月: 2012年10月 Page 2 of 3

旧古河邸に行ってきました。

初代外務大臣・陸奥宗光の別邸だったという旧古河庭園。ここは春と秋に見事な薔薇を咲かせることで知られています。

見事な秋晴れの中、今日はここに訪れました。

洋館の手前に噴水というかモニュメントがあったのが印象的でした。

これがまた素晴らしい額縁的な役割を果たしているのです。

秋空に薔薇がとても映えます。重厚な煉瓦造りの邸宅がほどよいバックグランドとなっていました。

デジタルズームで一輪を撮影。蠅(?)が受粉のお手伝いです。

また、この庭園は日本庭園も広いのです。東京23区にあるオアシスと行った趣き。

紅葉が少し色づいてきました。秋本番はここも凄いことになりそうです。

邸宅真っ正面をミニチュアフィルターで撮影。こうやって見ると、ここだけ欧州みたいです。

ほどよい天気の中で歩いたので、とてもいい気分転換になりました。

携帯を機種変更して思ったこと。

携帯電話をiPhone4からISW16SHに変更して10日以上。使い勝手などがわかってきたので、簡単なレビューをしてみたいと思います。

・バッテリーの保ち
想像以上です。というよりも、iPhoneの電源管理が見事と言うしかありません。ネットの情報を駆使して「バッグくラウンドで走っている無駄なタスクを切る。場合によってはアンインストールもする」ことで、どうにか許容できるレベルまで落ち着きました。

・マルチメディア性能
いい意味で期待を裏切られました。特にPlayミュージックが標準搭載している「3Dサウンド」の臨場感は半端ではありません。また、動画ファイルをiPhone用にエンコードしなくてもそのまま放り込めるというのは素晴らしく。メーカーがシャープだけあって、液晶もすごくきれいですし。

・ネットワーク
速いです。3G回線でもWiMAXと同等クラスのスピードが出ているのではないかというぐらいです。単体でルーター(テザリング)できるのが何よりも嬉しい限り。先週訪れた鬼怒川でストレスなくネットにアクセスできたのも、この機能によるところが大きいです。

・ウィジェット
Andoroidの本領発揮。「カレンダー・タスクにアプリケーションを起動することなくホーム画面で見られる」ことがこんなに便利だとは思っても見ませんでした。特にToodleDoと連携できる「DGT GTD」のおかげで、やることの抜け漏れが減ってきたのは大きな改善点です。

・モバイルSuica
これまた、機種変更して良かったことの一つ。携帯1つで改札に通れるのはもちろん、「Suicaにチャージしている金額をその場で知ることができる」のも便利でした。

バッテリー、タスクが時々不安定という欠点はあるものの、うまく付き合っていけば信頼性がとても高いです。まぁ、言っている間にauは秋冬モデルを出してきましたが… まぁ、そのあたりも見越しての機種変ですから使い倒していきますよ。

東武ワールドスクウェアに行ってきました。-日本-

東武ワールドスクウェアの写真は、ひとまず今回で終わり。(今まではこちら。現代日本アメリカ・エジプトヨーロッパ)現代日本が東京だったのに対し、このコーナーは西日本が中心です。

奈良、春日大社とは渋いチョイスです。石灯籠や提灯、本当に執念とも言えるディティールです。

初詣のようで、多くの参拝客で賑わっています。「人形」を巧みに配置することで建物に物語を持たせるというコンセプトは素晴らしいです。

世界最古の木造建築、法隆寺。こうして俯瞰してみると、回廊や本堂の作りの巧みさに驚かされます。

薬師寺の塔と東京スカイツリー、夢の共演。

鹿苑寺金閣。撮影した日は天気も良かったので、実物と同じぐらいの水面の反射を見せていました。そして、良く見ると

トンボが休んでいました。このトンボを実際の金閣と同じスケールにしたら京都市内は大パニックでしょうねぇ。

平家の鎮守にして、水上世界遺産『厳島神社』。ヘリコプターを使って全体を眺めているかのような光景に惚れ惚れします。

こちらは「日本の四季」のイメージ図。東武鉄道のスペーシアが走っているのは、そこは親会社の面目躍如といったところでしょう。

取り敢えず、全4回に分けてお送りしましたが、まだまだ見所はあります。

アジアゾーンは改修中のため、それが終わったらまたじっくりと写真撮影を行いたいです。次回は「ミニチュアフィルター」を使ってミニチュアを撮影するという地味な目標も出来ましたし。

