月: 2020年6月 Page 2 of 4

ボードゲーム『ガイアプロジェクト』ソロプレイ、ファーストインプレッション。

4月末に購入して積んだままになっていた『ガイアプロジェクト』。アプリ版の『テラミスティカ』でプレイ感をつかみ、ようやく回すことができました。

プレイヤーは宇宙人(地球人)となって、銀河の惑星群を開拓していきます。

  • 建物によるエリアマジョリティ
  • 資源を生む建物を作るのに資源が必要というジレンマ
  • 技術改善のタイルを取るタイミング

などに加えてラウンドブースターによるボーナスやターン終了時の条件などが悩ましく、ひたすらに頭がフル回転していく様が分かります。

言語依存がほぼない分、アイコンのわかりやすさは旗幟鮮明を地で行きます。

なお、孤立した惑星群に首府を置くミスが響き、資源のやりくりがうまくいかずに敗北。

ただ、本当にやりようがあるし「これが敗着か」というのが実感としてあるので次に生かそうというモチベーションアップにつながります。

また、オートマカードによるインタラクティブな動きがあるのも特徴。これは同様のゲームでありながらスコアアタックのみの『クランズオブカレドニア』とは一線を画しているという。

やることも多いですし一手が重く、運の要素がほぼない実力ゲー。とてもやりがいのあるものに手を出したという感じです。

戻ってきた紙の手帳。

iPad miniの書き心地を紙に近づけたものの、紙の「電力を必要としない」「電子機器が使えない状況(映画館など)でも使える」特徴は捨てがたく。

それ以上に「どの辺に書いたか」をページ数などで体感的に検索できるのも非常にありがたいのです。

そこで、大きさ/機能/書き心地の全てのバランスがちょうどよかった『ほぼ日手帳』を6年ぶりに導入です。

選んだカバーはシェイクスピアの戯曲集。後ろには『ハムレット』の“To be, or not to be”のくだりがあります。

1日1ページの区切りで書けて、どのページも180度開くのは、他の手帳で得がたいと改めて。

余談ではありますが、購入特典としてついていたのがミニサイズの百人一首。れっきとした本邦のテーブルゲームなので、しっかりとコレクションに加わりました。

オーガナイザー導入後の『アルルの丘』with 拡張ソロプレイ。

先刻手に入れた『アルルの丘』専用オーガナイザー。この態勢になってからのソロプレイを楽しみました。

このゲームはドイツ北部の東フリジア地方の村を発展させていくワーカープレースメント。

  • 資源を獲得し
  • 農地を耕し
  • 建物を建て
  • ワーカーを養う食料を調達する

までは比較的よくあるタイプですが、湿地を干拓して泥炭を切り出したり、堤防を押し出して土地を有効活用していくなどのアクションが一線を画しています。何より、

  • 荷馬車を使った資源の加工や旅路
  • 漁船・交易船による資源の加工と交易(拡張の要素)
  • 紅茶によるアクションパワーアップ・増加(拡張の要素)

などの要素。これらによりワーカーが何人も増えるような効果が出てきます。

最初から全てのアクションがフルオープンで大量の選択肢があるという性質上、ダウンタイムは非常に長め。なので、あらゆる意味でソロプレイ向けです。

「今日は農村主体で行こう」「効率を突き詰めれば」「まだこの建物試したことがなかった」など、序盤にある程度の筋道を立て、それに沿った戦略で動きながら思惑通りに動けたときの快感や

「これぞ箱庭」と言うほかない盤面は好きな人には堪らない一品となっています。

『アグリコラ』などと異なりスタートプレイヤーの奪い合いや食糧供給のギスギス感がないのも好み。

やはり、ボドゲを本格的に始めた頃にこのゲームに出会えてよかったというのが正直なところです。

※おまけ※

オーガナイザー導入時にはお見せできなかった収納図。

サブマシンの仮想ゲストにWebアプリを立ち上げ。

仮想ホストとしても運用しているサブのデスクトップPC。CentOSなどでGuest Additionがうまく導入できないという問題などもありましたが

「純粋なサーバ用として立ち上げればもっといろいろできるはず」

と、ゲストのネットワーク設定をNATからブリッジに変更して

WindowsクライアントからSSH接続できるようにしました。

CentOS 8ではTCP Wrapperがいよいよ廃止され、hosts.allow/hosts.denyで記述しないfirewalldでの運用ということで、この機会に学びます。

そして、前々から気になっていたナレッジシステム『Knowledge』を走らせてみました。

  • 全文検索可能
  • タグ付けや公開範囲による柔軟性
  • 流行のマークアップ対応

など、Google Keepではないナレッジベースとして活用が期待できるもの。

インストールそのものは先人の助けで、ほぼ、この手順通りでうまくいきました。(異なっていたのはJDKのバージョンぐらい)

入力もやりやすいのでいい感じです。

久方ぶりのスナップ。

自粛ムードもほぐれ、ちょっと時間ができました。リハビリを兼ねて、少し自転車を走らせました。

一番好きな花、あじさいはもう終わろうとしていました。

自転車を走らせるときの空気の流れや景色の移り変わり、久しく味わっていなかった感覚です。

その後、お社へとお参り。

この、何気ない風景を切り取るという行為すら忘れていたのですから、室内で過ごしていたときの弊害は相当です。

“紙”に近づいたiPad。

「デジタルとアナログの融合」は追い求めているテーマの1つ。

電子ノートを導入したり、書いた内容をスマートデバイスに取り込むペンと専用ノートを買ってみたり。

どれもメリットはそれなりにあったので、新調を検討。ただ、

  • 電子ノートは滑りやすく、書いた気にならない。
  • アナログで書いたものを取り込む手間が面倒

と、少なくない欠点。何より、壊滅的に字が下手なので、読み返すのが辛かったのです。

そこでiPad miniとApple pencilを利用し、手書き変換mazecにより、そこそこ満足していました。

そんな中、iPad miniのスクリーンを紙に近づけるフィルムがあると聞き、導入してみました。

失敗しても2000円弱。これでダメだったら先の電子ノートをもう一度検討しなおそうって感じでした。

取りつけたら、グレアが抑え気味になって視認性が向上。

果たして、肝心の質感はとApple Pencilを走らせたら驚きの世界。

紙です。最初にApple Pencilを使った時以上に“紙とペンで物を書いてる”感覚です。適度な摩擦と引っかかりが滑るのを防ぎ、より細かな操作が可能になりました。

この記事自体をiPadからエントリーしてますが、自分が紙に書いた悪筆が綺麗な活字となってスクリーンに投影される不思議な感覚です。

ここ数日の悩みが解消され、iPad miniの存在感がますます大きくなりました。

折りたたみ自転車と、折りたたみ保護具。

昨日のエントリーでサクッとブロンプトンについて言及しました。買ってから5年、いくつか手を加えて調子は良好。

そんな折りたたみ自転車を彩るものを発掘しました。

割と不格好なヘルメットではありますが、ちょっとした仕掛けがあります。

と、この通り、折りたたみ式。強度もそれなりではありますが「重い」ってデメリットは見逃せません。

ではありますが、せっかくのギミック満載のアイテムですから、もう少し使っていこうと思います。

給付金の使い途。

ようやく手元に来た給付金。

うち、5万円ほどが『Chuwi Ubook Pro』になったので、実質的に購入代金無料+キャッシュバックという状況です。

この手の降って湧いたお金はキッチリと使い切る正確なので、何を買うかが目下の問題となっています。

候補1:ブロンプトン用バッグ

今の所の最有力。今のメッセンジャーバッグでは容量が心もとないので、Sハンドルにも取り付けられる大容量のバッグがほしいのです。折りたたみのキャンピングチェアや携帯ガスコンロを積んでのデイキャンプなんかは心が踊ります。

候補2:物理キーボードつきスマートフォン

往年の『Linux Zaurus』を愛用していた程度には、両手で抱えられるキーボード付きの端末はとても魅力的。
優先度がやや下がるのは、ApplePencilという心強い味方があるため。

候補3:ボードゲーム用の棚

対抗馬。押入れに据え付けられたカラーボックスや『アルルの丘』オーガナイザー導入によりスペースは確保していますが、それでも物理的な膨張は避けられません。
中規模な部屋の模様替えが必要となりますが、将来に備えて天井まで届くような収納スペースは確保していきたいのです。

「欲望は無限、資源は有限」な中、将来の自分がこれは正解だった的な選択を取れるかは自身に課せられた問題です。

一撃の多色、打撃の緑。(MTGアリーナ)

