『ガイアプロジェクト』最強種族の一つに数えられているイタル人。
- 収入フェイズでパワートークンが1増える
- 学院の知識が他よりも多い
- エリア2→エリア3にトークンを「燃やし」ても消費分がガイアエリアに移動する
など、様々な利点を持っていますが、特に顕著なのは「条件を満たしていればパワートークンと引き換えに技術タイルを得られる」首府能力。
能力フロー
と、地球人と同じぐらい特異な能力。これをフル活用できる機会が「2ターン目に技術タイル2つを獲得する」ギャンビット。
手順
前提条件
- ラウンドブースター:「パワートークン+2」を得ていること
- パワーの受動によりエリア2にパワートークンが4つあること
- 到達可能距離に次元横断星があること
第1ラウンドの動き
- 鉱山→交易所→首府へと改良を進めます。
- その合間にパワートークンが4つエリア2に移ったらそれらを消費します。
- 一番望ましい動きはエリア3に2個、エリア2に4個のトークンがある状態に持ち込み
- エリア2のトークンを2つ消費。そして2鉱石のパワーアクションを行うことです(4クレジットや2知識でも可)。
- 研究や技術タイルの取得によりガイア計画を進め、ガイアフォームを獲得します。
- 到達可能な宙域にガイアフォームを置きます。(この時点でガイアエリアに8個のトークンがあります)
第2ラウンドでの進展
- 上述したフローに従い、ガイアフェイズを進めます。
- ガイアエリアにあるトークンを戻す代わりに8個のトークンを破棄して2枚の技術タイルを獲得します。
- オススメ1:ガイア入植ごとに3勝利点(他にガイア種族がいない場合)
- オススメ2:収入フェイズに4クレジット(1ラウンドでクレジットを相当消耗しているので)
- オススメ3:1鉱石&1QIC(距離を伸ばしてガイア計画を再利用)
第3ラウンド以降の注意点
- このやり方はかなり盤面にインパクトを与えるものの、「8トークン消費」は結構な消耗です。
- 特にガイア計画を進めるだけのトークンを得られていないはずです。
- パワー3アクション(2トークン取得)やトークン2個のブースターを積極的に狙っていきましょう。
- 知識を上げていき、ガイア計画研究ボーナスによる3トークンは必須です。
- これにより、もう2〜3枚の技術タイルを首府能力で得られるとは思います。
実際の結果
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このやり方で順当にガイア計画→経済→航法の研究も進め、176点を取ることができました。
ハイリスクハイリターンなギャンビット、決まると爽快なので狙えるときは狙っていこうと思いました。