月: 2013年1月 Page 2 of 3

フィルター越しの白川郷。(2013年1月13日)

日曜日に訪れた白川郷、まだまだこのネタで引っ張ります。僕がメイン機として利用しているRICOH GX-R。レンズユニットの交換ができるコンデジということで気に入っています。それだけではなく多彩なフィルターも特徴的。 今回は、そのフィルター機能「クロスプロセス」を使った写真をご紹介。 

image

image

image

ホワイトバランスが意図的に崩れている、不思議な色合い。現実感を喪失したような光景、とでも言った方がいいのでしょうか。それ故に、このフィルターの多様はできませんが数枚、忍ばせておくと楽しいものがあります。

続・金沢での収穫。

雪景色は件の爆弾低気圧が通過した地元の方が強かったというオチ。昨日の日記で

wpid-rps20130114_092640.jpg

携帯ストラップとして「さるぼぼのお守り」を購入しましたが、金沢駅でもう一つ、別のものを買っていました。

R8244697

この蒔絵シール。「干支と真向かいのものと併せて持つと縁起がいい」そうで。

R8244698

早速、携帯に貼り付け。今回の旅行で携帯が和柄できらびやかという、個性あるものになってきました。

旅行で食べたもの、入手したもの。(2013年1月12日~1月13日)

今回の旅行では、「食べ物が充実していた」というのが最大の収穫。

image

冬の富山湾で穫れる白海老のお刺身。関東圏ではよほどの場所でしか食べられない貴重な品です。

image

白川郷で特に印象に残っていたのはぜんざい。トチ餅入りで、甘さもちょうど良く。付け合わせの漬け物類も滋味あふれるもの。とても暖まりました。

image

ちらし寿司とお刺身のセット。どの具も美味しいのは間違いないのですが、貝類とブリの身の濃さには感嘆するばかりです。

image

そして、今回の旅でのおみやげはさるぼぼのストラップ。さり気ないデザインはいい感じです。

「初日に風邪を引く」というトラブルはあったものの、全般的にゆったりとした素晴らしい旅行でした。

白川郷の風景。(2013年1月13日)

懸念していた体調不良はおいしい食事と睡眠で快復。13日の日曜日はバスを使って白川郷に行くことにしました。

image

展望台からの風景。白銀の世界に合掌造の建物が映えます。

image

早速、今までやりたかった「ミニチュアフィルターを使っての撮影」をやってみました。こうやってみると、プラモデルやジオラマの世界です。

image

一部雪が溶けて、顔のようになってる建物もあります。

image

枯れた水田が鏡のようになっており、ひし形を形作っていました。

image

雪がかぶった木から撮影。雲に覆われているような錯覚を得ます。

image

道ばたの桶にはナナカマド。氷との調和が冬ならではの情景となっています。

image

実際に雪は降っていないのですが、木に残っている雪が「あたかも降っているような錯覚」を覚えます。

そんなこんなで、4年振りの白川郷はゆったりと楽しめました。

2013年最初の旅行-金沢への移動(2013年1月12日)

今年初の旅行は列車で行く北陸の旅。

image

クリスマスプレゼントに頂いた紅茶を入れ、新幹線~特急と乗り継いでいきます。

image

「特急はくたか」からの雪国の景色はそれは素晴らしいものでした。途中の長いトンネルが多かったのですが、それは仕方なし。

image

駅弁に頂いたのは新潟の米と牛肉を使ったお弁当。甘辛い味付けが美味しかったです。

image

そうして、加賀百万石は金沢駅に到着。この日はあいにくの雨。そして、不摂生が祟ったのか発熱というていたらく。

結局、この日は移動だけで終わったわけで…。

「ほぼ日カズンズ」雑感。

2013年に入ってから使い始めた「ほぼ日手帳カズンズ」。今までの文庫本ぐらいのオリジナルと比べて2周り以上大きいその手帳を使い始めて1週間以上がすぎたので、使い勝手を報告です。

