Windowsタブレット(CHUWI UBook Pro)新規導入とファーストインプレッション。

過日に書いた記事で「欲しいもの」として挙げたWindowsタブレット。結局購入しました。

CHUWI UBook Pro。Surfaceクローンと言っていい出来のデザインながら、最低限のスペック(8GB/256 SSD/Intel Core M3-8100Y)。5万円を切る価格にも驚き。

キーボードカバーは生産待ちということで、手持ちのBluetoothでお茶を濁します。

キックスタンドの使い勝手は素晴らしく、ここまで省スペース化を図れるのかと感動です。

普段使いで一番使う、Web動画の閲覧はスムーズ。

3D機能をそこそこ使うゲームは厳しいです。『大鎌戦役』は他のアプリをすべて切って「ちょっともっさりするかな?」という印象。尤も、グラフィック性能を考えれば「このスペックでよく動くものだ」レベルです。

別売の専用スタイラスの追随性も言うことなし。

逆に欠点は「CPU周りが相当な高熱」ということ。キックスタンドなので通常利用は問題ありませんが、片付けとか一時的に持ち運ぶ際は右上の部分は持たない方が賢明です。

とはいえ、今のところ、それ以外に目立った欠点は見つけられません。

外に運ぶときやバッテリーの持ちなどは今後、検証していきます。

戻りつつある日常と、今後の準備(そしてやりたいこと)

自粛期間がいよいよ明け、仕事やらなんやらの指針を受けた日。

フルタイムでの可動とまでは行きませんが、自宅待機の勘を取り戻すには時間がかかりそうです。

で、期間が明けたらやりたいことは先述しましたが、割と喫緊でやるものが出てきました。

出勤時の荷物の再整備

リモート用の機材はもちろん、布マスク一式に加え、電車の窓が全開になるということから気温調節のための上着やら。単純に荷物が増えたため、今の鞄では容量いっぱい。(弁当箱を忘れた原因でもあります

なので、荷物をパッケージ化するなり整理して、必要なものを手に取り出しやすいようにするのが今週までの課題となります。

部屋の維持

他の方々の例外にもれず、自宅にこもってやることは大掃除。余分なものを処分したおかげで押し入れにボドゲの大箱を収納できるようになったのですが、湿気や虫により一層注意を払わないと苦労して入手したものが台無しになってしまいます。

これを維持するため、掃除や「棚卸し」をスケジュールに組み込み、維持できる仕組みを作っていく必要があります。

写真撮影の機会を増やす

思えば、ブログを再開した頃が災禍の兆しを見せたときでした。そんなときに見つけたレンズでの撮影やら建物探訪の楽しさを知ったので、もっと機会を増やしたいものです。(もちろん、状況を鑑みながらですが)

最後の本格的な散歩は梅の頃でしたのに、気がつけば紫陽花の時期。自転車の再整備を兼ねながら近場の名所を流していきたいものです。

ボドゲ収納問題、一歩前進。

「専用の棚を壁に据え付けるか」と想っていたボードゲームの収納が、想わぬところで改善の兆し。

押し入れをクリアし、もう使わないであろう布団を処分したところ、

結構な大きさのカラーボックスが入りました。

早速、どこまで入るかを試したら

自分のコレクションの中で最大の大きさを誇る『アナクロニー』に『ガイアプロジェクト』がまるっと入り、そのほかに中箱が2~3という大盤振る舞い。

一段でも相当捗ったのですから、押し入れを更に整備すればという野望が出てきました。

大きな忘れ物と、久々の外食と。

出社日と言うことで弁当を作りました。

例によってモジュール型の弁当箱に炒飯とシュウマイを詰めた中華弁当。

なのに豪快にそれを忘れ、じゃあ、自粛以来ずっと取っていなかった外食をということでチェーン店で昼食。

外食はおろか、刺身も久しぶり。2月末に巣鴨で食べた以来です。わさび醤油が色々と染みました。

その昼食効果できつめの仕事を集中して終わらせ、

それでもなお消耗した心身をお肉で回復しました。

時間を奪うゲーム導入。(Civ6)

Twitterでの情報は福音か、破滅か――

音に聞いた名作デジタルボードゲーム『Civilization 6』がEpic Gamesで配布されている(期間限定)との情報を聞き、ダメ元でやってみました。

タイトル画面が表示され「嘘じゃなかったのか」と絶句。

容量多めのメモリにしていたため、取り敢えず全画面で動くという印象です。

チュートリアルのさわりでしかありませんが、自分の大好きな「箱庭」要素も詰まっているので時間が無限に奪われる予感しかしません。

自制心を保てるかが今後の課題です。

卓上の猫。

私生活にも容赦なく干渉してきました。

ボードゲームはもちろん

ティータイムにもしっかりと。人の食べ物に手を出さず、被害を最小限に抑え、それでいて視界の邪魔をするという絶妙な距離感です。

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と、ここまで書いてるところで猫がノートPCの上に乗り、上の文字を羅列して横たわってきました。

