月: 2022年7月 Page 2 of 4

感覚と体調。

療養が解除され、勤務へと戻りましたが、やはり、相当なブランクの長さはありました。

体調面

汗の出し方

ずっと空調の効いた部屋に居続けたせいか、屋外で出歩いた時の「発汗」に戸惑いがありました。もっとストレートに言うと、身体が汗の出し方を忘れている状態です。

歩行と疲労

こちらも相当でした。10分あるいただけで30分走ったような疲れ。今までいかに歩いていなかったのかという証左です。

デスクワーク

こちらに関しては、逆に療養中よりも快適でした。

  • 多面ディスプレイ
  • ピッチの広いキーボード
  • 高速処理の端末

などは施設では得られませんでした。椅子/クッションが体にあっているのもアドバンテージです。

感覚

施設での療養が決まった際、「身体というか、目や手付きの感覚」が狂わないかどうかが心配でした。

そこで、いつもの被写体を前に「療養前」と「療養後」の差分を取ることを決めました。

療養後はより寄って、空白を際立たせているかなと言う形。ピントの合わせ方や構図は鈍ってないので安心しました。

まだまだ状況的に予断は許しませんが、少しずつ体を慣らしていきます。

戻りつつある体調。

療養が解かれ、久しぶりの出勤で思ったこと:

体調

懸念事項である高熱や咳はほとんどなくなりました。

喉は少し違和感がある程度まで落ち着いたのが救いです。

後遺症

まだ、わかりきっていませんが、いつも以上に体力を消耗しているという印象です。(例えば、5分間歩いていたのに15分ぐらいの消耗を感じる)など

そして、ずっと空調の効いていた部屋に居たせいか、陽光や熱気により汗の出し方を忘れているなという感覚です。

まずはブランクを埋めつつ、通常に戻っていきたいなと。

ベースデッキ、改良。(パイオニア:ボロスヒロイック)

こちらのボロスフェザーを

  • より速く
  • より軽く

パーツを差し替えました。

各種差し替え

土地

速いデッキのため、タップインの土地は全てオミットし、ファストランド/ダメージランドに差し替えます。

呪文群

こちらも、軽く、攻撃的な呪文にしました。(人気が高く在庫が薄い《無謀な怒り》が手に入ったのは幸いです)

リスト

そして、「原形を残しつつ大幅な刷新」を加えたものがこちら。

## メインデッキ

### 土地

5 平地
5 山
3 聖なる鋳造所
4 感動的な眺望所
4 戦場の鍛冶場

### クリーチャー

4 恩寵の重装歩兵
4 僧院の速槍
4 第10管区の軍団兵
3 戦慄衆の被技術師
3 贖いし者、フェザー
2 ゴブリンの熟練扇動者

### 呪文

4 果敢な一撃
4 神々の思し召し
2 サムトの疾走
2 アジャニの存在
4 無謀な怒り
3 ボロスの魔除け

## サイドボード

2 丸焼き
1 削剥
4 アダントの先兵
2 黒き剣のギデオン
4 乱撃斬
2 悔恨する僧侶
  • 1マナのスペルをに差し替えたので土地を削り
  • 英雄的の性質を色濃くし
  • 打点を底上げ

する構成となりました。

後は、これを実戦で回す機会を作りたいものです。

パイオニアのベースデッキ、発掘。

デッキの整理中、5年ぐらい前の遺産が見つかりました。

ティムール霊気池

かつてスタンダードを賑わせていた《霊気池の驚異》を軸にしたコンボデッキ、そのパーツがまとまっていました。

入手して間もなく、カード自身が禁止の憂き目に遭った苦い思い出があったので、これを当時の記録を元にできる限り再現しました。

リスト

## メインデッキ

### 土地

6 森
1 島
2 山
4 霊気拠点
2 植物の聖域
2 伐採地の滝
3 尖塔断の運河
1 隠れた茂み
2 獲物道

### クリーチャー

4 道路の召使い
4 ならず者の精製屋
4 つむじ風の巨匠
2 絶え間ない飢餓、ウラモグ
2 約束された終末、エムラクール

### 呪文

4 霊気との調和
2 霊気溶融
4 蓄霊稲妻
4 織木師の組細工
4 霊気池の驚異
3 炎呼び、チャンドラ

## サイドボード

2 刻み角
4 不屈の追跡者
2 終止符のスフィンクス
2 慮外な押収
3 否認
2 焼けつく双陽

これらのカードは現時点ではパイオニアリーガル。これを少しずつ原稿に合わせていこうと思います。

パイオニアのベースデッキ、入手。

注文品

「療養が終わったら組みたい」思いながら注文し、帰宅したら無事に届いておりました。

日本限定チャレンジャーデッキ『詠唱乱舞』

当時のスタンダード環境にそのまま出られるようなセット『詠唱乱舞』はいわゆるボロスフェザーに分類されており、味方の強化呪文を再利用しながら手数を増やすビートダウンになっています。

デッキ内容

## メインデッキ

### 土地

8 平地
6 山
2 聖なる鋳造所
4 凱旋の神殿
4 風に削られた岩山

### クリーチャー

4 燃え立つ預言者
4 第10管区の軍団兵
2 戦慄衆の被技術師
2 徴税人
4 贖いし者、フェザー
2 軍勢の戦親分

### 呪文

4 果敢な一撃
4 神々の思し召し
4 サムトの疾走
4 ショック
2 黒き剣のギデオン

## サイドボード

2 高名な弁護士、トミク
1 正義の模範、オレリア
4 溶岩コイル
2 敬虔な命令
2 丸焼き
2 牢獄領域
2 無頼な扇動者、ティボルト

タップインの土地が多いものの、十分戦える構成。

これをベースに、色々と変更してフィードバックをしていく予定です。

日常への回帰。(療養生活終了)

日に日に快方に向かい、無事、予定通りに退所の運びとなりました。

退所までの流れ

72時間ルール

厚生労働省が定めた療養の流れに従います。即ち

  • 発症日から一定の期間が経過
  • それから体調(特に喉の痛みと発熱)が72時間ないことを確認
  • その翌日をもって退所

なので、この72時間はかなりの緊張でした。

退所当日

そして、退所の際は

  • 利用していた備品の返却と処分
  • 持ち込んでいたもののパッキングと処分

を行い、外に出られました。このときの空気のおいしさは言うまでも無く。

そして、無事に帰宅していただいた夕飯もまたひとしおでした。

療養生活持ち込み品。(持ってきてよかったもの/持っていくべきものだったもの)

無事、症状も回復し、療養生活も終わり。その療養に際し、準備したもので約だったものやそうでなかったものなどを挙げていきます。

助かったもの

マグカップ

お茶や水を飲むときはもちろん、弁当についてくる味噌汁/スープを飲む時に大いに役立ちました。

紙コップと異なって

  • 多く入り
  • ふやけず
  • 持っても熱くない

この品は助けられました。

動画サイトのアカウント

「持ち込んだもの」とはやや異なりますけど、自分のペースでお気に入りの動画作品を見られる/見られないはモチベーションが大きく変わります。

  • Netflix
  • Amazonプライム

を使い分けることで、作品を消化していきました。

モバイル機器

  • Chromebook
  • iPad mini

の2つは普段から持ち歩いているので、これなしの生活は考えられませんでした。

のど飴

体調面で。性質上、どうしても呼吸が辛くなるので和らげるためになくてはならないものでした。

また、お茶に溶かすことで喉の腫れからくる痛みが楽になった次第です。

持っていくべきだったもの

クッション

こちらの通り。体調が回復してくると、座ることが多いのでクッションは持っていくべきです。

調味料

食事の際に「あとひと味ほしい」思うことが多々ありました。(自分の場合はマヨネーズ)

他にもあると思いますがまずはこのへんで。

療養中のユーロゲーム。(クランズ・オブ・カレドニア ソロプレイ)

「体調が戻ったときのため」に持ち込んでいたものが役に立ちました。

クランズ・オブ・カレドニアを選んだ理由

今回持ち込んだのはこちらのゲーム。スコットランドの氏族を率いて

  • 土地の開拓
  • 資源の生産
  • 交易
  • 製品の輸出

を行い、氏族の繁栄を築く『クランズ・オブ・カレドニア』。数あるボードゲームの中でこれを選んだのは

  • 『ガイアプロジェクト』の源流から派生した作品であること
  • それでいて箱が比較的コンパクトであること
  • ソロプレイがスコアアタックのため、ストイックにプレイできること
  • 箱庭感覚が楽しめること

でした。まずはソロプレイに則って配置コスト1のところを塞いでゲーム開始です。

結果

最終ラウンドの目標が「端にある自分のユニット分だけ」だったので、外周を埋め尽くすように配置。

また、本ゲームにおける最強種族の一人「牛乳1つを£8に変えられる」を選んだため、資金繰りもうまく行ったのもナイスでした。

最終結果は180点と「天才」の称号を得ることができました。

この手のゲームを人と遊べる日が来るよう、体調と状況の改善を祈るばかりです。

療養生活の弊害と一次対処。

現時点での体調

  • 体温:ほぼ平熱
  • 喉の痛み:違和感がある程度
  • 咳:頻度は激減

と、かなり改善されてきました。が、ここに来て、別の問題が出てきました。

腰痛

療養中はずっと座りっぱなし。それも、椅子やら机が体にあっているとは言えません。

そこで疲労が蓄積していたのか腰に痛みが発生。横たわるときですら激痛が発生する始末でした。

対処

そこで、

  • 改めて椅子の高さを調節
  • なまっていた関節を動かす
  • または伸ばす

を施した上で

「机の上にスーツケースを置き、更にChromebookを乗せる」

簡易スタンディングデスクを作ることで「座る頻度」を物理的に減らします。

治ってきた症状、別のところで横槍が入るとは思いませんでした。

戻ってきた思考回路。

とはいえ、当面は文章量は少なめです。

1週間ぶりぐらいのガイアプロジェクト

平熱に戻りつつあり、喉の痛みも減ってきたのでiPadで広げましたガイアプロジェクト。

最初のゲームは感が鈍っていて、ダー・朱ワームでも130点程度。

その後、気を取り直して上級技術タイル2枚取りで179点まで行った次第。

毎日やってたゲームの存在を忘れていたのも、思考が鈍っていたのも相当な驚きでした。

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