とにかくソロのボードゲームがしたかった日曜日。締めくくりは『コーヒーロースター』のワンショットプレイです。
- 資源のカウンティング
- 確率計算
- セットコレクションとの豆操作の兼ね合い
が独特の、コーヒーのようにズシッと濃いプレイ体験が味わえます。
今回は
- ローストレベル:4
- フレーバー:3
- スキル:3
の10点で、一応、次のレベルに進めるといった形。
チップの質感も面白く、リスクテイキングも悩ましいです。
ソロプレイ用ゲームとしての白眉と言える作品です。
とにかくソロのボードゲームがしたかった日曜日。締めくくりは『コーヒーロースター』のワンショットプレイです。
が独特の、コーヒーのようにズシッと濃いプレイ体験が味わえます。
今回は
の10点で、一応、次のレベルに進めるといった形。
チップの質感も面白く、リスクテイキングも悩ましいです。
ソロプレイ用ゲームとしての白眉と言える作品です。
終日、ボードゲームのソロプレイを楽しんだ日がありました。
たった18枚の変則ドラフトなのに、
がとても楽しく、気がつけば何度もプレイしてしまうある意味危険なゲーム。
しかも、ソロプレイはラウンドを重ねるに連れてBOTのカードが一枚ずつ増えていく理不尽さ。
なので「あと少しで勝てたのに」「次に負けないためには」の悔しさが更に「もう一回」を加速させます。
半年ぶりぐらいにテーブルトップ版のソロバリアントをプレイ。Steam版を相当数こなしただけに、結構な差をつけて勝つことができました。
3ラウンド、フルセットで行ったのはそれこそ買った直後ではないだろうかというレベル。
など、ボードゲームの要素がたくさん詰まった上質なソロ専用ゲーム。
ここのところ、バッグビルディングの『ぬくみ温泉開拓記』をぶっ続けで遊んでいたので、こちらも遊ぶ機会を増やしてもいいと思いました。
この日の締めくくりは『アグリコラ』。ラウンドごとのアクションを使うたびに資源がもらえる職業のおかげで安定して改築を重ねられての勝利です。
2022年のお正月、3が日すべて、ボードゲームソロに費やしました。各日、テーマを決めてのゲーム選択です。
見通しを立てやすいこのゲーム、ラウンドごとの最適解を探していった結果、87点を取れました。
こういう機会でなければ回せない重量級ボードゲーム、『アルルの丘』。今回は作業台を参照する建物があったので、これを用いたコンボを狙い123点ほど取得。
2020年、2021年と元日に『アグリコラ』ソロをおみくじ代わりにしていますので、それに倣いました。
といった強力な職業に助けられて67点と満足行く結果です。
煙のチップ処理がうまくいかないということもあり、クリアには二手足りませんでした。
自分が最初に買ったワーカープレイスメント。クリア条件である「100点」には及びませんでした。
契約を14達成できましたけれど、得点を稼げる技術カードがなく108点止まり。
こちらもダイスに泣かされました。158点と辛うじて及第点です。
これはうまくいきました。セットコレクションを計算し、63点まで伸びました。
健闘、一歩及ばず。「寡黙な釣り人」が次々に重さチャレンジをクリアしていく理不尽でした。
キャンペーンではなく1ゲームのみ。圧倒的大差をつけられて敗北。
60点台と、そこそこの数字です。ボットが強くダイスも絡むゲームは致し方ありません。
これはやり込んだだけの経験が生きました。効果がマイルドで特典が伸びにくいニシンデッキにも関わらず38点を叩き出しました。長老と漁獲量枠をすべて使い切れたのが満足です。
昨年の年末年始以上にボードゲームで充実。その他、いいニュースもありましたがそれはまた別のお話です。
昨日―― 天気が回復したとはいえ強風。おまけに花粉が飛び散っているとあれば
ボードゲーム日和です。
といった体で覚えているゲームを遊びました。
そんな中、「ノートとハンコによる記録」はここでも使えるはずだと結論づけ、
脇に添えることに。
これなら
も把握。しかも、この、ノート形式ならログのような形でプレイ履歴を順番に追いかけられます。
これもまた、ZENタイルで学んだ「日々の記録」の派生形です。
まず、今年購入したボードゲーム一覧はこちら全39本。
中には『NEWTON』プロモのようにカード数枚ってのもありますが1本は1本というカウントです。
さて、自分が選んだ『2020年に入手したボードゲーム大賞』は
の2本。そして、特別賞として
『コーヒーロースター』(バッグビルディング、バースト)
です。24日の時点でノミネートされていなかった作品が入ってしまうのは予定外でしたが、これを1月に買っても結果は同じでしょう。とかく、自分の好みに合ったソロゲームでした。
次に大賞となった二作品。逆順にご紹介です。
『ぬくみ温泉繁盛記』
「これぞ王道」と言わんばかりのワーカープレースメントではありますが、ダイスが絡むために経験者絶対有利とならない絶妙なバランス。