投稿する機器をiPhoneに切り替えて事なきを得ましたが……

この“絶妙な妨害”は職人芸だなぁと。

野菜の組み合わせ「堅」と「柔」。

気圧の影響も相まって、ここのところの気分は鬱屈。そんな中、二つの野菜の組み合わせで少し気分が和らいできました。

皿うどん。たっぷり野菜に魚介。そんなあんかけとパリパリの麺が食欲をいや増します。

豆腐と合わせた味噌汁。だし汁となめらかな豆腐の舌触りがこれまた堪えられません。

胃が落ち着くことで、血流も整ってきて、気分も上がってきました。

こんなさなか、父が生前よく言っていた「人間、最後は食べることと寝ることだ」を思い出したのです。

今後の“ロードマップ”

自粛期間も終りが見え始め、外での活動が多くなりそうな気配。(予断は許せない状況ではありますが)

現行の問題点や、それに備えて準備しないといけないものを整理していきます。

棚の差し替え

増えすぎたボードゲーム、収納方法の見直しやインサートなどで小出しに解決していましたが、抜本的な解決が必要です。ホームセンターなどで家具を買って既存の棚と差し替えるときが来ています。

買いたいボードゲーム

そして、スペースが空いた分、更に増やしていきたいというのが本音。今の所の候補は

『パッチワーク』→Steamのバンドルで購入して楽しかったもの。2人用のアブストラクト寄りのパズル。これこそ4次元的な思考が求められます。
『コンコルディア』→ローマを舞台にした重ゲーの極みだとか。テーマがテーマなだけに手を出したいものです。
『フレッシュウォーター・フライ』→『コールドウォーター・クラウン』の後継の渓流釣りをテーマにしたもの。ダイスも用いるとのことでやってみたいもの筆頭です。

旅やらサイクリングやら

本当にしたいものはこちら。特に、昨年、家の事情で旅行できなかった分、存分に旅ができるような状況になっていることを祈るばかりです。
(写真は自分が大好きな箱庭感満載の街、尾道)

久しぶりに稼働したボードゲーム『ERA 剣と信仰の時代』

ふと、想うことがあってボードゲームソロ(物理)の『ERA 剣と信仰の時代』を引っ張り出しました。

(以下、ボドゲーマに寄稿した内容です」)

「ダイスを振って資源や行動機会を増やし、強固な中世の街を作る」箱庭ゲームです。

乱暴な言い方をすれば「ダイスを眼目にしたワーカープレースメント」という感じです。

写真にあるように長屋、町屋、教会に農場と言った立体的なコンポーネントに圧倒されました。そして、ゲームが進行して行くにつれて目に見えて発展していく街やジャラジャラと増えていくダイスが醍醐味でした。

ラウンドの流れは下記の通り。

  • ダイスを振って資源の取得や行動を決める。(条件付きですが振り直しが可能)
  • 資源を獲得する。
  • ダイスの数だけ食料を支払う。(支払えない場合はマイナス勝利点が累積)
  • 上記のダイスの出目で「厄災」が出た場合、その数に応じた災害が発生。(相手に被害を押しつけるものもあります)
  • 資源を支払い、建築していく。
  • 条件次第で、他のプレイヤーから資源を恐喝する。
  • ラウンド終了時、在庫が無くなった建物が一定数あればゲーム終了。

複雑に見えますが、「ダイスの絵柄に沿った行動を取る」が基本的な動き。ゲームボードにはラウンド進行ガイドが用意されており、ダイスロール時のついたてに早見表があるのでルールの取得やインストの助けになるのが印象的でした。

他プレイヤーを直接攻撃するムーブがありながら他プレイヤーのゲームの進行に支障を来す妨害はそれほど発生せず、コンポーネントの量に反してプレイ感は比較的軽め。

そして、建物ボーナスを狙った長期的な戦略眼に食糧供給。「災厄から生き残る」ための備えなど考えるところはしっかり考えるようなデザインでした。

また、終盤になればなるほど拡大再生産と言うほかない獲得資源量や行動回数が増えていきますが、食料供給のジレンマ、ダイスが増えるほど大災厄が起こりやすいシステムなどのジレンマもしっかりあります。

中世ヨーロッパのフレーバーが好きな方はもちろん、ダイスゲームや箱庭ゲームが好きな方は是非。

(寄稿ここまで)

プレイして、「なる。建物が密集すれば疫病の被害は大きいな」と今更ながらに思ったのが印象的でした。

プレイ感も重くありませんし、箱庭感が素敵すぎるので、もうちょっと稼働率を上げてもいいゲームです。」

ボードゲーム『大鎌戦役』拡張開封。

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ボードゲーム『大鎌戦役』が余りにも気に入ってしまい、拡張2つに手を出しました。

拡張第一弾『彼方よりの侵攻』と第二弾『風に舞う策謀』です。

『彼方よりの侵攻』は基本セットの盤面にも描かれていた2つの勢力

  • 戸川幕府
  • アルビオン氏族

が追加。それぞれ

  • 初期配置が半島に囲まれていないのでまっすぐファクトリーに到達できる
  • メック能力に「高速移動」がない代わりに配置したトークンに移動できるワープ能力
  • 北方王国の上位互換と呼べる戦闘特化型メック

などが特徴で、ゲームに慣れてきた人が使う勢力です。

そして、プレイヤーマット『戦闘主義(アプリ版では民兵)』と『革新主義(アプリ版では革新)』が追加され、違った戦略が要求されます。

『風に舞う策謀』はアプリでも未実装。新要素の飛行船とゲーム終了の条件を変える決議案が加わっています。

メックや飛行船の造形が見事なのは流石です。

また、英国モデルの勢力が使えるようになったのも楽しみしかありません。

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