年越しに際し――
2年ぐらい前に作った南ことりの前身というべきモデルです。
樹脂の形成だけで顔の表情を作る技術は凄まじく。
デカール貼りに手間取りましたけれど、組み上げていくたびに「見慣れた姿」が浮かび上がってきます。
そして完成。このモデルが真価を発揮するのは光を当てたとき。
これにより、光沢感のある素材がより際立ちます。
当初の期待以上に撮影の被写体になりそうなモデルでした。
デザインが突き抜けているという印象でした。
あのシャア・アズナブルをモチーフにした手帳。パーソナルマークの巾着に入って到着です。
ベルト留めもメッキ処理が施されたパーソナルマーク。
カバーの折り返しには名前の刻印とネームカード付き。
キャラクターデータやらセリフ集が入った手帳。
ファン用のデザインではありますが、紙の書き心地などは改めてレビューしていこうと思います。
気がつけば、デジタルカメラをOLYMPUSから富士フイルムに切り替えて早一年。
外に出られる状況ではなかったので、主に室内の小物やフィギュアを撮るところからスタートし、現在もメインになっています。
今日はその「一年記念の撮影対象」のお話し。
最初は、周囲の背景などを気にせず、そのまま撮影している感じでしたが
この、百均グッズで売られている撮影用小物を手に入れたことが潮目だった気がします。
気がつけば
などが背景に加わり、「ボードゲームを背景にしてみよう」まで試行と思考が拡大。
そんなさなか、新たな「撮影対象」を増やしました。
先だっての三笠撮影の帰りに入手。気にはなっていた商品でした。
思い、早速の開封です。
帽子を差し替えるために専用頭部がついていたことはさすが。作中に出てきた坦々ぎょうざ鍋まで再現です。
志摩リンの方はテントが付属。こちらには写っていませんがスープパスタや炭火グリルもついています。
取りあえず、適当に付属品を足してみましたがテントの白が背景の白に溶け込む難点。
そこで、背景を加えます。
これでテントの存在感が増しました。
このカメラは、「箱庭撮影」というジャンルに誘ってくれました。
これをもっとブラッシュアップして行くとともに、この手法を屋外撮影でも応用できるかなと試したいところです。
金曜日の収穫は新しいレンズでの撮り方だけではありません。
手に入れたのはこちら。
1/32 Imaginary Skeleton ティラノサウルス。
ライナーの時点で「骨」という感覚。さすが、今までにも『フィギュアライズ 南ことり』や『カップヌードル』をプラモデル化しただけはあります。
見た目は骨なのに質感がプラスチックという不思議な感覚。
図鑑や博物館で目にしたT-Rexが眼前に現れてきました。巨大な頭骨や鋭い歯も再現です。
同隊を構成する骨はパーツそれぞれにマークが施されていて、迷わずに組み込み(復元)できました。
巨体に似つかわしくない細い前足、内臓が入っているかのような腹部、そして今にも動き出す尾部。
しばし、自分がプラモデルを作っている感覚を失いそうになりますが、影に見えるほぞ穴や突起が現実に立ち返らせてくれます。
スタンドと台座を取り付け、後は脚部を残すのみ。
大腿骨やら爪などを組み付け、
「化石骨格の復元」が完了しました。先述したように、博物館の展示を見ているかのようです。
そのとき、「うにゃ」という声が聞こえました。
完成品を待避させたタイミングと
テーブルに乗ってきたタイミングが一致。
こうして、卓上に蘇った古代の「暴君」は我が家を闊歩する「暴君」の洗礼を受けたというわけで。
今回、これを購入したのは「手持ちのフィギュアと合う」という公算があったからです。
この無骨(?)な生物感が妙に調和。
今後の撮影の新たな友となりました。
週末に注文していた商品が届きました。
開封にあたり、父が持っていたペーパーナイフが役立ちます。
紅茶に入れるドライフルーツとリアルグレードのダブルオーライザー。
今回のドライフルーツはオレンジとアップルと、今まで試したことのないものが加わっています。
そして、手頃なサイズ感と絶妙な書き心地のダイアログノート。今回は新しい試みとして
専用収納ボックスを導入しました。散らばりやすい難点を解消できることに期待です。
このシリーズが気に入ったので追加です。
POP MARTの部屋シリーズ、『SKY PARK』を組み立てました。
できあがりはこちら。このシリーズ、「パッケージと同じもの(塗装されていない)が完成する」姿勢に共感が持てます。
このグランドピアノの模型、百均でも見つけることができなかったので、ようやく「ねんどろいどウォースパイト」と一緒に撮影できる舞台が整った感じです。
大型連休初日、RGフォースインパルスの準備運動として『HGバルバドス』を組んだときに思ったこと。
「最近のHGは解像度が高い」
なので、火曜日に新しめのキットを買い、組み上げてみました。
HGの新機軸として打ち出された「BEYOND GLOBAL」。かなり細身のデザインに
接地性とバランスの良さ(とりわけ重心)が素晴らしく、かなり自由にポーズが決まります。
そしてもう一つはシャア専用ザク。こちら、「武器が3種しかないのにやけに箱が多いな」思っていたら、各種の工数が異様でした。
こちらは、形状が相まってガンダム以上にバランスがよかったです。(そして、随所に隠されている可動域)
ガンプラ40年の歴史に裏打ちされた技術力は伊達ではないと改めて思ったわけで。
まずはタイルの配置から。
とても珍しく夜にプラスが振り切っています。
理由は、当時自分が住んでいた「カンタベリー」の番組を見たから。レポーターがどこで歩いていたかが手に取るようでしたし、そこで暮らしていた記憶がこみ上げてきて真に正しく食い入るように見ていました。
それと同時に「今、旅行に行けない」妬みがふつふつと。
そんな状況下ですから
こう、郷愁を思い起こすようなモデルを事前に買っておいてよかったなと思いました。
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