万年筆の洗浄とインク差し替え。

放置によるインク詰まり

万年筆が増えてきたことで、別のトラブルが出てきました。

「あまり使わないものはインクが詰まってしまう」

そこで、部屋に転がっていたものを用いました。

超電波洗浄器によるクリーニング

超音波洗浄器。眼鏡店の軒先によく置いてあるあれです。これを使います。まず水道水でペン全体を洗い、水を張ってスイッチオン。

流水で「あらカタ流しただろう」って部分からとめどなくインクが放出されていきます。

4〜5分ほど放置したあと、すぐに拭き取り一昼夜乾燥させます。

インク再補充

乾燥が終わったものがこちら。早速、インクを補充して確かめます。

かすれがなくなりました。書き心地も元通りです。

そして、この方法が思いの外役立つこともわかったのも収穫でした。

プレピー専用ペンケース導入。

増え続ける万年筆

万年筆を途切れることなく使い続けてはや2年近く。「たくさんの色のインクを安価に使いたい」が目的のため、

大容量の「どや文具」ですら間に合わないケースが多くなってきました。

特に、「プレピーとコンバータ」という、現時点での最適解を見つけてしまったため、本数は更に増えます。

今回は「0.2mm」を使いたいためにさらに増やしたプレピー。そこで、収納問題を片付けるため、一つの方法に出ました。

専用ペンケース

今回利用したのはこちら。

以前もご紹介した布製のペンケースです。

これなら、まだ余裕が出てきますし、「プレピー専用」と割り切ることで、収納の区別もつきやすくなっていきます。

また、このペンケースとも色合い十分でした。

ボードゲームカフェで遊んだ作品。(2022年6月その1)

状況がかなり落ち着いたので、3週間ぶりぐらいにボードゲームカフェを訪れました。

ことりファイト!

前回、試しに遊んでみたら

  • バースト
  • エリアマネジメント
  • ハンドマネジメント
  • 損切

などがギュッと詰まった逸品でしたのでもう一度。前回はボロ負けでしたがリベンジを果たせました。

ポンペイ滅亡

AD76年イタリア南部のヴェスヴィオ山の噴火を舞台にしたゲーム。1手差で負けとなりました。

リトルタウンビルダーズ

今回遊んだ中で一番面白いと思ったもの。

  • 覚えやすいルールなのに考えどころ十分
  • 建物コンボと箱庭感
  • 支払い義務の「ちょうどよさ」
  • 建物タイルと目標カードによる高いリプレイ性

などが4ラウンドに凝縮。おすすめしたいワーカープレースメントとして十二分でした。

他にも

  • Love Letter 和風版『恋文』
  • 九龍戦術

などをプレイ。

心の英気を養いました。

Chromebook 新調と買い足した理由。(Lenovo Duet 5)

購入: Chromebook Lenovo Duet 5

自分のモバイル機器の使い方に極めてマッチしているChromebookを買い換えました。

開封

飾りっ気の無い蓋を開けると本体。

そして、付属品が一緒についてきました。今時珍しく

  • キックスタンド
  • キーボード
  • スタイラス

までフルセットなのは非常にありがたいです。

心配だったキーボードの感触もいいですし、スピーカーも臨場感たっぷり。

何よりも8GB/256 EMMCの余裕ある性能が一番です。

反証:なぜ、このモデルを買うに至ったか

HP Chromebook x360を購入する際、

要件定義を行いました。

今回のモデルはそれらを一部覆しています。それに対して「Chromebookを使い続けた立場から」反証します。

クラムシェルからキックスタンドに変えた理由

「膝の上で使う」ことがなくなったからに尽きます。電車の中で使うモバイル機器はiPad miniで十分でした。

microSDカードスロットがない

結論から言って、microSDスロットを使う機会がほとんどありませんでした。むしろ、電源off/onで再マウントする手間がかかっていたのです。

それならば、「はじめから余裕のある性能にする」という結論に達したわけです。

結局:Chromebookに求めていたもの

タッチスクリーン対応

こちらは変わらず。Androidアプリを動かすためにも必要不可欠でした。

薄さと軽さ

出先で扱うためには取り回しよりもこちら。

打ちやすいキーボードピッチ

手が大きい方なので、12サイズ以上は必須です。

Linux環境を立ち上げられるスペック

最終的に求めていたのはこちらです。

  • 4GB メモリ
  • 64GB ストレージ

は、Linux環境のCLIや一部アプリがせいぜいでした。しかし、今回の8GB/256 EMMCともなると、Linuxもストレスなく動かせることが期待できます。

今回は開封まで。使い勝手のフィードバックはまた後ほどです。

redmineにショートカット機能を追加 。(プラグインredmine_shotrcutsを導入)

概要

「ありそうでなかった」というよりも「導入後、これなしでは考えられない」レベルに達したいいプラグインを手に入れました。

タイトルにあるように、Redmineにキーボードショートカットを追加するプラグインです。

環境

  • LinuxMint 21.03
  • Redmine 4.2
  • Apache 2.4

手順

全て管理者権限で実施しました。

プラグイン配置

cd /var/lib/redmine/plugins
# 各自のplugin配置ディレクトリに読み替えてください
sudo -u www-data git clone https://github.com/davidegiacometti/redmine_shortcuts.git

