朝、雨の中での出勤(しかも混雑)は嫌なものです。
そんな気分を吹き飛ばすかのように、6年ぶりぐらいに新しい万年筆を買いました。プラス感情に「緊」があるのは会計時の出来事です。
今までペン先Fを使っていましたが、今回は柔らかめのMをセレクト。今までの下記味とかなり違いますが、漢字がとても走るという印象です。
このペン先に慣れるためにも、当面はブギーボードではなく、こちらでやっていこうと思った次第です。
朝、雨の中での出勤(しかも混雑)は嫌なものです。
そんな気分を吹き飛ばすかのように、6年ぶりぐらいに新しい万年筆を買いました。プラス感情に「緊」があるのは会計時の出来事です。
今までペン先Fを使っていましたが、今回は柔らかめのMをセレクト。今までの下記味とかなり違いますが、漢字がとても走るという印象です。
このペン先に慣れるためにも、当面はブギーボードではなく、こちらでやっていこうと思った次第です。
渓流釣りをテーマにしたボードゲーム『フレッシュウォーター・フライ』。前作の『コールドウォーター・クラウン』同様に「寡黙な釣り人」と最大7日間に渡って戦っていくことになります。
以下、2人以上対戦との違いとなります。
特に、「リーリングをせずに魚を釣ってしまう」のが非常に厄介。ダイスを何回も使わないと釣り上げられない大物ですらやすやすとフィッシュしてしまうのです。
そして、岩カードの位置がステージごとに決められていて、勝利したり特定の魚を釣り上げていくことで実績が開放されるという仕組み。この、デジタルゲームでありがちな実績解放システムがより没入感へといざなってくれました。
どちらかが7匹を釣り上げたラウンドの終了後に1日が終了。共通目標に加え、寡黙な釣り人専用のステージごとの個人目標を足していき、勝利すれば次のステージへと進めます。
こちらも実績を重ねていけば岩カードを最初から使えたり、フィネスや勝利点が加算された状態で次の日に進めます。逆に言えば、そこまで強力なボーナスを用意しないと勝てません。なにせ、ステージごとの寡黙な釣り人の得点源は強力になっていくのですから。
最終ステージでの対戦は、個人ボードの目標(セットコレクションやチャマス1匹ごとに2点)と初期勝利点+6、そして岩場カードで引き当てたボーナスで勝てました。
ですが、『コールドウォーター・クラウン』より理不尽感はなく、負けたゲームでも実績を開放することでリベンジを狙えます。
そして、寡黙な釣り人に勝つコツは、
とかく、フィネスによる細かいアドバンテージの獲得が重要でした。
寝不足も相まって、朝は散々でした。
お昼は色々と配慮されたうな重が素晴らしい味。そのおかげで期限を持ち直し午後は平常に過ごせました。
夜はSteamの『Crazy Machines 3』に熱中。
ここ最近は脳内にこの時間ボードとタイルが配置され、「今の感情はこれだから、持ち直すにはこれか」とカウンターを当てられるようになってきました。
専用オーガナイザーが用意されていないボードゲームは、こういう楽しみ方があります。
各種タイルをこのようにセパレートつきケースで収納していたのを、
手持ちの金属製ケースと差し替えてみました。コンテナやツールボックスの形をしているので、より釣りの雰囲気に近づきます。
やや隙間があるのはご愛嬌。その代わり
すべてのコンポーネントがジャストフィット。自分の目測に自画自賛です。
14日に引き続き、泊まりの作業。
朝に頂いた久しぶりの外食に感動。茹でたての蕎麦と揚げたての鶏肉は最高でした。
その後の引継に緊張し、家に帰って仮眠を取りつつ休養。「明日も仕事か」思いながら改めて眠りに就きました。
ものすごく端的に言うと『ピタゴラ装置』(ルーブ・ゴールドバーグ・マシン)を作っていくパズルゲームです。
この手の機構は大好きですし、その雰囲気が味わえる『グラビティ・メイズ』というボードゲームを持っているほど。
