なんだかんだで購入しました。

ねんどろいど、ユミア・リースフェルト。
ライザ(2準拠)から1ヶ月後です。

ノーマル。あの独特の目の輝きもしっかり。

エフェメラルレコード装備。

顔差し替え。

個人的にはこの顔のために買ったようなものです。
なんだかんだで購入しました。

ねんどろいど、ユミア・リースフェルト。
ライザ(2準拠)から1ヶ月後です。

ノーマル。あの独特の目の輝きもしっかり。

エフェメラルレコード装備。

顔差し替え。

個人的にはこの顔のために買ったようなものです。
中古のLet's noteを「試しにNextcloudのフロントエンドやDNS(AdGuard Home)」にしていたものの、いよいよもって本格的に稼働させることにします。
enp0sxx(NetworkManager接続名: netplan-enp0s31f6)wlp1s0(NetworkManager接続名: Wi-Fi)192.168.x.1/24 (255.255.255.0)デスクトップ画面で有線LANと無線LANを同時に切り替えようとしたのですが、
無線側がまだ 引き継ぎたいIPアドレスを掴んでいたため、有線側で同じIPを有効化しようとした際にアドレスの重複・競合が発生し、以下のエラーで有効化に失敗しました。
エラー: 接続のアクティベーションに失敗: IP 設定を確保できませんでした (利用可能なアドレスがない、タイムアウトなど)
これに対処していきます。ここからはターミナルやSSH接続です。
192.168.11.16)とゲートウェイ・DNSを設定する。SSH切断による作業中断を防ぐため、以下のコマンドを一括で実行しました。
sudo nmcli connection down "Wi-Fi" && \
sudo nmcli connection modify "Wi-Fi" ipv4.method auto ipv4.addresses "" ipv4.gateway "" ipv4.dns "" && \
sudo nmcli connection modify "netplan-enp0s31f6" ipv4.method manual ipv4.addresses 192.168.x.x/24 ipv4.gateway 192.168.x.1 ipv4.dns "192.168.x.1" && \
sudo nmcli connection up "netplan-enp0s31f6"
それぞれのステップで何が起きているのか、順番に詳しく解説します。
sudo nmcli connection down "Wi-Fi"
Wi-Fi)を即座に無効化(切断)します。192.168.x.x)をWi-Fi側から完全に解放し、IPアドレスの重複(衝突)を防ぐために行っています。sudo nmcli connection modify "Wi-Fi" ipv4.method auto ipv4.addresses "" ipv4.gateway "" ipv4.dns ""
ipv4.method auto:
ipv4.addresses "":
ipv4.gateway "":
ipv4.dns "":
sudo nmcli connection modify "netplan-enp0s31f6" ipv4.method manual ipv4.addresses 192.168.x.x/24 ipv4.gateway 192.168.x.1 ipv4.dns "192.168.x.1"
netplan-enp0s31f6)に新しいネットワーク情報を書き込みます。ipv4.method manual: IP設定を「手動(固定IP)」に変更ipv4.addresses 192.168.x.x/24: サーバー用の固定IPアドレスとサブネットマスクをセットipv4.gateway 192.168.x.1: デフォルトゲートウェイ(ルーター)を指定ipv4.dns "192.168.x.1": 名前解決用のDNSサーバー(ルーター)を指定sudo nmcli connection up "netplan-enp0s31f6"
192.168.x.x に変更されるため、旧IPで繋がっていたSSH接続はここで途切れ、新しいIPでの接続が解禁されます。SSH接続中にネットワーク設定を変更すると、Wi-Fiを切断した時点(Step 1)でターミナルの操作ができなくなってしまいます。
命令を && で繋いで1行で送信しておくことで、SSHが切れてしまってもUbuntu内部でStep 4まで自動的に突っ走って完了させてくれるという技術的な工夫(SSH切断対策)でした。
