カテゴリー: 自転車散歩 Page 2 of 4

2013年を振り返る-5月-

今年の5月は自転車三昧。

田舎に自転車を運び、走り回っていました

2013-05-03 14.12.57

訪れたのは薬師の湯だったり、羊山の芝桜だったり、秩父神社だったり。その後、様々な事情でこれ以来自転車で長乗りはできなかったので、ひときわ印象に残っています。

また、「骨波田の藤」で知られる長泉寺に行けたのも大きかったです。

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これだけの藤は本当に壮観。来年、もう一度行けるのでしょうか?

また、ガジェットの方では大きな進歩が。フルHD液晶に換装したのです。

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自転車でリフレッシュし、端末も一新。というところで「大きな大きな転機となる6月」に続きます。

2013年を振り返る-2月-

2013年の2月―― 北海道に戻っていった友人が上京し、我が家に宿泊。そのつながりで友人と鬼怒川に日帰り旅行をしてきました。

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こんなふうに、世界の名所がミニチュアで見られるのは面白くてシュールな光景です。

また、友人の手土産にエンブレムシールをいただき、Galaxy Note 2に貼りつけたのも思い出です。

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実は、この時にはLPIC Level2の勉強を開始していた時期で、それを祈願するために秩父神社に訪れていたりします。

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とても寒い時期ではありましたけれど、こんな感じで出かけたりほっこりした出来事もあったのが2月です。

秩父・三峯神社の風景。-2-(2011年11月4日)

一応、2011年11月の秩父の風景はこれで終わり。昨日に引き続き三峯神社です。

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本殿近くには全国各所の神社の祭殿がありました。八百万の神がおわす国ならではの光景です。

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本殿はきらびやかな装飾が施されており、プチ日光東照宮といった感じです。

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本殿を横から見た形。2006年にもこの神社を訪れたことがあり、本殿で祈祷を受けたのですが、正座の時間が長く足がしばらく動かせなかったことを覚えています。

それから神社の宿泊施設でお風呂を頂き、疲れを癒やしました。

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帰り際に見かけたのが、神社の縁起にもなっている日本武尊。光の関係で上手く撮影できなかったので、次に期待したいところです。

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霞が出てきた三峯山の山肌。それからバスに乗り、三峰口からいざ田舎へ帰還…… という時に思わぬトラブル。

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なんと、パンクしてしまったのです。幸い道具一式を持っていましたけれども、日はとうに暮れていて、街灯の下でのチューブ交換はかなりの時間を取られました。

そんなこんなでヘトヘトで田舎に戻り、その日は昏々と眠りについた次第です。

こんな感じの日帰りサイクリング、何としてでも再開したいのですが……。

秩父・三峯神社の風景。(2011年11月4日)

先のサイクリングシリーズからすれば「番外」になります。なぜなら、三峰口駅からバスを利用して山の上にある三峯神社に向かったわけで……。

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車窓からの風景。ダムの上を走る、なかなかにゾッとしない景色です。

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バスは小一時間ほど走り、三峯神社の近くに到着。目を見張るような紅葉でした。

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青空というキャンバスに様々な木の葉の色が描かれます。

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この一帯は狼信仰があるため、狛犬もオオカミを模しています。

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三峯神社の山門を横に、本堂へと向かって行きました。

(続きます)

秩父サイクリング-長泉院〜三峰口-(2011年11月4日)

このシリーズはもうしばらく続く感じです。

秩父神社から街道に出て、ひたすら西進。

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途中、紅葉しつつある谷で小休止。この開けた道はいつも写真を撮影するスポットです。

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途中、秩父三十四カ所の一つ、長泉院というところに訪れました。参拝するには丁度いい広さと、趣のある庭園が魅力的。

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さんさんと降り注ぐ陽光は、まさに行楽日和。この時は確かデジカメをRICOH GXRに買い換えて間もない時期だったので「こんな逆光でも撮影できるんだ」と思ったものです。

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そして、歩行者用・自動車用・鉄道用の橋が並ぶ絶好のスポット。SLが走る時はここにたくさんのカメラマンが集います。

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お昼ごはんは道の駅にて。カレーうどんですが、なんと、鹿肉入り。野趣あふれる味わい。そこに刻んだ柚子の皮がいいアクセントになっていました。

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デザートには「栗の渋皮煮をたっぷりと載せたモンブランアイスクリーム」。これがまた絶品の味わいで、また食べたいものの一つとなっています。

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お腹がいい感じに膨れて更に移動。「埼玉県最西端の駅」三峰口に到着。ここからバスに乗って三峯神社に向かいます。

秩父サイクリング-秩父神社-(2011年11月4日)

結果論に過ぎませんが、僕を取り巻く状況が大きく変わったのはこのサイクリングが始まりだった気がします。

さておいて、当時の現場でようやく取れた代休。この日に田舎に訪れ、秩父を巡りました。

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朝霧と畑、まさに山村といった風景を走り、ファミレスで朝食を頂いたあとに秩父へと走らせます。

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最初の目的地はお馴染み、秩父神社。

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ちょうどこの時期は菊花展が境内で開かれていました。

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周辺から届けられた、丹精を込めた菊の姿にしばし見惚れます。

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この時に引いたおみくじは「大吉」。まぁ、このあとに待ち受けていたのは隊長を大きく崩したことだったのですけれども……。 さておいて、次の目的地である「三峯神社」に向かうことにしました。

