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ソロゲー後の写真撮影。

ボードゲームのソロプレイを行ったあと、盤面が「背景になる」と思うことが多々あります。

そもそも箱庭感覚が大好きでボードゲームを行っている側面がありますので、その箱庭を利用しない手はありません。

宝石の煌めき

アップグレードトークンや百均で購入したクリスタルオブジェクト/宝箱で更に飾りを増やします。

アグリコラ

キャラクターの出自だけに相性はいいし、盤面の緑が背景として映えます。

コーヒーロースター

こちらも飾り等を足すことなく。

「キャラクターに合いそうな世界観のボードゲーム」をいくつか持っていくと撮影の楽しみも増えるのでいい感じです。

週末のソロゲームデー。

終日、ボードゲームのソロプレイを楽しんだ日がありました。

タッジーマッジー

たった18枚の変則ドラフトなのに、

  • カウンティング
  • 確率計算
  • 得点行動の推進
  • 及びその阻害
  • セットコレクション

がとても楽しく、気がつけば何度もプレイしてしまうある意味危険なゲーム。

しかも、ソロプレイはラウンドを重ねるに連れてBOTのカードが一枚ずつ増えていく理不尽さ。

なので「あと少しで勝てたのに」「次に負けないためには」の悔しさが更に「もう一回」を加速させます。

宝石の煌めき(ソロバリアント)

半年ぶりぐらいにテーブルトップ版のソロバリアントをプレイ。Steam版を相当数こなしただけに、結構な差をつけて勝つことができました。

コーヒーロースター

3ラウンド、フルセットで行ったのはそれこそ買った直後ではないだろうかというレベル。

  • 確率計算
  • チキンレース
  • バースト
  • 資源変換

など、ボードゲームの要素がたくさん詰まった上質なソロ専用ゲーム。

ここのところ、バッグビルディングの『ぬくみ温泉開拓記』をぶっ続けで遊んでいたので、こちらも遊ぶ機会を増やしてもいいと思いました。

アグリコラ

この日の締めくくりは『アグリコラ』。ラウンドごとのアクションを使うたびに資源がもらえる職業のおかげで安定して改築を重ねられての勝利です。

年末年始のボードゲーム-2- 2022年のボードゲーム初め

2022年のお正月、3が日すべて、ボードゲームソロに費やしました。各日、テーマを決めてのゲーム選択です。

2022年1月1日-ウヴェ・ローゼンベルク縛り-

アグリコラ ファミリーバージョン

見通しを立てやすいこのゲーム、ラウンドごとの最適解を探していった結果、87点を取れました。

アルルの丘

こういう機会でなければ回せない重量級ボードゲーム、『アルルの丘』。今回は作業台を参照する建物があったので、これを用いたコンボを狙い123点ほど取得。

アグリコラ

2020年、2021年と元日に『アグリコラ』ソロをおみくじ代わりにしていますので、それに倣いました。

  • 鋤手助手
  • 大工
  • 屋根つけ

といった強力な職業に助けられて67点と満足行く結果です。

2022年1月2日 - 国産ボードゲーム縛り-

コーヒーロースター

煙のチップ処理がうまくいかないということもあり、クリアには二手足りませんでした。

ナショナルエコノミー

自分が最初に買ったワーカープレイスメント。クリア条件である「100点」には及びませんでした。

横濱紳商伝ロール&ライト

契約を14達成できましたけれど、得点を稼げる技術カードがなく108点止まり。

ぬくみ温泉繁盛記

こちらもダイスに泣かされました。158点と辛うじて及第点です。

Aqua Garden

これはうまくいきました。セットコレクションを計算し、63点まで伸びました。

2022年1月3日-釣り/漁をテーマとしたゲーム縛り-

コールドウォーター・クラウン

健闘、一歩及ばず。「寡黙な釣り人」が次々に重さチャレンジをクリアしていく理不尽でした。

フレッシュウォター・フライ

キャンペーンではなく1ゲームのみ。圧倒的大差をつけられて敗北。

Fleet the Dice Game

60点台と、そこそこの数字です。ボットが強くダイスも絡むゲームは致し方ありません。

ヌースフィヨルド

これはやり込んだだけの経験が生きました。効果がマイルドで特典が伸びにくいニシンデッキにも関わらず38点を叩き出しました。長老と漁獲量枠をすべて使い切れたのが満足です。

