日曜日に訪れた白川郷、まだまだこのネタで引っ張ります。僕がメイン機として利用しているRICOH GX-R。レンズユニットの交換ができるコンデジということで気に入っています。それだけではなく多彩なフィルターも特徴的。 今回は、そのフィルター機能「クロスプロセス」を使った写真をご紹介。
ホワイトバランスが意図的に崩れている、不思議な色合い。現実感を喪失したような光景、とでも言った方がいいのでしょうか。それ故に、このフィルターの多様はできませんが数枚、忍ばせておくと楽しいものがあります。
懸念していた体調不良はおいしい食事と睡眠で快復。13日の日曜日はバスを使って白川郷に行くことにしました。
展望台からの風景。白銀の世界に合掌造の建物が映えます。
早速、今までやりたかった「ミニチュアフィルターを使っての撮影」をやってみました。こうやってみると、プラモデルやジオラマの世界です。
一部雪が溶けて、顔のようになってる建物もあります。
枯れた水田が鏡のようになっており、ひし形を形作っていました。
雪がかぶった木から撮影。雲に覆われているような錯覚を得ます。
道ばたの桶にはナナカマド。氷との調和が冬ならではの情景となっています。
実際に雪は降っていないのですが、木に残っている雪が「あたかも降っているような錯覚」を覚えます。
そんなこんなで、4年振りの白川郷はゆったりと楽しめました。
2013年に入ってから使い始めた「ほぼ日手帳カズンズ」。今までの文庫本ぐらいのオリジナルと比べて2周り以上大きいその手帳を使い始めて1週間以上がすぎたので、使い勝手を報告です。
利点:大きさ
たっぷり書けます。大きな文字で丁寧に書いても、小さな文字でみっちり書いても潰れることがありません。また、
このように、Lサイズの写真を貼り付けても半分以上ページに余裕があります。ちなみに、オリジナルだと…‥
Lサイズを縦に貼り付けて、1ページが埋まる具合です。ウィークリーや月刊予定もたっぷり見られて都合がよく、大変気に入ってます。
欠点:大きさ
利点も大きさならば、欠点もまた大きさ。鞄を占有し、重さも倍以上です。何よりも「メモ的に使いにくくなった」ことは少なからずの弱点。オリジナルサイズは辛うじて片手で取り出して書き出すことが可能でしたが、畳んだ状態でもA5可能以上あるわけで。
この大きさをどう利用していくか、どう活用していくかが今年のポイントとなりそうです。
たった一日の「仕事始めの週」は無事に終了。
土曜日は恒例の「夢の島熱帯植物館」でスナップ撮影です。
この日使ったのは、前回と同じくOlympusのEP-L1。ただし、レンズはフォーサーズの汎用ズーム。ミッドレンジで撮影したいからだったり。右の紙コップは年賀と言うことで頂いた「黒糖甘酒」。とても暖まり、寒さでかじかんでいた指先が一気に復活しました。
早速、シャッタースピードを遅めにして滝を撮影。明るさは普段使いのRICOHには劣るものの、アラスカやら英国やらスイス・スペインと様々な風景を撮りためた「相棒」だったレンズです。思い通りの絵になるのは最高です。
見上げるような構図。前回は白黒メインで撮影していましたから、彩色が殊更に際だちます。
逆に、地面すれすれで撮影した石畳。
白黒。陰影が逆に繁茂している植物の密度を強調させています。
アートフィルター「トイフォト」を使いました。室内であることを忘れさせてくれるような光景です。
「見上げるような構図」第2段。この植物館の象徴みたいな「オオギバショウ」はいつ見ても感慨深いものがあります。
それから、植物館併設のカフェ(と言うよりも休憩所)で週間計画を立てたり、日記を書いたり。
「音楽聴きながら、ネットに接続して書き物をする」
というのは、自室でも出来ることですが、オープンスペースでも可能になると、休日の選択肢が一気に増えるからいい感じです。
3日、秋葉原の裏通り-いわゆる「ジャンク屋」で発見。
1年ぐらい前に利用していたBluetoothイヤホンです。以前の日記でも言及しましたが、
・充電しないとダメ
・セットアップがめんどい
などのデメリットがあるものの、よけいなコードに煩わせることなく音楽が聴けるというのは素晴らしいもの。愛用していたものの、耳かけが折れてしまい、再び買おうとしたら製造終了の憂き目にあったという曰くがあります。
そんな商品がアウトレットで見つかったのですから、その喜びはひとしおです。しかも、値段も買ったときの半額ぐらいだったという感動。早速使っていますが「音信不通だった旧友と握手しているような」感覚。
壊れたときに備えて、もう1個買っておくというのも手ではありますね。
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