設定反映

systemctl restart apache2

導入後の設定

特にありません。導入後、redmineのトップページに

Redmine shortcuts

と表示されます。こちらをクリックすると

と、ショートカットのサマリーが表示されます。

特に便利だと思ったのがMarkdown記述をするときのショートカット。

強調したい文章を囲み、「Ctrl + B」すると

自動的にMarkdownを補完してくれます。さながら、redmineが高機能エディタとして使えるわけです。

パートカラーとスターライトエフェクト。

この背景、気に入ったので更に引っ張ります。

多彩なフィルタによって「撮る楽しみ」を増やしたOLYMPUS E-Py7。(今年1月購入)

その中で、

光の反射を星のきらめきのように加工するスターライトエフェクトがあります。

先の「あじさいの背景」と、このエフェクトを掛けたらどうなるのかというお題。

パートカラーとネオノスタルジー

スターライトエフェクトが使えるフィルターは限られますが、その中でもお気に入りのフィルタで効果検証です。

作例1

プラスチックとはいえ、しっかりと眼鏡の反射を捉えてくれます。

作例2

事前に予想していたとおり、彩りのあるあじさいの造花はパートカラーが特に映えます。

作例3

こちらはパートカラーと通常の撮影の組み合わせ。

まとめ

背景が増えるだけでも「今までパッとしなかった被写体が映えるようになる」ってのもわかりましたし、それぞれのエフェクトをちょっとした時間で楽しめるのは室内撮影の醍醐味です。

あじさいとアクリル-百均グッズの撮影用小物(その13-2)-

前回の続きとなります。

あじさいの造花を用いた背景、思わぬところで活躍の機会がありました。

アクリルスタンドの背景

検証していったものの、うまく撮影することができなかったアクリルスタンド。

こちらを、この背景で試してみることにしました。

A-X7(マクロレンズ)試写

悪くありませんがもう一声。

  • 背景はもうちょっと鮮明にしていい
  • 逆にメインのアクリルの縁が目立たないようにする(あるいは透過部分に背景が映える)には?

と考えた結果、「もっとボケの少ないレンズは?」と思い立って試します。

P-E7での撮影

E-P7と10年以上使っているキットレンズに立ち返ることができました。これなら被写体も背景のバランスも十分です。

ようやく、「アクリルスタンドに映える背景」と撮り方を見つけられました。

造花と壁紙-百均グッズの撮影用小物(その13)-

話はボードゲーム『ティナーズ・トレイル』の収納用品を買うために百均によったところから遡ります。

造花「あじさいリング」

買い物の折に見つけたのがこの造花。リング状の樹脂にあじさいがあしらわれています。

あじさいは毎年撮影に出かけている大好きな花。

これを使って早速、フィギュア撮影用の背景を作ります。

背景作成

仮置きして位置を確かめ

ベースにつるを這わせます。その後、リングを密になるように組み合わせてワイヤーで留めていきます。

完成です。

撮影

例によっていつもの撮影スペースに設置。あじさいという一つのテーマに集約されながらも色とりどりの花弁がいい感じに映えます。

特に、光沢のあるフィギュアとの相性が良いのも評価ポイントです。

ボードゲーム『ティナーズ・トレイル』開封と百均グッズによる収納。

これもまた、待ちに待った作品です。

ボードゲーム『ティナーズ・トレイル Remaster版』

コーンウォールを舞台にして鉱山を開拓し、投資をしていくボードゲーム。これが届いたのです。

リマスター前の作品の存在は知っていたものの、どれもプレ値だったので手が届かず。それが日本語化されてソロルールまで追加されたのです。

矢も楯もたまらず予約して、到着です。

開封

コンポーネント一覧

  • メインボード
  • サブボード
  • タイル
  • キューブ
  • 木駒
  • カード

と、ユーロゲームらしいたくさんのコンポーネント。収納のしがいがあります。

分類と収納

今回はキャンドゥのグッズで統一です。

  • キューブ類/木駒:ミニタッパー
  • カード:カードケース
  • トークン類:ピルケース(内側)
  • 開発カード/ウォレス卿デッキ:ピルケース(外側)
  • タイル/鉱山駒:マルチケースハーフ
  • 通洞/拡張用トークン:メタルケース

と言った形で分類できました。

蓋が1cm程度浮きましたが問題なし。

コーンウォール、自分にとって思い入れのある地方なので、これからこれで遊べると思うと楽しみです。

2022年6月のボードゲーム『アグリコラ』ソロプレイ。

ソロゲームができる時間と体力が整った&このカードスタンドの使い勝手を検証です。

『アグリコラ』ソロ

勝手知ったる“ヒトリコラ”こと『アグリコラ』ソロプレイ。

  • 大工(一部屋ごとに木材が2減る)
  • 鋤手助手(日雇い労働アクションを行うごとに耕作)

の強い職業があったので、それを軸にしていきます。

盤面と得点

資源軽減の職業に救われ、盤面を埋め切ることができて61点。羊や石材の登場が早ければもっと得点を稼げたのが惜しいです。

カードスタンドの使い勝手

冒頭のカードスタンドは安定と視認性の高さが魅力でした。7~8枚程度なら保持してくれるのもまたポイントです。

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