唐突に手に入れたマクロレンズを検証していきます。
寄れる近さ

一番感動したのがこれです。印刷の細かいところまでしっかり表現してくれる強さは最大の魅力です。
ねんどろいど撮影の楽しさ




また、
- 被写体にかなり寄って近づける
- 少し離れてもフォーカスが広い
という特徴があり、ねんどろいどにはもってこいです。
アクリルスタンドのフォーカス


既存のレンズで「撮りたいように撮れる」ものが少なかったアクリルスタンド。
このレンズは「ぴったり嵌る」形でした。
次は屋外でどうなるかを試します。」
写真というのは一種のライフログのため、「いつ、何を買ったか」が如実に表れます。
過去の写真を見返していたら
このフィギュアが到着して丸一年経過していることが判明。
そこで、改めて、去年の今頃撮影した写真と、どのぐらい上達しているのかを確認です。
公平を期すために、同じカメラ(A-X7)、同じレンズ(マクロレンズ)での撮影です。
が変わった点。これで、表情や服の皺も自然に近づけていたかと思います。
また、この一年でレンズやらカメラも新しくを迎えしたわけで。
単焦点でない分、背景のボケが少し丸くなっています。
こちらはカメラを変えて。肉眼の色合いに近く。
同じ被写体でも、こうしてそれなりの進歩が見えてきました。
昨日に引き続いての「室内での物撮り環境」のお話。
まずはこの完成図。自分のメモ代わりとしてのアルシュのメイキングです。
今回、被写体以外を百均グッズで行うと決めたため
を用意します。
実際に並べていきます。今回はライザの黄色のジャケットとLAMYの黄色を合わせたかったのでこういう形に。
近い距離で撮影するため、X-A7とマクロレンズを選定。
そうして撮影です。
百均のライトでもある程度まんべんなく光が回ったと思います。
療養が解除され、勤務へと戻りましたが、やはり、相当なブランクの長さはありました。
ずっと空調の効いた部屋に居続けたせいか、屋外で出歩いた時の「発汗」に戸惑いがありました。もっとストレートに言うと、身体が汗の出し方を忘れている状態です。
こちらも相当でした。10分あるいただけで30分走ったような疲れ。今までいかに歩いていなかったのかという証左です。
こちらに関しては、逆に療養中よりも快適でした。
などは施設では得られませんでした。椅子/クッションが体にあっているのもアドバンテージです。
施設での療養が決まった際、「身体というか、目や手付きの感覚」が狂わないかどうかが心配でした。
そこで、いつもの被写体を前に「療養前」と「療養後」の差分を取ることを決めました。
療養後はより寄って、空白を際立たせているかなと言う形。ピントの合わせ方や構図は鈍ってないので安心しました。
まだまだ状況的に予断は許しませんが、少しずつ体を慣らしていきます。
先だっての「紫陽花」背景に気をよくし、更に追加しました。
購入したのはこちら。夏を象徴するかのような花、ひまわりの造花リングと
造花の先がワイヤーとなっているもの。これで、造花を留めつつ飾れるという一石二鳥が図れます。
今回、ひまわりの差し色として朝顔のガーメントも配置することにしました。
だいたいのイメージを決めつつ
この“ワイヤー”で留めていきます。
そうこうしている間に完成。「夏概念」を象徴する背景です。
しっかりとアクリルスタンドと調和です。(特に、このキャラクターのストーリーに欠かせない花なので、この背景は悲願でした)
また、黄色一辺倒にならないように合間に添えた朝顔も活きました。
先の紫陽花と合わせ、梅雨〜盛夏のトレリスが2つ出来上がりです。
この背景、気に入ったので更に引っ張ります。
多彩なフィルタによって「撮る楽しみ」を増やしたOLYMPUS E-Py7。(今年1月購入)
その中で、
光の反射を星のきらめきのように加工するスターライトエフェクトがあります。
先の「あじさいの背景」と、このエフェクトを掛けたらどうなるのかというお題。
スターライトエフェクトが使えるフィルターは限られますが、その中でもお気に入りのフィルタで効果検証です。
プラスチックとはいえ、しっかりと眼鏡の反射を捉えてくれます。
事前に予想していたとおり、彩りのあるあじさいの造花はパートカラーが特に映えます。
こちらはパートカラーと通常の撮影の組み合わせ。
背景が増えるだけでも「今までパッとしなかった被写体が映えるようになる」ってのもわかりましたし、それぞれのエフェクトをちょっとした時間で楽しめるのは室内撮影の醍醐味です。
前回の続きとなります。
あじさいの造花を用いた背景、思わぬところで活躍の機会がありました。
検証していったものの、うまく撮影することができなかったアクリルスタンド。
こちらを、この背景で試してみることにしました。
悪くありませんがもう一声。
と考えた結果、「もっとボケの少ないレンズは?」と思い立って試します。
E-P7と10年以上使っているキットレンズに立ち返ることができました。これなら被写体も背景のバランスも十分です。
ようやく、「アクリルスタンドに映える背景」と撮り方を見つけられました。
Powered by WordPress & Theme by Anders Norén