お昼代の節約以上に「限られたスペースに好みのものをどう配置するか」というパズル感覚で作りました。
左:
里芋のスープ
中:
豆腐をはんぺんにした麻婆丼
右:
•焼売
•ちくわの磯辺揚げ
•切り干し大根のトマト煮
•出汁巻き卵
タイトルが気になったので購入しました。ちょうど僕が「どんな文具を使えば色々と楽しく効率的に記録ができるんだろう」と模索していたところですし。……は建前。購入の真のきっかけは付録であるテンプレート定規。
サイズがちょうど「ほぼ日Weekly」にピッタリ。何かとテンプレート定規にはお世話になるので、これは願ったり叶ったりです。
記事はハウツーや見た目も楽しげなガジェットに満ちあふれています。その中で特に印象に残ったのが
「文具は黙っていてもどういう人間か、どういうセンスをしているのかを表現してくれるプレゼンツール」
「人は思っている以上に他の人の持ち物をよく観察していて、そこから様々な事を判断する」
という下り。
人の内面を一発で探ることはまずできないから、持ち物や服装というのは大事なんだなということを、改めて思い知らされました。
この間の日曜日、普段使っているワイヤーロックの鍵を亡くしてしまいました。スペアキーも見つからないという状況です。
で、今まで使っていたものはシートポストの後ろ側に取り付けていたものの、ワイヤーの「あそび」が緩んでしまい、タイヤに接着状態。これではゴムが削れてしまいます。
いい機会なので買い換えると共に、色々なパーツを換装する事にしました。買ったのはこちら。
ハイブリッド手帳術を実践してからというものほぼ日にスケジュールを書き込む事はほとんどなくなり「その日印象に残った事を記録していく日記帳」となりました。
そうなってきますと、ほぼ日手帳のみっちりした罫線でも映える「細いペン」が欲しくなります。そういった背景の中、LOFTの文具コーナーを見ると気になるアイテムがありましたので、いてもたってもいられずに購入。
Hi TEC-C COLETO です。「0.3mm」という驚異的な細さでありながら試し書きをしたときに紙の引っかかりを感じなかったというのが購入の決め手となりました。
こんな風に、蓋を開けてリフィルを入れていく構造がとても斬新。今まで手帳に挿していたSTYLE-FITとことなり「リフィルの先」まで交換なのですから「どれがどのペンか」を確認する手間が大幅に減ります。
使い勝手は上々。日曜日の途中から今に至るまで、こんな感じで一日一ページを使い切っていくという形です。
昨日に引き続き、大雪のロンドンでの風景です。
僕は2009年末~201年のお正月を日本で過ごし、1月の8日辺りに英国に戻りました。成田から飛行機で14時間あまり、いよいよヒースロー空港に着陸すると言うとき「あれ? いつも見慣れた煉瓦色の屋根じゃなくて真っ白だ!」と驚いていた事を記憶しています。僕が日本で過ごしていたときも雪は続いていたのですね。
そこで、ロンドン北部にあるHampstead Heathまで雪景色を眺めに行きました。実はロンドン北部は小高い丘になっており、そこには超高級住宅が建ち並ぶ田園調布みたいな街並みもあります。それこそ、本物の執事やメイドがいるようなお屋敷があるような住宅街です。
件のHampstead Heathは日比谷公園の何倍もあろうかという緑地。公園やら森林やらが広がり、そこを「ロンドン」と呼ぶ事すらはばかられる様な自然あふれる場所。ここなら、中心街とは異なった趣の風景が楽しめるでしょう。
ちなみに、この日のカメラはCanonのIXI Digital 510ISを利用しました。
[撮影場所:Hampstead Heath 露出時間:1/160秒 F値:2.8 絞り:2.97 ISO感度:80]
まるで映画のワンシーンの様な光景がそこにはありました。足跡がほとんどない並木。モノトーンで構成されているみたいです。
[撮影場所:Hampstead Heath 露出時間:1/200秒 F値:5 絞り:4.66 ISO感度:80]
雪の白さに溶け込んでいるかの様なお屋敷。かつての貴族の荘園館であり、現在は建物全体が博物館として保存されています。建物の窓から見るロンドンの風景はまた格別でした。
[撮影場所:Hampstead Heath 露出時間:1/250秒 F値:2.8 絞り:2.97 ISO感度:80]
