月: 2012年9月 Page 2 of 3

言葉通りの意味で「タイムカプセル」。

ワイヤレス+有線ルータとして使っているappleのTime Capsule。

最初こそバックアップメディアとして利用していたのですが、英国遊学のゴタゴタやOS入れ替えなどで「アクセスパスワードを忘れてしまう」という為体。

これはいかんと思って一念発起。消えても構わないとハードリセットを掛けたら…… 「ルータの設定はクリアされていて、データは残っている」理想的な状況が生まれました! 03年~08年のデジカメデータが復活したのです。もう、タイトルにもあるように「タイムカプセルから昔の遺産が飛び出してきた」感じです。

その一部をご紹介です。

2008年4月12日~4月13日に訪れた京都と奈良吉野。満開の桜が楽しめました。この光景、今のカメラで撮影したらどうなるのか……

三連休を利用して、万年筆を洗浄しました。

 

この三連休を利用して、万年筆の洗浄を行いました。

こちらが金曜夜。キャップがうっすらと汚れています。

まずはインクを空にして水が入ったコップの中で洗います。水を何度も取り替え、インクの水色が出なくなったのがこちら。

土曜日の朝までこんな感じに浸けておき、月曜日の夕方まで放置して乾かしました。

最後にインクを補充して洗浄完了。

「万年」筆って言うぐらいですから、永年使えるようなメンテナンスの機会は定期的に持ちたいものです。

 

朝の一枚。

玄関で発見。いい感じだったので、大急ぎで自室に戻ってRICOH GX-R P10ユニットを取り出し、デジタルマクロで撮影した次第。

[撮影場所:自宅 露出時間:1/143秒 F値:4.5 絞り:4.3 ISO感度:100]

昨日の雨の水滴がちょうど残っていました。しずくの反射まできちんと再現できている辺り、いいカメラの実力を垣間見た気がします。

ノートPCがLinux専用機に。

 

DVD-ROMこそ見つからなかったものの、UNetbootinの力を借りて、Ubuntu 12.04LTSをインストールすることが可能になりました。

英国にいた頃、10.01あたりを使って他のですが、その頃と比べてインタフェースが相当変わってて驚きです。

「アプリケーションのランチャーが横にあるMac OS」というのがぱっと見の印象。ソフトウェアの管理もAppStoreみたいなインタフェースがありますし、Skypeも問題なく動くわけで。

何よりも、OSがWindowsよりも軽いというのがすばらしい。学習だけじゃなく、様々なシーンで使っていきたいものです。

新しいPCにVMWareとUbuntuをインストール。

昨日の日記で取り上げましたが…… その時に入っていたUbuntuを元に仮想環境を構築しました。

といっても、たいそれたことを一切やっているわけではなく……。 VMWare Playerをインストールしたぐらいです。

 

こちらがスクリーンショット。サブ窓でOSが動いているというのは、過去の仕事でも見てきましたが、やっぱり不思議な感覚にとらわれます。

Ubuntuは英国にいた頃、そのときに購入したNetbookで走らせていました。「日本語入力が可能で無料で手に入るOS」とは、これぐらいしかなかったというのもあります。そこからもう、2年ぐらいたっているわけで……

インタフェースがすごく変わっているのでビックリです。特に「Software Centre」なんて、AppStoreとかPlayStoreみたいな感覚です。少しずつ勘を取り戻しつつ、このリナックスになれていきましょうか。

そして…… やっぱり、新しいPCを購入してよかったです。CPUの乱高下こそありますが、8GB メモリ+クァッドコアのお陰で、プロセスを消費してもなお余裕があります。「ベースマシンの底上げ」はいい選択でした。

新しいPC・到着。

ついに、長らく「欲しい」と思い続けた品が届きました!

今回は「ドスパラ」のショップブランドを選択。さすが、パーツ売り場が充実しているだけあってBTOでも自作と同じぐらいの自由度があったというのが購入の決め手です。

Lightning AXをベースに、

  •  AMD A8-3820 APU(クアッドコア/定格2.5GHz/ターボコア動作時最大2.8GHz/4MB L2キャッシュ/65W)
  • Windows7 Ultimate
  • AMD Radeon HD6450 1GB
  • インテル 240GB:SSD
  • 2TB:HDD
  • ブルーレイドライブ
  • カードリーダー
  • 550W 静音電源 (80PLUS BRONZE)