ip a)enp0s31f6): inet 192.168.x.x/24 (正常に固定IP割り当て完了)wlp1s0): state DOWN (競合解消)192.168.x.x)へのSSH再接続: 成功ping -c 3 google.com): 成功なんとなくで設定していた宿題に取り組むことが出来ました。
動きに惹かれて購入したこの
デッキ。当初は「これは脱法ブラケット2」と自信を持っていましたが「FF統率者やニンジャタートルズの構築済みの統率者デッキにも負けてしまう」
と言うほかありません。
そして、何よりも、
こちらのデッキとほぼやりたいことが重なってしまったというのが難点。
Hearthhull, the Worldseed / 世界播種、ハースハル (1)(黒)(赤)(緑)
伝説のアーティファクト — 宇宙船(Spacecraft)配備(あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体をタップする:それのパワーに等しい個数の蓄積(charge)カウンターをこの宇宙船(Spacecraft)の上に置く。配備はソーサリーとしてのみ行う。8個以上なら、これはアーティファクト・クリーチャーである。)
2+|(1),(T),土地1つを生け贄に捧げる:カード2枚を引く。このターン、追加の土地1つをプレイしてもよい。
8+|飛行、警戒、速攻
あなたが土地1つを生け贄に捧げるたび、各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失う。6/7
これにしようとした理由は
などの複数の理由。まずは、カードの調査から始めます。
ブルーム張ろう統率者デッキ『リスの悪ふざけ』から、ほとんどのパーツを取り去り、「無限ルートが幾重にも存在する」レベルになった筆者の統率者デッキの中で頭一つ抜けて「殺意マシマシ」のデッキ。
以下、デッキリスト。太字はデッキに残っていたもの。見て分かるように、土地とコンボになるもの以外は差し替えています。
クリーチャー ─ 吸血鬼(Vampire) 邪術師(Warlock)
このクリーチャーは準備済状態で戦場に出る。(準備済状態である間、あなたはこれの呪文のコピーを唱えてもよい。そうしたら、これを未準備状態にする。)
あなたの終了ステップの開始時に、そのターンに2体以上のクリーチャーが死亡していた場合、このクリーチャーは準備済状態になる。
//準備//
悪魔の教示者 / Demonic Tutor
(1)(黒)
ソーサリー
あなたのライブラリーからカード1枚を探し、そのカードをあなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
5/4
なんと「悪魔の教示者」内蔵。しかも、2体以上死ぬというのは「毎ターン使えるも同義」です。
クリーチャー ─ トロール(Troll) 邪術師(Warlock)
あなたのアップキープの開始時に、諜報1を行う。その後、あなたの墓地に3枚以上のクリーチャー・カードがあるなら、このクリーチャーは準備済状態になる。(準備済状態である場合、あなたはこれの呪文のコピーを唱えてもよい。そうしたら、これを未準備状態にする。)
//準備//
再活性 / Reanimate
(黒)
ソーサリー
墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それをあなたのコントロール下で戦場に出す。そのカードのマナ総量に等しい点数のライフを失う。
3/3
同じく「再活性」内蔵。これも「毎ターン使える」としか書かれていません。サワギバで除去したクリーチャーをこちらのものに引き込めます。
ソーサリー
チームワーク4(この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたがコントロールしている望む数のクリーチャーを、パワーの合計が4以上になるように選んでタップしてもよい。)
あなたの墓地にありマナ総量が4以下であるクリーチャー・カード1枚を対象とする。この呪文がチームワークを用いて唱えられたなら、代わりに、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。
マーベル・スーパーヒーローズからの出演。発掘で手が届かなかった「4」に触ることができ、更にチームワークによって除去された(或いは文字通り真っ二つにした溜め込む親玉を拾えます)
そもそもこれは手札の巡りで3キルが発生します。サーチも多め。今回の調整により「ほぼ毎ターン使える悪魔の教示者と再活性」が手に入ったので、ゲームチェンジャーカードを入れなくとも3の上位や4には入れるレベルだと思っています。
無水カレーなど、野菜の水分を使った料理。これは本当に可能なのだろうかと言うことで疑問が湧きました。
「野菜から出る水分だけで、換装春雨を戻すことは可能か」
そこで実際に試してみます。

そして味付けとして今回は保険を打ちました。「失敗しても誤魔化せるもの」です。
これであれば失敗しても「やっちまったカレー炒め」にすることが可能。

そして、小鍋にツナ缶を油ごと入れて、トマトとキュウリを入れて炒めていきます。理論上、これであればしっかりと水分は出てくるはず。
そして10分ほど中火で炒めていた結果

予想以上でした。と言うか予想を超えていました。ズッキーニに春雨を入れてもまだ水分を受け止めています。
そこで予定変更。冷凍庫にあった肉団子を放り込みます。
味付けはカレー粉と他諸々。アドリブでしたが、カレー粉があるのでなんとかなります。
最後に「正気か?」レベルの鰹節をドサッと入れて冷蔵庫で一晩寝かせます。

食べ終わった後のデブリーフィングです。
良かった点はこの通り。弱点は見た目。カレー粉を入れすぎてしまった。なので、このポテンシャルを活かして別の調味料にしても良かったでしょう。
など、バリエーションは豊かです。そして、別に何が合うのかを逡巡した結果、いいものがありました。

ニンニク背脂系ラーメン。
相対的に鮮度を上げればいいということでラーメンの具として。
加熱されて出汁をまとったキュウリがニンニク背脂系ラーメンのガツンとした風味を受け止めつつ箸休めになりました。
のはいい点です。
美味しいお店のメニューの狙いを見るのが好きです。
ある日にいただいたカレーの戦略性をこっちで勝手に推理してみます。

見た目は本当に日本の家のカレー。
違いがあるとすれば福神漬けの代わりに細切り唐辛子。まずは食べてみます。
「肉」
でした。それも普通にお目にかかれないような圧倒的な牛肉の旨味と歯ごたえ、筋の柔らかさがこれでもかと出てきます。
そして飛び込んでくるほくほくのジャガイモとにんじん、ジャガイモの甘みがご飯と一体化。
そして、やや辛のスパイスが刺激し、全てを平らげてくれます。
ここで、一つ謎が出てきました。なぜこの店は、この牛肉で勝負ができるカレーを
です。それは、この「圧倒的な牛肉」を強烈に意識させるためではないかという仮説。
どうしたって人はバイアスに捕らわれます。そこで高級店のカレーのスタイルで出てくれば「さすがは高級店」と、比較対象が別のものになります。
しかし、店のカレーが、こちらのように家庭的な見た目ならば、どうしたって「家のカレーとどう違うのか」の確固たる評価軸が出てきます。
その上で「肉が違う。この肉の出し方は自分には難しい」と思わせる戦略。
正直、普段の手作りカレーが一歩下がるような感覚でした。つまりこれは、味の美味しさで勝負するのはもちろん
「あなたの普段食べているカレーとは素材が違います」
をすり込むための擬態、とも取れそうです。実際問題、もう一度このカレーを食べたいという気持ちにあふれていますので。
『メリー・ポピンズ リターンズ』
Cover is not the book / 心が目に見えないように本も
So open it up and take a look / 表紙の美しさに騙されちゃダメ
'Cause under the covers one discovers / 中身読んだらやさしい王様
That the king may be a crook / 詐欺師だとわかるかも
を地で行くカレーでした。
素晴らしい食事を戴きました。

季節の盛り合わせ。特にしめさばに感動。

クリアなあく取りと、しっかりと染みこんだ豚肉、とろけるような脂身。

この焼き色はもちろん、頭も骨もしっかり食べられて詰まらない絶技です。

一番感動したのは実はこちら。「その場で揚げた」真に出来たての厚揚げ。なので、普通に口にした瞬間に熱々の豆腐が飛び出てきて火傷寸前でした。
なので、その香ばしさが更に薬味とひき立て合います。

