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背景での撮影。

療養のブランクを取り戻すため、屋内での物撮りを中心に行いました。

ムーンライト

百均で購入したムーンライト。この時の検証では単体での撮影だったのですが、これを既存の背景との組み合わせです。

“小部屋”との撮影

こちらに関しても、「前よりはうまく撮れているだろう」と試しました。

まだ詰めるところ、課題は多いものの、少なくとも昨年10月より(リンク参)ライティングは改善できたなと思います。

感覚と体調。

療養が解除され、勤務へと戻りましたが、やはり、相当なブランクの長さはありました。

体調面

汗の出し方

ずっと空調の効いた部屋に居続けたせいか、屋外で出歩いた時の「発汗」に戸惑いがありました。もっとストレートに言うと、身体が汗の出し方を忘れている状態です。

歩行と疲労

こちらも相当でした。10分あるいただけで30分走ったような疲れ。今までいかに歩いていなかったのかという証左です。

デスクワーク

こちらに関しては、逆に療養中よりも快適でした。

  • 多面ディスプレイ
  • ピッチの広いキーボード
  • 高速処理の端末

などは施設では得られませんでした。椅子/クッションが体にあっているのもアドバンテージです。

感覚

施設での療養が決まった際、「身体というか、目や手付きの感覚」が狂わないかどうかが心配でした。

そこで、いつもの被写体を前に「療養前」と「療養後」の差分を取ることを決めました。

療養後はより寄って、空白を際立たせているかなと言う形。ピントの合わせ方や構図は鈍ってないので安心しました。

まだまだ状況的に予断は許しませんが、少しずつ体を慣らしていきます。

絵のスタンド、造花のスタンド。-百均グッズの撮影用小物(その16)-

ミニイーゼル

今回、背景に使えると言うことで選んだのはこちらです。

アルミフォイルで作ったレフ板なんかを立てかけていたイーゼル。「これを用いて、トレリスのように造花を配置できないか?」とチャレンジ。

背景作成

ワイヤーやマスキングテープで留めることで案外、どうにかなりました。枠がない分、よりボリューム感を足せるのがプラスポイントです。

作例

フレームがない分、より造花の色合いが強調されていました。

2022年上半期、買ったもの。

2022年もいよいよ折り返し。

今年は結構大きめの買い物がありました。

OLYMPUS E-P7

「オリンパスのカメラを手に虹を撮る」初夢がきっかけで以前使っていたカメラを引っ張り出したら「このレンズの魅力は引き出せる」思い、カメラも新調。

  • 多彩なフィルター
  • 圧倒的な軽さ

と、街歩きにもってこいなカメラです。

iPad mini 6 & Apple Pencil

これはリプレースしたもの。特にApple Pencilは「側面につければそのまま充電」により、運用がとても楽になりました。

また、大容量ストレージにより電子書籍閲覧も快適です。

Chuwi Herobox

こちらは「新たなインフラ基盤」です。redmineによるスケジュール管理や各種データの保存がとても便利だったので専用機を導入。

  • コンパクトで
  • ディスプレイの裏にマウントでき
  • ファンレスの静音設計

と、家庭内サーバに求められる機能を全て持っていて、

  • Redmine
  • ローカルDNS
  • Webアルバム
  • Zabbix

を入れて自宅内のサーバ機能が充実しました。

Chromebook Duet 560

こちらは今月。

こちらは店頭で見かけて即買ったというもの。キックスタンド型やらmicroSDスロットがついてないなど、自分が最初にChromebookを買ったときの要件から外れていましたけれど