こんな形のカスタマイズを行ってみました。「24時間稼働」を前提に、ある程度の拡張も持たせられるようになっています。(少なくとも地デジにも十分余裕を持たせています)

中身はとてもスキッとした配線。まぁ、僕が自作していた頃は平べったいIDEケーブルがそこかしこを這い回っていたというのもありますが……

昨日~今朝にかけて今までのPCからデータを引き継いだり、セキュリティ対策を施したりしていたわけで。

  • 静か
  • サクサク動く
  • 廃熱が少ない
  • メモリーカードリーダー直づけのため、配線がすっきり

といいことずくめ。本当に、いい買い物をしました。

この、新しいPC『Tower_Bridge』を元に、様々なことをやっていこうと思います。

久々にお気に入りの居酒屋に訪れました。

といっても、注文は前回とそれほど変わりませんけれど……

まずはお刺身。旬の魚介をこれでもかと盛り込んだ逸品です。

そして、「このメニューがあるから通い詰める」と言い切ってしまうクリームコロッケ。デミグラスソース・衣・クリームソースの三重奏が堪えられません。

「ご飯・いくら・あら汁」というトリオ。居酒屋なのに、ご飯においしいおかずを出してくれるということでとても気に入っています。

締めにいただくのはピーナッツ羊羹。ほのかにきなこが加わっており、えもいわれぬ風味でした。

やっぱり、週末の疲れを「アクティブに」とるというのは気持ちのいいものです。

初めての自転車での遠出(2009年8月15日)

僕がイギリスにいた頃、ひょんな事から手に入れた自転車――

30年以上も前のビンテージ物+整備がおぼつかないという状態の中(今考えるととても怖いことですが)で「ストーンヘンジに行ってみたい」と思い立ちウォータールー駅からソールズベリーまで向かいます。

英国は地下鉄以外は完成者の状態で自転車の持ち込みが可能。車両によっては専用のスタンドまで付いてます。ただ、当時は本気で自転車のことを知らなかったのでドロップハンドルが上に向いていても「そういうものだ」としか考えてませんでした。

ソールズベリーからストーンヘンジまで、16マイルの距離をひた走ります。ガイドもなし、Googleマップで印刷した地図だけが頼りという状態だったので、実物が見えたときの喜びはひとしおでした。

様々な角度、フィルターで撮影したストーンヘンジ。作られた経緯や目的は不明な物の、その姿は「圧巻」の一言に尽きます。

それからソールズベリーまで戻り、軽く市内を観光。

河と緑が印象的な、風光明媚な場所でした。そして、この町の名所と言ったら大聖堂です。

大きな箱みたいな外観ですが……

内部は荘厳なゴシック様式の列柱とアーチが特徴的でした。

この「一応とは言えある程度の距離を走った」ということがきっかけとなって、今の僕の自転車好きがあるのですから、この遠出は大変思い入れがあります。

目標を「見える化」した成果。

半年前からコツコツと貯めていた500円玉――

貯金箱のリミットを達成しました!!

「500円玉が出来るような買い物をして、それを使わずに貯金箱に入れる」

たったこれだけですが、半年にわたり200回繰り返すとなると話は別。やはり、この100円均一で買った貯金箱のお陰です。

  • 500円玉しか入らない
  • クリアなので、進捗状況が分かる
  • 4分割+5枚ずつのメモリがあるので「どのぐらいで、一時目標に達成するか」が一目瞭然

という「見える化」のお陰です。もう、あまりにも嬉しくて

こんな贅沢をやってみました。

尤も、すぐに銀行に入金しましたが……

ATMでコインをカウントする音は、とても心地の良いものでした。

鬼怒川に行ってきました。

 

土日、家族で鬼怒川温泉郷を訪れました。

今回の宿はベランダに露天風呂がある、赴きあるものになっています。

「七福邪鬼巡り」なるスタンプラリーがあったので、参加することに。道中は割愛しますが、中々に風光明媚な光景が楽しめました。

吊り橋から見える渓谷。

階段を降りて振り返ると発見。鬼の「壁画」ならぬ「階段画」は地元有志による大作だそうです。

「ラフモノクローム」フィルタで撮影した、吊り橋の風景。「白黒なのに色が見える画」を意識しています。

その吊り橋からの逆光を撮影。もろに日光をかぶるため、液晶を覗けないめくら撃ちだったものの、構図や色街がきっかり撮れたと思います。

そんなこんなで、僕の9月の最初の土日は過ぎていきました。

 

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