月: 2022年1月 Page 1 of 4

資産管理ツールSnipe-itによるボードゲーム管理(検証)

ふと思い立ち、自分のLinux機に資産管理ツール「Snipe-it」を立ち上げてみました。

目的

こういったボードゲームの管理ができるようになりそうという思惑があったからです。

インストール

インストール環境

Ubuntu 21.04 (kubuntu)
5.11.0-49-generic

今回はDockerイメージではなくオンプレで行いました。なお、例によってローカルNW内部での構築です。

こちらのサイトを参考に、そのままインストールです。

アクセス権を間違えるという初歩的なミスを犯しましたが、なんとか動きました。

画面

大本がIT資産管理のためボードゲームでは不要な/必要な項目がありますが

  • 価格
  • いつ購入したか
  • 画像イメージ

を盛り込めるのは可能性があります。

今後の展望

  • 各種サブスクリプション
  • 携帯電話などの「本来の意味でのIT資産管理」

も行えるので、「まずはこれを継続して使うことができるか」の仕組み作りが第一。かなり飽きっぽいので、どうにかして工夫をしませんと。

ある日の晩餐。(E-P7による料理撮影)

この状況下、話が進み、懇意にしている居酒屋で食事をいただくこととなりました。

これはOLYMPUS E-P7での撮影チャンスです。

お通し

  • アンコウの和え物
  • ブロッコリーと鰹節
  • 自家製豆腐

皮まやあん肝まで入ったアンコウはもちろん、分厚く削った鰹節とブロッコリーがここまで相性がいいというのは衝撃です。

お造り盛り合わせ

冬の味覚たくさん。寒ブリ、関鯖、コチなど、めったに食べられない魚を堪能です。

白子天ぷら

サクッとした衣とネットリした白子、半生状態で旨味が活性化した白子と相反する要素をみごとにまとめてくれました。

焼きガキ

大粒の殻付き牡蠣をドンピシャのタイミングで火を通し、濃厚な出汁醤油を合わせる妙。

なめろう

好物の一つ、鰺を薬味/味噌と叩いたなめろう。これをどんぶりにしてくれました。

半分ほど食べたところで出汁茶漬けにしてくれる気遣いに感動です。

まとめ

最後に甘味をいただき満足となりました。

料理自体は大変満足。

ただ、写真は全体的に暗くなったのが残念。自分がこのカメラを使い切れていないことが明るみに出ました。

次の課題は「薄暗い室内で料理をどうやって撮るか」になります。

奥行き、背景。(そして2022/01/27のキャラホメ)

プロジェクト終了時の『キャラホメ』

大きな進展がありました。割と簡単な作業だと思っていた作業がどん詰まり、半年近くに及ぶプロジェクトへと展開。

これが、1/27に収束。これは自分を労う必要があると『キャラホメ』引っ張り出しました。

ここは「頼んでよかった」を選択。周囲の助けがあったとはいえ、主担当者として奮戦できました。

背景の裏側

翻って、「背景」の話。「木枠」を使って背景を作るのは何度か紹介。これを少しだけ飾ります。

裏側からワイヤー付きのビニールひも、洗濯ばさみ付きLEDで固定していきます。

こういうときに、リング型の造花は便利。

表にすると、こういうふうにオーナメント風のパネルが出来上がりです。

上記『キャラホメ』はこれで撮影しました。

奥行きと強弱

それにとどまらず、メインの被写体と背景の間に何か物をおいてみたらどうなるかを試しました。

結果はこちら。造花とハーバリウムを置くことでさらなる奥行きが強調され、屋外感が増します。

このアイディア自体は「ハーバリウムを造ったとき」に留め置いたもの。

これをリファインできたのは一つの成果です。

丸一年と、2つのPDCA。

話は少し前に遡ります。

2022年1月26日

この日は、『ライザのアトリエ2』Steam版がリリースされて丸一年が経った日でした。

このゲームでは2つの大きな学びがあったという次第。

ゲーム自体のPDCA

自分自身でアイテムを作るシステムがあるおかげで

  • どうすれば自分が望む特性を持たせられるか
  • それを検証していくにはどんな方法があるか
  • その検証結果、どこをフィードバックするか
  • フィードバック結果が可視化されるか

を学び取っていきました。

これのおかげで、超高難易度マップでも戦えるまで成長。

この、「検証とフィードバック」は仕事やらなんやらにも応用が効きました。

写真撮影のPDCA

2つ目は、本作主人公のフィギュア撮影。

前にも述べましたとおり、購入したばかりの撮影結果がこちらに対し、

  • 背景を工夫する
  • 光の当て方を変える
  • 構図を考える

をゲームと同じく検証していき

ここまで向上。(その間、レンズのアップグレードやカメラ本体の買い替えもありましたけれど)

こうして、何かしらの成果を出すことができたのは感慨深いです。

E-P7の屋外ベンチマーク&キャップレンズ検証。

今月から自分の「もう一つの愛機」となったE-P7。屋外での性能を更に確かめてみます。

M-ZUIKO 14-42mm

ズームが弱いのは致し方ありません。とはいえ、端までピントが合うのは好印象です。

フィルター利用

スターライトエフェクトやパートカラーによって色を強く出せるのはこのカメラの魅力です。

フィッシュアイボディーキャップレンズ

今回、一番可能性を感じたのがこのレンズです。

この薄さと軽さは強烈。

作例

魚眼効果は弱いかなと思いましたが、しっかりと丸みを帯びてくれますし、何よりも朝日を捉えているのが素敵です。

週末のソロゲーム。

『タイニータウン』の裏で、いくつかゲームを嗜んでいました。

荒野へ-The Game of Tarot-

クリアできることがかなり難しいだけに、達成時の盤面は「自分の今後」が現れるかのよう。今回、キーカードが《死神》と不穏なもの。「再生」「仕切り直し」という意味にかけてみます。、