まとめ

昨年の年末年始以上にボードゲームで充実。その他、いいニュースもありましたがそれはまた別のお話です。

ボードゲーム:スコアログ。

昨日―― 天気が回復したとはいえ強風。おまけに花粉が飛び散っているとあれば

ボードゲーム日和です。

  • コーヒーロースター
  • ヌースフィヨルド
  • ブラッディ・イン

といった体で覚えているゲームを遊びました。

そんな中、「ノートとハンコによる記録」はここでも使えるはずだと結論づけ、

脇に添えることに。

これなら

  • いつ
  • どのゲームを遊んだか
  • 結果

も把握。しかも、この、ノート形式ならログのような形でプレイ履歴を順番に追いかけられます。

これもまた、ZENタイルで学んだ「日々の記録」の派生形です。

2020年私的ボードゲーム大賞。

まず、今年購入したボードゲーム一覧はこちら全39本。

  1. スクラブル ポータブル版
  2. エバーデール
  3. カヴェルナ 洞窟対決
  4. 真打
  5. 真打拡張 廓噺/食通
  6. ZENタイル ソロ
  7. ウェルカム・トゥ……
  8. イエス! ジンセイ
  9. 明日、旅に出ます
  10. ZENタイル ベーシック
  11. 大鎌戦役
  12. アンダーウォーターシティーズ
  13. コールドウォーター・クラウン
  14. ノイシュバンシュタイン城・拡張
  15. マーズオープンゴルフ
  16. ニュートンミニ拡張
  17. ニュートンプロモ
  18. コールドウォーター・クラウン拡張 the Sea
  19. ガイアプロジェクト
  20. 大鎌戦役拡張-彼方よりの侵攻-
  21. 大鎌戦役拡張-風に舞う策謀-
  22. 『現場は安全っていったじゃないですか!~仕事猫&電話猫カードゲーム~』
  23. ほぼ日の百人一首
  24. フレッシュウォーターフライ
  25. ZENタイル ベーシック 1.1
  26. First Class
  27. ユーコン・エアウェイズ
  28. ぬくみ温泉繁盛記
  29. パッチワーク
  30. パッチワーク Doodle
  31. ハーベイシャス
  32. Fleet the Dice game
  33. Fleet the Dice game 拡張
  34. ウイングスパン ヨーロッパ拡張
  35. エバーデール拡張
  36. 千本鳥居
  37. Invictous the Shogun
  38. Isle of Cats
  39. コーヒーロースター

中には『NEWTON』プロモのようにカード数枚ってのもありますが1本は1本というカウントです。

さて、自分が選んだ『2020年に入手したボードゲーム大賞』は

大鎌戦役
ぬくみ温泉繁盛記

の2本。そして、特別賞として

コーヒーロースター』(バッグビルディング、バースト)

です。24日の時点でノミネートされていなかった作品が入ってしまうのは予定外でしたが、これを1月に買っても結果は同じでしょう。とかく、自分の好みに合ったソロゲームでした。

