月: 2012年12月 Page 2 of 3

晩秋~初冬の田舎。

以前、田舎に訪れたときの写真です。

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干し芋です。祖父が育てた甘藷が干されていました。寒暖の差が秘訣なんだそうで。苦手で食べていなかったのですが、こういう風景を見ると「食べてみたい」と思う気になってしまいます。

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取り残された柿。野鳥たちの餌になるのでしょうね。

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このときは雨上がりと言う事もあり、水蒸気が立ちこめていました。

これから、段々と厳しい冬になっていくわけで。

記録する道具、収納する道具。

今年に入って得た習慣の中で一番大きいものは「様々なものを記録する事になった」ことです。毎日の日記は言うに及ばず、お金の流れも記せるようになりました。

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レシートを貼り付けているときに使っているスクラップブックとスタンプ糊が切れたので、今日購入。このスタンプ糊は判子のように押すだけで接着力が得られるので、レシートの記録にもってこいです。

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そして、日曜日に購入したのが小物を入れるために購入したウェストバッグ。「何でもかんでも入れたい」というタイプだったのですが「街を歩くときに最小限のグッズだけを入れたい」とこれを選択。財布と携帯だけでも十分な場合ってたくさんありましたし。

あと、10日強で2012年も終わりです。色々な事がありました……。 それを思い出せるというか、見返せるのも「記録するという習慣」のお陰です。

原因判明と、「先達」の大切さと。

先週から痛みがあった左手首の腱鞘炎らしきものの原因……

「iPadでずっとゲームをしていた」

という、自業自得が招いたものでした。左手で持ったまま、2~3時間もプレイしていれば、筋肉がおかしくならない方がどうにかしてます。当面、直るまでiPadは控える事にしますか。

それはさておいて、日曜日の出来事。

「たまには私服も買わなければ」

と、友人に見立てをお願いしたと。そこで隣町にあるショッピングモールに出向いて見立ててもらう事小一時間。「効率よく、予算の範囲内で、しかもセンスに合わせた」品を購入できたわけで。

このショッピングモール、今までず~っと通っておきながら服は素通りしていました。

いやはや、本当に「何ごとも先達はあらまほしきことなり」です。

これだけではアレですので、写真の整理中に見つけた一枚。

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田舎で撮影したナナカマド。水滴まで綺麗に撮影できるのはRICOHの面目躍如です。

麺類の一日。

昨日は友人と昼食と夕食。図らずも「両方とも麺類」という形になりました。

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お昼は地元で一番美味しいと思っているイタリア料理店のカルボナーラ。いつもはワタリガニのトマトクリームソースを選んでいるのですが…… これもシンプルな食材ながらもとても濃厚で滑らかな舌触り。一気呵成に平らげました。

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夕飯はいつも訪れるラーメン屋での醤油つけ麺。塩・味噌・醤油と同じ値段(650円)という良心的な価格。器を熱くしてくると言う気遣い。更にたくさんの刻んだチャーシューがボリューム満点です。

地元で美味しい店に囲まれているというのはとても有り難い事です。

霜の世界。(2011年12月10日)

去年―― 友人のバイクで田舎に行ったときの事。「早朝、どうしても撮影したい世界」がありました。

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それは早朝のみ撮影可能な「地上が霜で覆われている世界」。ナナカマドもまるでクリスマスツリーのような装いです。

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葉先が結晶化しています。

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大根畑。この前日に、この大根を使った鍋を頂きましたが、それはそれは絶品でした。

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その大根畑の脇にあるお稲荷様。流石に、石段にまで霜は届いていませんでしたが……

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足下は小さな植物ですらこの通り。そんな中でも生きぬこうってんですから生命力は偉大です。

ロンドンのクリスマス。(2009年12月15日)

今日は歯医者の治療で麻酔が効きすぎ、ボーッとしていたので特にやる事もなく。写真を眺めていたら3年前の今日の日付「クリスマスの光景を写真に収めよう」ってんでロンドンを走り回ったときの写真を見つけました。

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このツリーは大英博物館で撮影したもの。この中もクリスマス一色という辺り、流石は欧州です。

