投稿者: manualmaton Page 79 of 256

Kindle Paperwhite シグニチャーエディション(第11世代)購入。

思い立ったことがあったので購入しました。

Kindle Paperwhite シグニチャーエディション(第11世代)

これを買うに至った理由は

  • 小説や技術書など文字主体の本を読む機会が増えた。
  • それによってiPadminiよりも軽い電子書籍端末が欲しかった。

の2つ。ここに

  • 自分の推し色である緑系の本体とカバーがあった
  • 半年に及ぶプロジェクトが終わりを告げ、財布の紐が緩んでいた

が加わった形です。

開封しての感想

利点

より広くなった画面

第9だか第10世代だかのPaperwhite端末と比べて明らかに広い画面。(そして狭いベゼル)このため、読書への没入感が増えました。

思った以上に便利だったワイヤレス充電スタンド

最初は「10日ほど保つんだからケーブル挿すだけで充分」思っていましたが、この手の読書端末は寝るときに用いるので手元を確認せずともスタンドに置くだけで充電が始まるのは快適です。

ページめくりの速さ

これは正直予想外でした。割と初期のPaperwhtieから追いかけていたので、ここまで速度が改善するとは思いませんでした。漫画のページめくりは驚愕で、iPad miniと遜色ない速さを見せています。

欠点

タッチ画面の反応が鈍いことがある

ページの特定の箇所をタッチすることで表示されるメニューが表示されなかったり、他の機能が現れたりと不安定なときが見受けられました。タイミング、再現性などはこれから測っていきます。

総じて

元々の「純粋に読書だけを楽しめる」専用端末に

  • 広さ
  • 速さ
  • 利便性

が追加されました。後はこれを使って「どれだけの本を読むか」が課題になっていきます。

ボードゲーム『the Fox in the Forest』感想。

ファンタジーな世界観に比してシビアな戦略。リプレイ性も高くて程々の時間で終わるのも魅力的な2人用カードゲームでした。

◎概要

プレイヤー達は西欧の童話の登場人物として、森の冒険へと出かけます。魔女や国王、狐や白鳥などお馴染みのキャラクターの力を借りることで相手より優位に立ち回ったり逆転することができるでしょう。
しかし、勝利を求めすぎると童話ならではの報いが待っています。

時には謙虚に立ち回ることも求められます。どちらが相手よりも先に勝利点を得られるでしょうか?

◎ゲームシステム

いわゆるトリックテイキング。

  • 1ラウンド13トリック
  • スートは3種類
  • ランクは1~11
  • マストフォロー
  • 切り札あり
  • バーストあり
  • ビディングなし

と言えば分かる方には通じると思います。ラウンドごとに得点を計算し、21勝利点を先に取ったプレイヤーが勝者となります。
(※必要な勝利点はオプションで変えられます)

◎素晴らしいと思った点

○カード効果によるトリック操作

これが最大の魅力です。全ての奇数ランクに

  • トリックに負けた側がリードできる
  • トリック中に切り札を変えられる
  • 相手のフォローを半強制にする

などの効果があるので、たった33枚のカードの2人プレイでも楽しめる設計になっていました。

○勝ちすぎると全てを失うバースト

本ゲームのもう1つの魅力。トリックに勝ちすぎると童話の悪役のような報いが――“勝利点0”が待っています。逆に勝ち数が少ないと謙虚な者として多くの勝利点を得ることができます。

ゲームの序盤から終盤まで「勝ち負けをどうコントロールするか?」「相手を勝ちすぎる状態に持ち込むには?」などの思考と読み合いが生まれます。
特に、互いに6トリックずつ取っていたときの最終トリックの緊張感は得がたいものがありました。

○初期手札の強弱の緩和によるリプレイ性

上述した2つの相乗効果です。手札にランクやスートの偏りがあっても挽回できるチャンス/逆転される可能性が最終盤まで読みにくくなっています。そして、最大6枚の非公開情報があるので確率計算を完全に読み切ることが難しくなっています。

◎やや残念な点

○スートの見分けがつきにくい

スート「月(紺)」と「鍵(水色)」。両者が青系なので見誤ってしまうときが何度かありました。鐘のスートがオレンジなので、せめて1つは緑系にしてほしかったという感じです。