次に大賞となった二作品。逆順にご紹介です。

『ぬくみ温泉繁盛記』

「これぞ王道」と言わんばかりのワーカープレースメントではありますが、ダイスが絡むために経験者絶対有利とならない絶妙なバランス。

タイル配置は温泉旅館を増築していく雰囲気に満ち溢れていますし、配置後、それらは勝利点になりますしラウンドごとに資金や食料を提供してくれます。

そのため、飯の支払いが緩くなり拡大再生産の醍醐味も味わえます。何より、助っ人が

・資源の仕入れ
・出目の操作
・勝利点

と八面六臂の活躍を見せて本ゲームならではのオリジナリティを加えています。システムよし、アートワークよし。これこそ、温泉宿でゆっくりとソロプレイをしたい逸品です。

『大鎌戦役』

文句なしです。デジタル版の総プレイ時間が全てを物語っています。

実在の国をモデルにif世界の東欧を駆け巡る爽快感。テーブルトップの方でもミニチュアやリソースを手にとる質感は堪えられません。

彼我の勢力/マットに応じて戦術をギアチェンジをしていく様や、どこに戦力を集中していくかのアブストラクト。そして終局となる星章を獲得しても勝てるかの読み合い。

・内政と進軍のバランス
・エリアマジョリティと各個撃破のリスクの天秤
・スチームパンクかつ牧歌的なアートワーク

など、物理的なコンポーネントの重さも広さも全てが「ユーロゲーム」という形でした。

以上3作品が自薦の賞となりましたが最後にもう1本。

ZENタイル

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: p2190111.jpg

タイムラインに「その時、どう感じたか」を配置するのみ。配置するのみなのに

 ・その時に何が起きたか
 ・どういう感情が発生したときにトラブルが発生しているか
 ・ネガティブな感情をプラスにするためのコントロール

が鍛えられました。今年、Weblogを再開して日毎のエントリーが途切れなかったのも紙の日記が再開できたのも、この禍のさなかでも心の平静を保つよう努めていられたのも、このZENタイルのおかげ。

故にボードゲーム大賞と言うより座右の一本。『Item of the Lifetime』です。

そんなこんなで2020年は、ボードゲームという点においては素晴らしい作品に出会えました。

ボードゲーム『コーヒーロースター』感想。

確率計算、カウンティング、チキンレースなどの要素をギュッと詰めた思考と至高の一人用ゲームです。

ゲームの名前が示すとおり、プレイヤーはコーヒーの焙煎士。

  • 焦げすぎないように火力をコントロールし
  • 余計な水分を飛ばし
  • 質の悪い豆や煙を取り除き
  • コクや香りを付与しつつ
  • 味見をしてコーヒーの味を引き出す

一連の流れを担当します。

こちらが準備。右上の葉書がローストしていくコーヒー豆。その上のトークン類が袋に入れる「材料」となります。

あとは先に示したように温度を上げながら豆を焙煎。フレーバー効果を持つチップの効果を用いながら不純物を取り除いたり甘みを加えたり。

温度によっては味を阻害する煙が添加されてしまったり、焙煎の度合いが急加速してしまうので、この「いつ止めるか」のタイミングがシビアです。

焙煎を止めたらいよいよカップテスト。

袋から焙煎された豆やフレーバーを載せていきます。このとき、焙煎しすぎても足りなくても得点にならず、不純物が混ざっていたらその分マイナスと、焙煎以上にシビアな展開が待ち受けています。

逆に、それらを乗り越えて高得点となった時の喜びは実に得がたいです。

  • 焙煎の度合いは適切か?
  • 狙ったとおりの豆を引けるか?
  • 特殊効果のトークンは、指定されたフレーバーを使う価値はあるか?
  • 不純物は取り除いたか?

など、悩みどころも考えどころもありすぎて、それこそ上質のコーヒーを味わったかのような濃密な時間を過ごせます。

「特殊効果を覚えるまでは何度もルールブックを見返さなくてはならないのに、テキストが難解」

「一人用ゲームにしては箱が大きいし値段もちょっと考える」

という弱点はありますが、それを差し置いても一人静かに考えながらゲームをしたいという方にうってつけのボードゲームです。

個人的には:

トークンを最初から仕分けることができるよう仕切りになっている内箱の新設設計に感動しました。

収納、分類、ラベリング。(2020年12月27日のZENタイル)

ボードゲームの収納(や関連行動)を行った日でした。

【収納】
ボードゲーム『アイル・オブ・キャッツ』をオーガナイザー付きで整理したのは先に投稿したとおり。

また、古着を整理してカラーボックスを一段開け、なんとか収納スペースをひねり出しました。

【分類】
ソロ専用ゲーム『コーヒーロースター』を開封。ゲームで用いるトークンを種類ごとに収納できるという素晴らしい機能に感動。

このゲーム、ルールの理解こそ何がありますが、それを乗り越えたあとの楽しさは想像を超えていましたので、別途、改めて投稿する予定です。

【ラベリング】
しれっとラベルライターを新調したので、今年の推しゲーの一つとなった『ぬくみ温泉繁盛記』のコンポーネントを一つ一つラベリングしていきました。

これによって、ゲーム中に発生しがちの資源の取り違えを防ぐとともに、「どこに何を収納すればいいか」をより明確化し、収納のダウンタイムを削減しています。

なお、

この日のZENタイルはこの形。『アイル・オブ・キャッツ』の猫の収納スペースに猫が入って癒やされたり、新しいボードゲームに熱中したり。これで、まだ仕事が終わってなければよかったのですが。

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