湖のような池。水面が凍った後にも雪が降り積もっているため、一種独特の灰色の世界。完全に雪で覆われたら、誤って進入し氷を突き破ってしまうかもしれませんね。
[撮影場所:Hampstead Heath 露出時間:1/100秒 F値:4 絞り:4 ISO感度:80]
まさか、イギリスで水墨画的な風景が拝めるとは思ってもみませんでした。ほぼ白黒の濃淡で厳とした寒さが際立っています。それから30分ぐらい歩き――というか彷徨い、どうにかバス停のある街道まで出ようというその時にちょっとしたものが目にとまりました。
[撮影場所:Hampstead Heath 露出時間:1/125秒 F値:2.8 絞り:2.97 ISO感度:80]
それは花のつぼみ。雪を布団にして冬の寒さを堪え忍んでいるよう。春の訪れを待っているのは、なにも人間だけじゃなかったということですね。
「ヨーロッパを大寒波が襲っている」というニュースを耳にし、僕がロンドンで過ごしていた頃(2009年~2010年)の出来事を思い出しました。ロンドンが大雪で覆われた日――2009年12月21日のことを。
[撮影場所:London, Manor House 露出時間:1/15秒 F値:3.5 レンズ焦点距離:18mm ISO感度:800]
日本への一時帰国を間近に控えたこの日、15:00頃から雪が降り始めました。英国は偏西風と北大西洋海流の影響を受け、滅多なことでは降らないとされているのですが、一向にやむ気配がありません。となると「こんな機会はそうそうあるものではない」と厚着をしてカメラを抱えて中心街に繰り出しました。なお、この時に使っていたカメラはOLYMPUSのE-620。18mm-180mmの汎用ズームレンズ一本です。
[撮影場所:London, Trafalgar Square 露出時間:1/10秒 F値:3.5 レンズ焦点距離:18mm ISO感度:800]
地下鉄を利用して訪れたところはロンドンのど真ん中であるトラファルガー広場。トラファルガーの海戦勝利を記念して作られた広場はピカデリー・サーカスにほど近く、ナショナル・ギャラリーが隣接しているということもあり、国内外の人々で大いに賑わいます。ましてや、写真が示すとおりクリスマス用のデコレーションがあるとあっては、寒さなどお構いなしに「レアな風景を見たい」と考える僕のような人たちがたくさんいるわけでして。
[撮影場所:London, Trafalgar Square 露出時間:1/3秒 F値:4.8 レンズ焦点距離:41mm ISO感度:800]
トラファルガーの海戦を指揮していたネルソン提督の銅像を護衛するかのように鎮座しているライオン像。背後のぼんやり光っている円はビッグベンの時計です。日中はこのライオン像にまたがって記念撮影している観光客がとても多いのですが、流石に雪で滑る中、上ろうと考える人はいなかったようです。
そして、また地下鉄を利用してTower Bridge駅に降りて散策すること30分。
[撮影場所:London, Tower Bridge 露出時間:1/10秒 F値:3.5 レンズ焦点距離:18mm ISO感度:800]
「我が意を得たり」という感じのベストショットに巡り会えました。更なるベストショットを求め、テムズ川流域を更に歩いて行きます。
[撮影場所:London, Thames Riverside 露出時間:1/8秒 F値:3.5 レンズ焦点距離:18mm ISO感度:800]
地元の人が雪だるまを作っていました。早速、作った人に「“彼”の写真を撮っていい?」と訊いて快諾され、先のTower Bridgeを背景に記念写真。
と、とてもとても幻想的な風景に巡り会えたことを感謝したのですが…… 何をトチ狂ったのか「乗り換えるのが嫌だからバスを使おう」と考えてしまいます。案の定、市内は大渋滞。1時間で20mも進めばいい方というほどの混雑です。「何十年に一度」という大雪の上、イギリスの車の70%以上がスノータイヤを所有していないのですから、あちこちでスリップが発生。それが更に渋滞に拍車をかけています。
結局、途中でバスを降りて30分かけて僕の住むアパートまでたどり着きました。この日は体の芯から冷えたのは言うまでもありません。
昨日は寒波も収まり、穏やかな天気。「秩父札所34カ所」の中でも特徴的な仏閣、金昌寺を訪れました。