○例外処理が少し面倒

「9:魔女」や「1:白鳥」を同時に出したときに迷いがち。ルールをよく読めば腑に落ちるのですが、言語依存に慣れていないプレイヤーと遊ぶときには注意が必要です。

◎まとめ

他のレビューでも書かれているとおり「トリックテイキングなのに2人用」の存在はそれだけでも貴重。

ルール選択によってプレイ時間を調整できるのも魅力的。なので、ボドゲ会の待ち合わせで2人が先行した時にも役立ってくれるでしょう。

ファンタジックなイラストとスリリングなゲーム展開をスキッとしたコンポーネントに落とし込んだ小箱ならではの傑作です。

机周りの整理と簡易キャラホメスペース」。

休日、机周りの環境を整理しました。

ボードゲーム用のプレイマットを引いて見た目をリニューアル。

ポインティングデバイスがトラックボールのため、この素材でも十分実用に足りると判断。

また、このトラックボールは一度おいてしまえば動くことがありません。なので、周囲に様々なものをおけるメリットがあります。

そこで、ボードゲーム用のカードスタンドを用いて『キャラホメ』のスペースを新設。

機能性を維持したままこういう場ができたので満足です。

『ライザのアトリエ3』中盤以降の武器(スパークルレヴァリエ)調合。

概要

『ライザのアトリエ2』のようなレシピ変化による投入回数の増加とステータス強化のインゴットをフル投入するやり方ができなくなっている今作。

それでも、しっかりと強化はできました。ここではライザの武器『スパークルレヴァリエ』を調合した時の記録を残します。

手順

前提

  • グランツオルゲンが調合できていること
  • 超特性「超濃度」をインゴット[ゴルドテリオン]に付与できること

さっくりとした手順

  1. 付与したい特性を持つゼッテル/強化ゼッテルを作成します。
  2. ゼッテルを用いてゴルドテリオンを作成します。
    • この時、超特性「超濃度」を付与します。
  3. スパークルレヴァリエを調合していきます。
  4. 足りない箇所をリビルドで埋めていきます。
  5. 効果を付与します。

ゼッテルの調合

これを元に中和剤でのループや特性の統合を用いていきます。

ゴルドテリオンの調合

ゴルドテリオンは材料に「燃料」を含むので、先のゼッテル(効果:燃料)効果が役立ちます。

この時、超特性「超濃度」を加えることで特性値を上昇。調合時のアイテム投入を相対的に減らしていきます。

  • このゴルドテリオン
  • それなりに強化したクリミネア / ゴルドテリオン
  • その他必要な素材

が準備できたら調合開始です。

スパークルレヴァリエ作成

スーパーレアの鍵を使ってレシピLv.3まで上げます。リンクコールを使って効果変化。「アイテム短縮」を付与します。

アイテムリビルド

リビルドで残りの効果・特性を解放。超特性は今回は「ウルトラスキル」を選択しました。

武器強化

アイテムを投入して武器を強化します。付与効果

  • ドンケルハイト(スキル強化と回復)
  • 立派な切れ味(クリティカル時のダメージ増強)

の2つを選択。残りはステータスが上がりそうなアイテムを適当に選択です。

最終結果

同じ武器でも見違える強さになりました。

まとめ

前作と勝手がかなり違うものの、

  • 必須素材で特性を決定する
  • できるだけ大きい属性値の素材を投入する
  • リビルドや武器強化で更にステータス強化

の流れは変わらぬものでした。

余談

このスパークルレヴァリエは『ライザのアトリエ2』におけるライザの最強武器(DLCを除く)

ステータス絵を元にしたフィギュアにも用いられているほど看板的な武器となっています。

『ライザのアトリエ3』1週間後の感想(2との差違)

攻略が進んでいる『ライザのアトリエ3』。1週間ほど経った所感をネタバレ薄めで書いておきます。

2との差違

超特性とリンクコールによる柔軟な調合

2でのエッセンス強化やEV調合がこれに相当しているという形。

  • 全能力強化 ++ などの上質な特性が序盤から手に入る
  • 超特性によりジェム稼ぎも楽になっている

ことも加わり、中盤以降から調合のギアの速度が上がってきた形です。

弱体化された武器強化

1と2では

  • 武器を最初期から調合
  • レシピ変化で最強武器に到達後
  • ステータス強化のインゴットを詰め込み
  • リビルドで解放

していくことで尋常ではないステータスの武器/防具/装備品を作ることができましたが、今回はできなくなっています。(影響拡大効果の素材や中間素材も少なめというのも拍車をかけています)

そのため、より装備の厳選が必要と言えます。

圧倒的なシナリオ

2023/04/01現在、4つのワールドをクリアしていった段階。それぞれ、キャラクターや世界観が深く掘り下げられていて2の「ライザとその周りの人間関係」だけでなくなっていました。

