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連戦と激戦のザクセン。(2020年10月12日のZENタイル)

平日が始まってしまいました。

この日のメインはモバイル版『大鎌戦役』での快挙。午後6時頃のプラス感情を置くことになった出来事です。

さて、先のボードゲームを改めて記すとif世界の東欧を舞台に各国が覇権を得るため他国と鎬を削るゲームです。

プレイヤーは独自の能力を持つ国の指導者。

資源を得て資金や国力を蓄え、メックと呼ばれる多目的機械を配備したり各地に健造物を作って有利な状況を作ったり。他国と戦いをして撤退させたり撤退したり。

そうして、内政や軍事の目標を達成した時に得られる星章を誰かが6つ獲得した時点で直ちにゲーム終了。各国の民心(支持)を基準に

  • 星章の数
  • 支配している領土の数
  • 保有資源
  • ゲーム開始時に指定された健造物をどう置いたか

を「資金に変換」。そこに手持ちの資金と合わせて「誰よりも資金を稼いだ国が勝つ」というシステムになっています。

特に民心(支持)がベースになっているのが肝。これが足りないばかりに他国に資金力で負けるのは多々あります。

この、「ゲームを終わらせたプレイヤーが勝つわけではない」と「最終得点(資金)を意図的に分かりにくくする」ことで終了のトリガーをいつ引くかが重要になってきます。

また、戦闘は分かりやすい星章稼ぎではあるものの、戦力を減少させ、その領地にいた他国のワーカーを撤退させてしまうとワーカー分だけ民心(支持)が減る強烈なデメリットを件います。

従って、戦闘はなるべく避けて内政やエリアマジョリティーで民心(支持)を上げつつ星章を得ていくのが基本戦略ですが……

昨夕はその逆を行きました。

自分が担当したザクセン帝国は唯一「戦闘勝利による星章に上限が無い(通常は2つ)」能力を持ちます。それを利用して

まさかの同一ターンでの3連続戦闘。

  • 連戦に耐えられる戦力はある
  • 戦闘を有利に運ぶカードも備え十分
  • 民心(支持)を失っても資源や領土の数で勝てる

の勝算があればこそです。結果は目論見通り全ての戦いに勝利。領地と資源を奪い取りました。

そうして、先述した「戦勝による星章に上限が無い」を利用して星3→星6としてゲーム終了。民心(支持)こそ失いましたが

最終的に相手を下しました。

先の基本戦略から外れているからこその“電撃戦”が成ったのは感動でした。

個人戦と大乱戦。(2020年10月11日のZENタイル)

朝、ボードゲーム『アンダーウォーターシティーズ』を引っ張り出しました。

ワーカープレースメントにセットコレクション、そして資源拡大要素ありと盛りだくさんなボードゲーム。

唯一の難点はソロプレイ時の条件が「海底都市7つを接続させてかつ100点以上取得」と厳しく、まだクリアできていないこと。

最善手を尽くしたつもりなのにと言う悲しみ。何かいい方法がないのかと思うことしきり。

午後、ふと思い立ち『大鎌戦役』Steam版を、全7勢力で争って勝てるかどうかと思い立ち、CPU6人と戦ってみました。

なお、公平を期すために勢力とマットは完全ランダム(ただし、禁止されている組み合わせは除く)です。

自分に割り当てられた勢力はノルディック王国。マットは「革新」でした。

  • ノルディックの固有能力「ワーカーが川を渡れる」ため、生産拠点を柔軟に設定できる
  • メック能力で湖を渡れるのは以下の理由で有用でした。
    • 距離を詰められる
    • ロスヴィエトに次ぐ速さでファクトリーに到達できる
    • 比較的安全に移動できる
    • 敗北しても(湖に隣接しているなら)本拠地ではなく湖に逃げられる

などが功を奏して

しっかり一位。民心(支持)0と潔く、速さと内政/軍事に特化したお陰です。

こう、自分が立てた戦略と方針がかっちりハマるのは気持ちがよかったです。

静養(2020年10月9日のZENタイル)

睡眠不足もたたって体調を崩し、「全く動くことができなかった」一日。静養に務めていました。

正確には疲れや体調異常を感じるレベルまで回復した、と言うべきでしょう。人間、体調が万全でないと、この手の異常を感じるセンサーがまずカットされてしまいますから。

そうして、動けない一日でも記録は残しておきたいなと。

AIに合わせた戦術。(2020年10月8日のZENタイル)

10日ほど悩まされた肘の痛みが治まってきました。(ややあったものの)仕事も無事に終わり。

モバイル版がリリースされた『大鎌戦役』を人取り回して、いろいろと気づいたことがありました。

一番の違いはAIの強さ。正直に言って、Steam版より数段上です。

PCでは内政に特化していたら勝てたのですが、モバイル版は隙があれば戦い方を仕掛けてきます。これによって生産拠点を奪っていき、プレイヤーをじり貧に追い込んでいきます。

