カテゴリー: 食べ物・飲み物 Page 2 of 18

旅先で食べたもの。(2023年秋)

遅い夏休みを取得し、

  • 寺泊
  • 湯桧曽

を訪れました。そこでいただいたものをいくつか。

寺泊

去年と同じ宿ですが、胃袋の許容量を考えてグレードを一個下げました。

それでもなお新鮮で豊富な海の幸。特に蟹の脚を殻付きのまま揚げた天ぷらの香ばしさと旨味に感動です。

湯桧曽

7月にも訪れた宿です。

この部屋と食事が好きでリピート。

  • 鮎の塩焼き
  • 陶板焼き
  • 山の幸盛り合わせ

と、土地ならではの贅を尽くした料理でした。

デザートやら翌朝の食事もしっかりしているのも好みです。

こう、しっかりと宿で美味しい料理を食べられた時点で旅は成功です。

自宅用のお茶ストッカーと水色。

この時と同じくして購入したのがこちら。

牛乳パック型のアクリル水筒です。

お茶を水出しする際に大きめの器が必要だったにもかかわらず、冷蔵庫に十分なスペースがありませんでした。

その点、こちらならストッカーのジャストサイズ。容量も見やすいです。

そして、お茶の水色と相まって、背景がいつもと違った表情を見せています。

水筒だけではなく、より大きなハーバリウムとしての運用も面白そうです。

旅行用ティーセットのひな形。(百均グッズによる試作品)

旅先でも自分が普段飲んでいるお茶を持っていきたいと考えて、まずは形作りました。

要件

  • 温かいお茶は考慮せず、水出し。
  • 冷たい水を考慮して、他の荷物に水滴が入らないよう留意する。
  • お茶バッグに入れた茶葉をポットに放り込むことを想定。
  • ボトル / 茶葉を入れたものが互いに干渉しない(防湿性が備わっている)
  • 抽出が終わった茶葉の一時保管場所が備わっている

あたりが必要だなと思ってそれに沿ったものを百均でピックアップしました。

揃えたもの

  • プラボトル
  • 弁当用保冷バッグ
  • 手ぬぐい
  • サイズが異なる収納バッグ各種

これらが浮かび上がりました。

収納

あらかじめお茶バッグに入れたものを小さいバッグに入れておきます。茶葉ごとに収納できるのも好感触です。

それを更に

  1. もうワンサイズ大きいバッグ → 抽出が終わった茶葉の一時保管場所
  2. それぞれに更に大きいバッグに入れる

ことで、新しい茶葉が水分で濡れることを防ぎます。

手ぬぐいは諸々を考えて一緒に入れるべきと判断。

まとめて弁当用の保冷バッグに入れて完成。

これがうまくいくか、試す機会が今後出てくるので、フィードバックはそこであれ溜めて。

アイスミルクと炭酸レモン。

この暑さのため、茶葉の消費量が加速的。

そのたびに新しいフレーバーティーを試していますが、そんな中で「これは」と自分に刺さったものが2つほどありました。

オペラ

フランス発のケーキ、オペラをイメージしたフレーバーティー。

その名に恥じず、コーヒーとチョコレートの風味が足されています。

かなり鮮やかな琥珀色をしていて、香りも上々。ですが、その真価を発揮するのはアイスミルクティーにしたとき。

カフェオレに近いアイスミルクティーとなり、どっしりとした味わいが広がります。

アラビアンナイト

オペラとは打って変わってザクロとジャスミンの華やかな香りが特徴的でした。こちらは炭酸水出しでいただくと美味しいお茶。特に、抽出の際にカットレモンを入れると眠気を吹き飛ばすような酸味と茶葉の風味、そしてのどごしが素敵でした。

夏のお茶として

  1. 水出し
  2. 炭酸水出し
  3. アイスミルクティー

のどれか(またはいずれかの組み合わせ)に合うお茶があるというのは水分補給的な意味でも安心に繋がります。

旅人の“水筒”。

この収納アイテムを探しているときについでに購入。

シリコン製の折りたたみ水筒です。

パッケージサイズや中身はこの通りの大きさであり、500mlのペットボトル飲料を入れても余裕があります。

そして、折りたたむとこのサイズ。実際の使用感を試してみました。

良かったところ

軽さとたためる携帯性に尽きます。

プラボトルより軽く、使用した後は鞄にぶら下げることができます。水分の消費が激しいから追加の水筒が欲しい夏の時期にはぴったりです。

ちょっとダメだったところ

飲み物の匂いも残ること。水だけなら問題ありませんが、お茶、コーヒーなどはダイレクトに残りますので洗うときは注意が必要です。

そして、保冷/保温機能は持ち合わせていないので冷たい飲み物を入れたまま鞄に入れてしまうと大変です。

今後の運用方法

多少の問題はあれど、うまく運用できれば今後の旅でかなり使える代物になります。特に、水筒ごとそのまま凍らせて、これ自体を保冷剤として用いる(または首筋を冷やす)使い方が想定できます。

