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続・盛夏の造花-百均グッズの撮影用小物(その47)-

背景の「当たり判定」を上げるため、背景を作り直しです。

パーツを買い足しました。

この時よりも

  • 大きな木枠
  • リングなどを増やし……

← 2022年 2023年 →

と、木枠の存在がほとんど無い状態であることが一目瞭然です。

これを使っての撮影結果がこんな感じです。

広い風景だと構図の当たり判定も大きくなります。

テレビと台。-百均グッズの撮影用小物(その46)-

バリエーションがとても高くて感動です。

1/12 テレビ&テレビ台

果実購入したスタンドミラーだけでも「今後の撮影が捗る」思っていましたが、

ここにきてテレビとテレビ台です。

それっぽい画像もしっかりはめ込まれているのが芸が細かいです。

セッティング&撮影

これを、百均で見つけた背景やらと併せてみます。

生活感というか日常感のある風景を気軽に演出させることができました。

n年ぶりのキットレンズ検証。

部屋を整理中に発掘です。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6

かなり前にOLYMPUS PEN-Liteを購入したときの同梱品、望遠レンズです。

ダブルレンズキットの片方の標準レンズが非常に使い勝手が高かったことと、買った当時は望遠域を使わなかったことで長々と放置。

「面白そうだ」ということで、実際に試してみます。

比較1

左がいつも使っているマクロレンズ。右側が今回試したズームレンズです。

ズームレンズだけあって

  • 被写体からかなり離れての撮影
  • レンズ内の手ぶれ防止機能がないためにフレーミングに手間取る

の2つに面食らいましたが、キチッと撮影できます。

比較2

フィルターをかけての比較。同様に左がマクロレンズで右が今回のズームレンズです。

現時点での印象

やはりズームレンズはちょっとしたブレで全体がずれるので手持ち撮影には向きません。

ただ、この描写力は今後の可能性を感じさせます。まずはこのレンズでもう200枚ほど撮ってみてからフィードバックをしたいと思います。

箱と鏡。-百均グッズの撮影用小物(その46)-

状況に応じたパーツを増やしました。

ミニチュア宝箱

まずは宝箱。きちんと蓋も開き

なので、ボードゲーム『宝石の煌めき』のアップグレードトークンを入れて

こう撮影。RPGなどにも使える素材となりました。

スタンドミラー

そしてこちらスタンドミラー。

1/12とサイズ感も完璧です。

配置にさえ気をつければ余計な写り込みはありません。そして、背中も両方移せるという利点が生まれます。

この手の単体でも仕事をする小物があって役立ちました。

蓮と傘。-百均グッズの撮影用小物(その45)-

ちょっとした閃きがありました。

セリアで見つけたロータスリーフ。(雨つき)

池に浮かんでいる蓮の葉の造花(?)です。これを手に取ったときのサイズ感がピッタリでした。

早速購入し、

figmaライザに持たせたらジャストフィット。

以前作っていた紫陽花の木枠とも相性抜群です。

フィルターかけても楽しいです。

素材感とグラデーション。

今回新たにお迎えしたフィギュアのジャンルはこたら。

Wave ホノルル「二人のお祭り」

2017~2020年、2022年11月~2023年1月に遊んでいた『アズールレーン』のKAN-SENホノルルの換装衣装。

最初の印象は「1/7にしては箱が大きい」でした。その理由は開封後に明らかに。

最初の撮影

後から組み付けるタイプの髪が箱の容積を占有。

流れるような造形も、グラデーションのかかった質感も惚れ惚れです。

また、上半身の浴衣は透過するように、下半身のストッキングは透過+反射感が視線を釘付けにします。

差し替え用の表情差分もありました。

これらの表情も含め、撮影のしがいがある像が増えました。

補充と撮影。

共になくてはならないものの定期補充。その記録と同時に(いつもの)撮影を行いました。

茶葉

勤務中や作業中に書かすことができないお茶。季節に合わせてアイスティー(水出しや炭酸水出し)に合うものを店員さんと相談しながらチョイス。

  • ブリティッシュ・クーラー
  • シェラザード

と名前の響きもいいものを含めて選びました。そのうちの前者は早速炭酸水出し。ミントと柑橘系と好きなフレーバーが重なっていたので、通年販売して欲しいぐらいの限定アイテムでした。

撮影の併せは紅茶と縁がある方で。

万年筆のインク

日々の記録量が増えていったので、こちらも補充の頻度がグッと増えました。だいたい2週間に一度、5~6本程度はローテーションして補充しております。

こちらの撮影はサイズ的にもちょうどいい方。今回は更に距離が寄れたという実感です。

縦の背景、横の背景。

こちらの生地で作った背景の使い方、視点を変えました。

普通に、背景として使うのはもちろんですが、構造上、立体感のある背景。

「寝かせてみても面白いのでは」と思っての検証です。

結果はこの通り。トレリスの厚みがそのまま座らせる際の台として機能。figmaサイズだったらちょうど椅子として機能します。

また、ねんどろいどの場合もうまく背後の支柱を隠す形になりました。

「視点を変える」だけではなく「他の向きでも試す」も今後の選択肢となりました。

視点の違い、視線の違い。

3年ぶりの一人旅は、様々な気づきがありました。

まず、一人旅かつ室内で過ごすということで

figmaライザを持っていったのがきっかけ。

この時に

  • 屋外で撮影するのもあり
  • そうすると構図が面白くなりそうだ

と気づき、室外撮りのいわゆる「オモ写」を試してみました。

結果はまずまず。

  • シチュエーションに合わせた背景は探せば見つかる。
  • やはり屋外は強力な光源「太陽」の恩恵に与れる。

の2点が収穫。

そこで、このチャレンジを水平思考してみました。「普段のフィギュア撮影、始点を更に下げてみて視線を変えたらどうなるか?」

の試しがこちら。

撮影スペースを低い位置に設置したことも功を奏し、新たに「見下ろす」構図ができあがりました。

続・造花と壁紙-百均グッズの撮影用小物(その44)-

この記事から11ヶ月ほど――

この紫陽花の背景を一新です。

  • 木枠をより広く
  • 花を更に追加

そして、紫陽花の密度を上げました。

去年との比較。フレームが相対的に狭くなりました。

これを用いての早速の撮影です。

枠が広くなった分、ほぼ全身を収められるようになったのが大きいです。

広角でも背景が見きれないのはアドバンテージ。

他のフィギュアもこんな感じに、全体を構図に入れることができるようになりました。

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