投稿者: manualmaton Page 137 of 271

心の整理、ゲームで整理。

はじめに

前にも言った気がするお話。

  • 仕事がつまり気味
  • ショッキングな出来事があった

ことがあったときに行うマインドセットがあります。

ZENタイルによる可視化

これが第一。朝、かなりヘヴィな出来事に困惑して驚いていたというのがわかります。

オーガナイザーつきボードゲーム

そして、こういうときは「心(というか感情)」がとっちらかって堂々巡りをし、次の段階に進めないことがあります。

まずはこの状況を打開します。

ブルゴーニュの城

カルカソンヌ

この手の、「物理的に整理されたもの」を見ることで、自然と「感情があるべきところに整理されていく」感覚を味わえます。

そして、整理されていった中で問題に立ち向かうような形になるわけで。

受けの広さと力押し。(ガイアプロジェクト:イタル&ダー・シュワーム)

先述したように、「ガイアプロジェクトが動く」が大きなアドバンテージとなっているiPad mini。

練習中の種族と大好きな種族の検証です。

case1:イタル人

  • エリア2→3にトークンを燃やしてもなくならずガイアエリアに移動
  • 学院の知識収入が他よりも高い
  • ガイアエリアにあるトークンを4消費して技術タイルを得られる首府能力

と、弱いことが書かれていない強力な種族。ではありますが、使っていたのは最初の頃だったので立ち返って改めて使ってみました。

  • どのタイミングからでも得点を狙える
  • 序盤でミスっても(あるいは囲まれても)リカバリーできる
  • マジョリティも研究も高水準

と、最強種族筆頭なだけあります。何よりも技術タイルを得られることによる受けの広さは相当なものです。

ただ、パワートークンを激しく消費するので終盤にパワーが回転しないのが難点でした。

case2:ダー・シュワーム

  • 最初に建てられるのは首府のみ
  • ターン毎にパワー1の宇宙ステーションを置ける
  • 同盟の衛星はパワートークン消費ではなくQICを消費
  • 「既存の同盟に追加する」形で拡大

と、既存ルールから大きく外れながらも

  • 同盟タイルによる得点と追加資源
  • 研究ゴールや上級技術を狙いやすい

と、これまた強い種族。反面、周りを取り囲まれると動きが取れないために柔軟性は低いという印象です。

それだけに、力押ししたときの爆発力はかなりのもの。このゲームではマップが開拓しやすかったことも幸いし、マジョリティも研究も高水準。

  • 5つの同盟タイル
  • 4同盟
  • 3研究ゴール
  • 2上級ゴール

を達成し、200点オーバーいきました。

まとめ

運の要素が初期しかなく、他のプレイヤーの動向で戦略が変わるガイアプロジェクト。

柔軟性に高い種族と自分の強みを最大限に活かせる種族は強いと改めて思いました。

Kindle Fire 8 Plusを2ヶ月使っての感想。

iPad miniを使って丸2年が経過。

安価なこちらはiPadのリプレースたるのかと思いながら昨年11月末に購入しました。

全体的な使用感

重さ、サイズは悪くありません。

アクティブスタイラスペンがあるため、Apple Pencilに近い操作も可能です。

欠点

アプリケーション(特にゲーム)は「厳しい」と言うほかありません。また、多くのボードゲームアプリが出ている中でなぜか『ガイアプロジェクト』が動かないのは致命的な欠陥です。

利点

ではありますが、「Amazon Kindle」を前提にすると話は変わります。

ページめくりも視認性も十二分。何よりも「microSDカードにより大量の本を一度に持ち歩ける」は多大なアドバンテージです。

充電スタンドもついてきて、この状態が『Echo Show』になるのも魅力。

現時点での運用

「iPad miniに比べて動作がもっさり」はどうしても否めません。(価格/性能などを含めると致し方ないかと)

ではありますが、こちらの安価に容量を拡張できるのは捨てがたく。

  • 日常ではiPad mini
  • ガッツリ読書をしたいときはKindle Fire

で使い分けるというのが現時点での結論になります。

資産管理ツールSnipe-itによるボードゲーム管理(検証)

ふと思い立ち、自分のLinux機に資産管理ツール「Snipe-it」を立ち上げてみました。

目的

こういったボードゲームの管理ができるようになりそうという思惑があったからです。

インストール

インストール環境

Ubuntu 21.04 (kubuntu)
5.11.0-49-generic

今回はDockerイメージではなくオンプレで行いました。なお、例によってローカルNW内部での構築です。

こちらのサイトを参考に、そのままインストールです。

アクセス権を間違えるという初歩的なミスを犯しましたが、なんとか動きました。

画面

大本がIT資産管理のためボードゲームでは不要な/必要な項目がありますが

  • 価格
  • いつ購入したか
  • 画像イメージ

を盛り込めるのは可能性があります。

今後の展望

  • 各種サブスクリプション
  • 携帯電話などの「本来の意味でのIT資産管理」

も行えるので、「まずはこれを継続して使うことができるか」の仕組み作りが第一。かなり飽きっぽいので、どうにかして工夫をしませんと。

ある日の晩餐。(E-P7による料理撮影)

この状況下、話が進み、懇意にしている居酒屋で食事をいただくこととなりました。

これはOLYMPUS E-P7での撮影チャンスです。

お通し

  • アンコウの和え物
  • ブロッコリーと鰹節
  • 自家製豆腐

皮まやあん肝まで入ったアンコウはもちろん、分厚く削った鰹節とブロッコリーがここまで相性がいいというのは衝撃です。

お造り盛り合わせ

冬の味覚たくさん。寒ブリ、関鯖、コチなど、めったに食べられない魚を堪能です。

白子天ぷら

サクッとした衣とネットリした白子、半生状態で旨味が活性化した白子と相反する要素をみごとにまとめてくれました。

焼きガキ

大粒の殻付き牡蠣をドンピシャのタイミングで火を通し、濃厚な出汁醤油を合わせる妙。

なめろう

好物の一つ、鰺を薬味/味噌と叩いたなめろう。これをどんぶりにしてくれました。

半分ほど食べたところで出汁茶漬けにしてくれる気遣いに感動です。

まとめ

最後に甘味をいただき満足となりました。

料理自体は大変満足。

ただ、写真は全体的に暗くなったのが残念。自分がこのカメラを使い切れていないことが明るみに出ました。

次の課題は「薄暗い室内で料理をどうやって撮るか」になります。

奥行き、背景。(そして2022/01/27のキャラホメ)

プロジェクト終了時の『キャラホメ』

大きな進展がありました。割と簡単な作業だと思っていた作業がどん詰まり、半年近くに及ぶプロジェクトへと展開。

これが、1/27に収束。これは自分を労う必要があると『キャラホメ』引っ張り出しました。

ここは「頼んでよかった」を選択。周囲の助けがあったとはいえ、主担当者として奮戦できました。

背景の裏側

翻って、「背景」の話。「木枠」を使って背景を作るのは何度か紹介。これを少しだけ飾ります。

裏側からワイヤー付きのビニールひも、洗濯ばさみ付きLEDで固定していきます。

こういうときに、リング型の造花は便利。

表にすると、こういうふうにオーナメント風のパネルが出来上がりです。

上記『キャラホメ』はこれで撮影しました。

奥行きと強弱

それにとどまらず、メインの被写体と背景の間に何か物をおいてみたらどうなるかを試しました。

結果はこちら。造花とハーバリウムを置くことでさらなる奥行きが強調され、屋外感が増します。

このアイディア自体は「ハーバリウムを造ったとき」に留め置いたもの。

これをリファインできたのは一つの成果です。

丸一年と、2つのPDCA。

話は少し前に遡ります。

2022年1月26日

この日は、『ライザのアトリエ2』Steam版がリリースされて丸一年が経った日でした。

このゲームでは2つの大きな学びがあったという次第。

ゲーム自体のPDCA

自分自身でアイテムを作るシステムがあるおかげで

  • どうすれば自分が望む特性を持たせられるか
  • それを検証していくにはどんな方法があるか
  • その検証結果、どこをフィードバックするか
  • フィードバック結果が可視化されるか

を学び取っていきました。

これのおかげで、超高難易度マップでも戦えるまで成長。

この、「検証とフィードバック」は仕事やらなんやらにも応用が効きました。

写真撮影のPDCA

2つ目は、本作主人公のフィギュア撮影。

前にも述べましたとおり、購入したばかりの撮影結果がこちらに対し、

  • 背景を工夫する
  • 光の当て方を変える
  • 構図を考える

をゲームと同じく検証していき

ここまで向上。(その間、レンズのアップグレードやカメラ本体の買い替えもありましたけれど)

こうして、何かしらの成果を出すことができたのは感慨深いです。

E-P7の屋外ベンチマーク&キャップレンズ検証。

今月から自分の「もう一つの愛機」となったE-P7。屋外での性能を更に確かめてみます。

M-ZUIKO 14-42mm

ズームが弱いのは致し方ありません。とはいえ、端までピントが合うのは好印象です。

フィルター利用

スターライトエフェクトやパートカラーによって色を強く出せるのはこのカメラの魅力です。

フィッシュアイボディーキャップレンズ

今回、一番可能性を感じたのがこのレンズです。

この薄さと軽さは強烈。

作例

魚眼効果は弱いかなと思いましたが、しっかりと丸みを帯びてくれますし、何よりも朝日を捉えているのが素敵です。

週末のソロゲーム。

『タイニータウン』の裏で、いくつかゲームを嗜んでいました。

荒野へ-The Game of Tarot-

クリアできることがかなり難しいだけに、達成時の盤面は「自分の今後」が現れるかのよう。今回、キーカードが《死神》と不穏なもの。「再生」「仕切り直し」という意味にかけてみます。、

宝石の煌めき

ソロバリアントを利用。「貴族タイルは自分だけが使える」イージーにしても苦戦するので、自分だけ『交易』のハンデ戦で挑みました。

特定のセットコレクションを達成することで

  • 発展カード購入時に任意の宝石トークンを得られる
  • 黄金トークンが2つ分になる

など強力な効果が得られる効果のおかけでアドバンテージを稼いで勝利。

ドリーマツリー

こちらは開封から。タイル配置かと思いましたが

  • 明確な得点がない
  • 置くタイルはこちらが選べる

がほかと一線を画しています。なのでこれは「パズル」と理解。「大きな一本の木を作っていく」ゆったりさたゲーム性は貴重です。

ボードゲーム『タイニータウン』ソロプレイ感想。

「十二分に楽しめるソロプレイ」だと判明です。

【概要】

プレイヤーは小さな町の長。限られた区画に資源を効率よく配置し、よりよい町を作っていきます。

資源を集めることで建物を建築。それらの建物は何を必要とするかの設計図が予め決められていますが、狙った資源を常にもらえるとは限りません。

それどころか、他が提供した資源は必ず引き取らなければならないのです。

最初のうちは区画に余裕があるため資源置き場は困りませんが、町が発展していくにつれて取れるアクションは少なくなっていきます。

この、「建築スペースを確保しつつ効率よく効果的に建物を配置していく」のがこのゲームの醍醐味です。

【ソロプレイのやりかた】

  1. ソロプレイの前に、特定の建物カードが取り除かれます。
  2. 建物カードを種類ごとに並べます。
  3. モニュメント駒を一つ用意し、モニュメントカードを脇に置きます。
  4. その後、「資源カード」をよくシャッフルして山札を作ります。
  5. その資源カードを3枚並べます。
  6. 資源カード1枚を選び、そこに書かれている資源を自分の街に置きます。
  7. [6]で取った資源カードは山札の下に置きます。
  8. 建物を置けない/作れなくなるまで続けます。

そして、その出来栄えを得点化していき、ハイスコアを目指します。

【ソロプレイ感想】

  • 狙った資源が常にもらえるわけではない
  • 一度配置した建物や資源は動かすことができない
  • 特殊な効果がない限り、配置図の範囲にしか建物は置けない

という制限が、単純なルールを悩ましいものにしているのが白眉でした。

「この建物を作るためにはここにスペースが必要」
 ↓
「でも余計な資源の置き場も作らなくてはならない」
 ↓
「余計な資源がたまりすぎてスペースがなくなりそうだから、一度他の建物を作ってやりすごそう」
 ↓
「そしたら空きスペースが狭くなった」

というジレンマのサイクルが駆け巡ります。

単純なルールなのに運と戦略、立ち回りや判断力が試される秀作です。

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