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道の駅では秩父を舞台にした『あの花』のグッズが大量に販売されていました。

この日の出来事はシリーズ化してお届けする予定です。

秩父サイクリングシリーズ・聖神社(2011年5月3日)

先だって、Twitterのフォロアーさんと秩父について話をしました。なので、当面はそれについて書いていこうと思います。

2011年のゴールデンウィーク、僕は自転車で秩父三十四カ所巡りを完遂しました。しかも、英国から持ってきたランドナーです。その合間――

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秩父で最も縁起がいい神社の一つ、「聖神社」に訪れました。どんな縁起があるかというと

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ズバリ「金銭関係」。日本最初の銅銭「和同開珎」に使う銅がここで採掘されたので、それを記念して祀ったという、非常に歴史のある神社です。

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それ故に、「お金のご利益がある」ということで絵馬にも大量の願望がありました。専門の神がいる「八百万の神の国」ながらも、やはり人気の神はこういうご利益を授けてくれる神様のようです。

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ちなみに、これがその時の自転車。今考えると、この8段変速のギアでよく秩父の山々を駆け巡れたと思っています。

埼玉・小鹿野のダリア園。(2011年10月8日)

今年、行きたかったのですが行けなかった場所。それがこの「ダリア園」です。

2年前―― 奥秩父でサイクリングを楽しみ、蕎麦をすすっていると遠くない場所でダリアが見頃だという情報を発見。

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予定を変更して、そちらに向かうことにします。

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「いかにも」という佇まいのバス停などを見ながら自転車は進んでいき――

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見渡す限りのダリア! これは壮観です。いざ、当時購入したばかりのGX-Rを携えて撮影開始です。

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山間に様々な品種のダリアを惜しげもなく投入し、この地域の人達の気合が伺えます。

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厄介者のカメムシでさえ絵になるのが衝撃的でした。

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片隅にも彼岸花が咲き乱れていて、ここが山村であることを伺わせます。

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この時の自転車の装備はこんな感じ。

また、ゆっくりとサイクリングできる機会を作ることが出来ればいいのですが……。

田舎で涼を求めた日。(2011年7月9日)

暑さの連続で、身体がどうにかなりそうな予感です。ここ7〜8年で首都圏が一気に熱くなったと思うのは気のせいではないでしょう。

2年前の今ぐらいの時期も、恐ろしい暑さだったなと思いだしました。そんな時に奥秩父へとサイクリングに出かけました。

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秩父札所28番、橋立堂。そびえ立つ絶壁にも驚きですが、鍾乳洞がある不思議なお寺です。そこでしばし休憩。

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それから、道の駅あらかわで名物のつけうどんを頂きました。刻んだ柚子の皮の風味が堪えられない一品でした。

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そうしたら、店の方から採れたての琵琶をサービスされ、喜んで食べているとおかわりまでくれた次第。

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この道の駅で必ず食べるのが、フルーツをてんこ盛りにしたソフトクリーム。フルーツ主体でアイスは「土台」という扱いに驚きです。

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次の目的日向かおうという時にSLが通り過ぎました。

この時は、恐ろしいまでの夕立に出会い、軒先でしばらく過ごした思い出があります。

なんとはなしに撮影した写真でも、それを見ると、その時の空気感や心境まで思い出しますから、カメラを携えていてよかったといつも思います。

「骨波田の藤」を見てきました。(本庄市:長泉寺)

日曜日――田舎にほど近い長泉寺に訪れました。ここは樹齢650年以上を誇る藤、通称:骨波田(こっぱた)の藤で有名です。

ほぼ満開だという話を聞いたので、またとない機会です。

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境内からして見事な藤が垂れ下がっています。これは楽しみです!

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ツツジも華麗に咲いておりますが、やはりここの主役は藤。今まで満開の時期に訪れたことがないので期待は嫌が上でも高まります。

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山門を抜けると、想像を絶するような光景が眼前にありました。藤棚の下は藤色のカーテン。風で光と影が揺らめき、束の間の万華鏡を見ているかのようでした。

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そんな「カーテン」を構成する花房。藤色がクリアな空に映え、天候と開花時期が一致したことを感謝したものです。

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クロスプロセスフィルターで、藤棚と山門を撮影。

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山門から本堂側を臨みます。何というか、不思議な色合いの雲を見ているようです。

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650年もの歴史を支える幹。その生命力も驚嘆すべきなのですが、それを守ってきたお寺や関係者の人々の努力の賜物が、今もなお咲き誇る藤を言葉通りの意味で支えています。

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白い藤。ミツバチがあちらこちらで蜜を集めていました。撮影中、藤棚の下に入るたびに花の芳香でむせかえるようでした。

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逆光で撮影。この陽の光にも負けない色合いを再現できたのはカメラとレンズの力です。

そうして、藤を堪能して秩父市内まで足を伸ばしました。

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秩父神社以前訪れたのは2月の終わりでしたか。ここの御祭神の一柱に「八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)」が祀られています。実はLPICを受験する際、この神様に願掛けをしました。その甲斐あって見事合格したので、お礼参りがようやくできた次第です。

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少し体力に余裕があったので、秩父三十四カ所巡りの札所一番:四萬部寺を参拝。

本当に、この四連休はサイクリング三昧、秩父三昧でした。

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