日月は久しぶりに田舎に訪問。土曜日に父の遺品を整理したり、家の大片づけをした関係上、田舎ではどこにも出かけずにゆっくりと過ごしました。
しかし、そこは田舎。撮影対象には困りません。
道端には芝桜が満開です。この鮮やかなピンク色は春本番を物語っています。
ツツジとの取り合わせ。こういう時にはマクロが強いGXRの独壇場ですね。
藤はまだまだ蕾が膨らんだばかりで、少し咲いている程度でした。この近くには名所があるので、シーズンに訪れる機会を願いたいものです。
3月にLPIC、4月にITIL Foundationを取得したことにより、ようやく「こうすれば僕はいい具合に学習ができる」やり方が見えてきました。
と言うよりもLPIC合格の時点でおぼろげながら見えてきた方法が、ITILで確信に至った次第です。今回のエントリーは、そんな僕の勉強方法を直近のITILを用いてご紹介します。
ITILで用いたテキストは下記2種。
参考書と問題集です。僕の場合、主役は問題集でした。
1.全くの無知識で模擬試験を解く。
いきなり、本番と同じ形式の問題を解きます。当然ながら結果はひどいものになりますが、これにより「自分のレベルはどのぐらいなのか」「どのぐらい勉強すれば、合格レベルまで追いつくのか」が見えてきます。
2.参考書を通しで読んで全体像をつかむ。
参考書の最初の出番。読んでいくと、当然[1]で理解しきれていなかった箇所が出てきますから、そこが「当面、学ばなければならない点」になるので学習時間や要点の配分を割り振ることが可能になります。
3.問題集を解いていく。
参考書を思い出しながら問題をガシガシと最後まで解いていきます。
4.誤答した解説を要約しながらノートに書き写す。
この段階での問題集の間違いはむしろ「望ましいもの」になります。「正解したか」ではなく「どうして間違えたのか」が形となって現れていきます。解答の解説を要約し、誤りを正していきます。
5.問題集に再挑戦
[4]で誤答した部分に気をつけながら、再度通しで問題集に挑戦。
6.最初は正解して2度目に間違えた箇所を参考書で確認。
実はここが重要。「理解したつもり」だったり「まぐれ当たり」だったりした問題がこのフェイズで浮き彫りにされます。参考書で復習して誤った認識を修正。
7.問題集に3回目の挑戦。
ここまで来ると
・元から理解していた問題
・分からなかった問題
・分かっていたつもりの問題
が埋まるので、一気呵成に解いていきます。もちろん、この段階でなお誤った箇所は参考書で確認します。
8.知識を得た上で模擬試験に挑戦。
[1]の復讐戦です。[2]〜[8]で積み上げてきたものが実力となって、正答率は飛躍的に上がっています。
9.最後に参考書を通しで読んでディティールを詰める。
試験に備えて、最終確認。
と、こういった流れで知識を積み重ねて行きました。
ポイントは
と言ったところでしょうか。割と愚直な方法ながら効果はそれなりにあると思いますので、「社会人になってから学習をしたい」という方は参考までに。
昨日に無事に合格したITIL Foundation。試験会場が大宮だったので、合格の興奮冷めやらぬうちに氷川神社で「御礼」をするために氷川神社に訪れました。
参道を一番広角で下から撮影。今は緑が萌える一番好きな季節となっています。
参道脇の美術館に通じる竹林。これは緑をより強調するためにクロスプロセスフィルターを用いています。
お稲荷様をミニチュアフィルターで撮影。補色である鳥居の赤が緑を引き立てる形になっています。
本殿は今は改修中なので、いい絵が撮れず。そこで空を見やると、実に色とりどりの緑がのぞかせていました。
せっかくの行楽日和が続くのですから、色々な場所で撮影をしたいものです。
日常的に学習をするようになり、「赤いボールペンの減りがやばいことに」気づき、だったらコストパフォーマンスに優れた万年筆にしてしまえと購入。
PILOT PRERA色彩逢い。2本目となりますが、ペン先を変えました。
手前が新しいペン先。カリグラフィ用のペン先で、丸いポイントががありません。学習には丸付けがあるので、自由度の高いペン先のほうがいいだろうと考えてこちらにしました。
同じPRERAで書いた時の違い。上が今まで持っていたペン先:細字の「稲穂」インク。手前が新しいペン先の「躑躅」インクです。
思った以上に縦が太く、横が細い仕様になってます。これは結構面白い書き味。万年筆が体に慣れるまで、色々な書き心地を試してみようと思います。
先日、父の遺品を整理しましたが…… 更にノートPCが2台も見つかりました。
一つは4年ぐらい前のものなので、十分Ubuntuが動きます。しかし、もう一台はかなり昔。
かといって処分するのも何か悲しいというか……。 ここはLinuxや他OSの実験用に使うのがいいかもしれません。幸い、Puppy Linuxという、うってつけのディストーションがあります。これを入れてWebサーバーやDHCPサーバーの勉強をするのもまた一興。
また、NetBSD等を試すのもいい機会。仕事や勉強の合間を縫って、色々と整理することにしましょうか。
雑誌で「CiscoルータのOSと同じようなインタフェースを持つ」OS「Vyatta」の存在を知り、早速導入です。
まずはUbuntu12.1.0がインストールされたLet's noteで仮想環境を構築します。端末で以下のコマンドを実行しました。
$ sudo apt-get -y install qemu-kvm virt-manager
これで仮想マシン管理ツールの「libvirt」とGUIソフト「Virt Manager」をインストール。インストール後、リナックス上の自分のアカウントを仮想ソフトのグループに所属させます。そして再起動。
$ sudo usermod -G libvirtd -a [ユーザー名]
$ sudo reboot
再起動 → ログイン後、Dashから「virt-manager」を検索すると「仮想マシンマネージャ」が立ち上がります。
左上の「新しい仮想マシンの作成」ボタンからウィザードに従って仮想マシンのひな形を作成。
・メモリ:512MB
・HDD:4GB
程度に設定。インストールするソフトウェアに関しては、Gigazineのこの記事を完全に参考にしました。
そして、インストール完了。エンターテインメント環境だけではなく、学習環境も作成できるあたり、近年のLinuxは凄いですねぇ。
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