月: 2021年11月 Page 2 of 3

iOS版『ガイアプロジェクト』感想。

ボードゲーム『大鎌戦役』インストを中断してでも乗せる価値が個人的にあります。

iOS版リリース

待ちに待っていた戦略ボードゲーム『ガイアプロジェクト』。そのモバイル版が満を持してのリリースです。

  • 惑星を開拓し
  • 建物を改良し
  • 研究により資源などを蓄え
  • 更に勢力を広げ
  • 時には同盟を結んで
  • 自種族の繁栄を築く

ゲーム。去年から今年にかけて「自分のボドゲ観を変えた」ゲームであるだけに、電車に乗っているときでもプレイできるようになったのは万感の思いです。

モバイル版感想

「テンポ良く進む」につきます。動作のもたつきもあまり気にならず、

  • 点数増減や研究トラックなどのエフェクトが改良されている
  • 合間にノートが取れる
  • 一覧画面で状況がより見やすくなっている

など、Steam版から改良されている印象を受けました。

アナログとの共存

また、このゲームは「運の要素が初期のタイル配置しかないために物理上の再現が可能」という特徴を持っています。

なので、「ゲームでプレイした盤面をリアルにフィードバックする」手段も執れると思いました。

これはPC出来ましたが版でも出来てはいたのですが、どうしても場所を取ります。

なんにせよ、「これを移動中にプレイするためにコンパクトなPCを用意するか」とまで考えていた『ガイアプロジェクト』が文字通り、どこでもプレイできるようになったのは個人的なグッドニュースでした。

ボードゲーム『大鎌戦役(Scythe)』インスト-3- ゲーム中に行うこと

このゲーム、複雑なのに「選択肢から選ぶ」が基本です。

ゲーム中にどうすればいいの?

画面下部にある、4つに区切られたマットをご確認ください。

ここに「これからこれをする!」というマーカーを置きます。

  • 上段の2つのどちらかを実行し
  • 条件が合えば下段も実行します。
  • 下段のみを行うことももちろん可能です。

この、上段と下段を一手番で行うことによってアドバンテージを稼いでいくのが基本的な戦術です。

マーカーの制限について

一番大事なことは、「連続して同じところにマーカーは置けない」ということです。

「前に生産をした。次も生産をする」は許されないのです。

また、下段のアクションを実行してから上段を実行することもできません。

ボードゲーム『大鎌戦役(Scythe)』インスト-2- ゲームのユニットについて

『大鎌戦役』ルール確認、次はゲームの花形です。

ゲームに出てくるユニットは?

英雄

あなた自身です。勢力が持つ特殊能力は、あなた自身の能力と思ってください。

また、イベントや「ファクトリー」と呼ばれるところで特別なカードをもらえるのもあなただけです。

メック

この世界の根幹をなす蒸気で動くロボットです。勢力によっていろいろな能力を持っています。
条件を満たすことで戦場に置かれ、

  • より速く移動できる
  • 資源やワーカーを運べる
  • 川を乗り越えて移動できる

といった能力を付与します。また、このメックは置けば置くほど能力が累積します。これは英雄であるあなたにも与えられるのです!

メックと英雄は戦闘に参加できます。また、英雄やメックに守られていない哀れなワーカーを追い払うこともできます。

ワーカー

ワーカーは

  • 資源の生産
  • 資源の持ち運び
  • 地形の占有を主張

と、あらゆる局面で役立つ手駒です。建築やメックの生産も彼らなしに成り立ちません。大切に扱いましょう。

ボードゲーム『大鎌戦役(Scythe)』インスト-1- ゲームの目的について

自分が推す重ゲー『大鎌戦役』。それをインストする機会が出てきそうなので、集中して投稿していきます。

Image with no description

どんなゲームなの?

皆さんはif世界の東欧諸国の英雄です。全員、違う能力を持っています。
広大な地形を舞台に英雄として軍勢を率い

  • 資源や手駒を整え
  • 戦力や支持を増減し
  • 各地の領有権を主張し
  • 時には相手と戦闘を交えながら

誰よりもコインを稼ぐのが目的です。

説明の前に

このルールはあくまでも基本セットの原則を示したものです。

勢力/拡張によってルールが覆されることをあらかじめご了承ください。(そのため、拡張で実装される追加勢力は省いています)

どうすればゲームが終わるの?

誰かが「星章」と呼ばれる星形のトークンを6つ獲得した時点でゲームは終わります。

  • 持っている星章の数
  • 支配している地形の数
  • 所有している資源
  • 各種ボーナス

を元にコインを算出し、手元にあるコインと併せて一番コインを稼いでいる人が勝利します。

ゲームを終わらせた人が勝者?

とは限りません。その可能性は高くなりますが、あくまでも「一番金を持っている勢力」が勝ちます。

星章ってどうやって獲得するの?

条件を満たしたときに星章は獲得できます。

  • 各パラメータを最大まで極めた
  • 下段アクションを全て実施した
  • 戦闘に勝った
  • 秘密の目的を達成した

星章の制限

条件を満たせば獲得できる星章は、以下の制限があります。

  • 戦闘以外、重複して獲得できません。
  • その戦闘による勝利も2個までしかもらえません。

ボードゲーム『宝石がいっぱい!』収納。

ボードゲーム『宝石がいっぱい!』、特に収納グッズを使わずに箱に収めることができました。

コンポーネント一覧

  • 宝石/化石/金塊カード:TCGサイズ(MtG,テラフォーミングマーズなど)
  • 採掘カード:ミニユーロサイズ(カタンなど)
  • 宝石トークン
  • 宝石辞典
  • 遊び方説明書