昨日に引き続き、今日もMtGアリーナで時間を過ごしていました。

イゼットフェニックス・改

相棒
1 湧き出る源、ジェガンサ (IKO) 222

デッキ
4 弧光のフェニックス (GRN) 91
4 ゴブリンの電術師 (GRN) 174
3 常智のリエール (IKO) 203
2 スプライトのドラゴン (IKO) 211
4 安堵の再会 (IKO) 110
2 発見 // 発散 (GRN) 223
3 雷猛竜の襲撃 (IKO) 109
4 選択 (ELD) 59
4 急進思想 (GRN) 52
4 ショック (M20) 160
4 胸躍る可能性 (ELD) 146
6 山 (DAR) 265
7 島 (DAR) 254
4 蒸気孔 (GRN) 257
4 天啓の神殿 (M20) 253
1 王家の跡継ぎ (ELD) 199

サイドボード
3 炎の一掃 (M20) 139
1 湧き出る源、ジェガンサ (IKO) 222
4 神秘の論争 (ELD) 58
2 否認 (M20) 69
1 イゼット副長、ラル (GRN) 195
2 義賊 (ELD) 138
2 焦熱の竜火 (ELD) 139

結果を出していたリストより。《常智のリエール》のアドバンテージと打撃力により、継続性も上がりました。

ジェスカイ・サイクリング

相棒
1 夢の巣のルールス (IKO) 226

デッキ
2 願い与えの加護 (IKO) 43
4 ドラニスの癒し手 (IKO) 10
4 ドラニスの刺突者 (IKO) 113
4 繁栄の狐 (IKO) 13
3 踏み穴のクレーター (IKO) 118
3 霜帳の奇襲 (IKO) 52
4 血の希求 (IKO) 122
4 神聖なる泉 (RNA) 251
4 型破りな協力 (ELD) 193
1 山 (IKO) 271
3 平地 (IKO) 262
4 ラウグリンのトライオーム (IKO) 251
4 聖なる鋳造所 (GRN) 254
4 驚くべき発育 (IKO) 68
4 蒸気孔 (GRN) 257
4 雄々しい救出者 (IKO) 36
4 天頂の閃光 (IKO) 217

サイドボード
2 否認 (M20) 69
2 軽蔑的な一撃 (GRN) 37
2 丸焼き (M20) 140
1 夢の巣のルールス (IKO) 226
2 神秘の論争 (ELD) 58
4 焦熱の竜火 (ELD) 139
2 空の粉砕 (THB) 37

イコリアでフィーチャーされた「サイクリング」を主眼に据えていると共に、青を足して《型破りな協力》のアドバンテージが採用されています。

盤面を支配されたとしても、《天頂の閃光》で一気に勝負が決まることも一度や二度ではありません。

この、サイクリング誘発による安定性ととどめの一撃の爽快感は自分のプレイスタイルに合うものです。

緑単ストンピィ

デッキ
4 水晶壊し (IKO) 155
4 巨大化 (WAR) 162
3 剛力化 (M19) 205
4 生皮収集家 (GRN) 141
4 ジンジャーブルート (ELD) 219
4 石とぐろの海蛇 (ELD) 235
4 ヘンジの槌、ファレン卿 (ELD) 177
4 樹皮革のトロール (M20) 165
4 恋煩いの野獣 (ELD) 165
4 探索する獣 (ELD) 171
21 森 (THB) 254

シンプル・高速・重い一撃の三拍子。色事故は皆無で、隙を見て強化呪文をたたき込み速やかにゲームを終わらせられます。

ここのところMtGで遊んでいないと言うことで、かなり新鮮に感じられました。

軽量のボードゲームと、軽量のスペルと。

低気圧と若干の体調不良で、家にこもりっきりの休日。

かなり久しぶりの「軽量級ボードゲーム」が届きました。

現場猫をモデルにした『現場は安全っていったじゃないですか!』。見た感じ、セットコレクションやバーストがあるカードゲーム。

プレイ時間も15分程度とあるので、これからのボードゲーム回に盛り上がれそうです。

そして、Chuwi UBook Proで『MTG Arena』は動くのかを検証がてらに起動。

ストレスなく使えるまずまずの結果。ここで使ったスタンダードのデッキはこちらです。

軽量ドローとルーティングを使って墓地を肥やし、《弧光のフェニックス》をつり上げるイゼットフェニックス。ついでにクラーケンを出すロマン枠も兼ねています。

メタから外れてはいますが、戦えているし、好きなタイプなのでたまに起動しては使っていこうと思いました。

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