好物だからと挙げてくれました。バターと塩のみという潔さがジャガイモのほくほく感を引き立てます。

食事の締め。正義の取り合わせという感じ。

感動したというしめさばのフィードバックをそのまま手まりにするという技術と心配り。
と、実に素晴らしい食事をいただけました。
『黄色い顔(シャーロック・ホームズの思い出)』の象徴的な言葉。
「ワトソン」ホームズは言った。「もし僕がちょっと自分の能力に自信過剰になっていると気付いたり、事件に対して必要なだけの努力をしていないようだったら、僕の耳元で『ノーベリ』とささやいてもらえないだろうか。そうすれば僕は大いに君に感謝するだろう」
これ、
だと思っていましたが:まさに、これと同じような状況が起きたので自戒3割、言い訳7割でこのテキストを残します。
私が過去に初期設定を案内してアカウントまで譲渡したWordpressサイトに話は遡ります。
そのサイトの持ち主から「急にWebサイトに繋がらなくなった」というヘルプ要請。「アプリには入れるが更新はできない」ということ。
取り急ぎ「情報を集めるだけ集めて伺う」と返して状況確認です。
そのサイトのURLを入力。403エラーが出ます。
curl -I https://hoge.example.com
HTTP/2 403
server: nginx
date: Fri, 19 Jun 2026 05:28:52 GMT
間違いなく403エラーです。
更に
も同様に403エラーになりました。
これはないと考えていました。なぜなら、クレジットカードの自動更新です。洗い替えなどもあるだろうと真っ先に却下。
それ以上に、そのドメインでWHOIS検索したところ2027年まで有効。しかも、そのネームサーバは仮想サーバを向いています。
例えばpublic_htmlが何らかの操作で700になってしまうと、nginxが403を返します。
「アプリを起動したら更新ができなくなった」から来る推察。
であれば、WAFによってアクセスが遮断された。偽陽性です。(筆者も散々経験がありますが)
WAFが下手に.htaccessを書き換えることでアクセス制限を喰らった
つまり、更新の時に何かしらの操作ミスがあって一斉に403を返したのではないか。
だとすれば
あたりも考慮に入れて、その持ち主のところを訪れます。
訪れるやいなや、
「料金督促メール来てました!」
という連絡。つまり、「私が最初に斬って捨てた」原因だったのです。
この落とし穴は、ドメインとサーバーの契約期間が異なっていたことでした。
その結果、
という、一見するとWordPress障害にも見える状況が出来上がっていた次第。そして、決済を確認後、
curl hoge.example.com
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//IETF//DTD HTML 2.0//EN">
<html><head>
<title>301 Moved Permanently</title>
</head><body>
<h1>Moved Permanently</h1>
<p>The document has moved <a href="https://hoge.example.com/">here</a>.</p>
</body></html>
が返ってきましたし、サイトも完全復旧です。
これも実に単純でした。
「クレジットカードを紛失して再発行した」
という、極めて人間らしいミスでした。この督促メールも
「大量のメールに紛れて見落としていた」
種が分かってしまえば実に単純。これを忘れて
などを疑ったのが私の技術バイアスであり真の問題は
「サーバー契約は本当に有効か?」
というチェックが抜けていたことでした。そして、その契約切れと自動更新がオフになって苛理由は
クレジットカード再発行
だったという物理的な問題に抜けていました。
は別問題です。ところが、人間は
自動更新 = 更新される
と無意識に補完してしまいます。
実際には、自動更新は「決済に成功すれば更新される」であって、
などで、静かに失敗することがあります。
利用者
↓
WordPress
↓
PHP
↓
Apache/nginx
↓
サーバー契約
↓
DNS
↓
ドメイン契約
という技術的な例で解釈をしていましたが、実際の原因は「サーバー契約」というアプリケーションより一段下の状況だったのです。