[撮影場所:秩父 露出時間:1/500秒 F値:9.1 絞り:6.4 ISO感度:100 RICOH GX-R P10ユニット]
冬の空に、雪化粧をまとった武甲山が神々しくそびえ立っていたのが記憶に残っています。
[撮影場所:金昌寺 露出時間:1/320秒 F値:4.1 絞り:4.1 ISO感度:100 RICOH GX-R S10ユニット]
こちらが、金昌寺の山門。朱塗りの山門に大きな草鞋が目を引きます。しかし、このお寺の最大の特徴は他にあります。それこそ……
[撮影場所:金昌寺 露出時間:1/50秒 F値:3.5 絞り:3.6 ISO感度:109 RICOH GX-R S10ユニット]
[撮影場所:金昌寺 露出時間:1/50秒 F値:3.6 絞り:3.7 ISO感度:100 RICOH GX-R S10ユニット]
境内を埋め尽くす石仏たち! その数、1300あまり。縁起によると「1624年住職古仙登嶽和尚が、寺院興隆のため石造千体仏建立を発願し江戸を中心とする各地を巡り寄進をつのり、7年の歳月をかけて成就したもの」だとか。
一部、覆われている雪も相まって、とても不思議な世界がそこにはありました。
[撮影場所:金昌寺 露出時間:1/400秒 F値:4.1 絞り:4.1 ISO感度:100]
日差しもあり、穏やかな日とはいえ、まだまだ寒い日が続きます。そのため、写真もどこか荒涼としています。
春の訪れが待ち遠しいサイクリングとなりました。
現在、田舎である秩父の手前に来ています。ここでサイクリングを楽しむため、昨晩に輪行してきた次第です。
20km以上、走ることが主体になるために装備は以前よりも「若干」減ります。
デジカメ、予備バッテリーは変わらず。途中で温泉に入ることがあるために防水iPhoneケースを追加。水筒は携行しやすい小振りなものに差し替えています。
手帳類は「ほぼ日手帳」とアウトプット用のメモ、ズボンに取り付ける「どこでも筆記システム」に絞りました。そして、神社仏閣巡りのために御朱印帳を添えています。
これらをいつものボディバッグではなく、ヒップバッグに入れます。山道を走るためにどうしても上半身を少しでも軽くしたいという魂胆があるわけで。
では、これから状況を開始です。寒波が緩むという天気予報を信頼して、いい写真が撮れることに期待です!
昨年末の大晦日に訪れた奈良・薬師寺。僕の大好きな仏像がその中に納められていまして。特に聖観世音菩薩は何時間でも側にいたいと思うほどです。
もちろん、お堂内部で仏像を撮影することはできないので、それ以外をご紹介です。
利用したカメラはRICOH GX-RのP10ユニットとS10ユニットです。
[撮影場所:薬師寺 露出時間:1/570秒 F値:5.1 レンズ焦点距離:5.1mm ISO感度:100]
本堂から講堂を見据えました。ミニチュアフィルタをかけています。
[撮影場所:薬師寺 露出時間:1/660秒 F値:4.3 レンズ焦点距離:8.7mm ISO感度:100]
ご本尊の薬師如来様と日光・月光菩薩像が座している本堂。
[撮影場所:薬師寺 露出時間:1/660秒 F値:9.6 レンズ焦点距離:6mm ISO感度:100]
この日のベストショット。「クロスプロセスフィルタ」の色合いが、逆光とベストマッチしました。
既にひと月経ったとはいえ、今年はいったい、どんなところでどんな写真が撮影できるのかが楽しみです。
ここ最近、パンを大量に頂いたので弁当にサンドイッチを作ることが多いのです。
僕の一番好きな具は「卵マヨ」。しかし、固ゆで卵を作るのが中々に手間です。ゆでる時間や殻をむく手間が馬鹿になりません。
そこで、百均の道具で調理時間を劇的に減らしました。
電子レンジの目玉焼き器。これが、今回の主役になります。
くぼみに卵を落とし、破裂を防ぐために黄身を楊枝で10カ所ぐらい突き刺します。そして蓋をして2分半程度。
と、「固ゆで状態になった卵」ができあがりました。今日は加減に失敗してちょっと黄身が破裂しましたけれども、どうせ砕くのですから問題なしです。
後はボウルに入れてマヨネーズやら塩胡椒で調味。粉チーズを入れても美味しく食べられます。
適当に具を挟めば、それこそあっという間です。
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