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構図の見直しと改善。

過去ログを見返していくと、この背景を作っていたことを思い起こしました。

これを元に、もう一度、撮影をし直します。

  • 背景と比して余白が大きすぎる
  • 台座が背景を邪魔している

ということで

2022年8月
2022年8月

高さを調節し、もっと寄ることで台座を写真からなくしました。

こちらに関しても、写真上部に照明が写り込んだため

映り込みをなくしていきました。

前に撮影したものに関してもブラッシュアップ、フィードバックを撮れるのは室内撮りの魅力です。(再現が容易なため)

高さとステージ。-百均グッズの撮影用小物(その18)-

前回のこれと同じ時に購入です。

ミニチュアラック

ここ数年、百均チェーンはフィギュア撮影の小物に力を入れているという印象。この、積み重ねられるラックもその一つでした。

これを用いた作例

縦構図の上下に撮影対象を置く。

簡易的な「ステージ」として。

また、ねんどろいどと1/7フィギュアの高さ合わせとしても程よい広さです。

他にも

  • ラック内部が開いているので電灯などを仕込む
  • もっと積み重ねて「ラッキング」を体現する

など、応用は効きそうです。

マクロとフィルタ。-百均グッズの撮影用小物(その17)-

マイクロフォーサーズのマクロレンズを入手して1週間ほど。

「このレンズは日頃撮影しているものがもっと面白く撮れる」の目論見は的中し、それに映える背景を用意しました。

魔方陣風クリアファイルとペーパー

今回、百均で入手したのはこの魔方陣が描かれたファイルとペーパー。(ついでにフロアパネル)

使い方は単純です。

こうやって置くだけのシンプルさ。早速の撮影開始です。

作例

通常撮影(E-P7/M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro)

背景が反射する関係上、ライトを増やすことはできません。なのに描写してくれるマクロレンズの力は痛快です。

フィルタ撮影

初めて「ドラマチックトーン」なるフィルタを使いました。より印影が際立ち、背景の魔方陣との対比を見せてくれます。

パートカラーもこの通り。

「クリアファイルとペーパー」のみの組み合わせでも、フィルタにより更に撮影が楽しくなりました。

百均グッズでのプリセット背景。

昨日に引き続いての「室内での物撮り環境」のお話。

作例

まずはこの完成図。自分のメモ代わりとしてのアルシュのメイキングです。

撮影の流れ

準備

今回、被写体以外を百均グッズで行うと決めたため

  • イーゼルにまとめた造花
  • クリップボードとアルミホイルのレフ板
  • ヘッドライト
  • フットライト
  • メインライト
  • 高さ調整の木箱
  • および「ペンスタンド」としてのミニ清酒ケース

を用意します。

被写体配置

実際に並べていきます。今回はライザの黄色のジャケットとLAMYの黄色を合わせたかったのでこういう形に。

カメラとレンズの選定

近い距離で撮影するため、X-A7とマクロレンズを選定。

改めての完成図

そうして撮影です。

百均のライトでもある程度まんべんなく光が回ったと思います。

百均による小物収容。(バッグ in バッグ)

散らばりがちなグッズをひとまとめです。

バッグ in バッグ

300円商品のこれ、最初は持て余していましたが

外側のメッシュにChromebookの充電器とケーブルがまとめて入ります。

裏にはマウスが入ります。

中はA5ノートのジャストサイズ。

買った当初は「サイズが」思っていましたが、思った以上にハマりました。

絵のスタンド、造花のスタンド。-百均グッズの撮影用小物(その16)-

ミニイーゼル

今回、背景に使えると言うことで選んだのはこちらです。

アルミフォイルで作ったレフ板なんかを立てかけていたイーゼル。「これを用いて、トレリスのように造花を配置できないか?」とチャレンジ。

背景作成

ワイヤーやマスキングテープで留めることで案外、どうにかなりました。枠がない分、よりボリューム感を足せるのがプラスポイントです。

作例

フレームがない分、より造花の色合いが強調されていました。

ミニチュアとペンスタンド。-百均グッズの撮影用小物(その15)-

ミニ一斗缶

百均で新たに購入したのはこちらです。

ダウンサイジングした一斗缶。しっかりと「オリーブオイル」のラベルまで貼られています。これをさっそくこう使いました。

ペンスタンド

深さ、大きさがペンスタンドにピッタリ。しかも、適度な重さがあるので倒れにくいのもナイス。

撮影

と、このように、いつものフィギュア撮影に添えてもマッチします。

百均グッズ、思わぬところで思わぬ使い道があるのが素敵です。

盛夏の造花-百均グッズの撮影用小物(その14)-

背景用の枠を追加

先だっての「紫陽花」背景に気をよくし、更に追加しました。

ひまわりリングとワイヤ

購入したのはこちら。夏を象徴するかのような花、ひまわりの造花リングと

造花の先がワイヤーとなっているもの。これで、造花を留めつつ飾れるという一石二鳥が図れます。

背景作成

今回、ひまわりの差し色として朝顔のガーメントも配置することにしました。

だいたいのイメージを決めつつ

この“ワイヤー”で留めていきます。

そうこうしている間に完成。「夏概念」を象徴する背景です。

撮影

しっかりとアクリルスタンドと調和です。(特に、このキャラクターのストーリーに欠かせない花なので、この背景は悲願でした)

また、黄色一辺倒にならないように合間に添えた朝顔も活きました。

先の紫陽花と合わせ、梅雨〜盛夏のトレリスが2つ出来上がりです。

あじさいとアクリル-百均グッズの撮影用小物(その13-2)-

前回の続きとなります。

あじさいの造花を用いた背景、思わぬところで活躍の機会がありました。

アクリルスタンドの背景

検証していったものの、うまく撮影することができなかったアクリルスタンド。

こちらを、この背景で試してみることにしました。

A-X7(マクロレンズ)試写

悪くありませんがもう一声。

  • 背景はもうちょっと鮮明にしていい
  • 逆にメインのアクリルの縁が目立たないようにする(あるいは透過部分に背景が映える)には?

と考えた結果、「もっとボケの少ないレンズは?」と思い立って試します。

P-E7での撮影

E-P7と10年以上使っているキットレンズに立ち返ることができました。これなら被写体も背景のバランスも十分です。

ようやく、「アクリルスタンドに映える背景」と撮り方を見つけられました。

造花と壁紙-百均グッズの撮影用小物(その13)-

話はボードゲーム『ティナーズ・トレイル』の収納用品を買うために百均によったところから遡ります。

造花「あじさいリング」

買い物の折に見つけたのがこの造花。リング状の樹脂にあじさいがあしらわれています。

あじさいは毎年撮影に出かけている大好きな花。

これを使って早速、フィギュア撮影用の背景を作ります。

背景作成

仮置きして位置を確かめ

ベースにつるを這わせます。その後、リングを密になるように組み合わせてワイヤーで留めていきます。

完成です。

撮影

例によっていつもの撮影スペースに設置。あじさいという一つのテーマに集約されながらも色とりどりの花弁がいい感じに映えます。

特に、光沢のあるフィギュアとの相性が良いのも評価ポイントです。

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