LinuxMint 15(KDE)のアプトアップデートマネージャーのエラーを解決。

メインのモバイルPCをThinkpad Edge135に切り替え、順調に運用したかのように見えたのですが、定期的に実行するaptでエラーが発生。

2013-10-27apterror

パッケージリストまたはステータスファイルを解釈またはオープンすることができません

とエラーが出て、OSのアップデートができなくなったのです。さて、どうしたものかとエラーメッセージそのものをGoogle検索。すると、ドンピシャなページがありました。

Ubuntu12.04のアップデートマネージャでエラー→直った

LinuxMintはUbuntuベースのLinuxですから、この方法でうまくいきそうな気配です。

$ sudo rm /var/lib/apt/lists/* -vf
$ sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade

と実行すると無事に成功! カーネルのアップデートもうまくいきました。やっぱり、この手のPCのエラーは「エラーメッセージそのものを検索する」が一番いい解決策ですねぇ……。

 

Xperia Z1で撮影をしました。(料理)

前回に引き続き、Xperia Z1のカメラレビュー。今回は、使用頻度が高い「料理」の写真です。

馴染みの居酒屋さんで「美味しいものを定食でお願いします」と言ったら快く引き受けてくださいました。

2013-10-26 17.19.04

まずは全景。薄暗い中でもパンフォーカスになっているのはお見事というべきでしょう。

2013-10-26 17.19.09

メインの銀鮭ホイル焼き。鮭とバターの脂を野菜が吸って、得も言われぬ味わいを…… はさておいて、ホワイトバランスもマクロもいい感じに撮影できているのではないかと。

2013-10-26 17.19.15

いくらおろしにしても同様。緑、白、オレンジとそれぞれの色味を引き出しています。

2013-10-26 17.19.22

特に感動したのはお刺身。これだけクローズアップしているのに潰れることがありません。穂紫蘇の産毛まで表現できたのは正直予想外です。

2013-10-26 17.48.23

デザートの杏仁豆腐。瑞々しさや水面も素敵。

先の猫を撮影した時にも感じましたが、カメラそのものは単体でも他のコンデジ並。(というか切り離して販売できるぐらい)これを、あのスマートフォンの中に入れているのですから、「全社の技術を結集した」は伊達ではないと思ったわけで。

Xperia Z1で撮影をしました(猫・静物)。

満を持して機種変したXperia Z1公式サイトでも謳われているとおりカメラ機能に重きを置いています。

では、そのカメラの実力はいかほどのものかを試してみることにしました。

2013-10-26 07.15.30

モデルは例によってうちの猫達。心持ち幅広の画像が印象的。フラッシュも焚かずにこんなに明るいのは正直びっくりしました。

2013-10-26 07.14.56

部屋の隅の暗いところでもバッチリ。

2013-10-26 12.31.59

蛍光灯を付けていない状態で、毛皮の質感なども捉えているのは流石。ただ、補正が強めになっているのは「思い出を残す」がコンセプトになっている故でしょうね。

2013-10-26 13.07.10

特筆すべきは蛍光灯で撮影した場合。下手なコンデジ以上にクッキリと陰影を捉えています。

Z1のカメラ機能は「蛍光灯」「屋外の薄曇り」という、日常で一番使う光で力を発揮するようにチューンされたものというのが個人的な結論。

写真に特に入れ込む必要がない人は、これだけ持っていけば旅行で全てが事足りるのではないかと思った次第です。

R8249374

また、「カメラ用のハードキー」がしっかりあるのもポイント。ボタン長押しでカメラアプリが起動するため、煩雑な手間を必要としません。後は風景などを撮影してレビューとしたいところです。

Xperia Z1に機種変更しました。

先だって予約した「2013年度Android携帯の大本命」Xperia Z1。無事に機種変更が完了しました。

2013-10-25 11.27.23

機種変更手続きの間の写真。左がZ1、右が今まで使っていたISW16SHになります。より薄く、よりワイドに。Z1は金属フレームを使っている分ずっしりとした重さがありますが、重量配分のバランスが極めてよく、持っているうちに苦にならなくなりました。

今回は割賦を利用せずに一括購入。(ちなみに、機種変更の定価は7万1千円程度)その時のポイントでケースやフィルムも買ってしまいます。

2013-10-25 14.31.12

ファーストインプレッションは

・LTEによる圧倒的な速さ
・クッキリとした液晶
・先読みしているかのようなレスポンスの高さ

の3つ。旧機体は他のアプリを立ち上げていると音楽が止まったり、再起動したりしてしまいましたが、Z1にそんな事はありません。Androidでありながら、iOSと同等以上の安定性を持ち合わせていることに感動したものです。

