ボードゲーム『エバーデール』ソロバリアントテストプレイ。

ひときわ大きな立体的コンポーネントが目を引くボードゲーム『エバーデール』。

公式のソロルールが用意されているものの

公式ソロルールの問題点

  • カードコンボを決める(クレーンや廃墟など)を決めるたびにカードをプレイされる理不尽さ
  • ターンが進むごとに広場が占有される

問題点がありました。

それを軽減するため、なにかないかと思っていたのがこちら。

Everdell Unrigged

https://boardgamegeek.com/thread/2554285/2020-solomode-everdell-unrigged

主な変更点

  • ボット(ラグワート)がカードをプレイするのは自分がワーカーを配置したときのみ。(建物効果で街にカードを置いたとき含む)
  • このとき、ボット(ラグワート)にまだ配置されていないワーカーがいる場合、D8で示した資源獲得の場所を塞ぐ。
  • 季節の移り変わりでワーカーが増えたとき、難易度によって所定の枚数分カードをプレイする。
    • このとき、条件を満たしていればボットは基本イベントをワーカーを配置せずに獲得する。

その他、基本的なルールはソロと変わりません。

このルールにより

  • カードコンボが気持ちよく決まるようになった。
  • 広場のカードを気兼ねなくプレイできるようになった。
  • 丁度いい難易度の調整。

と、かなりの改善が見られるようになりました。

ルールの詳細はまた後で記すとして、こういうバリアントは大歓迎です。

大箱と猫。

春先、猫が活動する時期なのか自室に居座ることが多いです。

そんな中、大いにくつろいでいる姿を発見しました。

ワイナリーの四季

Image with no description

ワーカープレースメント&カードゲームの『ワイナリーの四季』。箱が大きめなのかかなりくつろぎです。

ブルゴーニュの城

Image with no description

ダイスプレースメントでもあり建物コンボが楽しい箱庭ゲームは先のワイナリーより小さめの箱ではありますが、サイズ的にもちょうど良かったようです。

バラージ

そして、様々な意味での重量級『バラージ』。これは相当なお気に入りだったようです。

  • 適度な箱の大きさ
  • 顔を擦り付けられるコンポーネントの多さ

などが要因でしょうか。

貴族独占と最小手順。(アプリ版『宝石の煌めき』記録)

自身のゲームへの習熟によりAIに勝てるようになったアプリ版『宝石の煌めき』。

印象的なプレイが二つありました。

Case 1

こちらは貴族タイルを独占して勝利したときの盤面。

これは前回でも達成しましたけれど、

  • Lv.3カードを一枚も取らず
  • 相手に10点以上の差をつけ

ての決着。オニキス>ダイヤ>サファイアの順番で固め取りしていたのが勝因です。

Case 2

画像

こちらはLv.3カード2枚と貴族により勝利した時の盤面。いつもと異なったのは

  • 22手での勝利
  • そして5点以上の差をつける

中での勝利。

これで、Steamの実績解除。多くのプレイヤーがいると思われるゲームでのこの実績は幸運でした。

redmine上のチェックリスト。(redmine_markdown_task_list導入)

Markdwon書式でのチェックリスト

TyporaなどのMarkdownエディタで

- [ ] やることA
- [x] やることB

と入力するとチェックリストとして表示されます。

これをredmine上で表現するためのプラグインを導入しました。

redmine_markdown_task_list インストール

参考:
https://qiita.com/EichiSanden/items/87ac4aaeb754341775a9

手順

cd /var/lib/redmine/plugins
# プラグインが格納されているディレクトリ
sudo -u www-data git clone https://github.com/eichisanden/redmine_markdown_task_list.git
systemctl restart apache2

DBのマイグレーション要らず、配置後に再起動するだけでした。

結果

画像

と入力したものが

画像

となりました。

redmine_checklistプラグインと異なり、チケットのコメント上でもknowledgebase上でも追加できるのが便利です。

自室内サーバの監視・運用状況。

本格運用一ヶ月経過

「検証機ではなく、redmine専用サーバを作る。そのバックアップサーバも用意して監視する」を初めて一ヶ月。

そこで少し見えてきたことを報告です。

ディスク使用量

バックアップサーバ兼Zabbixサーバ

写真アルバムもあるので/home領域は結構利用しています。場合によってはSSDの差し替えも考慮に入れます。

redmine サーバ

redmine は余裕の容量。ただ、データは確実に膨れ上がるので、注視する必要があります。

CPU 利用率

夜中の3時に少し上昇。これは

ClamAV でウイルススキャンを行っている状態。逆に言えば、この上昇率があることで定期スキャンは動いていると判断できます。

今後の展望

  • バックアップサーバの容量不足は今年中に考えておく。
  • redmine は予定通り。
  • 各種障害に対する備えを決めておく。

アプリ版『パッチワーク』感想。

通勤時に『ガイアプロジェクト』や『テラフォーミング・マーズ』などをプレイしておりますが、そのすきま時間になんとかできるものはないかと探していたら名作・定番にたどり着きました。

パッチワーク

2人用ゲームの定番ではありますが、強烈極まりないインタラクションと容赦のないマイナス点があるので「本当の初心者」には勧めがたいゲーム。

自分も最初は特典の稼ぎ方がわからず頓挫したことがあります。

プレイ画面

実際のゲームと違って「コストと時間」が脇に書かれているのが特徴。これによってキルトの模様を楽しむことができます。

また、忘れがちなスコアトラックの前進や決済時のボタン取得もやってくれるのはデジタルならでは。

得点計算や終了時の盤面もやってくれるのはありがたかったです。(こちらは7x7も取って34点と大勝したときのもの)

まだ点数の平均値にムラがありますし、初心者AI相手なのでこれからプレイしがいがあります。

貴族の勝利、なしでの勝利。(アプリ版『宝石の煌めき』)

遊んでは見たものの自分の実力語りなさすぎてAIに全く勝てなかったSteamアプリ版『宝石の煌めき』。

その中で、いくつか興味深い勝利があったのでメモです。

Case 1

こちらは全ての貴族カードを取得して勝ちました。

Lv.3カードが0枚。安いLv.1の発展カードをバランスよく取得できたのが決め手となりました。

Case 2

逆に貴族カードを一切取らない状況下での勝利。目立つのがLv.2のカードを多く購入していること。

盤面的にオニキス(黒)が濃かったので、これを固めどりしていたのが勝因でした。

Case3

Case2 と同じような貴族カードなしでの勝利ですが、なんと、相手に帰属カードをすべて取られています。そんな中で最後に4点のLv.3カードを取得して勝利となったケース。

  • アプリならではの短い時間で終わる
  • 挑みがいのある難易度
  • 様々な戦略パターン

が噛み合った、「平日の隙間にやるには十分な」ゲームに昇格しました。

redmineサーバのウイルス対策。(ClamAVインストール)

redmineをファイルサーバ化したことでセキュリティ対策が更に重要となりました。

そこで、アンチウィルスソフトを入れることにします。

参考:
https://qiita.com/kannkyo/items/1cc32231afad88c11d8e

環境

  • Linux Mint 20.03
    • 2022/04/24時点でのアップデート完了済み
  • インストールしたClamAVのバージョン:0.103.5

インストール

必要なパッケージをインストールします。

aptitude install clamav clamav-daemon

サービスを起動します。

systemctl start clamav-daemon
systemctl start clamav-freshclam
systemctl enable clamav-daemon
systemctl start clamav-freshclam

動作チェック

cd /tmp
wget http://www.eicar.org/download/eicar.com
#Eicarテストファイルのダウンロード
clamscan --infected --remove --recursive /tmp
# tmp配下をスキャンし、ウィルスを取り除きます
動作後のログ
/tmp/eicar.com: Win.Test.EICAR_HDB-1 FOUND
/tmp/eicar.com: Removed.

----------- SCAN SUMMARY -----------
Known viruses: 8613020
Engine version: 0.103.5
Scanned directories: 21
Scanned files: 8
Infected files: 1
Data scanned: 0.35 MB
Data read: 0.17 MB (ratio 2.02:1)
Time: 36.374 sec (0 m 36 s)
Start Date: 2022:04:24 14:42:12

動くことを確認しました。

次はこれを定期スキャンするように設定していきます。

redmineのファイルサーバ化。(dmsfプラグイン導入→ 別記事に2023/02/03時点での手順を記載)

要注意

2023/02/03時点での手順はこちらになります。

https://atelier.reisalin.com/projects/zettel/knowledgebase/articles/39

恐れ入りますが、上記を参照ください。

かつて以下に書かれていた手順はバージョンアップにより正常に動作しません。(なので消去しました)

導入のきっかけ

redmineの「ファイル」機能は便利ですが、以下の問題点がありました。

  • プロジェクトごとにファイルを探す必要がある。
  • ファイルをまとめてダウンロードできない。
  • 可能であれば宅内NWから直接やりとりをしたい。
  • 履歴管理はできるか?

そんな中で、うってつけのプラグインを発見しました。

動作確認環境

  • Linux Mint 20.03
  • redmine ver 4.2

redmine_dmsf概要

https://github.com/danmunn/redmine_dmsf

これ以降の手順は消去

redmineプラグイン:local avater導入。

概要

redmine、ユーザのアイコンを外部サービスで入れ替えることができますが、redmineのみで完結させるようにプラグインを導入しました。

手順

すべて管理者権限で実施しています。

cd /var/lib/redmine/plugins/
# 自分のredmineプラグインのパスに移動します
sudo -u www-data git clone https://github.com/taqueci/redmine_local_avatars.git
bundle install
bundle exec rake redmine:plugins RAILS_ENV=production
systemctl restart apache2

導入後

ログイン > 個人設定に「アバターの変更」というボタンが表示されます。

画像をアップロード後、変更を確認。

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