月: 2013年5月 Page 1 of 3

ウサギの成長度。

我が家はウサギを飼っています。「ネザーランド・ドワーフ」という、ピーターラビットのモデルにもなった品種で、「あまり大きくならない」という触れ込みで我が家にお迎えしました。

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これは2011年に撮影。来てから2ヶ月ぐらいの姿です。そうして、時が2年ほど過ぎ――

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「本当に同じウサギなのか」と思うことしきり。可愛らしい姿から「貫禄のお姿」へと変貌し、親をして「う詐欺だ」と言われる始末。

ウサギにしては人懐っこさが全然ありませんし、完全な内弁慶。尤も、その毛皮のマフマフ感やふてぶてしい態度もまた魅力の一つではあります。

6月分のバジェット、ほぼ確定。

資格試験の嵐が落ち着いてきたので、そろそろ新しいガジェットを買おうと「新たな7インチのタブレット」やら「デスクトップPC」なんかを考えておりましたが……。

「デジタルカメラの新しいレンズを増やしていない」

ことに今更気づき、色々と検討して、今のメイン機であるRICOH GXRのレンズユニット「GR LENS A12 28mm F2.5」を買おうかと思います。GXRはレンズユニットを交換できるのが最大の特徴。

「ズームがあり、とにかく明るく街を撮るのにもってこい」のS10ユニット
「最大10倍ズームでフィールドワークでは大活躍」のP10ユニット

は持っていますが、「ここ一番で使える単焦点レンズ」は持っていません。値段も落ち着いて来ましたので、「単焦点でどこまで作品が作れるか」の勉強にもなりますし、買ってみるのがいいかなと思いました。

まぁ、「確定」とは言っても「予定」なので、過分に変わる可能性は十分に有りますけれども。

田舎でのマルチメディア環境。

土日は田舎に訪れました。しかし、ネットと接続できる「メインのスマートフォン」を自宅に忘れてしまうという体たらく。

しかし、オフラインでも楽しめるだけの環境は揃っています。むしろ、こういう時のために「大容量HDDに持てるだけのマルチメディアファイル」を注ぎ込んだのです。

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田舎の客間(というか離れ)には液晶テレビが存在したので、接続してみた次第。さすがは今のLinux。無事に認識され、そこそこ大きい画面で動画を楽しむことができた次第。

また、先だって購入したモバイルスピーカーが大活躍。部屋で聞く分には全く問題なく音楽や動画が楽しめました。

ちなみに、脇のりんごジュースはストレート果汁なので、非常に美味しくいただけました。

グリニッジの光景。(2009年5月24日)

昨日の続きです。ボートを使ってグリニッジへと降り立ち、まずはその「代名詞」的な存在に向かいます。

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旧グリニッジ天文台。標準子午線が通っている、言葉通りで「世界の標準地」です。

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その入口には世界でも珍しい「24時間制のアナログ時計」が時を刻んでいます。この建物、「旧」の名前がつく通り、今は天文台としての役目は終えていますが、子午線やそれに関係した博物館として利用されているわけで。

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これが、その「標準子午線」です。これを基準として世界協定時間(UTC)が刻まれているわけです。

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天文台内部。かつて使われていた望遠鏡が保管されています。

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それから、天文台があった小高い丘を降りて、いくと、O2ドーム(ミレニアム・ドーム)が見えてきました。ただ、ここへは向かわず、旧海軍大学へと足を運びます。

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「陽の沈まぬ帝国」を支えた海軍のエリートを育てた学び舎だけあって、建物の荘厳さには圧倒されるばかり。ですが、それ以上に圧倒したのが……

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旧大学、食堂の内部。天井画・壁画は『大英帝国』の名に相応しいものでした。

それから海事博物館などを訪れましたが、それはまた別の機会にご紹介したいと思います。

テムズ川から眺めるロンドン。(2009年5月24日)

もう、ロンドン遊学から4年も経つのかと、月日の流れに驚愕しています。

日も長くなり、好天となったロンドン。テムズ川のボートに乗ってグリニッジまで行ったことがありました。

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トラファルガー広場からほど近いEmbankmentから双胴の高速船に乗り込みます。

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一度、国会議事堂(ビッグベン)に戻り、船は東に向かってひた走ります。

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川から見ると、数多くの橋が架けられていることが当時の驚きでした。奥の方にクレーンが見えるのは、当時はロンドン五輪に向けて都市再生の真っ最中だったからです。

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夏目漱石をして「ロンドンの歴史を煎じ詰めた」と言わしめた「ロンドン塔」。今は塞がれていますが、中央に見える門から「反逆者」が牢獄へと入り、そのほとんどが生きては帰れなかった場所。

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タワーブリッジを通り過ぎると、橋が少なくなるために船のスピードは俄然と増してきます。

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再開発エリア。日本で言う汐留とかお台場に相当する場所です。僕としては幕張がこんな感じだなぁと思ったり。

そして、小一時間ほどで……

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標準子午線がある場所で有名なグリニッジに到着しました。

中古PC・再生計画-9-モバイルスピーカーを入手しました。

先だって、Linux機として再生させたLet's noteのサウンド関連が「ヘッドフォンをつなぐと、スピーカーからも再生される」という事で、Bluetoothイヤホンで運用をする話をしました。

それは電車の中では問題ないのですが、自宅や旅行で一息ついた時にはゆったりと聴きたいものです。そんな希望を叶えてくれるデバイスが、図ったように見つかりました!