今回の一件で唯一良かったと思ったところは、
この事態を重く受け止め、どういう結果でもいの一番に駆けつけるという「速度は誠意」を見せられたこと。
しかし、問題はそれ以前にあります。
ここのところ私は
といった技術バイアスに溺れていました。ですから、この問題も同じに違いないという利用可能性ヒューリスティック(Availability Heuristic)に捕らわれていたこと。
これが第一の問題。
実写版『カイジ 人生逆転ゲーム』での好きな言葉があります。
「利根川‥‥
俺がヘビに見えたか‥‥‥?」
「ああ‥‥‥
ヘビだろうが‥‥‥‥!」
「そうか‥‥‥
なら お前こそヘビなんだ‥‥‥‥
こんなふうな物言わぬ心理戦は
鏡を見るようなもの‥‥‥
相手の心を読もうと‥‥
必死に考えるつもりが‥‥‥
気がつけば自分だったらどうするかと考えている‥‥‥
つまり俺がヘビに見えたなら‥‥‥
お前こそヘビなんだ‥‥‥」
つまり、相手の初歩的な設定漏れや状況の変更という前提を忘れ、技術に溺れていました。これが深刻です。
上記でも述べたように、私は「請求忘れ」という一度は正解に導いていたのに「自動更新設定はしているはず」として、真っ先に切り捨てたこと。しかし、よくよく考えれば
というのは容易に起こりえます。こういう人間的な問題を「そんなことはまずないだろう」とした心理的なバイアス。このカイジの言葉で言うのなら「このサーバで何をしたのか」と鏡を見るように考え込み、自分が起こしがちなミス=相手のミスと考えていたこと。
最後に、「今までも解決してきた。だからこれもすぐに解決できる」という生存バイアスです。それこそ、私がメモとして利用しているGrowiのトップページの
Those who survive a long time on the battlefield start to think they are invincible.
I bet you do too, buddy."不死身のエースってのは戦場に長く居たものの過信だ"
"お前のことだよ相棒"
という、『ACE COMBAT ZERO』の言葉を真に噛みしめた、が今日の結論ですね。
と、上記、最初に述べたような言い訳の方が多い失敗談となりましたが、
成功体験が積み重なると、人は「今回もきっと高度な技術的原因だ」という思考になりやすいです。そして、そこが一番の慢心の結果です。
そして今回の真相はカード再発行で自動更新が止まっていた。あまりにも「人間的」でした。
この出来事が起きた日、夢枕に亡父が立ったのです。生前、父は
いかなる敵にも敬意を払え。その上で全力で叩き潰せ
とよく言っていて、没後10年目に夢枕に立ち
この言葉の真意は、「敬意を払わないとどこかに油断・慢心が生まれる。それが敗因に繋がる」という意味だからな
と但し書きをしました。なので、今回の物言わぬ夢枕は
この言葉を理解しているのか?
を問うものだったかと思います。即ち、この、技術的に物事を解決したため、その本質を見失っているぞという警告の予言めいた出来事だったのかな、と改めて思いました。
筆者がWebサイトの防衛に、そして過剰にクロールをするボットを他の場所へとご案内するために用いているmod_aliasのご紹介です。
というのも、筆者がこれから述べる対クローラー迎撃システム「Jailhouse Lock」には、このモジュールが必要だからです。
mod_aliasは、リクエストされたURLをファイルシステム上の特定の場所にマッピング(転送・代替)したり、別のURLへリダイレクトしたりするための、Apacheの標準モジュールです。(そのため、多くのディストリビューションではインストールと同時に機能が有効化されています)
主な役割は以下の2つです。
Alias /images /var/www/shared/images (URLの/imagesを特定のフォルダに対応付ける)Redirect permanent /old.html http://example.com/new.html (永続的な301リダイレクト)どちらも「URLを操作する」という意味では同じですが、そのアプローチと内部処理の複雑さに大きな違いがあります。
| 項目 | mod_alias | mod_rewrite |
|---|---|---|
| コンセプト | 単純なマッピングとリダイレクト | 強力なURLカスタマイズと書き換え |