更に感動したのは「音楽」。ウォークマンで培った技術を惜しげもなく投入し、臨場感は素晴らしいものがあります。「同じ音楽ファイルなのに、ここまで違うのか……」と感嘆しました。

R8249370

国産Android端末の利点は卓上充電器がきちんと付いていること。Z1は「充電器に干渉しないケース」が多々リリースされているのも衝撃的。ISW16SHの時、卓上充電器は便利だったものの、ケースとの相性が悪かったのでケースを付けない運用になっていました。

R8249371

様々なレビューサイトでも紹介されている本体四隅の部分。金属製フレームを芸術的と言えるレベルで削っていて「角に刺さる」ことがありません。

R8249372

ストラップホールもフレーム削りだし。そのため、ケースに干渉することなくフィットします。

なにはともあれ、1年前倒しにしてでも機種変更をしてよかったと思わせる機体でした。次のエントリーではカメラ機能について紹介できたらと思います。

貴重な朝の時間。

何だかんだで、朝4時半頃に起きて猫の写真を撮りながら弁当を作成し、空いている電車で二度寝。そうして職場のカフェテリアで「1時間の時間を作る」生活に慣れてきました。

ブログの更新や写真の整理は朝の時間にするに限ります。夜になるとどうしてもダラダラとウェブ閲覧やチャットに興じてしまい、寝る時間が遅くなってしまいますから……。 睡眠に難がある僕にとって、それは死活問題なので朝の時間にプライベートなことをやってしまおうというわけで。

そのおかげで、朝、頭を使う習慣がつきました。必然的に早寝早起きになるので健康的になっていくのも嬉しい限りです。

そう考えると、今、こうして「朝の時間」が作れるのはとてつもなく貴重なのかなと思っている次第。

※今日の猫※

R8249353 

ここ最近、厚手の紙で遊ぶのがお気に入り。食べないように眼が離せません。

R8249354 

人が座っている椅子が大好きな猫。こうなるとなかなか離れないのでご飯の時には、別の席で座るのが常となっています。

埼玉・小鹿野のダリア園。(2011年10月8日)

今年、行きたかったのですが行けなかった場所。それがこの「ダリア園」です。

2年前―― 奥秩父でサイクリングを楽しみ、蕎麦をすすっていると遠くない場所でダリアが見頃だという情報を発見。

Exif_JPEG_PICTURE

予定を変更して、そちらに向かうことにします。

Exif_JPEG_PICTURE

「いかにも」という佇まいのバス停などを見ながら自転車は進んでいき――

Exif_JPEG_PICTURE

見渡す限りのダリア! これは壮観です。いざ、当時購入したばかりのGX-Rを携えて撮影開始です。

R8240549

山間に様々な品種のダリアを惜しげもなく投入し、この地域の人達の気合が伺えます。

R8240565

厄介者のカメムシでさえ絵になるのが衝撃的でした。

R8240581-1

片隅にも彼岸花が咲き乱れていて、ここが山村であることを伺わせます。

Exif_JPEG_PICTURE

この時の自転車の装備はこんな感じ。

また、ゆっくりとサイクリングできる機会を作ることが出来ればいいのですが……。

今週の行動計画。

いつもの平日は金曜日以外は真っ直ぐ帰り、猫の世話などをして翌日の早起きに備えることにしているのですが……。

今週は勝手が違います。まず、先週の日曜日に雨が振って、いつも訪れるショッピングモールで弁当の食材をまとめ買いできなかったのがケチのつき始め。

近場のスーパーである程度の食材を買ったのはいいものの、やはり足りないという事で月曜日にもう一度買い足しです。

そして、またもや台風が近づいているために、定期的にもらう薬を前倒しで頂く必要もあります。

それだけではなく、猫の爪切り、会社の用事や私用など、今週はイレギュラー案件が盛りだくさん。「万華鏡のような平日」とは聞こえがいいものの、ルーチンワークとは違うアクションをどこまでこなせるか、かつ、体調の維持がきちんとできるか……

