普段使いのデジカメRICOH GX-Rは現在修理に出しているため、急遽白羽の矢が立ったのが一眼レフOLYMPUS E-620。

ライブビューの撮影機能は備わっているものの、こういう機会は滅多にないのでファインダーを覗いて撮影と相成りました。

石畳と石段。やはり、伊香保を象徴する風景です。

建物を縫うように「温泉管」が張り巡らされているのも、この街ならでは。実際、今回僕が泊まった宿もとても泉質が良く、気持ちよく浸かることが出来ました。

話は変わってカメラ機能。E-620の液晶画面は可変式。難しい構図もめくら撃ちではなく、プレビューを見ながら確認できるという利点もあります。

まだ緑が色濃い感じです。秋が深くなれば、ここはもっと色々な色に彩られるのでしょうねぇ。

夜の石段。夕食時、しかも雨となっては人もあまりいないわけで。

「荷物の大きさ・重さの考慮」というのをフリーにすれば、まだまだこのカメラも使っていて楽しいものがありました。なにせ、僕の英国遊学はこのカメラで撮影してましたから。言わば「相棒」です。「代理の時」じゃなく、このカメラをメインとした散歩も良さそうだと思いました。