ちょっとした発見がありました。テーブルが戻ってきたことでちょっとした時間の合間に小物を撮影することができるようになったのですが……。
![](https://manualmaton.com/wp-content/uploads/2021/06/DSCF2784-1024x769.jpg)
Take1がこちら。印影がハッキリしすぎて主題をうまく落とし込むことができませんでした。
そこで、「この状況下で、一番影があるものはどれか?」を逆算し……
![](https://manualmaton.com/wp-content/uploads/2021/06/img_20210629_2008228734654864299352319426-768x1024.jpg)
「室内灯」というドラスティックな回答。そして、手前に置いていた光をハーバリウムで拡散させた結果が
![](https://manualmaton.com/wp-content/uploads/2021/06/DSCF2790-1024x769.jpg)
こうなりました。構図も決まり、顔の表情がしっかりと出て、車やピアノに金属的な輝きも出るように。
「撮影なんだから明るくなくては」という前提を崩す発想は、他にも転用していきたいです。
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