| 判定基準 | 単純な前方一致(接頭辞マッチ) | 正規表現、Cookie、環境変数、時間など |
| 処理速度 | 非常に高速(軽量) | やや低速(ルール毎に正規表現エンジンが動く) |
| 設定の難易度 | 簡単(初心者向け) | 複雑(記述ミスで無限ループが起きやすい) |
| 主な用途 | フォルダの共通化、単純なサイト引っ越し | 綺麗に整形されたURL(Smart URL)の実現、複雑な条件分岐 |
mod_aliasは、URLの「先頭が一致しているか」という単純な比較しか行いません。
一方、mod_rewriteは「リクエストがGoogle Chromeから来たら」「平日の昼間なら」「Cookieに特定の文字が含まれていたら」といった、高度な条件分岐(RewriteCond)や、正規表現を使った自由自在なURLの作り替え(RewriteRule)が可能です。
「mod_rewriteがあれば、mod_aliasはいらないのでは?」と思われがちですが、Apache公式も「単純なタスクであれば、mod_rewriteではなくmod_aliasを使うべき」と推奨しています。
mod_aliasを選ぶべき(優れている)具体的なパターンは以下の3つです。
mod_rewriteは、リクエストが来るたびに複雑な正規表現エンジンを動かすため、CPUリソースを消費します。
大規模サイトやアクセスが集中する環境で、単なるURLの転送やフォルダの紐付けを行う場合、mod_aliasの方が圧倒的に処理が軽く、サーバーの負荷を抑えられます。
サイトのリニューアルで、古いページから新しいページへ1対1で転送したい場合や、古いドメインから新ドメインへ丸ごと転送したい場合は、mod_aliasの Redirect で十分対応できます。
Redirect permanent / https://new-example.com/
これをmod_rewriteで書くと記述が複雑になり、設定ミスのリスク(無限ループなど)が高まります。
例えば、サーバー内の /var/www/common_assets/ というフォルダを、複数のWebサイトで /assets というURLで共通利用したい場合です。
Alias /assets /var/www/common_assets
mod_aliasは設定がシンプルなため、ヒューマンエラーによるセキュリティホールの発生(意図しないシステムファイルの公開など)を防ぎやすいというメリットもあります。
URLの書き換えは行わず、リクエストされたURLの先頭(接頭辞)だけをチェックして、即座にファイルパスへマッピングするか、リダイレクトを返すシンプルな流れです。
リクエスト受付後、内部でループ(再エントリー)が発生する可能性や、条件判定(RewriteCond)のステップが挟まるため、柔軟ですが処理の工程が多くなります。
それぞれの使い分けです。
mod_alias で実現できないか考える。(単なる転送、単なるフォルダの紐付けなど)?id=123など)を判定したい」「特定のブラウザだけ除外したい」「正規表現でURLを激しく書き換えたい」といった複雑な要件が出てきたとき初めて mod_rewrite を導入する。どちらが優れているか、否かという問題ではなく、これは速度の問題です。
漫画『MASTERキートン』に以下のやりとりがあります。
「やめておけ」
「…………」
「拳銃の方が、ナイフよりも速いと思っているんだろう。
だが、拳銃はデリケートな道具だ。
弾が出ないかもしれないし、
思い通り的に当たるとは限らん。
おまけに拳銃は、
抜き、構え、引き金を引くまでに三動作(スリーアクション)……
その点ナイフは、一動作(ワンアクション)で終わる。
この距離なら、絶対に俺が勝つ!!
どうする? それでもやってみるかね?」
これは「至近距離でのナイフの有用性」を示したものであり、実際にその通りだという説得力があるものです。(調査結果はこの記事です)
つまり、mod_alias は「できることが少ないから速い」のではなく、「役割を絞っているから速い」のです。
mod_aliasはナイフの速度。mod_rewriteは拳銃のような強力さがあります。「適切な距離感」でこれらのツールの利用、併用を行いましょうというお話しです。
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