  • 8GB / 256GBの高性能
  • 臨場感たっぷりのサウンド
  • 視野角が広くベゼルが狭いために没入感たっぷり

と、出先でのエンタメにもジウうに分な活躍を見せています。

と、以上4つ。下半期もどんなガジェットに会えるのやら。

ミニチュアとペンスタンド。-百均グッズの撮影用小物(その15)-

ミニ一斗缶

百均で新たに購入したのはこちらです。

ダウンサイジングした一斗缶。しっかりと「オリーブオイル」のラベルまで貼られています。これをさっそくこう使いました。

ペンスタンド

深さ、大きさがペンスタンドにピッタリ。しかも、適度な重さがあるので倒れにくいのもナイス。

撮影

と、このように、いつものフィギュア撮影に添えてもマッチします。

百均グッズ、思わぬところで思わぬ使い道があるのが素敵です。

“眼”の広がり、“背景”の広がり。

フィッシュアイ・キャップレンズでの広がり

先だってでかけた際、立ち寄ったところで魚眼を用いて撮影してみました。

魚眼の性質上、被写体をより広く撮れます。

撮影するものを選びますけれど、これもまた選択肢の一つとしてありだと思いました。

トレリス追加による背景の広がり

「紫陽花」に加え「ひまわり」のトレリスが加わったことで

背景の面積が「2倍」になりました。

これによって、撮影台にこのように配置ができて

フィギュアと背景が見切れることなく同時に配置ができました。

レンズと物理の広がり、更に意識して撮影しての検証がはかどります。

盛夏の造花-百均グッズの撮影用小物(その14)-

背景用の枠を追加

先だっての「紫陽花」背景に気をよくし、更に追加しました。

ひまわりリングとワイヤ

購入したのはこちら。夏を象徴するかのような花、ひまわりの造花リングと

造花の先がワイヤーとなっているもの。これで、造花を留めつつ飾れるという一石二鳥が図れます。

背景作成

今回、ひまわりの差し色として朝顔のガーメントも配置することにしました。

だいたいのイメージを決めつつ

この“ワイヤー”で留めていきます。

そうこうしている間に完成。「夏概念」を象徴する背景です。

撮影

しっかりとアクリルスタンドと調和です。(特に、このキャラクターのストーリーに欠かせない花なので、この背景は悲願でした)

また、黄色一辺倒にならないように合間に添えた朝顔も活きました。

先の紫陽花と合わせ、梅雨〜盛夏のトレリスが2つ出来上がりです。

2022年6月の紫陽花撮影。

自分の大好きな花、紫陽花が咲き乱れる梅雨の時期は嫌いではありません。

昨年のように、平日の休みを利用して紫陽花を撮影してきました。

A-X7での撮影

まずは、XF16-80mmF4 R OIS WRでの撮影。

さすが、F4開放をうたうだけあり、シーンを選びません。マクロレンズのように用いることができるのも見事です。

E-P7での撮影

続いて、カメラをE-p7に持ち替えての撮影。

小型軽量のため

  • 標準ズームレンズ
  • 単焦点レンズ
  • フィッシュアイ・キャップレンズ

の3つを状況に応じて使い分けられるのが魅力。また、多彩なフィルターも強みです。

  • きれいな写真を撮りたいフジ
  • 楽しく写真を撮れるオリンパス

というのが現時点での評価です。

パートカラーとスターライトエフェクト。

この背景、気に入ったので更に引っ張ります。

多彩なフィルタによって「撮る楽しみ」を増やしたOLYMPUS E-Py7。(今年1月購入)

その中で、

光の反射を星のきらめきのように加工するスターライトエフェクトがあります。

先の「あじさいの背景」と、このエフェクトを掛けたらどうなるのかというお題。

パートカラーとネオノスタルジー

スターライトエフェクトが使えるフィルターは限られますが、その中でもお気に入りのフィルタで効果検証です。

作例1

プラスチックとはいえ、しっかりと眼鏡の反射を捉えてくれます。

作例2

事前に予想していたとおり、彩りのあるあじさいの造花はパートカラーが特に映えます。

作例3

こちらはパートカラーと通常の撮影の組み合わせ。

まとめ

背景が増えるだけでも「今までパッとしなかった被写体が映えるようになる」ってのもわかりましたし、それぞれのエフェクトをちょっとした時間で楽しめるのは室内撮影の醍醐味です。

あじさいとアクリル-百均グッズの撮影用小物(その13-2)-

前回の続きとなります。

あじさいの造花を用いた背景、思わぬところで活躍の機会がありました。

アクリルスタンドの背景

検証していったものの、うまく撮影することができなかったアクリルスタンド。

こちらを、この背景で試してみることにしました。

A-X7(マクロレンズ)試写

悪くありませんがもう一声。

  • 背景はもうちょっと鮮明にしていい
  • 逆にメインのアクリルの縁が目立たないようにする(あるいは透過部分に背景が映える)には?

と考えた結果、「もっとボケの少ないレンズは?」と思い立って試します。

P-E7での撮影

E-P7と10年以上使っているキットレンズに立ち返ることができました。これなら被写体も背景のバランスも十分です。

ようやく、「アクリルスタンドに映える背景」と撮り方を見つけられました。

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