月: 2021年7月 Page 1 of 4

『ガイアプロジェクト』アナログ版での改良プロジェクト-1-課題原案

デジタルの便利さで没入感が更に高まったボードゲーム『ガイアプロジェクト』。

デジタルで得た知見をアナログのソロプレイでフィードバックしていきたいのですが、アナログの課題があることも事実。

そこで、自分が回していた中で改良したほうがいいという“プロジェクト”を立ち上げました。

まずは、現状、自分が抱えている課題と、取れるであろう手段の原案は以下の4つです。

うち3つがメインに入る前の複雑な処理を明確化したいという目的です。

1.ラウンド開始時、パワー以外の収入の明確化。


目的:収入の二重取りや取り忘れを防ぐ。


 なぜこれが必要か:
  収入のパターンが多岐にわたっており、混乱しやすい。特に技術タイル/研究トラック/ラウンドブースターの収入を忘れてしまう。


 手段:
  技術タイルやラウンドブースターをラウンド開始時にアンタップしておき、収入アクション時に、それぞれをタップしておく。


 難易度:
  易。MtGを嗜んでいたため、タップ/アンタップの重要性は身についている。


 課題:
  基礎研究ならびに個人ボードの収入をどう区別するかがまだついていない。(特にハッシュ・ホラのように元から収入レベルが1上がっている場合)


 優先度:最高

2.ラウンド開始時、パワー収入の明確化。


 目的:
  1と同様に収入の二重取りや取り忘れを防ぐ。


 なぜこれが必要か:
  これも1と同様。特にパワー収入の場合、トークンの追加とサイクルの順番によって、得られるアドに差がつく。
  例)ガイア計画をしている時は追加→サイクルの方が効率がよく、それ以外の場合はサイクル→追加のパターンがアドを稼げる。


 手段:
  暫定案として、各収入源にダイスなどを置き、その順番通りに処理をする。(例:ラウンドブースターの目に「1」、ボードに「2」と置いておくなど


 難易度:
  高。プレイングによって順番をどう変えるかが難しい。


 課題:
  ラウンドが進むと同時にダイスが増えるため、混乱度が加速。(パワートークンと相まって更に取りこぼしが発生)


 優先度:
  高

3.ガイアフェイズの明確化。


 目的:
  特殊処理が発生するガイアフェイズ(ガイアエリアに送ったトークンをIのエリアに戻し、ガイアフォームの下にガイアチップを配置する)の処理を円滑にする。


 なぜこれが必要か:
  パワートークンの取りこぼし、戻し忘れが発生したため。(特にイタル人でプレイしたとき)


 手段:
  前ラウンドの手番で「ガイア計画」を実行した際、手元に目印などカードを置いておき、収入フェイズ後にストックに戻す。


 難易度:
  易。手番順カードやオートマのカード(特に自分が地球人を使っている場合)をやっておけば狂いは発生しにくい。


 課題:
  特になし。


 優先度:
  中

4.衛星トークンの差し替え。


 目的:
  マーカーとしても使える衛星トークンを見栄え良くする。


 なぜこれが必要か:
  立方体プラスチックのため、角が取れて色あせてきたため。


 手段:
  別のもの(ビーズやボタンなど)に差し替える。


 難易度:
  やや難。転がることなく、既存のキューブと遜色ないものを探すのは骨。(しかも7色分)


 課題:
  差し替えたあとのテストプレイによっては買い直す事態も発生。


 優先度:
  低

と、最後の4つ目は蛇足感ありますけど、それ以外は円滑に、ミスすることない仕組みを作っておく必要性を感じました。

まずは試してみて、都度、フィードバックをしていきます。

理解するデジタル、捗るアナログ。(ガイアプロジェクトの両輪)

試行回数を増やせば増やすほど面白い、やりこみ外のあるゲームであることは間違いありません。

休暇の最終日――

デジタルのガイアプロジェクトをプレイし、このゲームの本当の面白さに気づいてきました。

  • タイル一枚、目的一枚、マップ一枚でゲームプランががらりと変わり
  • それによって取る戦略が変わり
  • ラウンドごとやゲームの目標に備え、どうやって得点を稼ぐか

のプランニングが非常に面白かったです。

この、プランニングは試行回数が正義ですので、デジタルの一瞬のセットアップは非常に魅力的。

また、収入や得点計算のタイミングも教えてくれるのはありがたく。

おかげで、「デジタルのリプレイ」を行うかのようにアナログも苦にならなくなります。(むしろ、デジタルで得た動きをアナログに反映させている形です

今回は

  • 最終ラウンドの目標が「同盟」だったので同盟は最後まで貯めに貯め
  • ゲーム全体の目標が建物数とガイア惑星の入植の数

だったので、それに合わせた動きがつかめて159点と今の自分が満足できる動きができました。

反省点は

「ダー・シュワームの特徴:宇宙ステーションの陣取り」に失敗し、QICを1つ取り損ね。これによって4つの同盟が稼げない事態に陥りました。オートマのQICアクションを塞がれたのも痛かったという。

なお、このゲームが面白かったために休暇の他の予定が潰れました。

ブロンプトンでの外出:自走の予行演習(と屋外の接写)

連休の目標:自転車の再整備をするを達成すべく、「現時点での外出に必要な者は何だろう」と準備をしました。

携行品

カメラバッグ内蔵型のリュックからカメラバッグのみを取り出し、リクセン&カウルのアタッチメントつきリュックに放り込みます。試しに今回はMacBook AirとiPadを入れました。

他に

  • サングラス
  • 替えのマスク
  • スマートフォンなど

をフロントバッグに入れて軽く走ります。

全体像:

全体的なイメージはこんな形。ブロンプトンは元々の重心が低いので、リュックに荷物が入っても安定した走りを見せてくれます。

軽く走って思ったこと:

  • カメラバッグを取り出すとMacBook Airが不安定。(歩いているときにパカパカと揺れました)
  • チューブカバーを外した影響でプレートロックホルダが傾くようになった。
  • 夏期は虫除けスプレー必須。
  • マスクを常時着用するから、汗を拭うための手ぬぐいはもう2本必要。

このあたりはもう少し改善が必要です。

マクロ撮影:

で、屋内撮影ばかりしていたマクロレンズも、外で接写するとどうなるかの練習。

今まで見落としていた部分に絶景が隠されていたという感じ。というよりも、モノの見方の解像度が上がった感覚です。

一枚、一葉、一勝、一滴。(2021年7月27日のZENタイル)

様々な発見があった一日でした。

ブロンプトンを少しいじったあと、雨上がりの木々や果樹を撮影。

深い緑と輝く水滴は大好きです。

そこからガイアプロジェクト。ダー・シュワームを使って、「納得のいくゲームプラン」を立ち上げることが出来ました。

そして夕飯。ローストビーフの輝いている部分や肉汁を写せた気がします。

しっかり休めました。休み明けまであと少しですが、この間にやっておくことはやっていきたいなと。

発掘と復活。(ブロンプトンリア用リュック)

連休前にちらっと話した「連休で何をやりたいか」のうち、自転車の整備が一歩進みました。

5年前に買っておいて長らく保管していたリクセン&カウルの自転車用リュック。

このように、あらかじめ取り付けている専用アタッチメントでワンタッチ着脱。

普通の自転車でしたら走っている間にリュックの底とタイヤがこすれるところですが、小径車のためにその悩みは不要。

今まで、これにショッパーズバッグを取り付けて普通のリュックを入れていた「二度手間」を減らした形です。

リュック自体も悪くありません。これなら日々の通勤でも使えるスペックです。

そして、フロントバッグも追加。折りたたみ時に干渉しないような位置に取り付けられました。

この手の「使い勝手のよかったモノが使われていなかった」ってこの一年で如実になっています。

大鎌戦役ソロ(ザクセン vs ロスヴィエト)。

まとまった時間があると重ゲーがはかどります。

『アルルの丘』や『ガイアプロジェクト』に引き続きソロプレイを行ったのは

『大鎌戦役』。

  • 生産
  • 改善
  • 展開(メック配置)

などのエンジンビルドと

  • エリアマジョリティ
  • 直接戦闘

などの強いインタラクションが魅力。今回利用したのは

ザクセン帝国。そして、相手は

ロスヴィエト連邦と、因縁の相手です。

結果はなんとか勝利。ソロモードは徴兵による間接的なアドバンテージを稼げないのが痛かったです。

デジタルとアナログの銀河開拓。(ガイアプロジェクト)

『アルルの丘』に引き続き、重ゲーをこなしました。

地球人を含む宇宙の種族が銀河各地を開拓していく『ガイアプロジェクト』。まずは動きを確実にするため、Steam版を数回プレイし、強い動きを学びました。

そして物理。前回はセットアップ直後に猫に乗られてしまいましたが今回はOKでした。

第1Rで資源計算を誤ってしまい、思った以上に得点は伸びず。

それでも、この、

  • エリアマジョリティ
  • リソースマネジメント
  • 強いインタラクションの読み合い

は、さすが、ユーロゲーです。

《意外な授かり物/Windfalls》(MacBook Air入手)

あまりにも予想外の展開が待っていました。

家族から「Macを初期化したい」言われ、

  1. 電源投入
  2. Command+Rを押し続け
  3. ディスクユーティリティでHDDを初期化
  4. MacOS再インストール

にて完了。それを渡したら「廃棄のために初期化してほしかったから。使うのならどうぞ」と

と、既存のiPhone/iPad miniと併せて「三種の神器」がそろってしまいました。

  • 8GB メモリ
  • 250GB SSD
  • Core i5 CPU

と、2017年モデルながら普段使いに使うには十分なスペック。取り急ぎ、ブラウザの設定だけはしましたので、これを使いやすくする工夫をしていきます。

夏の東フリジアの開拓。

準備やプレイ時間、収納に時間がかかりますけれども、このボードゲームは大好きです。

連休初日――

『アルルの丘』をソロプレイ。(拡張込み)

  • 最初から全てのアクションがオープン
  • ワーカー4人完全固定
  • 条件によりアクションが強くなる
  • 旅や加工といったフリーアクションの多彩さ

が特徴で、何よりもこの膨大なコンポーネント広大なスペース。こういうときぐらいしか遊べません。

  • 畜産
  • 農耕
  • 干拓
  • 建築
  • 陸路/海路での交易

など、やることたくさん。今回は得点を気にせずやりたいようにのびのびとした箱庭が構築できました。

連休前の一段落。(2021年7月21日のZENタイル)

朝からの暑さがヘビーすぎた一日。不具合を見落としていましたのでちょいへこみ。

ですが、これが過ぎれば連休(&夏休み)で乗り切れました。

ストレスから解放されたのか、体も一気に軽くなり、室内のミニチュア撮影も新たな道が開けました。

この期間を有意義に過ごすためにも、やりたいことを今のうちに書いておきます。

  • 重いボードゲームの消化
  • 模型の制作

まではゴールデンウィークにもやったことですが、今回はそれに加えて

「自転車の再整備」

を加えたいと思います。推敲できるかは今後次第、です。

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