最初はその戦術に面食らってしまい4連敗を喫してしまいました。

そこで立ち返ったのです。このゲームは「戦闘後、内政の立て直しに時間がかかる」性質があります。そこにつけこみました。

相手が攻め込みやすいところに捨て石ならぬ「捨てメック」を配置し、カウンターを狙う方式にしました。

詳しくは後ほど記しますが……

そんな負けた矢先の後の先を狙うようにしたら

勝率が上がるように。「改善」や「徴兵」果ては「メック」無しの縛りプレイも狙えるようになりました。

「相手に応じて戦い方を変える」というゲームの基本を立ち返らせてクレアmした。

ちょうどいい“サイズ”。(2020年10月7日のZENタイル)

夕飯に激辛カレーを食べてしまい、その熱気に驚愕した夜。

諸々を整理していると猫が入ってきて――

当然のように箱に収まってきました。よりによって『大鎌戦役(Scythe)』の

寸法(サイズ)にちょうどいいという案配です。

箱に入って何をするわけでもなく辺りを見回していき、元のねぐらへと帰還した光景のあった週の中日。

DLC、追加(2020年10月6日のZENタイル)

服薬と手の使い方の改善により、一週間は苦しめられてきた肘と指の痛みが改善してきたことに『驚』き。

また、最初は面食らったモバイル版『大鎌戦役』の好戦的なAIに苦戦しましたが、「なら、疲弊した所を叩けばいい」と昨日の朝のうちに戦略を見つけられた「美」しさ。

夜、割と待ってたものがリリースされてました。

『アズールレーン クロスウェーブ』のキャラクター追加DLC。自分が最切にトロフィーをコンプリートした作品です。

スマートフォン版での最推しと“再開”できた嬉しい一日でした。

新しい手帳カバー。(2020年10月5日のZENタイル)

肘とは別の痛みで目が覚め、朝から嫌悪感やら悲しみやら。

また、仕事中も認識違いがあって恥があったり。

そんな一日の帳消しは、この、新しい手帳カバーでした。

『ほぼ日手帳』ドラえもん着せ替えカバーセット。表紙がてんとう虫コミックスの第一巻をそのまま模したものになっており、カバーの差し替えで別の表紙も楽しめるというもの。

オプションの下敷きは各種秘密道具とどこでもドアの両面仕様。

iPadでのオーガナイザーから神の手帳に切り替える際も、サイズ感や書きやすさで再びほぼ日に戻ったという経緯があるだけに、こういう自分にストライクなカバーが出たのは僥倖です。

昨年12月、藤子不二雄Fふるさとギャラリーを訪れに富山まで旅行したときのことを思い出してしまいました。

大手を振って旅に出られるのは、いつのことやら。

東フリジアの開拓。(2020年10月4日のZENタイル)

諸問題に糸口が見え始めたので、午後~夕方にかけてガッツリした気分転換を行いました。

ボードゲーム『アルルの丘』。プレイヤーは作者(ウヴェ・ローゼンベルク)の故郷、東フリジア地方の小村を発展させていきます。

共通ボ―ドも個人ボードも規格外の大きさで、最初から全てのアクションがフルオープンなワーカープレースメント。

  • スタプレ争いも食料供給も緩い
  • 戦略(定跡)はあるものの、相当な自由度
  • 拡張を入れればビッグアクションも容易に連発

何より「自分が思い描く発展ぶりをどう実現させるか」の思考訓練にもってこいですし、完成した「箱庭」はとても癒されます。

問題点だった収納やセットアップの大変さも、過日の専用オーガナイザーでかなり緩和されてると改めて。

お気に入りのゲームでゆっくり時を過ごす贅沢な日曜でした。

ポケットの中の『戦役』。(2020年10月2日のZENタイル)

「厄」に近かった平日がなんとか終わった夜、いいものを見つけました。

『大鎌戦役』iOS/Android版、満を持してリリースされていたことにようやく気づきました。

元々がマウス操作なので、インターフェースはすんなり受け入れることができました。

また、Steam版と比べて

  • マットが大きく、視認しやすくなっている
  • 生産可能資源が大きなアイコンになっている
  • 遭遇イベントもわかりやすい

のがいい点ですが

  • 相手勢力の資源や星章を一瞥できない
  • 得点計算が判別しにくい

のはやや難点。

とはいえ、iPadでもサクサク動くのは素晴らしい点です。これで、移動中の時間つぶしの手段が一気に増えました。

一年3/4通過(2020年10月1日のZENタイル)。

肘への激痛による指のしびれがだんだんと治ってきてはいるものの、まだ本調子ではありません。

と思いながらもあっという間に10月に突入。

会議でちょっとした「緊」張感があり、終了時にはどっと疲れ。

そんなこんなで帰宅して、夕飯は家族がはまっている無印良品のレトルトのグリーンカレーを頂きました。

ジャポニカ米に合う絶妙な粘土と素敵な辛さ。人気な理由がとてもよく分かります。

さて、こうしてZENタイルで感情の記録をするようになって半年以上が経ちましたが、こう「単においていくだけで日記になる」システムは記憶のトリガーや感情(特に怒り)のコントロールになくてはならないツールだなと改めて思いました。

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