  1. まずは臭いが残る問題に折り合いをつける
  2. 更に使い勝手を向上させる

の2ステップで進めていくかたちになります。

川、宿、食事。(再びの湯檜曽温泉)

この一人旅ですっかり味をしめ、

一人旅に行ってきました。

今回の目的地は湯檜曽温泉。

昨年、家族とともに訪れたこの宿がとても印象に残っていて「是が非でも訪れたい」と思っていた矢先に、スポッとスケジュールと予約状況が一致したという次第です。

鮮烈な水流をたたえる湯桧曽川を横にして

川を望む部屋に到着。

昨秋も味わった

  • 鯉の洗い
  • 鮎の塩焼き
  • 牛肉陶板焼

などがお出迎えです。

今回は一人で、自分のペースで味わうことができたので良かったです。

そして、渓流のせせらぎを耳にしながらの温泉も最高でした。

氷水で出す紅茶/緑茶。

蒸し暑くなってきたことで、この出番が増えました。

普段から飲んでいるお茶はコクよりも喉ごしを重要視しています。
そんな自分に合っていて、今の季節にも合う入れ方が「お茶の氷水出し」です。

用意するもの

  • 茶葉
  • たっぷり入るティーポット

手順

茶葉を少なめに入れます。

よく洗って乾かしたティーポットに茶葉を入れます。

後述する理由により茶こしは使わずに直接。後で漉すのが嫌な方はお茶バッグに入れておきます。

量は少なめ。お湯で入れる場合の半分(あるいは1/3ぐらい)が適当でした。特にダージリンや緑茶などは多く入れすぎると渋みが出ます。

ティーポットに氷をぶち込みます。

山ほど入れていきましょう。この手順があるため、ポット備え付けの茶こしは使いません。

水を注ぎます。

ティーポットの隙間を埋めるように注いでいきます。

冷蔵庫に入れて一晩ほど待ちます。

氷が溶けきらない等の場合は調整してください。

完成

(こちらはダージリンとフレーバーティーを合わせたものです)

一晩置くとこのようになります。氷やシロップなどを入れてグラスに注ぎます。

お湯で入れるお茶と違ってタンニンやカフェインが抽出しにくい代わりに甘みと喉ごしにステータスを振った飲み物となります。

備考

  • 茶葉はできる限り新しいものを用います。
  • 早めに飲みきってください。(熱湯で抽出していないため消費期限は極めて短いです)
  • 緑茶の場合は茶葉が更に少なく、抽出時間も短くなります。

3年ぶりの一人旅。(尾瀬:片品村)

行動制限が解除されたこともあり、3年ぶりの一人旅です。

宿

情緒漂う温泉旅館。

この手の宿にしては珍しくお一人様プランも合ったのがありがたかったです。

夕飯

とりわけ凄かったのが食事です。

  • ニジマス燻製
  • イワナたたき
  • もち豚陶板焼き

を筆頭に山菜天ぷら、ざる豆腐、湯葉など趣向を凝らしておりこの量を完食。

朝食

朝ご飯もまた圧巻でした。特に甘露煮と湯豆腐は朝の活力という感じ。

お風呂に関しても、ここのところ悩まされていた脚の痛み(フットスイッチの操作で酷使したため)が解消されたので助かりました。

またここに再訪したいと思った宿です。

“早矢仕”と“檸檬”。

ちょっと用があったので丸の内に赴きました。

最初の理由はこちら。

久しく食べていなかったハヤシライスをいただくため。(この早矢仕ライスは丸善が開祖の一つだとか)

じっくり煮込まれた肉とトマトの風味がクリームコロッケとマッチ。久しぶりの害ショックということもあって満足です。

そしてもう一つ。

LAMY Al-Starの新色とLAMY Safariの「シャープペンシル」です。

こちらも「何年ぶりか」というレベルでシャープペンシルを買いました。

  • 手続きや何やらで使う機会がある
  • 書き味が思った以上に悪くない

と気づいたためです。

既に手に入れているライムカラーの万年筆と対になるように購入。(上述したように推し色ですし)

2本揃ったので、併せて撮影です。

変形版キャンディス。

こちらのレシピから少し変えてみました。

材料

今回の主眼となるものはヒャッキンで購入した天津甘栗とレーズン。ともに糖分との相性は抜群です。

  • 刻んだ甘栗
  • レーズン
  • グラニュー糖
  • 氷砂糖
  • ラム酒

分量はすべて目分量。形になるように作っていきます。

調理

  1. 鍋に水を張り、グラニュー糖をたっぷり入れます。
  2. 中火で沸騰させたらレーズンとラム酒を入れて煮詰めていきます。
  3. 煮詰まってきたら刻んだ甘栗を入れます。
  4. 更に煮詰めたら火からおろします。

最後によく洗った容器に入れて

完成。

栗のほっこりとした甘みがレーズンをきりっと締める形になりました。

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