昨日は父の「五十日祭」でした。仏教で言う「四十九日」に相当する儀式で「忌が明けて平常の生活に戻すための儀式」と言い換えることができます。

父の知己の料理屋に宮司様を招き、滞りなく五十日祭が執り行われました。「平常の生活に戻る」ということで、宮司様は「二拝二拍手一拝」の柏手が音を鳴らさない「忍び手」から通常のものに変わっていったのが印象的でした。

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そして、忌明けの食事会。あれから50日、言葉で書くと簡単ですが、悲しみが言えるにはまだまだ時間がかかると言ったところでしょうか。