個人的に、1での両親との関わりがとても深くなっていたのが好印象です。

システム全てに関わる「鍵」。

アトリエシリーズは

  1. 採取
  2. 調合
  3. 戦闘

のサイクルが楽しいゲームという印象。その全てに鍵が横断して関わってくるのはなかなかに強烈です。

2023/04/01現在の進捗

  • プレイヤーキャラクター全員を仲間にする
  • 品質999のループを確立
  • 以下のランドマークを解放
    • クーケン島
    • サルドニカ
    • フォウレ

までは実施。いよいよ佳境です。ここまで40時間以上かかっていますがゲームクリアまで進む気配が見えないしサブクエストは沢山。その上、実績も半分ほど。

クリアはいつまでかかるのかが悩みどころです。

ChatGPTによるシェルスクリプト。(外為レートの表示と記録)

概要

定額制のLightsailを利用しているとはいえ、ドルベースで請求されるので相場観は気になる数字です。

そこで、ドル円の相場をスクリプトベースで取得することにしました。

参考:

【Linux】ドル円為替情報をwgetコマンドで取得する
https://www.mtioutput.com/entry/fx-info-wget

前提

  • Ubuntu 20.04で動作を確認しています。
  • 参考先にも書いてありますが、不正アクセスと間違われないよう実行頻度などはお気をつけください。
  • また、相場観を知るためだけにこのスクリプトを作成したことを前もって強調いたします。

ChatGPTへのお伺い

以下のように訊いてみました。

以下を満たすシェルスクリプトを書いてください。

1. 以下のコマンドを実行する
wget -O - -U "" http://www.gaitameonline.com/rateaj/getrate 2> /dev/null

2. コマンド実行時の日時を取得する。

3.USDJPYを含む以下を抽出する。(以下は1のコマンド抜粋)
{"high":"132.86","open":"132.86","bid":"132.54","currencyPairCode":"USDJPY","ask":"132.55","low":"132.49"}

4. 以下のように改行して並び替える。この時、:以外の記号を取り除く。
currencyPairCode:USDJPY
open:132.86
high:132.86
bid:132.68
ask:132.69
low:132.50

4. 次のように言葉を変えて表示する。
yyyy/mm/dd hh:mm 現在のドル円相場は以下の通りです。

open:132.86
high:132.86
bid:132.68
ask:132.69
low:132.50

作成結果

そこからいくつかの質疑応答や機能追加、そして手動による修正をを繰り返しました。

最終的にできあがったのがこちらです。

  • fx_info.sh
#!/bin/bash

# fx_info.shは、外国為替相場の情報を取得し、現在のレートを表示するシェルスクリプトです。
# USD/JPYをデフォルトの通貨ペアとして使用しますが、他の通貨ペアにも簡単に変更できます。
# また、同じディレクトリに相場.csvを作成。相場の履歴を追うことも可能です。
# 参照するURLは外為オンラインの情報です。

#### 変数定義ここから #####
# 通貨ペアを変数化する。
# USDJPY=ドル円 
# EURUSD=ユーロドル
# など、以下のURLに沿ったものを指定
currency_pair="USDJPY"
#### 変数定義ここまで ####

# 1. コマンドを実行してデータを取得し、標準エラー出力を/dev/nullにリダイレクトする。
data=$(wget -O - -U "" http://www.gaitameonline.com/rateaj/getrate 2> /dev/null)

# 2. 現在日時を取得する。
date=$(date '+%Y/%m/%d')
time=$(date '+%H:%M')

# 3. 指定された通貨ペアの情報を取得する。
currency_data=$(echo "$data" | grep -o '{"high":"[0-9]*\.[0-9]*","open":"[0-9]*\.[0-9]*","bid":"[0-9]*\.[0-9]*","currencyPairCode":"'$currency_pair'","ask":"[0-9]*\.[0-9]*","low":"[0-9]*\.[0-9]*"}')

# 4. 必要な情報を取り出し、並び替える。
currencyPairCode=$(echo "$currency_data" | grep -o 'currencyPairCode":"'$currency_pair'"' | cut -d ':' -f 2 | tr -d '"')
open=$(echo "$currency_data" | grep -o 'open":"[0-9]*\.[0-9]*"' | cut -d ':' -f 2 | tr -d '"')
high=$(echo "$currency_data" | grep -o 'high":"[0-9]*\.[0-9]*"' | cut -d ':' -f 2 | tr -d '"')
bid=$(echo "$currency_data" | grep -o 'bid":"[0-9]*\.[0-9]*"' | cut -d ':' -f 2 | tr -d '"')
ask=$(echo "$currency_data" | grep -o 'ask":"[0-9]*\.[0-9]*"' | cut -d ':' -f 2 | tr -d '"')
low=$(echo "$currency_data" | grep -o 'low":"[0-9]*\.[0-9]*"' | cut -d ':' -f 2 | tr -d '"')