タイル配置は温泉旅館を増築していく雰囲気に満ち溢れていますし、配置後、それらは勝利点になりますしラウンドごとに資金や食料を提供してくれます。
そのため、飯の支払いが緩くなり拡大再生産の醍醐味も味わえます。何より、助っ人が
・資源の仕入れ
・出目の操作
・勝利点
と八面六臂の活躍を見せて本ゲームならではのオリジナリティを加えています。システムよし、アートワークよし。これこそ、温泉宿でゆっくりとソロプレイをしたい逸品です。
『大鎌戦役』
文句なしです。デジタル版の総プレイ時間が全てを物語っています。
実在の国をモデルにif世界の東欧を駆け巡る爽快感。テーブルトップの方でもミニチュアやリソースを手にとる質感は堪えられません。
彼我の勢力/マットに応じて戦術をギアチェンジをしていく様や、どこに戦力を集中していくかのアブストラクト。そして終局となる星章を獲得しても勝てるかの読み合い。
・内政と進軍のバランス
・エリアマジョリティと各個撃破のリスクの天秤
・スチームパンクかつ牧歌的なアートワーク
など、物理的なコンポーネントの重さも広さも全てが「ユーロゲーム」という形でした。
以上3作品が自薦の賞となりましたが最後にもう1本。
『ZENタイル』
タイムラインに「その時、どう感じたか」を配置するのみ。配置するのみなのに
・その時に何が起きたか
・どういう感情が発生したときにトラブルが発生しているか
・ネガティブな感情をプラスにするためのコントロール
が鍛えられました。今年、Weblogを再開して日毎のエントリーが途切れなかったのも紙の日記が再開できたのも、この禍のさなかでも心の平静を保つよう努めていられたのも、このZENタイルのおかげ。
故にボードゲーム大賞と言うより座右の一本。『Item of the Lifetime』です。
そんなこんなで2020年は、ボードゲームという点においては素晴らしい作品に出会えました。
確率計算、カウンティング、チキンレースなどの要素をギュッと詰めた思考と至高の一人用ゲームです。
ゲームの名前が示すとおり、プレイヤーはコーヒーの焙煎士。
一連の流れを担当します。
こちらが準備。右上の葉書がローストしていくコーヒー豆。その上のトークン類が袋に入れる「材料」となります。
あとは先に示したように温度を上げながら豆を焙煎。フレーバー効果を持つチップの効果を用いながら不純物を取り除いたり甘みを加えたり。
温度によっては味を阻害する煙が添加されてしまったり、焙煎の度合いが急加速してしまうので、この「いつ止めるか」のタイミングがシビアです。
焙煎を止めたらいよいよカップテスト。
袋から焙煎された豆やフレーバーを載せていきます。このとき、焙煎しすぎても足りなくても得点にならず、不純物が混ざっていたらその分マイナスと、焙煎以上にシビアな展開が待ち受けています。
逆に、それらを乗り越えて高得点となった時の喜びは実に得がたいです。
など、悩みどころも考えどころもありすぎて、それこそ上質のコーヒーを味わったかのような濃密な時間を過ごせます。
「特殊効果を覚えるまでは何度もルールブックを見返さなくてはならないのに、テキストが難解」
「一人用ゲームにしては箱が大きいし値段もちょっと考える」
という弱点はありますが、それを差し置いても一人静かに考えながらゲームをしたいという方にうってつけのボードゲームです。
個人的には:
トークンを最初から仕分けることができるよう仕切りになっている内箱の新設設計に感動しました。
ボードゲームの収納(や関連行動)を行った日でした。
【収納】
ボードゲーム『アイル・オブ・キャッツ』をオーガナイザー付きで整理したのは先に投稿したとおり。
また、古着を整理してカラーボックスを一段開け、なんとか収納スペースをひねり出しました。
【分類】
ソロ専用ゲーム『コーヒーロースター』を開封。ゲームで用いるトークンを種類ごとに収納できるという素晴らしい機能に感動。
このゲーム、ルールの理解こそ何がありますが、それを乗り越えたあとの楽しさは想像を超えていましたので、別途、改めて投稿する予定です。
【ラベリング】
しれっとラベルライターを新調したので、今年の推しゲーの一つとなった『ぬくみ温泉繁盛記』のコンポーネントを一つ一つラベリングしていきました。
これによって、ゲーム中に発生しがちの資源の取り違えを防ぐとともに、「どこに何を収納すればいいか」をより明確化し、収納のダウンタイムを削減しています。
なお、
この日のZENタイルはこの形。『アイル・オブ・キャッツ』の猫の収納スペースに猫が入って癒やされたり、新しいボードゲームに熱中したり。これで、まだ仕事が終わってなければよかったのですが。
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