パイオニアのベースデッキ、入手。

注文品

「療養が終わったら組みたい」思いながら注文し、帰宅したら無事に届いておりました。

日本限定チャレンジャーデッキ『詠唱乱舞』

当時のスタンダード環境にそのまま出られるようなセット『詠唱乱舞』はいわゆるボロスフェザーに分類されており、味方の強化呪文を再利用しながら手数を増やすビートダウンになっています。

デッキ内容

## メインデッキ

### 土地

8 平地
6 山
2 聖なる鋳造所
4 凱旋の神殿
4 風に削られた岩山

### クリーチャー

4 燃え立つ預言者
4 第10管区の軍団兵
2 戦慄衆の被技術師
2 徴税人
4 贖いし者、フェザー
2 軍勢の戦親分

### 呪文

4 果敢な一撃
4 神々の思し召し
4 サムトの疾走
4 ショック
2 黒き剣のギデオン

## サイドボード

2 高名な弁護士、トミク
1 正義の模範、オレリア
4 溶岩コイル
2 敬虔な命令
2 丸焼き
2 牢獄領域
2 無頼な扇動者、ティボルト

タップインの土地が多いものの、十分戦える構成。

これをベースに、色々と変更してフィードバックをしていく予定です。

日常への回帰。(療養生活終了)

日に日に快方に向かい、無事、予定通りに退所の運びとなりました。

退所までの流れ

72時間ルール

厚生労働省が定めた療養の流れに従います。即ち

  • 発症日から一定の期間が経過
  • それから体調(特に喉の痛みと発熱)が72時間ないことを確認
  • その翌日をもって退所

なので、この72時間はかなりの緊張でした。

退所当日

そして、退所の際は

  • 利用していた備品の返却と処分
  • 持ち込んでいたもののパッキングと処分

を行い、外に出られました。このときの空気のおいしさは言うまでも無く。

そして、無事に帰宅していただいた夕飯もまたひとしおでした。

療養中のユーロゲーム。(クランズ・オブ・カレドニア ソロプレイ)

「体調が戻ったときのため」に持ち込んでいたものが役に立ちました。

クランズ・オブ・カレドニアを選んだ理由

今回持ち込んだのはこちらのゲーム。スコットランドの氏族を率いて

  • 土地の開拓
  • 資源の生産
  • 交易
  • 製品の輸出

を行い、氏族の繁栄を築く『クランズ・オブ・カレドニア』。数あるボードゲームの中でこれを選んだのは

  • 『ガイアプロジェクト』の源流から派生した作品であること
  • それでいて箱が比較的コンパクトであること
  • ソロプレイがスコアアタックのため、ストイックにプレイできること
  • 箱庭感覚が楽しめること

でした。まずはソロプレイに則って配置コスト1のところを塞いでゲーム開始です。

結果

最終ラウンドの目標が「端にある自分のユニット分だけ」だったので、外周を埋め尽くすように配置。

また、本ゲームにおける最強種族の一人「牛乳1つを£8に変えられる」を選んだため、資金繰りもうまく行ったのもナイスでした。

最終結果は180点と「天才」の称号を得ることができました。

この手のゲームを人と遊べる日が来るよう、体調と状況の改善を祈るばかりです。

療養生活の弊害と一次対処。

現時点での体調

  • 体温:ほぼ平熱
  • 喉の痛み:違和感がある程度
  • 咳:頻度は激減

と、かなり改善されてきました。が、ここに来て、別の問題が出てきました。

腰痛

療養中はずっと座りっぱなし。それも、椅子やら机が体にあっているとは言えません。

そこで疲労が蓄積していたのか腰に痛みが発生。横たわるときですら激痛が発生する始末でした。

対処

そこで、

  • 改めて椅子の高さを調節
  • なまっていた関節を動かす
  • または伸ばす

を施した上で

「机の上にスーツケースを置き、更にChromebookを乗せる」

簡易スタンディングデスクを作ることで「座る頻度」を物理的に減らします。

治ってきた症状、別のところで横槍が入るとは思いませんでした。

戻ってきた思考回路。

とはいえ、当面は文章量は少なめです。

1週間ぶりぐらいのガイアプロジェクト

平熱に戻りつつあり、喉の痛みも減ってきたのでiPadで広げましたガイアプロジェクト。

最初のゲームは感が鈍っていて、ダー・朱ワームでも130点程度。

その後、気を取り直して上級技術タイル2枚取りで179点まで行った次第。

毎日やってたゲームの存在を忘れていたのも、思考が鈍っていたのも相当な驚きでした。

療養時の“ロギング”。

本来、別の用途で作っていたこれがはからずも役立ちました。

外部からつながるredmine

上述したredmine、

スケジュールの他に「プロジェクト」に分け、様々なことを記録。Webアクセスできる環境ならばメモができる仕組みを整えていたのが幸いしました。

記録

ここに、以下のようにして、今回の療養について記録をしています。

日毎のチケット

「2022/07/11の記録」といったようにチケットを発行し、

  • 体温測定の記録
  • 食べたもの
  • 体調/症状
  • その他特記事項

を記していくという次第。

これなら、後で検索を行えますし、症状の改善/悪化を追うことができます。

なにより、この「療養」も立派なプロジェクトの一つ。成功と完遂を祈るばかりです。

テーブルトップとデジタル。

空き時間を過ごすため、少し足しました。

チェス

「少しでもテーブルゲームのコンポーネントを触っていたい」と選んだのがチェス。

難易度を調整できるAIはWebやらアプリにありますのもありがたいです。

アプリ版『ワイナリーの四季』

自分がボードゲームをプレイし始めた最初の時期に購入した一本、『ワイナリーの四季』がアプリ化。

  • 植樹し
  • ワイン醸造に必要な設備を整え
  • 時には訪問者の力を借りて
  • 収穫、醸造、集荷を行い
  • ワイナリーを立て直す

カジュアル寄りの大型ボードゲーム。

これが広いスペースを必要とすることなく遊べることに感動しました。

療養生活の一日の流れ

「軽症者」として療養生活を開始したのは昨日述べたとおり。

今回は2日ほど過ごして知った一日の流れです。

定期体調報告

それぞれ食事後、Webブラウザで

  • 体温
  • 血中酸素濃度
  • 体調に関するアンケート

を報告していきます。こちら、UIがスマートフォンに最適化されているので自分のようにキーボード付きのデバイスを持っていると逆にそう探しづらい状況でした。

このとき、なにか異常があれば、看護師さんから連絡が来ます。逆に、体調に不安がある場合は連絡をします。

食事

「現状のスタイルでは」という但し書きですが、

  1. 指定の時間、所定の場所に取りに来るよう案内が来る。
    • このとき、前の食事の空き容器(食べ残し含む)を捨てる。
  2. その場所にある弁当を部屋に持ち帰り。
    • ついでに飲み物や用意されている消耗品を取る。

形。当然、職員さんと接する機会はありません。

食事の内容

についてはお伝えすることはできませんが、「これは健康を取り戻したときに、身銭を切って食べたい」と思う工夫をこらした料理がいくつか見受けられました。

自分自身の過ごし方

当然、部屋内で過ごす形になります。また、症状故にパフォーマンスは著しく落ちています。なので、定期的に行ってきたものは

洗濯

ランドリーサービスはありません。そのため、バスタブと洗濯用石けんで衣服を洗うことになります。

掃除

クリーニングサービスもありません。テーブル周りやトイレ/シンク周りは暇を見つけては掃除をしています。

それ以外

に関しては改めて。

療養生活に入ったきっかけ。

発端

異変

ある日、起きたら「尋常ではない喉の痛み」を感じました。他に

  • 関節痛
  • 頭の全部と側部を覆うような頭痛

この時点で体温を計測すると38℃。「これはひょっとするとひょっとするのでは?」というのが正直な感想でした。

その後、抗原検査キットを用いました。操作に従い、唾液を採取後にプレートに垂らして結果を待ちます。

結果:陽性。

すぐさま職場に一報を入れると同時に、自治体と連携している発熱外来に連絡します。

検査

検査としては

  1. 医者の問診
  2. 一旦、自家用車に戻って唾液の採取
  3. 採取した試験管を病院に渡す

だけのもの。結果が出るまで外出現金を言い渡されます。

検査待ちの間

症状

PCR検査の結果が出るまで以下、続きました。

  • 喉の痛み(これは継続しています)
  • 鼻詰まりと痰による呼吸困難
  • 39℃を前後する高熱
    • 高熱に伴う脱水症状
  • 時々胸痛

その間の過ごし方

完全に自室で過ごしていました。家族には、コンビニ/スーパーの弁当や紙の器に盛り付けたご飯を持ってきてもらい、ドアの前に置くことで二次感染を防ぎます。

ドアの開閉やトイレに行くときは消毒を忘れませんでした。(ただ、高熱のときは汗がなかなか出ず、飲むたびに尿意が出るという恐ろしい状態です)

この間、特に美味しくもらえたのが「杏仁豆腐」。喉に適度に張り付き、冷やしてくれるということでこれを食べている間は心が少し安らいでいました。

結果確定〜入所

そうして、PCR検査を受けたところから「陽性」の連絡が来ました。そして、以下の流れで施設療養が確定です。

  1. 保健所より、過ごす場所が指示される。
  2. 送迎車の時間が指示される。
  3. それに乗って行く。

準備

持っていったものはこちらです。

  • 衣服(換えの下着含む)
  • タオル類(クリーニングサービスないため)
  • 洗濯用石けんとミニハンガー(同様)
  • お茶類(施設が用意する飲み物は限られていると事前に連絡があったため)
  • その他保存食(施設で出された食事とミスマッチがあった場合)
  • マグカップと食器用洗剤(紙コップのみ提供されるため)
  • 箸、スプーンなど
  • 薬類(ただし、これは大きな制約事項がありました。後のエントリーでご紹介します)
  • スマートフォン
  • iPad mini
  • Chromebook
  • 手帳
  • ノート(手帳だけでは書くスペースが足りないため)
  • 娯楽用の品

そもそもの問題として:

感染経路が全く心当たりないのです。そこは保健所の方からも言われました。

  • 飲み会をせずまっすぐ帰宅
  • 潜伏期間と思しき期間、外食は一回のラーメン屋のみ。(黙食)
  • マスク着用/手洗い/ディスタンス確保などは守っていた

のは確かなあたり、此度の感染力の強さに戦慄しました。

療養生活、開始。

手短に。

Covid-19陽性反応が出たため、施設療養を行っております。

  • 発症時の出来事
  • 施設に向かうまでの準備
  • 出来事

などは余力ができ次第お話させていただきます。

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