# 5. 結果を表示する。
echo "$date $time 現在の${currencyPairCode}相場は以下の通りです。"
echo "始値:$open"
echo "高値:$high"
echo "売値:$bid"
echo "買値:$ask"
echo "安値:$low"

## 以下はファイルに書き込むための処理。

# ファイル名を${currencyPairCode}.csvとする。
filename="${currencyPairCode}.csv"

# ファイルが存在しない場合は、ファイルにヘッダーを書き込む。
if [ ! -e "$filename" ]; then
  echo "実行日,実行時刻,相場,始値,高値,売値,買値,安値" >> "$filename"
fi

# ファイルにデータを追記する。
echo "${date},${time},${currencyPairCode},${open},${high},${bid},${ask},${low}" >> "$filename"

スクリプト作成後の処理

chmod +x fx_info.sh

スクリプト実行結果

  • スクリプト実行
./fx_info.sh
  • 実行結果
2023/03/30 13:41 現在のUSDJPY相場は以下の通りです。
始値:132.86
高値:132.86
売値:132.56
買値:132.57
安値:132.45
  • 作成されたファイル閲覧
cat USDJPY.csv
  • ファイル内容
実行日,実行時刻,相場,始値,高値,売値,買値,安値
2023/03/30,13:29,USDJPY,132.86,132.86,132.60,132.61,132.45
2023/03/30,13:31,USDJPY,132.86,132.86,132.60,132.61,132.45
2023/03/30,13:41,USDJPY,132.86,132.86,132.56,132.57,132.45

これで、ブラウザを開くことなく情報を表示することができるようになりました。

キーボードフットスイッチを使ってみての感想。

諸条件が揃えば、役に立つツールであると判明です。

キーの最初の割当

最初は左から

  1. Ctrl
  2. Ctrl + Alt + Delet
  3. Win + L
  4. Enter

という順番でやっていました。ですが、以下の問題が判明。

最初の割当の問題点

Ctrl + Alt + Deletは思ったよりも使わない。

ロック画面から戻るときはEnterで十分でした。

踏み間違いが度々発生。

特にEnterを実行したらWindowsロックが走ることもしばしば。

そこで、運用を替えます。

キー割り当ての変更

左から

  1. Windows + L
  2. Shift
  3. Ctrl
  4. Enter

に変更し、更に、オートマ車を運転するときのように「左足は固定して右足だけで操作する」に変更です。

変更後の改善点

踏み間違いの低減

ロック時のキーを左端にすることで踏み間違いが減りました。また、固定した左足があるので、一番踏みにくいペダルになります。

変更後の感想

足一本でスクリーンロックが便利すぎる。

マグカップを持っての中座が多いので、手を使わずに画面をロックできるアドバンテージは大きいです。

小指の負担軽減。

Shift も Ctrlも小指で操作することが多いので、これを変わりに足で操作。慣れてしまえば指の負担がものすごく減りました。

まとめ

条件

  • キーの適切な配置
  • 運用方法
  • 運用に必要な広さ

が揃えば、このデバイスは入力効率がとても高まると判明。もう1つの購入も検討に入ります。

キーボードフットスイッチ最初の感想。

新たな入力デバイスに手を出しました。

エディクン フットスイッチ

こちらの分割キーボードを購入したところから以下の商品を購入です。

購入に至ったきっかけ

エディタをviからnanoに変えたことが大きいです。

こちらはCtrlを多用するため、小指の負担を少しでも減らそうと言う試みでした。

また、業務中に

  • Ctrl
  • Ctrl + Alt + Delete
  • Windows + L
  • Enter

の入力機会は特に多いので、これらを自動化してしまおうというのもあります。

設定

設定はとても簡単に行えました。

このように、ペダルに割り当てるアクションを割り当てるだけです。

設定後の感想

思った以上に便利ではありますが、

  • 存在を忘れる(ついついキーボード上のEnterを押してしまう)
  • 脚の操作が存外難しい

というところ。もう少し体が慣れてから改めて感想を書こうと思います。

『ライザのアトリエ3』ゼッテルと旅人の水珠による特性の統合(及び別の中和剤への移し替え)。

『ライザのアトリエ2』で培った知識がここでも使えました。

概要

コアアイテムであれば

  • クリティカル
  • 破壊力上昇

装備品であれば

  • ステータス強化(攻撃/防御など)

等の特性を1つにまとめたいケースに対するちょっとしたテクニックです。

また、中和剤・赤の特性を中和剤・緑などに移し替えるときにも役立ちます。

前提

全ての特性を引き出すことができるだけの

  • 素材(特に属性値の大きさは重要です)が揃っている
  • 投入回数追加を解放している

が条件です。(回数や属性値は鍵の底上げも考慮してください)また、材料として

  • 泡立つ水(カーク諸島で採取)
  • 氷属性のキノコ
  • 紙くず

は多用します。

手順

さっくりとした手順

  1. 特性を統合したい中和剤を用意します。
  2. 複数の中和剤を用いてゼッテルを作り、特性を統合します。
  3. ゼッテルを原料にして旅人の水珠を調合します。
  4. 旅人の水珠を原料にして中和剤を作成します。

詳細手順

統合したい中和剤を複数選びます。

ここでは

  1. 中和剤・緑(全能力強化 ++ 50)
  2. 中和剤・青(スキル強化 ++ 50 / 攻撃強化++50)

を用意しました。レベルのある特性はループさせて全開にしておきます。

このとき、「品質上昇++」をループに組み込んでおけばループの過程で中和剤自身を品質上限まで上げられます。

ゼッテルを調合します。

  • 紙くずの属性値が1以上あれば品質は適当で構いません。
  • 中和剤を投入するマテリアル環に上記、統合したい中和剤を入れていきます。
  • 特性のマテリアル環は忘れずに解放しましょう。

引き継ぎ特性の時に統合した特性を選んでいきます。

旅人の水珠を調合します。

  • 中和剤の特性を統合させたゼッテルを組み込んでいきます。
  • ここでも特性の解放が必要です。
  • 旅人の水珠で特性を解放させるの属性値は3と厳しくなっているので、素材の厳選や鍵による底上げが必要です。

引き継ぎ特性はゼッテルで統合させたものを選びます。

これによって、各種中和剤から抽出した特性を統合した「水」ができあがりました。

まとめ

全ての中和剤は「水」を必要としているので、ここまで来れば

  • これを元に特性を統合した中和剤を作る
  • 他の色の中和剤を作る

まで一本です。

また、採取道具や他の調合素材は中和剤の原料となる素材を追加することが可能です。

動物素材や金属から特性を移し替えることもできますので、このテクニックは覚えておくと便利です。

『ライザのアトリエ3』中和剤による特性の強化ループ。

概要

『ライザのアトリエ2』と同様の「同じ色の中和剤による特性の強化ループ」が有効でした。

メカニズム

中和剤・黄のパターンで説明します。

  1. 必要とする材料に鉱石。
  2. 効果により鉱石を付与できる。

このことから、「鉱石を付与した中和剤・黄を投入することで特性Lvが上昇していく」ループを組み込むことができます。

実例

上記の中和剤・黄でやってみます。

実例の前提条件

  • ある程度の原料が揃っていること(属性値3の原料が揃っていない序盤ではできません)
  • スキルツリーの解放によって投入回数や品質上限を上げていること(ここでは700を例にします)

さっくりとした手順

  1. ループしたい特性を持つ原料を中和剤に投入します。
  2. 中和剤が必要とする材料と同じ効果を付与します。
  3. 特性を解放させて中和剤を完成させます。
  4. 完成させた中和剤を原料にして同じ手順を繰り返していきます。

原料投入

調合画面で中和剤・黄を選びます。

上げていきたい特性を選びます。

ここでは分かりやすく「品質上昇」を入れます。

(絞り込み検索が便利です)

中和剤が必要とする材料効果を付与します。

効果2の(鉱石)付与を用います。

中和剤を完成させます。

引き継ぎ特性で先ほどの品質上昇系を選択します。(品質上承継では特性全てを解放させればループが短くなります)

ループを開始します。

同じ中和剤・黄を選択します。

原料に直前に調合した中和剤を「複数」入れます。

この、複数がポイントです。たとえ最初の特性Lv.が1だとしても、できた数だけ(基本は4)投入していけば

4 → 16 → 64

とLvは爆発的に上昇していきます。(この回数をいられるよう、スキルツリーで投入数は増やしていきましょう)

効果・特性を解放して中和剤を完成させます。

先ほどよりも特性レベルや品質が上昇していくのが分かります。

結果が得られるまでループを開始します。

ループには、この中和剤のみならずその他の原料も採取が必要です。

最終的に品質上昇++だけでこの結果になりました。

まとめ

中和剤は基本的な材料の代わりが可能なので、これを覚えておけば、ある程度の特性や品質を上げていくことができます。

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