月: 2020年5月 Page 3 of 4

ホットサンドに入れてみたもの。

適当に入れても形になるのがホットサンドメーカーの魅力。

お好み焼きを焼いてみたり、弁当のおかずを作ったりしたのですが、その名を冠した通り「パン」を焼いてみました。

  • ベーコン
  • ポテトサラダ
  • チーズ
  • 九条ネギ

パンにつきものの組み合わせ、ネギの食感と香味がいいアクセントになっていました。

焼きそばパンがあるのだから、ソース味の炭水化物「お好み焼き」も合うはずと試したらカリカリのパンの耳との食感の差が実にマッチしていました。

  • ポテトサラダ
  • ちくわ
  • チーズ

前の職場の近くで売られていて、かなりのお気に入りだった「ちくわパン」を再現。これはバターを効かせた方がより美味しくなります。

ホットサンドメーカー、ちょっとした変化や思わぬ組み合わせも試せるので、本当に強い味方となっています。

新しいボードゲームの展開と収納。(ガイアプロジェクト)

ソロ可能と言うことで先月末に買って、収納だけしていたのを改めて広げてみました。運要素がほぼないゲーマーズゲーム『テラミスティカ ガイアプロジェクト』。

モジュール型マップ、「アンロック(解放)」される分増える資源、エリアマジョリティやアクションセレクトの要素が何かに似ているなと思うのも当然。

過日にご紹介した『クランズ・オブ・カレドニア』は、このゲームなどの「巨人の肩に乗って」作られたそうなので。

そして、サブテーブルを使う必要があるものの、自室で遊べる広さだったことも安心しました。

重畳かつ細かいコンポーネントは、本当に「あらかじめインサートを組み立てていて良かった」と痛感です。

この収納の美しさは今までの中でもトップクラスの出来です。

後はルールを覚えて実際に手を動かしていく必要がありますが、

こんな妨害がある中、どこまでできることやらです。

鳥のゲーム、魚のゲーム。

今日の主なソロゲーは二つ。

ウイングスパン

本ブログでレビューは書いてないものの、何度か取り上げているもの。2019年に買った中でもベストな1つとなっている鳥の保護区を舞台にしたゲームです。

  • 鳥カードを置く
  • 鳥カードを配置するための餌を集める
  • 鳥に卵を産ませる
  • 鳥カードを引く

の4アクションを手番順に行うのみなのに、様々なアクションが連動していき、ボードが豊かになっていく様は素晴らしいとしか言いようがありません。

今回は餌の収集が遅れるという戦略上のミスがありbotに敗北。もうちょっと定跡を組み立てる必要があります。

コールドウォーター・クラウン

これは記事でも紹介したもの。拡張を足すことで戦略の幅が広がり、基本セットでは一方的にやられていた「寡黙な釣り人」に5点差まで迫ることができました。

先の「ウイングスパン」よりテンポは遅いのですが、より運の要素が強く言語依存も少ないので初心者に勧めるにはこちら。

両方とも負けてしまったものの、屋内にいながらアウトドア体験をした形です。

ホットサンドメーカーによる弁当作り。

連休中(というなの自粛期間)に手に入れたアイテム『ホットサンドメーカー』は、日常でも役立つとわかりました。

まず、卵を焼きました。流石の両面鉄板の威力であっさりと焼き上がり。

このサイズならもしかしてと、過日にご紹介したモジュール型弁当箱に入れてみたら

ジャストサイズ。(よくよく考えたら、トーストがそのまま入る設計なのですね)周りの隙間に野菜たっぷりの甘酢あんをかけ

かに玉風のスパニッシュオムレツといった体。

その名の通りホットサンドを入れても映えるでしょうから、今後のお弁当作りに大きな指針が生まれました。

デジタル版『大鎌戦役』実績。

なんだかんだでセットアップが楽な上にプレイ感をつかみやすいボードゲーム『大鎌戦役』のアプリ版。

デジタルの利点の一つに「実績のアンロック」があります。それを目指すために縛りや条件を模索していく様が結構な楽しさ。

その実績解除のためにDLCの拡張版まで手に入れ、

90%超までいきました。

  • 全ての陣営での勝利
  • 全てのマットを用いての勝利
  • 下段(改良や展開など)を使わないでの勝利
  • 戸川幕府/アルビオン氏族でそれぞれを戦闘で倒す
  • 15ターン以内に勝利

など、「それはできるのか」的なものもありました。(前回ご紹介した禁止の組み合わせは、これのためだったりします)

また、「完全ロックアウト」などの対人でやると確実に嫌われるムーブを決められるのもアプリならではと思った次第です。

室内での屋外体験。

GWの境目がほとんどなかったとはいえ、Stay homeを体現するかのような黄金週間最終日でした。

明け方にリモート作業があったので午前中は静養を取り、午後に『大鎌戦役』。アプリ版で処理を体に覚え込ませたため、物理的なコンポーネントでもスムーズにうまく展開できました。

何より、明るい部屋で「屋外で用いる想定で作られた」テーブルや椅子をセットしてのゲームは少しでもアウトドア体験です。

夕飯は“新兵器”ホットサンドメーカーを携えての焼き鳥。火の通りも早いし蒸し焼きになり、そのまま皿として利用できると、ここまで便利な道具とは思いませんでした。

ですが、日常が戻るのはいつの日のことやら。

ホットサンドメーカーの威力。

少しでも外にいる気分を味わうため、そしてアニメやら動画やらに影響されて購入したホットサンドメーカー(ガス/IH両対応)。

早速試したところ、思った以上に汎用性の高い調理道具でした。

まず、お好み焼き。両面に鉄板があり、蓋となる構造上、両面はカリカリで中身はふわっと。いい感じにキャベツが蒸されていたのも高ポイントです。

また、キャンプ用に作られたと言うことでシンプルな料理も合うのではと

解凍した冷凍焼き鳥を並べ、卵を落としただけ。意外に火の調節もしやすく、半熟の黄身が簡単に。

焦げ付きにくい素材というのもナイス。これから色々と楽しめそうです。

検証『大鎌戦役』禁止の組み合わせ。(ロスヴィエト&産業主義)

物理的にも時間的にも重いボードゲーム『大鎌戦役』。各国の能力と個人ボードの組み合わせによってリプレイ性が高いのも魅力的なのですが、余りにも強力なために禁止されている組み合わせが公式から出ています

  • ロスヴィエト連邦 and 産業主義(アプリ版だと工業)
  • クリミア・ハン国 and 愛国主義(アプリ版だと愛国心)

曰く、とてつもない速度で星章を稼げるとのことで「再現性のある手順」まで紹介されていました。物は試しに、その手順の和訳がてらに実際に試してみました。

1~3ターン目

  • 1上[生産]→ワーカー1、鉄1
  • 2上[生産]→ワーカー2、鉄1(計ワーカー4、鉄2)
  • 3上[生産]→戦力-1:ワーカー3、鉄1(計ワーカー8、鉄3)
  • 3下[展開]→鉄-3:メックを7人のワーカーがいる村に配備、能力は「スピード(高速移動)。2金入手。

ワーカー8体の星章、目的《帝国の土台》の星章入手と、この時点で「何かがおかしい」速度です。

4ターン目

  • 4上[移動1]メックと村にいるワーカーを全て山に移動
  • 4上[移動1]3体を山に残し、メックと5体のワーカーをツンドラに移動
  • 4上[移動2]キャラクターをツンドラに移動させ、遭遇イベントを解決。支持1が上がる一番上を選択する。

この、「支持1」が後々のポイントです。

5ターン目

  • 5上[生産]→支持、戦力、コインそれぞれ-1:オイル5、鉄3
  • 5下[展開]→鉄-3:2体目のメック配備(どちらでも可、能力も特に指定なし)、2金入手

戦力も支持も心許なくなりましたが、それを補って余りあるコインを入手しています。

6ターン目

  • 6上[増強]金-1:戦力+2
  • 6下[改良]オイル-3:戦力+のキューブをそのすぐ下のオイルに置く。3金入手

この段で生産エンジンが出来上がります。

7ターン目

  • 7上[生産]→支持、戦力、コインそれぞれ-1:オイル5、鉄3
  • 7下[展開]→鉄3:3体目のメックを配置、2金入手。

かなり広く作られたヘックスが足りないという事態が発生します。

8ターン目

  • 8上[増強]金-1:戦力+2
  • 6下[改良]オイル-3:上段にあるいずれかのキューブを下段のどれかに置く。3金入手。

ここで、お金を逆両替する羽目になりました。

9ターン目

  • 9上[生産]→支持、戦力、コインそれぞれ-1:オイル5、鉄3
  • 9下[展開]→鉄3:4体目のメックを配置、2金入手。

メック4機展開による星章も入手。支持が0になりましたが、他の勢力もそれほど支持を得ていないでしょう。

10~12ターン目

ここまで来ればターンごとに

  • 上[増強]金-1:戦力+2
  • 下[改良]オイル-3:上段にあるいずれかのキューブを下段のどれかに置く。3金入手。

のサイクルを繰り返し、戦力16による星章と改良6回の星章(そして驚きの金額)が入っています。

後は素直に

戦闘による星章でゲーム終了。自分は最初の方で目的を稼いでいましたが、戦闘やらなんやらで速攻で勝負を決めましょう。

まとめ

「再現性のある手順」と聞いていましたが、ここまで凶悪とは思わず我と我が目を疑いました。流石に、この展開は「やりすぎ」という感が否めません。禁止も当然です。

クリミア・ハン国と愛国主義の組み合わせはやや手順が複雑になるでしょうが、こんな風に尋常ではない速度になるというのが目に見えています。

アプリの実績(15ターン以内のクリア)解除やオートマベリーハードnなどの、対CPU/botなら手ではありますが、故意でも誰かがこれらの組み合わせをしてきたら全力で断るのが賢明だなと言うほかありません。

百均グッズによるボドゲ収納『ヌースフィヨルド』の整理。

以前にご紹介した「百均グッズによる『ヌースフィヨルド』の収納」を少しだけアップデートさせた結果、ようやく及第点を出せるものに仕上がりました。

ワーカー/ストック

仕切りつきケースをワーカー/スタートプレイヤーマーカー入れにしました。また、ワーカーは元々のディスクからミープルに差し替えています。

そして、個人ストックのトレイがただのパンチボードだったので、メタルトレイに変えています。

タイル/カード

この、色々と持て余していたのが「サイズの異なる船タイル」でした。なので、人数ごとに使う船ごとにまとめてセットアップの手間を軽減。

デッキはミニユーロサイズに調和する大きさのプラケースに収納しています。

資源

魚、コイン、木材のみの潔い資源は容量やスペースに合わせて違うケースにしています。

最後にまとめて

コンポーネント一式。『アグリコラ』より ボードの数が多かったので、収納泣かせではありました。

と、コインを入れるケースがちょっと合わないので蓋に隙間ができましたが、概ね問題なし。

一段落ついたという感じです。

ZENタイルの新たな「背景」

今年手に入れて良かったものの一つに、「前日の自分の心境をタイムライン上に配置する」ZENタイルがあります。

前日の振り返りはもちろん、

手ぬぐいのコレクションを整理するきっかけになったり、

ボードゲーム盤を背景にしたりと変化をつけてきたのですが、やはり「一日の記録」ということで、感情以外のれっきとした記録を写り込むようにしたいと考え、うってつけの物があったのを思い出しました。

いわゆる電子メモ帳。物の試しに買ってみたものの、ずっとお蔵入りになっていたのですが

  • 大画面で見やすい
  • どうせ消すから保存機能がなくても問題なし
  • かなり自由に書ける

と、こういう局面にドンピシャでした。

特に「この日に何を食べたか」は忘れがちになっているので、これも一緒に記録できるのは願ったり叶ったり。

こういう、細かな記録の積み重ねは大事です。

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