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こちらはトラファルガー広場。ツリーはこの時期に誂えたもの。奥にはネルソン提督とビッグベンがそびえています。

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世界的に有名な百貨店、ハロッズ。ここは毎年テーマを決めており、このときは「オズの魔法使いのエメラルドの都」がモチーフでした。

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ここはロンドンでも最大の公園、ハイド・パーク。何と、クリスマス限定の遊園地を公園内に作っているのです。他にもジェットコースターや観覧車など、よくぞここまでといった感じです。

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ぐるっと回ってたどり着いたのはピカデリーサーカス。エロス像がまるで「Snow Dome」のように覆われていたのが印象的でした。

さてはて、今年のクリスマスも10日を切りましたねぇ。

ケンブリッジの風景。(2009年12月13日)

僕が遊学中、そろそろクリスマスに近いと言う事で訪れてみたケンブリッジ。

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英国の冬には似つかわしくないクリアな空でした。本当に「天候運」には恵まれている感じです。

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名物の「ケム川のパンティング」。ちょうどいい形でボートが流れていました。

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教会の塔から街を一望します。上段は大学のキャンバス。そして、色とりどりのテントは市場です。

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その市場は、地物の野菜がたんまりと。このセロリは写真の段階で独特の香りが漂ってきそうです。

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何故か「柿」が売られていました。日本語でまんま「KAKI」です。日本の留学生がここに植林したのでしょうか……。

何だかんだで、この出来事からもう3年も経つんですね。

Androidアップデート時の弊害。

つい先月、自分が使っているAndroidタブレットTF-201。

そのバージョンが4.0から4.1に上がりました。エフェクトが加わったり、バッテリーの保ちもよくなったのですが……

一個、不満があります。

それは、キーボードのサイズが尋常ではなく大きくなったこと。

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画面の9割以上は覆い尽くしているんじゃないかというソフトウェアキーボード。今、この機体はハードウェアキーボードで運用しているとは言え、タブレットモードになったときに、こうなると文字の入力どころではありません。

ふつうのキーボードを使っている時ですら、画面の切り替え時にこの画像が出てくる時がありますので、問題はさらに深刻です。

さて、どうにかしたものか……

尽きぬ物欲。

現在、所持している情報端末は下記の通り。

 ・Note PC(Ubuntu) “Hammersmith”
 ・キーボード付きタブレット(Android 4.1)“St. Michael's Mount”
 ・7インチタブレット(Android 3.2)“Covent Garden”
 ・iPad(iOS5.01)“Arsenal”
 ・ISW16SH(Android 4.0)“The City”

目は二つ、手も二つなのに、こんだけ持ってどうするんだという話ではありますが…

 「さらにもう1台、情報端末があってもいいんじゃあないか」

と思い始めまして。というのも、電子書籍リーダーとして購入した7インチタブレットが「それでも大きい」と感じてきたのですね。ですから、「使いつぶす覚悟で、5インチあたりの手頃なのがないかなと検索中です。

現在の候補はこれ。

http://item.rakuten.co.jp/medue/10000011353534/

いわゆる「中華pad」と呼ばれるカテゴリーの品。ぶっちゃけ品質に関しては全く期待していません。ただ、Google Playが使えてroot化設定済みのAndroid4.0は魅力的だなと思ってしまうわけで。

機体を色々とカスタマイズする勉強のために、持つのも悪くありません。

まぁ、でも、「物品を増やしてどうする」という気持ちとの葛藤は尽きないものです。

田舎でのひととき。

秩父の手前にある田舎。祖父保有の柚子園に行ってきました。

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昼に近い時間だというのに、山の陰の部分は霜で覆われています。

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柚子園に入る前に、地元の人が作ったとおぼしきツリーハウスに遭遇しました。夏の夜、こういう場所で過ごせたら最高でしょうね。

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そして、たわわに実った柚子。今年は小ぶりだそうですが、それでもカゴに何杯も入るような柚子が収穫できました。

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気がつけば紅葉の季節も終わり。厳しい冬が始まろうとしています。

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