東武ワールドスクウェアに行ってきました。-ヨーロッパ-

連続更新の第三回目はヨーロッパ。訪れたことがある建物のみをご紹介です。(第一回:現代日本 第二回:アメリカ・エジプト

「ウェストミンスター宮殿」こと英国国会議事堂・ビッグベン。テムズ川河畔からの光景はあまりにも有名ですが、逆側からの眺めも圧巻です。

これまたロンドンのランドマーク、タワーブリッジ。今年の五輪仕様になっている遊び心が素敵です。

女王陛下の居城、バッキンガム宮殿。衛兵交替とそれを取り巻く観客も実に緻密。この広場、実際は交代式がない時間は普通にロータリーとして使われていたりします。

フランスからはヴェルサイユ宮殿。欧州の他の絶対君主に影響を与えただけあって、1/25でも相当大きいです。

お次はイタリア。ローマはヴァチカン市国の聖ピエトロ大聖堂。背後にはエッフェル塔。この風景の取り合わせがテーマパークの面目躍如。

「カトリックの総本山」だけあって、この広場は多くの人で埋め尽くされていました。

ヴェネツィアの聖マルコ大聖堂。商人都市・工芸都市の象徴ということもあり、豪華絢爛。ここに訪れたときは真冬で川風・海風が凄かった覚えがあります。

そして最後にバルセロナのサグラダ・ファミリア。その「未完成ぶり」まできっちりと表しているのは流石です。余談ですが、この近くで頂いたパエリアは絶品でした。

時間があるときは、僕が実際に撮影した「実物」の写真を披露したいところです。

東武ワールドスクウェアに行ってきました。-アメリカ・エジプト-

昨日より続いている東武ワールドスクウェアの光景。「今まで訪れたことがない」アメリカとエジプトにフォーカスしてご紹介です。

アメリカのシンボル的な自由の女神像。『アメリカ横断ウルトラクイズ』の第一問はこの女神像に関する問題でした。

ニュースでお馴染み、ホワイトハウス。園内を見ているときには気付きませんでしたが、こうやって写真を見ると「樹木もスケールダウン」されている芸の細かさに驚きです。

ニューヨークの摩天楼群。特筆すべきはなんと言っても「ワールドトレードセンターが在りし日の姿で建てられている」ことでしょうか。あれからもう10年以上。月日が経つのは早いものです。

その摩天楼群の間には自動車事故が表現されていて、建造物にストーリーをもたらしています。

そのすぐ脇にはブロードウェイと。「光と影」という対比を見ているかのようです。

路地裏には「キングオブポップ」を彷彿とさせるフィギュア。もう、こうした配置で、このテーマパークの虜になってしまいました。

舞台は変わってエジプト。ギザのピラミッド群です。その背後にニューヨークが見えたり、一番遠景には鬼怒川の山が見えたりと、混沌とした風景になっています。紅葉や降雪の時期にも訪れてみたいです。

ナイル川河畔のアブシンベル神殿。この「壁」の向こう側はカフェになっていました。

 

東武ワールドスクウェアに行ってきました。-現代日本エリア-

CMやら中吊り広告でその存在は知っていたものの、訪れるのは今回が初めて。入場したら想像以上に僕好みでしたので、この展示物をいくつかに分けてご紹介しようと思います。

入場して目を引くのは、新しく出来たばかりの東京スカイツリー。「1/25に縮小されている」とはいえ、この大きさは強烈です。

「実物」を撮影するとなると、普通にカメラに収めきることができないスカイツリーも、模型だとしっかりシャッターを切れます。展望台の雲は「高さを表現するため」人工的に発生させているとか。

