているところが見つかったのが収穫。

そうして長瀞駅へと到着。

ブランクが長いため、ここまでの距離でも結構な疲労感。ですが、それ以上の充実感がありました。

続・ブロンプトン:本庄~秩父サイクリング[2015年12月26日]

前回の続き。

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秩父で買い物をして、奥秩父の入り口にある満願の湯に到着。小径車には厳しい上り坂があったもののフロントバッグとリアキャリアのお陰で身体の負担が少なかったのが救いです。

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一風呂浴びて風変わりな食事にありつきました。「豚の味噌漬けのケバブ」です。秩父名産の豚の味噌漬けを焼き、野菜と合わせてポケットサンドに入れたもの。味噌漬けが柔らかいのでそのまま噛み切れますし、野菜にはゴマのドレッシングがかかっているので、これまた好相性。かなりの収穫でした。

2015-12-26 17.00.52 なお、小鹿野町は漫画家 二ノ宮知子さんの出身地と言うことで著作が休憩室に置かれていました。

2015-12-26 17.46.04  食後、とっぷりと日が暮れ、祖父宅まで夜道を走ります。これが下り坂でなくて助かったと思うことしきり。

この日はここで宿泊。

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この日の走行距離は67km。結構頑張った方です。

奥秩父の氷瀑。(2009年2月8日)

地球的規模で寒波が発生し、ナイアガラの滝まで凍る今日このごろ。

そんな事を思っていると、「そう言えば過去に凍った滝を見たことがあったな」と思い出しました。秩父の更に奥に「凍った滝と岸壁のライトアップがある」と聞き、父の車に乗せられて田舎から1時間ほど車を走らせます。

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深夜を周り、文字通りの意味で凍える寒さにも関わらず、結構な人が見に来ていました。

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地元の有志がレイアウトやライトの設計をやっていたようで、小さいながらも趣のある光景となっています。

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ちなみに、この時に使っていたカメラはRICOH GX200。さすがは今のメイン機の血を源流に持つだけあって暗くてもブレない画作りは強烈です。

2013年を振り返る-5月-

今年の5月は自転車三昧。

田舎に自転車を運び、走り回っていました

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訪れたのは薬師の湯だったり、羊山の芝桜だったり、秩父神社だったり。その後、様々な事情でこれ以来自転車で長乗りはできなかったので、ひときわ印象に残っています。

また、「骨波田の藤」で知られる長泉寺に行けたのも大きかったです。

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これだけの藤は本当に壮観。来年、もう一度行けるのでしょうか?

また、ガジェットの方では大きな進歩が。フルHD液晶に換装したのです。

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自転車でリフレッシュし、端末も一新。というところで「大きな大きな転機となる6月」に続きます。

2013年を振り返る-2月-

2013年の2月―― 北海道に戻っていった友人が上京し、我が家に宿泊。そのつながりで友人と鬼怒川に日帰り旅行をしてきました。

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こんなふうに、世界の名所がミニチュアで見られるのは面白くてシュールな光景です。

また、友人の手土産にエンブレムシールをいただき、Galaxy Note 2に貼りつけたのも思い出です。

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実は、この時にはLPIC Level2の勉強を開始していた時期で、それを祈願するために秩父神社に訪れていたりします。

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とても寒い時期ではありましたけれど、こんな感じで出かけたりほっこりした出来事もあったのが2月です。

秩父・三峯神社の風景。-2-(2011年11月4日)

一応、2011年11月の秩父の風景はこれで終わり。昨日に引き続き三峯神社です。

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本殿近くには全国各所の神社の祭殿がありました。八百万の神がおわす国ならではの光景です。

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本殿はきらびやかな装飾が施されており、プチ日光東照宮といった感じです。

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本殿を横から見た形。2006年にもこの神社を訪れたことがあり、本殿で祈祷を受けたのですが、正座の時間が長く足がしばらく動かせなかったことを覚えています。

それから神社の宿泊施設でお風呂を頂き、疲れを癒やしました。

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帰り際に見かけたのが、神社の縁起にもなっている日本武尊。光の関係で上手く撮影できなかったので、次に期待したいところです。

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霞が出てきた三峯山の山肌。それからバスに乗り、三峰口からいざ田舎へ帰還…… という時に思わぬトラブル。

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なんと、パンクしてしまったのです。幸い道具一式を持っていましたけれども、日はとうに暮れていて、街灯の下でのチューブ交換はかなりの時間を取られました。

そんなこんなでヘトヘトで田舎に戻り、その日は昏々と眠りについた次第です。

こんな感じの日帰りサイクリング、何としてでも再開したいのですが……。

秩父・三峯神社の風景。(2011年11月4日)

先のサイクリングシリーズからすれば「番外」になります。なぜなら、三峰口駅からバスを利用して山の上にある三峯神社に向かったわけで……。

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車窓からの風景。ダムの上を走る、なかなかにゾッとしない景色です。

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バスは小一時間ほど走り、三峯神社の近くに到着。目を見張るような紅葉でした。

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青空というキャンバスに様々な木の葉の色が描かれます。

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この一帯は狼信仰があるため、狛犬もオオカミを模しています。

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三峯神社の山門を横に、本堂へと向かって行きました。

(続きます)

秩父サイクリング-長泉院〜三峰口-(2011年11月4日)

このシリーズはもうしばらく続く感じです。

秩父神社から街道に出て、ひたすら西進。

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途中、紅葉しつつある谷で小休止。この開けた道はいつも写真を撮影するスポットです。

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途中、秩父三十四カ所の一つ、長泉院というところに訪れました。参拝するには丁度いい広さと、趣のある庭園が魅力的。

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さんさんと降り注ぐ陽光は、まさに行楽日和。この時は確かデジカメをRICOH GXRに買い換えて間もない時期だったので「こんな逆光でも撮影できるんだ」と思ったものです。

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そして、歩行者用・自動車用・鉄道用の橋が並ぶ絶好のスポット。SLが走る時はここにたくさんのカメラマンが集います。

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お昼ごはんは道の駅にて。カレーうどんですが、なんと、鹿肉入り。野趣あふれる味わい。そこに刻んだ柚子の皮がいいアクセントになっていました。

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デザートには「栗の渋皮煮をたっぷりと載せたモンブランアイスクリーム」。これがまた絶品の味わいで、また食べたいものの一つとなっています。

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お腹がいい感じに膨れて更に移動。「埼玉県最西端の駅」三峰口に到着。ここからバスに乗って三峯神社に向かいます。

秩父サイクリング-秩父神社-(2011年11月4日)

結果論に過ぎませんが、僕を取り巻く状況が大きく変わったのはこのサイクリングが始まりだった気がします。

さておいて、当時の現場でようやく取れた代休。この日に田舎に訪れ、秩父を巡りました。

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朝霧と畑、まさに山村といった風景を走り、ファミレスで朝食を頂いたあとに秩父へと走らせます。

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最初の目的地はお馴染み、秩父神社。

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ちょうどこの時期は菊花展が境内で開かれていました。

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周辺から届けられた、丹精を込めた菊の姿にしばし見惚れます。

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この時に引いたおみくじは「大吉」。まぁ、このあとに待ち受けていたのは隊長を大きく崩したことだったのですけれども……。 さておいて、次の目的地である「三峯神社」に向かうことにしました。

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道の駅では秩父を舞台にした『あの花』のグッズが大量に販売されていました。

この日の出来事はシリーズ化してお届けする予定です。

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