なかなかに楽しいことになりそうです。

R8249283

R8249284

ついでに、平日朝の猫達。弁当を作っているときはテーブルの上で我が物顔。鈴をつけているのに、「悪いことをしている」時には音を立てないのですから、大したものです。

週末の出来事。

先週末は台風の時の出勤時の疲れが相当大きく、余り動けませんでしたが、それでもそれなりの収穫はありました。

金曜夜――

2013-10-18 18.28.57

猫達の新しい餌と猫砂を確保した後「たまには新しい店を開拓しよう」ってんで御徒町のラーメン屋に入りました。具とスープが別皿というのにも好感が持てますし、スープの濃さも麺の腰も具材も言うこと無し。久々に当たりをつかみました。

土曜日――

ショップでカードゲームの大会に出るつもりでしたが、Twitterのフォロアーさんが秋葉原で遊ぶというのでそれに付き合うことに。

2013-10-19 11.40.58

5~6年前によく利用していた居酒屋のランチを本当に久しぶりに頂きました。ステーキの表面がパリッとしていて、中はジューシーと、今までになかった食感が味わえたのが収穫です。

そして、新しいデッキで遊んだりショップのイベントで難易度の高い敵に挑んだりとカードゲーム分を充実させました。

日曜日――

気圧の低下で頭痛が発生し、ほぼ一日中動けなくなるという情けない事態に。薬を飲んで寝る傍ら、カードゲームの整理をしたり、スリーブを入れ替えたりと室内の作業で一日を過ごしました。

R8249280

そんな中での収穫は、猫達のツーショットがいい表情で撮影できたこと。

今週、また台風が近づいているので各地に乱れが出ることなく一週間を過ごすことが出来ればいいのですが……。

続・コッツォルズの出来事。(2010年3月14日)

昨日からの続きです。レイコックからカッスル・クームという小村に向かいます。この村はこれより前の英国周遊ツアーに訪れており、その佇まいをもう一度楽しんでみたいと思っていました。

IMG_1064

途中、綺麗な夕暮れの牧場を見て幻想的な気分に。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そして到着。コッツォルズでも有数の人気スポットと言うこともあり、絵本に出てくるような街並みに感嘆の一言しかありません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

村の広場には水くみ場や石碑があり、歴史の風格を感じずにはいられません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

村の中にある教会はレイコックよりも寂れた印象ですが、やはり丁寧に手入れをされています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

教会内部は磨き上げられた座席や柱。どこか暖かみがありました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この村最大の特徴は、荘園館(マナー・ハウス)があるところ。当時の領主の館がホテルになっています。いつか、こういうところでホリデーを楽しんでみたいものです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そびえ立つ木と、恐ろしいまでに入念に管理されている芝生がとても印象的でした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

荘園館の脇を流れる小川。落葉樹と針葉樹の組み合わせが映画にも出てきそうな雰囲気です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こちらが、リストアされた自転車。様々な改修を経て、以前に書いた「初夏のコーンウォール」に繋がっていくわけで。

コッツォルズの出来事。(2010年3月14日)

この土日は久しぶりに過去の出来事をご紹介。英国で暮らしていたときにショートトリップをした「コッツォルズ」での出来事です。

親しくなった自転車のリストア屋さんに本格的に自転車を改修してもらい、いざ立ち寄ったところが英国はコッツォルズの「レイコック」という小村でした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ロンドン・パディントン駅から電車に乗り、そこから自転車で小一時間。目の前にあるのは修道院です。(とはいえ、今は公開されている邸宅のようですが)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

数百年は優に経っている石造りの建物が醸し出す歴史の風格です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この回廊部分は映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の撮影にも使われていたそうです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

廷内はこんな感じ。廊下の中にも書架やテーブルがしつらえられており、RPGのような不思議な空間がありました。

修道院の庭に、温室があったので立ち寄ってみると――

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

様々な花が咲き乱れており、イングリッシュガーデンの本気を垣間見ました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

また、室内には蜂が飛び交い、花粉を集めていました。そして、修道院を出た後は村の中を軽く歩き回ります。

IMG_1061

頂いたアイスクリームは濃厚で爽やかな甘さ。自転車で消耗した水分と糖分を補ってくれました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

コッツォルズの魅力は何と言っても蜂蜜色の煉瓦と村に流れる小川。ですが、この時は3月中頃。水に入るような気温ではないのに当然のように小川の中を散策する人たちがいる辺り、英国人気質が感じられます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

村を離れる前に立ち寄ったのが教会。教会の建物まで件の蜂蜜色の煉瓦で作られているのが素敵です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

教会内部は小さくとも掃除や内装が丁寧に行き届いていて、この地域の人たちの信仰心が現れているようでした。

そして、自転車は次の目的地に向かいます。

Page 204 of 249

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén