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巡礼記念。(2024年9月の旅行記録-3-)

尾道に到着した翌日、浄土寺にて発見。

尾道三山とアニメ『ぽんのみち』コラボ。

これはと思いながら社務所に入ると

しっかり、パネルがお出迎えです。

西国寺

千光寺でも同様に見つけて、それぞれ御朱印を授かりました。

予想できたことではありましたが、古刹がコラボするのは正直意外でした。

これにて、尾道を舞台とするアニメに関する記念品が増えた形です。

麺とてっぱん。(2024年9月の旅行記録-2-)

今回の旅行は6年前と違って2泊。そこで、お気に入りの、当地でこそ食べて美味しい名物に絞りました。

尾道ラーメン

尾道と言えばこの料理的なもの。

  • 濃いめの醤油
  • 豚の背脂が浮き実

は、疲れていてもスーッと胃に通りました。

尾道焼き

お好み焼き:尾道版は砂ずり(砂肝)がたっぷり入っているのが特徴的。この盛りが

ここまで圧縮。

コリコリとした砂肝の食感がより強調されます。また、ある程度食べてからコショウで風味を加えるのもポイントです。

いずれも、しっかりと「ここに来た」と実感できるものでした。

サンライズとしまなみ。(2024年9月の旅行記録-1-)

6年ぶりに瀬戸内・尾道への旅行ができたので、その記録です。

尾道までの移動手段-1-サンライズ瀬戸

2024年9月26日夜、東京駅。

サンライズ瀬戸は東京駅に定刻通り到着。

  • 自転車
  • フロントバッグ
  • リュック

その他を寝台列車に詰め込み、滑り出すようにスタートしました。

翌朝、瀬戸大橋を渡る手前で準備を整え、

  • 東京→坂出
  • 坂出→今治

まで到着。

今治駅で自転車を展開して、旅がスタートです。

残暑がまだまだ続く中、青空の下でしまなみ海道を北上。

生口島の瀬戸田港からは船を使って

無事に、尾道まで到着しました。

体力その他を一気に使い果たしましたが、大満足でした。

旅のデブリーフィング。

片品村に次いで、得るものがあった旅行でした。

準備期間:

上記のフィードバックのお陰で

  • 必要なものは何か
  • どのぐらいで準備できるのか
  • いつまでに間に合えばいいのか

を定量化できました。なので、前回より遙かに短い時間で、かつ、効率的にパッキングをすることができました。

宿で行うこと

観光ではなく「温泉宿でゆっくりする」がテーマだったので、行うテーマをある程度決めていたのは良かったです。

今回は時期的にアニメ『ライザのアトリエ』放映/動画配信サイト解禁ということもあり、

と、視聴しながら状況の整理をすることができました。

また、「以前宿泊したところ」のアドバンテージを活かして、撮影前から構図を考えられたのも個人的な利点です。

次は

  • もう少し効率的な移動手段の開拓
  • パッキングの効率化
  • いい宿を探す

等々。興味は尽きません。

川、宿、食事。(再びの湯檜曽温泉)

この一人旅ですっかり味をしめ、

一人旅に行ってきました。

今回の目的地は湯檜曽温泉。

昨年、家族とともに訪れたこの宿がとても印象に残っていて「是が非でも訪れたい」と思っていた矢先に、スポッとスケジュールと予約状況が一致したという次第です。

鮮烈な水流をたたえる湯桧曽川を横にして

川を望む部屋に到着。

昨秋も味わった

  • 鯉の洗い
  • 鮎の塩焼き
  • 牛肉陶板焼

などがお出迎えです。

今回は一人で、自分のペースで味わうことができたので良かったです。

そして、渓流のせせらぎを耳にしながらの温泉も最高でした。

タイムタグ、ライフログ。

Twitterの話題が元で:

英国に滞在していたときの記憶が蘇りました。なので、AWSにて管理しているPiwigoの写真を更新です。

ロンドン

https://hideout.reisalin.com/index.php?/category/7

こちらはテムズ川のクルーズに絞ったもの。

当時は晴れた日ばかりを選んで撮影したはずですが、こうしてみるとくすんだ空の色です。

コーンウォール

https://hideout.reisalin.com/index.php?/category/1

願わくば、6~7月にもう一度行きたい場所。自分にとって初めて目にする大西洋にも感動しました。

カンタベリー

https://hideout.reisalin.com/index.php?/category/12

ここも暮らしていた場所なので、感慨深いです。

改めて:写真というのは自分の思い出をタグ付けするものであり、明確な記録(ログ)であると思いました。

Redmineによる旅の準備とフィードバック。

Redmineコメントのテンプレート

個人的に用いているRedmine。一つのチケットにコメントを連ねていくことで、準備や事前情報などを系統立てて表示させることができます。

そこで「携行品はある程度傾向があるから、テンプレートプラグインで管理できそうだ」

と、こういう風にコメントテンプレートで管理。

しかし、ここに落とし穴がありました。

想定の漏れ

これは家族に言われて気づいたことです。

  • 東京都心と山間は気温がまるで違うこと
  • 温泉の湯冷め

などを全く考慮していませんでした。思い直してリパッキング。

この状況もチケットに書き足していきます。

そうして、旅の途上での出来事も次々に書いていき、

デブリーフィング

もチケット自体に記載。

こうして、旅自体を振り返りながら

  • 何をミスっていたか
  • 次はどうすれば良いか
  • 印象に残っていたことは

なども気軽に書けるので、そこは、Redmineを運用して良かったと思ったわけで。

3年ぶりの一人旅。(尾瀬:片品村)

行動制限が解除されたこともあり、3年ぶりの一人旅です。

宿

情緒漂う温泉旅館。

この手の宿にしては珍しくお一人様プランも合ったのがありがたかったです。

夕飯

とりわけ凄かったのが食事です。

  • ニジマス燻製
  • イワナたたき
  • もち豚陶板焼き

を筆頭に山菜天ぷら、ざる豆腐、湯葉など趣向を凝らしておりこの量を完食。

朝食

朝ご飯もまた圧巻でした。特に甘露煮と湯豆腐は朝の活力という感じ。

お風呂に関しても、ここのところ悩まされていた脚の痛み(フットスイッチの操作で酷使したため)が解消されたので助かりました。

またここに再訪したいと思った宿です。

山の幸。海の幸。

旅行ならではの豪勢な食事を楽しみました。

山の幸

夕食

  • 鮎の塩焼き
  • 牛の陶板焼
  • 鯉の洗い
  • 各種きのこ料理

が特に目を引きます。どれも丁寧に作っていたという印象ですし、(写真には載っていなかった)ミョウガと舞茸の天ぷらもまた山の息吹を感じました。

朝食

きのこのホイル焼きが絶品。その他にも温泉卵が実に滋味溢れていました。

海の幸

舞台は湯檜曽温泉から寺泊へ。

昼食

市場通で頂いた日本海セット。刺し身以上にカニの頭部や魚のあらを豪快に使った味噌汁に驚嘆です。

夕飯

これに関しては、予想の外でした。

  • カニまるごと
  • 伊勢海老とタラバガニの刺し身
  • アワビの鉄板焼
  • 牛ステーキ
  • 天ぷら盛り合わせ
  • ノドグロ煮付け
  • 回線炊き込みご飯

などなど、「豪勢」と呼ぶにピッタリ。手がふやける勢いでカニにがっつきましたし、旨味が凝縮されてたアワビが特筆すべきものでした。

ソースカツ丼とモグラ駅。

2年半ぶりというタイミングでの旅。この日が来るのを待ちかねていましたし、楽しいイベントが待っていました。

ソースカツ丼

昼食で頂いたのはこちらのソースカツ丼。

  • サクサクの衣
  • 極厚なのにスッと歯が通るカツ
  • 肉の旨味を引き立てつつ自己主張もするソース

これらが一体となってご飯に染み渡ります。一気呵成にぺろりと平らげ大満足でした。

土合駅(モグラ駅)

続いて訪れたのは「日本一のモグラ駅」と評される土合駅。

パット見は地方にある駅。(しかも改装中)

ですが、構内を歩いていくと消失点が見える程度には長い階段が待っていました。(これがモグラ駅たる所以です)

取って付けたようなベンチや

近くの湯檜曾川から出てきたと思われる排水口などが雰囲気満点です。

そして、400段をこえる階段を下りきったあと

ようやくホームに到着です。しかもこれ、片側路線。もう一つは地上に出ているという落差もモグラ駅の名に恥じないものです。

待合室は訪問記念で残されたメモでぎっしり。

こうして一通り撮影したあと、単純な事実に気づきました。

もう一度、これを登っていくことです。

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