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SONY SRS-BTV5

・手のひらサイズ
・Bluetooth接続
・内蔵電池
・USB充電可能

と、僕の欲しい機能が全て備わっていました。それを、Bluetoothドングルを取り付けたLinux機に接続してみます。

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スピーカー側のペアリングを有効にして、Bluetoothデバイスを検索すると、いともたやすく認識してくれました。

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あとはKDEのサウンド設定で

サウンドカード:SRS-BTV5
音声デバイス:再生

と切り替えれば、設定完了。

実際に聞いてみると、「360度に広がる音」が部屋で聞くにはピッタリです。

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この小ささと軽さならば、自宅、田舎、旅行と活躍が見込まれます。

 

KDEでの作業環境。

KDE版のLinuxMintに変更してからというもの、思った以上に軽快でUbuntuで時々あったフリーズがなくなり快適そのもの。また、ウィジェットが僕好みなのは先に日記で書いたとおりです。

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その中で、「ウィンドウを最前面で固定する」機能があり、少々驚きました。これなら、動画を再生したまま記事を書くことができます。

僕が最初にLinuxデスクトップを使い始めた頃は、まさかWindowsと同等以上の快適なデスクトップがあるとは思えませんでした。

さておき、「僕の持っているデジタルメディアを全てアーカイブし、いつでも楽しめる環境を安く作成する」という目標のもと、中古のLet's noteをここまで育ててきました。あとは、これを使いこなしていきたいものです。

部屋の片付け後の野望。

部屋を無事に片づけ、更にディスプレイまで新調して快適になった僕の部屋。

一度綺麗な部屋を体験すると「少しの手間を日常的に続けてでも、この綺麗さを維持したくなる」心境になりました。

さて、そこまではいいのですが……。

ディスプレイが余ったことにより「余ったスペースに新しいデスクトップPCでも組んでみようか」という野望が鎌首をもたげてきたことです。

ファイルサーバー/Webサーバー/各種検証機

は常日頃から持ちたいと考えてはいるものの、ノートPCのスペックでは心許ないのです。となると、多少出費をしてでも

・静音
・省電力
・コンパクト

なものを作りたくなってきます。

まぁ、優先順位的にはまだまだ低いので、「こういう展望がある」と留意しながら色々と見てみますか。

液晶モニタを新調しました。

昨年の9月にデスクトップPCを買い換えたものの、まだモニターは買い換えていなかったと。6年ぐらい前の型とはいえ、わりといい物を買っていたので別段困る事はなかったのですが……

何とはなしに昨日ネットショップをのぞいてみたら「デュアルディスプレイセットが特別価格」というのを発見。即日配送もやってくれる言うので注文したのが昨日の朝。

そして、今朝――

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届きました。恐るべき発送速度です。

今まで使っていた物と同じ23インチワイド。ですが、価格は前の半分以下になっており

・より解像度が上がり
・より明るく
・より低発熱
・より省電力

と、凄まじい進歩を遂げています。改めて、IT業界の「ドッグイヤー」を目の当たりにしました。

ノートPC3つの使い分け。

今まで持ってたものだったり、新しく中古を買ったり、父から受け継いだものだったりと

・EeePC
・Let's note
・VAIO

と、3つのノートPCが所有物になったわけです。うち、Let's noteに関しては現在のモバイル環境の旗艦。大容量HDDと一新したバッテリー、そして電源管理アプリを導入したLinuxMintのお陰で「大量のアーカイブをモバイルで楽しめる」ようにしました。

父から受け継いだVAIOノートは比較的スペックが高く、ワイドスクリーンだったのでUbuntuを入れていたのですが、やはり「Unityは使いにくい」とKDE搭載のKubuntuに差し替え。広いスクリーンを利用して、ウィジェットを多く積むことができます。

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この時に気づいたことは、KDEはオブジェクトを移動するときに、それが透けるという効果。

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何というか、知らない間に技術は色々と凄いことになっていたんですねぇ。

そして、残るEeePCはサーバ専用機として使うか、いろいろなものをインストールする実験機として使うかの2択になると思います。先の3台の中では一番新しく、スペックも高いので遊ばせておくのがもったいないので。

取り敢えず、実験として使うPCならばFedora Coreが一番丸い選択肢でしょうか。KDE Spinもあることですし。

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