村杉温泉からの帰宅途中-ヤスダヨーグルト・ワッフルハウス-(平成24年8月19日(日))

土日に村杉温泉で過ごしていたことは昨日のエントリーで述べたとおり。

 

朝に「前回は体験することが出来なかった」足湯につかりながら、帰る準備を済ませます。

そうして帰宅途上、温泉の近くにある「ヤスダヨーグルトの直営店に訪れてみよう」という話になり、多くの人で賑わうワッフルハウスで食べてみることにしました。

ヨーグルトアイスとチョコレートアイス、そして焼きたてのワッフルというとても心躍る組み合わせ。それぞれの甘さが自然で、チョコレートソースとの相性も抜群です。特に、ワッフルとアイスクリームがそれぞれを引き立て合っていました。

前回、訪れることができなかったのがとても悔しいです。正直な話……

厳しい残暑の中、水原駅から新発田駅を経由して新潟より新幹線で帰宅したわけで。

さて、いよいよ8月も下旬です。

 

 

二度目の村杉温泉

先月に引き続き、この土日も訪れた新潟県は阿賀野市にある村杉温泉。予約をした母曰く

「今度の宿はとにかく部屋が凄い」

言われ、期待してみたら…… 期待以上でした。

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環翠楼。「旅館」と言うよりはいくつかの建物から構成される、コテージタイプの客室群。庭園の中に泊まるという趣です。

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明治期の文豪が過ごしていたような縁側にまずため息。そして、

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メインの部屋もまた素敵なものです。座卓もしっかりとしたものが設えているので、鏡のように光っています。

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縁側から見える風景は、宿の名前に「翠」の名前を関しているだけのことはあるなと思いました。

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何よりも素晴らしかったのが「客室」に温泉が備え付け。しかも24時間利用可能な源泉掛け流しです。泉質がとても僕好みですので、土曜日に4回、日曜日に3回浸かったほどです。

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宿から温泉街二続く、整然とした並木。「外に出たくなくなる」という母の言葉は大正解でした。ゆっくり、ゆったりと過ごした気分のいい土日と相成りました。

「マンガロイド」いよいよ本領発揮。

僕がICONIA A100を買った理由……

本棚をスリム化したくて、書籍を電子化の手続きをかける → 今まで持ってた10インチタブレットでは、やや大きいサイズだと言うことが判明 → 秋葉原の中古屋で7インチタブレット(ICONIA Tab)発見

そして、購入という流れ。

昨晩―― そんな電子書籍化した漫画本がオンラインで納入され、いよいよお目見えです!

SD経由からタブレット本体に放り込み、Androidアプリ「Perfect Viewer!」で閲覧。このアプリの素晴らしいところは、自動的に下位フォルダもスキャンして本棚に配置してくれるところ。

文字もクリア。というよりも、漫画本ジャストサイズのような見切ったアスペクト。「見開き」に難がある以外は全く問題ありません。

これで、日常がもっともっと楽しくなります。

 

風呂上がりのお気に入りと週末の予定。

下戸な分、お風呂上がりはビールではなく、キンキンに冷えたペリエ。

炭酸の細かさと高い硬度によるすっきり感は他の追随を許さないレベルです。最近はそれに「かき氷状に砕いたガリガリ君」を組み合わせるという手法を思いつき

実践中です。シャリシャリした食感にペリエの炭酸…… 酒飲みでない分、こういう風に楽しんでいるわけで。

そして、週末は先月も訪れた村杉温泉に再び向かいます。今回はちょっと豪華な宿になるようで…… 楽しみです。

 

タブレット2台持ちになって変わったこと。

「タブレット2台を同時に持って通勤」最初は屋上屋を架すような勢いでどうかと思っていたのですが……

・TF201にキーボードを付けて持ち歩くようになりました。

→ 今まではフラップカバーを付けていただけのビューアースタイルとして運用していましたが、ICONIA Tabが完全なビューアーとなったので、こちらはノートPCライクとして利用。ブログの更新、ドキュメントの作成など相当に役に立ってます。本体がUltrabook並に薄いというのも小さくない利点です。

・ネットの閲覧が自宅から移動中メインに。

どちらかの端末でビデオを見ながら、一方でtumblrを巡回。つまり、自宅でやっているような環境が移動中でも持ち込めたわけです。

・結果、自宅での時間が増えた。

自宅での夕飯の写真撮影もできるぐらい、余裕が出来たのも嬉しい誤算です。

道具も運用次第で時間を大きく節約できるなと思ったわけで。

近場のお店で「塩つけ麺」を頂きました。

とてもお気に入りの近所のラーメン屋

今度は「塩」に挑戦です。

見た目は「ちょっと薄めの味噌」と言った趣ですが、味は紛れもなく「塩」でした。あっさりとした味わいながらも、濃厚なスープとほのかに効いた酸味が麺と絶妙に絡みます。

先の日記でも言及したとおり「付け汁の器が熱い」ので、冷たい麺をぶっ込んでもいつまでも美味しく食べられるというのも変わらず。今回は味玉もトッピング。それがまたスープに合うこと!

スープ割りがないのに、スープまで飲み干せる希有な店に惚れ惚れでした。

Covent Gardenでの午後。(2009年9月6日)

僕が最近利用始めた7インチタブレット「ICONIA Tab A100」の名前は「Covent Garden」と名付けられています。

今日の日記は、その名前にまつわるお話。僕はこの場所が好きで、結構な頻度で訪れていました。

ロンドンの中心街に位置するその繁華街は、映画『マイ・フェア・レディ』においてヒギンス教授とイライザが出会った場所と言えば通りは早いでしょうか。

毎日、何らかの市が立ちショッピングスペースとしては最適。それ以外にも

こんな、素敵に大きいハンバーガーも戴くことができます。

なによりも、このCovent Gardenで僕が一番好きなのは……

何らかのパフォーマンスが行われていること。弦楽四重奏で『ボレロ』まで演じるのには驚きです。彼らの音楽技術もさることながら……

ここまで見事な跳躍を演奏中に見せられては、「おひねり」を落とすしかありません。(と言うよりも置いてある音楽CDを買いました)

もっと時間とお金に余裕が出来たら、ロンドンに行って思う存分羽を伸ばしたいモノです。

 

 

 

久しぶりに以前のカメラを引っ張り出しました。

 

先週、タブレットPCを買いに行ったときのデジカメはRICOH GX-R。

メインのS10ユニットは広角の広さと明るさが魅力。昨日はOLYMPUS E-PL1のパンケーキレンズでも使ってみるかと思い立ち、軽く撮影してみたと。

 

中々どうして。収差も少なく、曇り空でも明るく、ハッキリと撮影できます。なによりも、単焦点なのに表現力が多彩というのも魅力的。

「道具を使い分ける」単純なことですけれど、この楽しみを忘れていた感じです。

 

カンタベリー郊外・チラム村(2009年12月3日)

 

英国で暮らしていた頃―― ちょっとしたエクスカーションを行うことにしました。

まずは自転車を電車に積み、英国国教会の総本山、大聖堂で有名なカンタベリーまでGo。

1300年代からある街の第二のトレードマーク「Old Weaver's House」を冷やかし、チラム村(Chilham)まで足を伸ばします。

 

30分ぐらい前は晴れだったのに、今にも降りそうな曇り空。(英国の天気の変わり様は有名ですが)

そしてチラム(Chilham)到着。漆喰の壁が印象的な、中世の村です。

村の中心部には領主の館。普段は非公開であるのですが、特定の時期には庭園が開放されます。それはまた別のお話。

西洋の村には付きものの小さな教会。この、石造りのたたずまいが冬の灰色の空に映えていました。

しかし、その内部は落ち着いていて穏やかな雰囲気。

教会内部に鎮座された彫刻もまた、見ているだけで心が鎮まります。

村の果樹園で採れたと思われる林檎が5ペンス(当時で8円程度)で投げ売り。投げやりな手書きも、ひなびた小村という雰囲気。

華やかな場所ではありませんが、ゆっくりと時を過ごすにはピッタリの場所でした。

帰り道の一枚。フィルターをかけているので、曇り空と相まって牧歌的な一枚に仕上がりました。

 

 

 

素晴らしい焼き鳥を頂きました。

現場の方が「美味しい焼き鳥を食べに行こう」と誘われたのは、中目黒駅からほど近い「あきら」という店。

こんな感じの丁寧に作り込まれた店内の時点で期待十分。

 

お通しは大根の浅漬けと生姜の甘酢漬け。こんなに厚く切られているのに中まで味がしみ通っているのが印象的でした。

名物の一つ、白菜のサラダ。今までの常識を覆すようなシャキシャキ感。そもそも、白菜をサラダにするというアイディアが今までになかったものでした。後述する焼き鳥との相性が完璧です。

最初に感動したのが、この揚げたジャガイモ。単なる素揚げかと思いきゃ、外側がカリカリで中身はホクホク。その揚げ加減が絶妙なのです。外側にもハーブがいい感じに散らされていて、バターとの相性は言うまでもありません。

野菜でこんなに素晴らしいんだ。メインの鶏はどれだけ美味しいんだろうと期待していたら、果たせるかな――

名物、鶏もも肉の炭火焼き。口に入れた瞬間、戦慄が走りました。カリッとしながらも旨味が残っている鶏皮に、踊るような弾力の身肉。塩加減、焼き加減も申し分なし。ここ数年で――否、これまで食べた鶏肉の中でも最高クラスでした。

そして、フィーチャーしているのが「七輪焼き」。何のことはない、「焼き肉の鶏版」といった趣なのですが…… 見ての通りの美しい色合いにうっとり。

焼いているところ。iPhoneのカメラでもはっきりと確認できる煙。その香りが食欲を倍プッシュです。

・砂肝のコリコリした感じ
・ハツのコクと柔らかさ
・鶏皮部分のジューシーさ
・つくねの馥郁たる旨味

……などなど、食べていて飽きることがありません。

大満足でした。惜しむらくは自宅からちょっと遠いことと、人気店故に予約が難しいところ。だけど、この味なら前もって予約してでも食べたい。

そんな、本気で素晴らしかった夏の夜。いい暑気払いになりました。

 

 

 

 

 

 

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