利点:大きさ
 たっぷり書けます。大きな文字で丁寧に書いても、小さな文字でみっちり書いても潰れることがありません。また、

image

このように、Lサイズの写真を貼り付けても半分以上ページに余裕があります。ちなみに、オリジナルだと…‥

image

Lサイズを縦に貼り付けて、1ページが埋まる具合です。ウィークリーや月刊予定もたっぷり見られて都合がよく、大変気に入ってます。

欠点:大きさ
 利点も大きさならば、欠点もまた大きさ。鞄を占有し、重さも倍以上です。何よりも「メモ的に使いにくくなった」ことは少なからずの弱点。オリジナルサイズは辛うじて片手で取り出して書き出すことが可能でしたが、畳んだ状態でもA5可能以上あるわけで。

この大きさをどう利用していくか、どう活用していくかが今年のポイントとなりそうです。

神社参拝、解禁。

日曜日に滞りなく終わった五十日祭。「忌明け」ということで、今まで訪れることができなかった神社を参拝することができるようになりました。

image

選んだ場所は、現場に向かう道の途上にある「神田明神」。江戸の総鎮守ですね。まだ松の内ということで、参道には屋台が並んでいました。

image

本殿も初詣仕様になっていました。去年は父と訪れていましたが、今日は父は隠り世から見ているのでしょう。

image

そして、聖橋からの日の出。そう言えば、今年最初にみた日の出です。

一つの区切り。

昨日は父の「五十日祭」でした。仏教で言う「四十九日」に相当する儀式で「忌が明けて平常の生活に戻すための儀式」と言い換えることができます。

父の知己の料理屋に宮司様を招き、滞りなく五十日祭が執り行われました。「平常の生活に戻る」ということで、宮司様は「二拝二拍手一拝」の柏手が音を鳴らさない「忍び手」から通常のものに変わっていったのが印象的でした。

DSC_0196 DSC_0198

そして、忌明けの食事会。あれから50日、言葉で書くと簡単ですが、悲しみが言えるにはまだまだ時間がかかると言ったところでしょうか。

2013年の『撮り初め』。

たった一日の「仕事始めの週」は無事に終了。

土曜日は恒例の「夢の島熱帯植物館」でスナップ撮影です。

image

この日使ったのは、前回と同じくOlympusのEP-L1。ただし、レンズはフォーサーズの汎用ズーム。ミッドレンジで撮影したいからだったり。右の紙コップは年賀と言うことで頂いた「黒糖甘酒」。とても暖まり、寒さでかじかんでいた指先が一気に復活しました。

image

早速、シャッタースピードを遅めにして滝を撮影。明るさは普段使いのRICOHには劣るものの、アラスカやら英国やらスイス・スペインと様々な風景を撮りためた「相棒」だったレンズです。思い通りの絵になるのは最高です。

image

見上げるような構図。前回は白黒メインで撮影していましたから、彩色が殊更に際だちます。

image

逆に、地面すれすれで撮影した石畳。

image

白黒。陰影が逆に繁茂している植物の密度を強調させています。

image

アートフィルター「トイフォト」を使いました。室内であることを忘れさせてくれるような光景です。

image

見上げるような構図」第2段。この植物館の象徴みたいな「オオギバショウ」はいつ見ても感慨深いものがあります。

image

それから、植物館併設のカフェ(と言うよりも休憩所)で週間計画を立てたり、日記を書いたり。

「音楽聴きながら、ネットに接続して書き物をする」

というのは、自室でも出来ることですが、オープンスペースでも可能になると、休日の選択肢が一気に増えるからいい感じです。

過去、利用していたものを発見しました。

3日、秋葉原の裏通り-いわゆる「ジャンク屋」で発見。

image

1年ぐらい前に利用していたBluetoothイヤホンです。以前の日記でも言及しましたが、

 ・充電しないとダメ
 ・セットアップがめんどい

などのデメリットがあるものの、よけいなコードに煩わせることなく音楽が聴けるというのは素晴らしいもの。愛用していたものの、耳かけが折れてしまい、再び買おうとしたら製造終了の憂き目にあったという曰くがあります。

そんな商品がアウトレットで見つかったのですから、その喜びはひとしおです。しかも、値段も買ったときの半額ぐらいだったという感動。早速使っていますが「音信不通だった旧友と握手しているような」感覚。

壊れたときに備えて、もう1個買っておくというのも手ではありますね。

Page 2 of 3

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén