月: 2022年9月 Page 1 of 3

旅先に持ち込んだボードゲーム。

車での旅行ということも相まって、2つほどボードゲームを持ち込みました。

アグリコラ

ある意味でソロゲームの基準となっている『アグリコラ』。《夢遊病者》《地質学者》などの強力な職業に助けられての60点オーバー。

ブラッディ・イン

宿泊客を買収したり(中略)してお金を稼いでいくゲームです。(チェックインとチェックアウトの人数が違うというボードゲームでもあります)

これまた、旅行時に持っていくもの。

拡張:旅芸人が入ると

  • 手札が全て減る
  • 小切手/現金が半分減る

えげつないイベントが多々発生するため、最後まで油断できない状況が発生しました。

今回は宿の都合上、「あの空間」でゲームをすることは叶いませんでした。次への課題としたいです。

山の幸。海の幸。

旅行ならではの豪勢な食事を楽しみました。

山の幸

夕食

  • 鮎の塩焼き
  • 牛の陶板焼
  • 鯉の洗い
  • 各種きのこ料理

が特に目を引きます。どれも丁寧に作っていたという印象ですし、(写真には載っていなかった)ミョウガと舞茸の天ぷらもまた山の息吹を感じました。

朝食

きのこのホイル焼きが絶品。その他にも温泉卵が実に滋味溢れていました。

海の幸

舞台は湯檜曽温泉から寺泊へ。

昼食

市場通で頂いた日本海セット。刺し身以上にカニの頭部や魚のあらを豪快に使った味噌汁に驚嘆です。

夕飯

これに関しては、予想の外でした。

  • カニまるごと
  • 伊勢海老とタラバガニの刺し身
  • アワビの鉄板焼
  • 牛ステーキ
  • 天ぷら盛り合わせ
  • ノドグロ煮付け
  • 回線炊き込みご飯

などなど、「豪勢」と呼ぶにピッタリ。手がふやける勢いでカニにがっつきましたし、旨味が凝縮されてたアワビが特筆すべきものでした。

ソースカツ丼とモグラ駅。

2年半ぶりというタイミングでの旅。この日が来るのを待ちかねていましたし、楽しいイベントが待っていました。

ソースカツ丼

昼食で頂いたのはこちらのソースカツ丼。

  • サクサクの衣
  • 極厚なのにスッと歯が通るカツ
  • 肉の旨味を引き立てつつ自己主張もするソース

これらが一体となってご飯に染み渡ります。一気呵成にぺろりと平らげ大満足でした。

土合駅(モグラ駅)

続いて訪れたのは「日本一のモグラ駅」と評される土合駅。

パット見は地方にある駅。(しかも改装中)

ですが、構内を歩いていくと消失点が見える程度には長い階段が待っていました。(これがモグラ駅たる所以です)

取って付けたようなベンチや

近くの湯檜曾川から出てきたと思われる排水口などが雰囲気満点です。

そして、400段をこえる階段を下りきったあと

ようやくホームに到着です。しかもこれ、片側路線。もう一つは地上に出ているという落差もモグラ駅の名に恥じないものです。

待合室は訪問記念で残されたメモでぎっしり。

こうして一通り撮影したあと、単純な事実に気づきました。

もう一度、これを登っていくことです。

ボードゲーム『ことりファイト!』感想。

可愛いイラストが描かれていながら、シビアな戦略とバチバチのインタラクションが味わえる秀逸な小箱です。

【概要】

プレイヤーは森の精霊たち。お気に入りの小鳥(推し鳥)「のみ」を繁栄させるべく裏から手を回していきます。

【ゲームシステム】

ここでは対戦モードのシステムをご紹介。

ゲームのルールは手順ごとに数字が書かれた手札のカードを配置するだけ。ゲーム終了のトリガーもカードが5×5に配置されたタイミングと単純なものになっています。

このとき、プレイヤーの手札にカードが必ず1枚残ります。これが「推し鳥」となります。

そこから

  • 左→右の行
  • 上→下の列

の数字を色ごとに足していき、数字が一番高い色を持つ鳥が脇に置かれた得点チップを得る…… とは限りません。

  • 最大の数字が複数ある:それらの色はチップを獲得できず、次に大きい色を持つ鳥が得点チップを得ます。
  • 全ての色が同じ数字となっている:いずれの色の鳥も得点チップを得られません。

こうして色ごとに点数を足していきます。

プレイヤーの得点は

「推し鳥(手札に残った色のカードの点数 ) + その推し鳥たちが獲得したチップの合計」

となります。

上記の流れを2回繰り返し、2回の合計得点が一番高いプレイヤーが勝者となります。

【素晴らしいと思ったところ】

ルールと裏腹のシビアなゲーム

カードを1枚場に出すだけのシンプルなシステムなのに

  • エリアマジョリティ
  • バッティング
  • 損切り
  • 他プレイヤーが推す鳥の推測

の読み合いが非常に激しく、小箱とは思えぬ疲労感に包まれます。

また、イラストのかわいさがそのシビアさをより苛烈なものにしています。

「推し鳥」に何を残すかの悩ましさ

本作の最高のキモと言えます。対戦モードの得点は

「自分が最後に残した鳥カードの点数 + その色が獲得したチップの得点」

ですので、手札に残したいのは高得点の鳥カード。しかし、それだとエリアマジョリティに負けたりバッティングが発生して得点を得られない可能性もあるのです。

そこに、場が埋まるにつれて手札が減る(選択肢が限られてくる)も拍車がかかります。結果として、終盤になるほど皆が悩む事態が発生します。

パッケージを用いたスコアリング

得点計算の際、パッケージに書かれた4羽の鳥それぞれにチップを置くことで、煩雑なスコア計算が非常に楽なものになっています。

箱自体もまた一つのコンポーネントとなっているのです。

【やや残念と思ったところ】

イラストと裏腹に敷居が高い

上記で示した読み合いが前提として求められるので、これらが苦手な方には不向きです。

良くも悪くも人を選ぶゲームです。

【まとめ】

  • カードとチップのみのコンポーネントでありながら高い戦略性
  • イラストと全くマッチしていないえげつなさ
  • 短時間でひりつく展開が味わえるゲーム
  • 読み合いに勝てたときの爽快感(と負けてしまったときの『もう一回!』度)

は、将に秀逸。

パッケージに書かれている

“あのくちばしを見てごらん、命を刈り奪る形をしているだろう?”

が本作の本質を物語っていました。

連休で遊んだボードゲーム。

休みを利用してのクローズボードゲーム会。軽めのものを中心に遊んできました。

ドラゴミノ

  1. タイルを配置する
  2. 2つの地形が連結されたら卵を取る
  3. 裏返してドラゴンだったら得点

と、非常にシンプルなタイル配置。気軽に遊べるし戦略と運の要素もバランスが良いゲームです。

メラナ

カードの指示に従って柱を立て床板を配置するゲーム。この手のものには珍しく、協力ゲームなのがキモです。

旅のあと

チップを個人ボードに配置していき、共有ボードのタイルの形に合わせていくひねりの利いたタイルプレースメント。

昨年末にプレイして「これは是非4人でやりたい」と思っていた念願が叶いました。

ことりファイト!

こちらも同様に4人フルで楽しめました。4人だと既に配置された鳥を別の場所へと追いやるフクロウが加わるので、計算が大きく狂うことになります。

他にも

  • コンプレット
  • コード破り

などの軽量~中量級を楽しみました。

大きさの違い、光の違い。(spiritale 白水着ライザ 1/6フィギュア撮影)

3ヶ月の遅れを経て、ようやくの到着です。

パッケージ外観

梱包材から透けて見えるほどの存在感がありました。

撮影 take 1

各所の丁寧な作りに感動です。

1/7との違い

背景との比較、実際の比較もこの通りの違い。

そして、ここで気づく「光の当たり方の違い」です。

大きな被写体は光を必要とする部分も大きくなる上、影のでき方も違ってしまうわけです。

そこに最初は気づきませんでした。

撮影 take 2

それを踏まえて撮影2回目。今度は背景をシンプルにします。

また、付属品のぷにや水筒などはむしろねんどろいどと併せられる形に。

ここで得られた知見は

  • マクロの撮り方と言うよりはポートレートの撮り方
  • 光を回していってISOを上げていく

スタイルが良さそうと言う個人的見解。

撮影 take3

またもや背景を増やしての撮影。被写体を中心に光を当てる形にしてみました。

フィギュアの出来に圧倒されることはもちろん、まだまだ撮影や光の当て方を研究していく余地があります。

Ubuntuサーバで再起動が必要かを判断するコマンド。

apt(aptitude)でパッケージをインストール後、以下の判断に迷うことがあります。

  • サーバの再起動は必要なのか
  • サービスを再起動させる必要があるのか

これらをチェックするコマンドがありました。

コマンドインストール

sudo aptitude install debian-goodies update-notifier-common

再起動判断基準

カーネルなどのアップデートがされて、システム全体の再起動が必要な場合、以下のファイルが作成されます。

/var/run/reboot-required

cat /var/run/reboot-required
*** System restart required ***

また、サービスの再起動が必要な場合は、次のコマンドを実行してその判断が可能です。

sudo checkrestart

Found 27 processes using old versions of upgraded files
(14 distinct programs)
(10 distinct packages)

Of these, 9 seem to contain systemd service definitions or init scripts which can be used to restart them.
The following packages seem to have definitions that could be used
to restart their services:
accountsservice:
        441     /usr/lib/accountsservice/accounts-daemon
networkd-dispatcher:
        470     /usr/bin/networkd-dispatcher
policykit-1:
        471     /usr/lib/policykit-1/polkitd
rsyslog:
        473     /usr/sbin/rsyslogd
modemmanager:
        511     /usr/sbin/ModemManager
unattended-upgrades:
        567     /usr/share/unattended-upgrades/unattended-upgrade-shutdown
openssh-server:
        683     /usr/sbin/sshd
        246134  /usr/sbin/sshd
        246245  /usr/sbin/sshd
apache2-bin:
        15285   /usr/sbin/apache2
        238252  /usr/sbin/apache2
        238253  /usr/sbin/apache2
        238254  /usr/sbin/apache2
        238255  /usr/sbin/apache2
        238258  /usr/sbin/apache2
        238559  /usr/sbin/apache2
        238902  /usr/sbin/apache2
        244571  /usr/sbin/apache2
        244580  /usr/sbin/apache2
packagekit:
        246707  /usr/lib/packagekit/packagekitd

These are the systemd services:
systemctl restart accounts-daemon.service
systemctl restart networkd-dispatcher.service
systemctl restart polkit.service
systemctl restart ModemManager.service
systemctl restart packagekit-offline-update.service
systemctl restart packagekit.service

These are the initd scripts:
service rsyslog restart
service unattended-upgrades restart
service ssh restart
service apache2 restart

These processes (1) do not seem to have an associated init script to restart them:
passenger:
        238230  /usr/lib/passenger/support-binaries/PassengerAgent
        238235  /usr/lib/passenger/support-binaries/PassengerAgent

上記で再起動の必要性があったのでシステム全体を再起動。

sudo checkrestart
# Found 0 processes using old versions of upgraded filesと表示されること
cat /var/run/reboot-required
# ファイルがないこと

を確認し、システムを最新の状態に保ちました。

E-P7での彼岸花。

好きな花の一つ、彼岸花を撮影です。

E-p7は軽く、被写体に寄れるのが好みです。

マクロレンズの性能は言うことなし。唐突に思いついて買っておいて助かりました。

パートカラーもきれいに決まります。花の性質上、より「彼岸」を強調です。

フィッシュアイも道端で咲いている彼岸花を強調してくれました。

mkcertのエラーを解消。

ローカル環境でのSSL通信を可能にするmkcert。単純な設定ミスを見つけました。

発生した現象

Kaspersky Antivirusで「もうこうな証明書のSSL接続が検知されました」のエラーを検知。理由は「この証明書チェーンは不完全です」

というもの。

原因

  • nginxの設定
  • mkcertの証明書の内容

は問題なしでした。(そもそも、他のドメインで同じように作ったときにはこんなエラーを検知しませんでした)

そこで、どんなコマンドを打っていたかの履歴をたぐります。

mkcert -install

mkcert -key-file [証明書秘密鍵].key.YYYYMM -cert-file [証明書].crt.YYYYMM ドメイン 

とすべきところを、

mkcert -install

sudo mkcert -key-file [証明書秘密鍵].key.YYYYMM -cert-file [証明書].crt.YYYYMM ドメイン 

と、root権限を付けていたことが原因。

  • ローカル証明局:一般ユーザ
  • SSL証明書:root

だったため、齟齬を起こしていたという次第。

対処

  1. 「sudo」で作っていた証明書を削除。
  2. 再度、一般権限でmkcertでローカル証明書を作成。
  3. 証明書ファイル差し替え

により、冒頭で述べたエラーは消えました。

こちらで紹介した手順では、このエラーが発生しないように差し替え済みです。

秋の空間。-百均グッズの撮影用小物(その22)-

figma 『各務原なでしこ』入手

話はこの両者のフィギュアを手に入れたことから始まります。(ライザについては既になんとか登場済み)

この、百均グッズを用いた背景を更に推し進めて、秋を表現です。

作例

  • ミニチュアの一輪車
  • figmaライザについてきた斧
  • ボードゲーム『アグリコラ』の木材トークン

と合わせてキャンプ感。

ミニチュアのキャンピングチェアと、うってつけのものもありました。

手前に百均の紅葉を添えることで奥行きを広げることができました。

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