と、シンプルなゲーム。これを収納するにあたり

「スリーブは必須」

と考えました。神経衰弱であるため、特定のカードはよくめくられるからです。(逆に、一度表になってしまえば触れられない宝石などが描かれたカードは別)

用いたスリーブ

  • TCGパーフェクトスリーブ
  • ミニユーロ、ぴったりスリーブ

の2種。箱の仕切りに若干の余裕はありますが、普通のスリーブではしきりに入らないだろうという予測。

収納

  • 下段にそのまま宝石カード
  • 上段に採掘カードと宝石トークン

がピタッと入りました。特に、隙間を埋めるようにトークンが入ったのは助かりました。

他の「大型」との比較

反則気味の比較ですが、『アナクロニー』や『ガイアプロジェクト』との比較は歴然。

そのため

  • 鞄の隙間にも入る
  • 待ち時間にサクッと遊べる
  • それでいてとても盛り上がる

実にいいゲーム。元の箱のまま収納できてよかったです。

壁掛け&差し替え背景。

百均グッズでレフ板を作るついでに追加購入したのがこちら。

もう一つのクリップボード

PPボードのクリップボード。撮影スペースに立てかけられるのがポイントです。この、黒い背景は2つの使い道がありました。

単純な黒背景として。

差し替え用

そしてもう一つはクリップボードの本来の機能を利用しました。

写真を出力し、挟み込むだけ。バックグラウンド画像の完成です。

対象がA4用紙に収まるのも幸いしました。

今まで撮りためてきた風景写真を再利用できる散弾が建ちましたし、撮影台として用いているプリンターも本来の使い道を取り戻せます。

また、写真を用いた背景は前にも行っていましたが

  • 写真に画鋲を通す必要がない

はかなり精神的に安心です。

広量、改善。(百均グッズで作るレフ板)

職場の写真を嗜む方が、室内撮りのコツを教えていただきました。

「光を回していけ」

とのこと。で、一度試したのがこちら。

前よりは若干改善しましたが、あと一歩足りません。(特に顔周り)そんな話を友人に話したところ

「こういうのはレフ板の役目では」

と、更に有益な話を聞き、「じゃあ、作ってみよう」と検証です。

購入したもの

  • クリップボード
  • アルミホイル
  • 両面テープ
  • ミニイーゼル

手順

クリップボードの周囲に両面テープを貼ります。

いちど丸めて広げ直したアルミホイルを上記のクリックボードに貼り付けるだけ。

余分なところは折り返し、テープで補修。

以上。

改善結果

「百均グッズで手に入れたレフ板だから、背景も百均グッズのものにしよう」

と、木箱やらコンテナを並べます。

周囲にレフ板と光源を足していきます。

結果は大きく改善。

なしとあり、血色まで違って見えます。

「経験から導かれ、用いられている道具は意味がある」と、先達の道具に感動した次第です。

2021年11月時点の文具一覧と今後の展望。

デジタル、アナログのバランスよく。

アナログ筆記具

  • ほぼ日手帳
  • ダイアログノート
  • どやペンケースと万年筆

が固定です。ココ最近の収穫はダイソーで見つけたバッグインバッグ。手帳類が誂えられたかのようにピッタリ入り、バッグの中でページが折れたりたわんだりすることがありません。

デジタル筆記具

iPad miniとChromebookで固定。

  • バッテリーの持ちがいい
  • 許容できる重さとサイズ

で、この2つです。

試してみたい筆記具

職場でも使っているノート型の手帳をプライベートでも試してみたいのが一点。

後は

  • 2 in 1 型のChromebookとスピン型の併用
  • iPadでも運用が可能か
  • そもそもタブレットはiPadの他に選択肢はないのか

など、予算と使い勝手が許す限りフィードバックはしていきたいです。

星章差の逆転、覆させない得点差。(大鎌戦役:アルビオン氏族とポラニア共和国)

アプリ版の『大鎌戦役』には「こういう勝ち方もある」という事実を目の当たりにしました。

アルビオン氏族

こちらはアルビオン氏族。積極的に進軍していた戸川幕府に星章6を獲得されゲーム終了。

これは流石に負けたかと思ったらタイブレークで勝利。

  • 領地を広げていた
  • 施設やメックの数が多かった

が勝因となりました。

ポラニア共和国

ポラニア共和国を使っていた例。強敵ロスヴィエト連邦の資源を徹底的に奪い、その資源で諸々を展開していきます。

支持(民心)は減りますが、そこはファクトリーカードでカバー。

二位とダブルスコア以上の圧倒的差で勝利。

大鎌戦役:ちょっとしたコツ

幾千に及ぶ戦いで気づいたことは下記の通り。

  • 急戦の場合こそ可能な限りエリアマジョリティを広げる。
  • 支持のボーダー[7]と[13]には常に注意。
  • 相性が悪い相手をケアして動く。
  • 大事な戦いには勝てる準備。
  • 多人数では先に戦闘を仕掛けたほうが不利になる。

遊べば遊ぶほど新たな戦略が見つかっていくゲームはやはり好きです。

落ち葉と紅葉。

本格的なシーズンとはいきませんが、それでも十分に楽しめました。

落ち葉と小径

訪れた場所は紫陽花でも有名な古刹。堂内を結ぶ小径に散っている落ち葉が秋の深まりを感じさせます。

水場

ズームよりも明るいレンズ、マクロレンズを利用。十二分にポートレートやスナップにも耐えうる焦点距離だと気づかされます。

マクロ撮影

もちろん、マクロ撮影の鮮明さは健在。このレンズを屋外で用いる必要性が更に増しました。

パートカラー

お気に入りの機能の一つ、パートカラー。他の色を消すことで逆説的に昂揚を演出するのが大好きです。

Page 2 of 3

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén