はじめに
この、安定した船旅がもたらした時間は非常に有意義でした。
逆説的に「普段と全く変わらない部屋での過ごし方」をしただけで目的地寸前まで到着するという形です。
最初のトラブルとバックアッププラン
とはいえ、最初から「どーすんだこれ」のトラブルがいきなり降りかかります。
「ThinkPadのACアダプターがない」
詰め忘れです。出発寸前までこのノートPCを開いていたため、鞄に持ち込んだ後、それをサプライバッグに入れてませんでした。ですが脳内シャアの
「ええい、打ちどころが悪いとこんなものか!」
とはならず。というのも、スマートフォンやiPadなどの充電に備えて「USBマルチアダプター」があったからです。PD対応。後はケーブルが…… ありました。それも、体のすぐそばに。

「Type-C給電可能なケーブル」が備わっているネックストラップ。この「見せてもらおうか……」をまさか本番でぶち込むとは思わず。

結果は成功。

でなければ、この船旅はかなりの制限が加わっていたと思います。「当初の予定を外しながらもバックアッププランでどうにかする」を象徴する出来事。
お風呂→頭の悪い夕飯
お風呂という性質上、テキストのみの描写になりますが…… 艦内大浴場は感動そのものでした。キチッと座って汗を流し、湯量たっぷりの浴槽に浸かる。そして眼前に広がる川﨑の夜景。
で、部屋着に着替えて自室に戻り、楽しいお弁当タイムです。正直、ピボット(コメダで夕食)という手じゃあなくてよかったと思いました。でなければ、この頭の悪い弁当に巡り会うことはできませんでした。
こちらです。

そぼろと牛タン焼き肉。それ以上に目を引くのが辛子明太子一腹。「欲望をその場に詰め込んだ」という。これを、先の「広い船室」でいただく。最高にも程があります。

フェリー飯・船内オペレーション
テンションが上がると胃袋の容量が上がるもの。頭の悪いお弁当を食べてなお「もう少しに胃に入る」ということで、オーシャン東九フェリーの名物「冷食販売機」を利用します。

とても簡単な仕組みです。
- 気に入った商品を自販機で購入する。
- パックを袋から開ける。
- ラウンジに置かれている業務用電子レンジで「買ったものと番号が一致する」ボタンを押す。
- それを食べる
見かけとか更に別守とかそんなお行儀のいいものはありません。冷食のトレイでそのままいただく。これは船客も提供側も満足いく仕掛けだと思いました。
船客のメリット
- 船上価格が若干入っていても「熱々の食べ物が即手に入る」
- 調理器具も食べる場所も用意されている。
- 個室利用者なら船室でも食べられる。
- 航行中であればどのタイミングでも食べられる。
提供側のメリット
- 人件費の最小化。
- 船客用の厨房を廃することで船室面積を増やせる。
- 輸送と保管費用も最低限。
はいいとして「海を見ながら、身近な冷食を食べる」というテーマとテンションは、背徳感がマシマシです。
船室のベッド
これは、豪華なダブルベッドとかではないですが、筆者としては満足いく広さです。何せ4人部屋を1人で利用。床にそのまま寝ることも可能です。かなり深く眠ることができました。
船内アクティビティ
食事と就寝以外は本当に普段やっていることでした。即ち、
- PCを広げる
- ブログの記事を書く
- オフラインで日記を書く
- ゲームをする
です。このゲームをするというのはスマートフォンゲームではなくSteamでの『Blue Reflection Quartet』をプレイしてました。ThinkPadがしっかりと軽めの3Dゲームも動くということで。
朝風呂と食事

紀伊半島を見ながらの朝風呂も最高でした。朝ご飯は、夕飯と合わせて買っていた『キムパとチャプチェ』です。これも、「ある程度、味がしっかりしているし旅情も味わえる」パーツ。
夜明け→接岸
そこからは以下の通り。起きたのが紀伊半島の東側。

そこから朝風呂入ったりデッキでねんどろライザと記念撮影をしたり。


そして、「潮岬」で電波が安定してきたのでThinkPadで自分のサーバにSSH接続をしたりfirefly-iiiの記帳をしたり。
もちろん、着替えとパッキングも済ませています。

ゆっくりしながらいよいよ、船は徳島港に入港。瀬戸内の青い海が出迎えてくれました。(この日だけ)
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