宝石の煌めき

ソロバリアントを利用。「貴族タイルは自分だけが使える」イージーにしても苦戦するので、自分だけ『交易』のハンデ戦で挑みました。

特定のセットコレクションを達成することで

  • 発展カード購入時に任意の宝石トークンを得られる
  • 黄金トークンが2つ分になる

など強力な効果が得られる効果のおかけでアドバンテージを稼いで勝利。

ドリーマツリー

こちらは開封から。タイル配置かと思いましたが

  • 明確な得点がない
  • 置くタイルはこちらが選べる

がほかと一線を画しています。なのでこれは「パズル」と理解。「大きな一本の木を作っていく」ゆったりさたゲーム性は貴重です。

ボードゲーム『タイニータウン』ソロプレイ感想。

「十二分に楽しめるソロプレイ」だと判明です。

【概要】

プレイヤーは小さな町の長。限られた区画に資源を効率よく配置し、よりよい町を作っていきます。

資源を集めることで建物を建築。それらの建物は何を必要とするかの設計図が予め決められていますが、狙った資源を常にもらえるとは限りません。

それどころか、他が提供した資源は必ず引き取らなければならないのです。

最初のうちは区画に余裕があるため資源置き場は困りませんが、町が発展していくにつれて取れるアクションは少なくなっていきます。

この、「建築スペースを確保しつつ効率よく効果的に建物を配置していく」のがこのゲームの醍醐味です。

【ソロプレイのやりかた】

  1. ソロプレイの前に、特定の建物カードが取り除かれます。
  2. 建物カードを種類ごとに並べます。
  3. モニュメント駒を一つ用意し、モニュメントカードを脇に置きます。
  4. その後、「資源カード」をよくシャッフルして山札を作ります。
  5. その資源カードを3枚並べます。
  6. 資源カード1枚を選び、そこに書かれている資源を自分の街に置きます。
  7. [6]で取った資源カードは山札の下に置きます。
  8. 建物を置けない/作れなくなるまで続けます。

そして、その出来栄えを得点化していき、ハイスコアを目指します。

【ソロプレイ感想】

  • 狙った資源が常にもらえるわけではない
  • 一度配置した建物や資源は動かすことができない
  • 特殊な効果がない限り、配置図の範囲にしか建物は置けない

という制限が、単純なルールを悩ましいものにしているのが白眉でした。

「この建物を作るためにはここにスペースが必要」
 ↓
「でも余計な資源の置き場も作らなくてはならない」
 ↓
「余計な資源がたまりすぎてスペースがなくなりそうだから、一度他の建物を作ってやりすごそう」
 ↓
「そしたら空きスペースが狭くなった」

というジレンマのサイクルが駆け巡ります。

単純なルールなのに運と戦略、立ち回りや判断力が試される秀作です。

ボードゲーム『タイニータウン』専用オーガナイザー組み立てと収納。

Tower Rex製オーガナイザー到着

自分が贔屓にしているボードゲームサプライメーカー、Tower Rexから到着しました。

というよりも、このオーガナイザーの存在を知ったから本体を購入したパターンです。

組み立て

何度か言及したように

  • 楔形のほぞがあるため接着剤は不要
  • ゲームのテーマに沿った意匠が施されている

が特徴。この緻密なレーザーカットも素敵です。

30分程度で組み立ては完了。

収納

そして、収納開始です。かなり多い木駒がひとまとめにされているので、オーガナイザーの面目躍如です。

建物、資源がきれいにまとまりました。

  • 種別ごとの建物カード
  • 拡張のパーツ

すべてが1つに収まるのは何度見ても気が晴れ晴れとします。

背景とムーンライト。-百均グッズの撮影用小物(その10)-

今回手に入れたものは「背景」でありながら「撮影対象にもなる」かたちです。

LEDムーンライト

300円商品だけあり、結構な大きさです。

「月」というよりはごつごつ感が小惑星を思わせますが、それでも雰囲気は十分。

なお、仕様として「色は自動的に規則性を持って変わる」があります。つまり、撮りたい色が来るまで待つ必要があるわけで。

作例

ねんどろいど

距離感というか遠近感を狂わせたかのような一枚。

フィギュア

スポットライトとの組み合わせで、被写体の影を「月」に投影できるのは面白い試み。

プラモデル

これは相当にマッチ。「宇宙」をイメージさせてくれました。

まとめと課題

  • 色が変わるタイミングを待つのがやや冗長
  • 月の模様に違和感

という難点があるものの、被写体と一緒に映り込むライトとしては先のスターライト以上のインパクトがあります。

で、単純に大きい光源(兼背景)なので、もっと撮影スペースが大きければ名と思った次第です。

枠と固定化。

先日入手した洗濯バサミ型のLED、相当の使い勝手でした。

固定化

「ものを挟める」その特性を利用します。枠の裏側に、それ自体を固定。こうすることで、ケーブリングの煩わしさから解放されます。

そして、立てかけて電源をいれれば閑静です。

作例

従来どおり、ボケを作ってほのかな光にしても、スターライトエフェクトで光を際立たせても光それ自体がアクセサリとして機能します。

「光をどこに配置するか」の微調整に悩んでいただけに、この、「灯り自体が固定器具になっている」のは

個人的に抜けた発想です。

まとめ -今後の応用-

先日作った「ペンの背景」に忍ばせたり、ワイヤーラックに仕込んだりと様々な応用が効くことは間違いないです。

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