画面全体にしかけ、左に追加する装置が示されています。
これらをドラッグアンドドロップで配置していき
これらが意図した通りに動けばステージクリアというもの。
大雑把とはいえある程度の物理法則や重力を計算しないと微妙に失敗するというのがゲームの妙です。
上記の例は一番最初の問題なので迷うことはありませんが、段々と難易度も上がり、使う道具も増えていきます。
全80ステージの他、ローラーコースター的にチェックポイントを配置したり自分で装置を作れるとモードもあるようなので、かなり楽しみです。
「ちょっとしたダークマターを『仲のいい友人』のところまで運ばないといけない」等のユーモアたっぷりな言葉選びも高評価です。
この日は夜勤。猫と戯れつつ二度寝をして、午後に『フレッシュウォーター・フライ』のソロに夢中になっていました。
そして、かなりのおお仕事ということで緊張感がいっぱい。
今、一段落しましたが睡眠のサイクルをもとに戻す必要があるわけで。
よく眠れたということもあって仕事は比較的順調。作業も一段落して「美」という感じではありましたが
帰宅して食事やらゲームで一段落した後……
「緊」迫して鬱々としたニュースに「非」。これは行けないってんで癒やしとなるよう漫画やらアニメを見て「癒」としました。
それにしても、今までだったらリカバリーするのに一昼夜はかかっていたネガティブ感情の持ち直しが30分程度で済んだのは驚愕です。
これも、ZENタイルで脳内の気持ちを図示できるようになったからで。
ダイスのドラフトによるアクションドラフト、釣りのテクニックを模したシステム、そして、魚との根気比べに運も必要と、渓流釣りの雰囲気を味わえる快作です。
プレイヤーが手番ごとに行うアクションはダイスを取って
のいずれかを行動していきます。
ポイントごとに釣り竿をキャストしても、針にかかるかどうかは
「個人ボードにあるフライの色と渓流下部にあるハッチトークンの色が一致していていて、アタリカードによる判定に勝利する」必要があります。
ですが、外れた場合でもフライが下流へと流れて(ドリフト)いき、再度の判定が待っています。しかも、そのトキは1枚ではなく2枚引けます!
つまり、敢えて上流にキャストし、自分のお目当ての魚がある下流の魚を狙うテクニックが再現されています。
釣り針にかかった魚を巻き取っていくリーリング。釣り上げた魚には勝利点と一緒に「どれだけ抵抗するか」の魚の強さが示されています。
上記の例で行くと強さが「3」のため、リールを巻き取るためには4以上の強さで実行しないとなりません。しかし、リールボードが規定の位置で止まると以下のような恩恵があります。
そして、魚が一番左の状態でリールが一回転することでようやく魚を釣り上げたことになります。
小さな魚はリール一回転で済むものの、大きな魚は三回転。大物を狙うか、小さな魚を多く釣るかの駆け引きもまた釣り競争の様相です。(しかも、ゲーム終了のトリガーは7匹の早釣りです)
最後のアクション、フィネス(技術)向上は「しゃがむ」要素。とはいえ、フリーアクションとして消費することで
と、役立つ効果がたくさん。
誰かが7匹を釣り上げた時点でゲーム終了。得点は魚自体の勝利点に加えて共通ボード・個人ボード上のセットコレクションも加わっています。
単に渓流に針を落とすだけでなく、
などが求められているので単純なアクションながらも要素は満載。
前作『コールドウォーター・クラウン』と同様に華麗なアートワークも健在。釣りの雰囲気を存分に味わえました。
フルタイム5日勤務の後の土日。朝は猫に癒やされました。
昼は本を読みながらノートPCのメンテナンスをしていたり、新しいソフトウェアの再インストールでちょっと躓いていたり。
PC周りの作業をやっていた以上、ボードゲームの進捗は悪かったのがちょっとした反省点。
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