今月改修を終えたばかりの東京駅。今はこの駅を使っているので、なんだか不思議な気分です。

その、東京駅に出入りする人もしっかりと人形で再現されていて、見ていて楽しいものがあります。

東京ドーム。サイズは実物の東京ドームの1/25。

東京タワーも端然としたりりしい姿。背後が緑の山という光景に戸惑いを覚えましたけれど。

普通は入ることが出来ない赤坂の迎賓館。ロイヤル・クレッセントを彷彿とさせる弧状の建物は、将に要人を迎えるのに相応しい姿です。

成田国際空港。海外へはここから旅立ちますが、ここの施設は数分も歩けば海外エリアに行けるわけで……。

色づき始めた奥日光。

鬼怒川から電車とバスを乗継ぎ、竜頭滝を訪れました。

やや色づき始め、これから秋本番といったところです。

華厳の滝と異なり、様々な水流が分岐している穏やかな姿をしているのが竜頭滝の特徴。それだけに、木々と織りなす景観はとても見事なものでした。

秋晴れの空と、龍の背を思わせる水しぶき。

滝の上からの風景。不思議な遠近感が印象的でした。奥に見える水面は中禅寺湖です。

それから、再びいろは坂を下っていきます。今は「まだ」平和な時期ですが、一番渋滞する時期は麓から中禅寺湖まで4時間半という激込みだとか。

そして、東照宮を参拝… する前に、教会を発見しました。

歴史ある場所だけに、教会の風格もなかなかのもの。

内部もひなびた佇まい。なんと言うか、カンタベリー郊外のチラム村の教会を思い出しました。

東照宮陽明門。一部修復が進んでおり、建築当時の絢爛さが蘇りつつあります。

日光の入り口とも言える「神橋」。これも秋には大混雑しそうです。

2年前の日光。前回は東照宮周辺しか訪れなかったので、遠出したかいがありました。

今年2度目の鬼怒川-現代の遺跡-

今年の9月の最初から約一ヶ月半。再び鬼怒川に訪れました。前回、スタンプラリーをしたおかげで地理感覚はバッチリです。だからこそ、いろいろな面が見えてきました。

峡谷の両脇には衣装を凝らした温泉宿。しかし、中心部からやや離れたところは……

経営不振で打ち捨てられた「ホテルだった場所」がそこにはありました。

維持することも、壊すこともかなわず。その廃墟が「貝塚」のように他のゴミを吸い寄せていました。

奥まった橋から「廃墟群」を一望します。過去は、これらの建物が多くの温泉客で賑わっていたんでしょうねぇ…。

一見、まともに見える建物も、黄昏時に「全く灯りがついていない」ことで、その「主なき姿」が浮き彫りにされます。

不夜城となった客室の明かり。その内部は

絢爛豪華な世界。その落差に違和感を覚える自分は不思議な感覚に包まれました。

つまるところ、こんな「現代の遺跡」をのちのち見守っていくのは、この地名の元となった「鬼」なのでしょうか?

そんな、センチメンタルな心境になった二度目の訪問です。

ほぼ日Weekly『ウォレットカバー』を使ってみました。

『ほぼ日手帳2013』の新製品であるWeekly専用のウォレットカバー。手帳の日付は来年1月ですが、カバーそのものを使ってみました。

左は僕が普段使っている財布。流石、同じメーカー名だけあってサイズやデザインに類似性が見られます。

開くと、思った以上に広がります。収納も抜群です。「チケットやクーポン」といった財布に入れるにはちょっと大きいものが右のファスナーにすんなり入るのが素敵。

一番素敵なことは「手帳とあまり干渉しないので、このまま書ける」ことでしょうか。ペン挿しも良い仕事をしています。

「ほぼ日オリジナルとカズンズをつなぐ存在」として活躍が見込まれそうです。

Ubuntuでアンドロイド端末のmicroSDを認識させてみました。

日常はAndroid端末3つで事が足りますが、出先でじっくり作業をするためにはノートPCが必要になってきます。しかし、僕のノートPCはすでにLinux専用機

そうなってくると、いろいろな「細工」でもって携帯電話とノートPCを接続させなければなりません。まずは、一番簡単な「MicroSDモード」でLinuxとAndroidを接続します。

LinuxとAndroidをUSBで接続して「カードリーダーモード」を選びます。

しかし、現時点でのmicroSDの最大容量(64GB)が仇になったのか

ファイルシステム64GBをマウントできません
Error Mounting: Mount, unknown filesystem type 'exfat'

という表示が。

Google先生の力を借りてUbuntu で exFAT を使ってみるという、そのままズバリの記事を発見。Wineはインストールされているので

sudo add-apt-repository ppa:relan/exfat
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

sudo apt-get install fuse-exfat

この通り実行。そしてUSB再接続。すると……

無事にメモリーカードが認識されました!!

ひとまず第一条件はクリア。

後は

  • MTPモードでの接続
  • USBテザリングが可能か

を検証していきたいと思います。

Page 2 of 3

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén