今年初の旅行は列車で行く北陸の旅。
クリスマスプレゼントに頂いた紅茶を入れ、新幹線~特急と乗り継いでいきます。
「特急はくたか」からの雪国の景色はそれは素晴らしいものでした。途中の長いトンネルが多かったのですが、それは仕方なし。
駅弁に頂いたのは新潟の米と牛肉を使ったお弁当。甘辛い味付けが美味しかったです。
そうして、加賀百万石は金沢駅に到着。この日はあいにくの雨。そして、不摂生が祟ったのか発熱というていたらく。
結局、この日は移動だけで終わったわけで…。
2013年に入ってから使い始めた「ほぼ日手帳カズンズ」。今までの文庫本ぐらいのオリジナルと比べて2周り以上大きいその手帳を使い始めて1週間以上がすぎたので、使い勝手を報告です。
利点:大きさ
たっぷり書けます。大きな文字で丁寧に書いても、小さな文字でみっちり書いても潰れることがありません。また、
このように、Lサイズの写真を貼り付けても半分以上ページに余裕があります。ちなみに、オリジナルだと…‥
Lサイズを縦に貼り付けて、1ページが埋まる具合です。ウィークリーや月刊予定もたっぷり見られて都合がよく、大変気に入ってます。
欠点:大きさ
利点も大きさならば、欠点もまた大きさ。鞄を占有し、重さも倍以上です。何よりも「メモ的に使いにくくなった」ことは少なからずの弱点。オリジナルサイズは辛うじて片手で取り出して書き出すことが可能でしたが、畳んだ状態でもA5可能以上あるわけで。
この大きさをどう利用していくか、どう活用していくかが今年のポイントとなりそうです。
たった一日の「仕事始めの週」は無事に終了。
土曜日は恒例の「夢の島熱帯植物館」でスナップ撮影です。
この日使ったのは、前回と同じくOlympusのEP-L1。ただし、レンズはフォーサーズの汎用ズーム。ミッドレンジで撮影したいからだったり。右の紙コップは年賀と言うことで頂いた「黒糖甘酒」。とても暖まり、寒さでかじかんでいた指先が一気に復活しました。
早速、シャッタースピードを遅めにして滝を撮影。明るさは普段使いのRICOHには劣るものの、アラスカやら英国やらスイス・スペインと様々な風景を撮りためた「相棒」だったレンズです。思い通りの絵になるのは最高です。
見上げるような構図。前回は白黒メインで撮影していましたから、彩色が殊更に際だちます。
逆に、地面すれすれで撮影した石畳。
白黒。陰影が逆に繁茂している植物の密度を強調させています。
アートフィルター「トイフォト」を使いました。室内であることを忘れさせてくれるような光景です。
「見上げるような構図」第2段。この植物館の象徴みたいな「オオギバショウ」はいつ見ても感慨深いものがあります。
それから、植物館併設のカフェ(と言うよりも休憩所)で週間計画を立てたり、日記を書いたり。
「音楽聴きながら、ネットに接続して書き物をする」
というのは、自室でも出来ることですが、オープンスペースでも可能になると、休日の選択肢が一気に増えるからいい感じです。
3日、秋葉原の裏通り-いわゆる「ジャンク屋」で発見。
1年ぐらい前に利用していたBluetoothイヤホンです。以前の日記でも言及しましたが、
・充電しないとダメ
・セットアップがめんどい
などのデメリットがあるものの、よけいなコードに煩わせることなく音楽が聴けるというのは素晴らしいもの。愛用していたものの、耳かけが折れてしまい、再び買おうとしたら製造終了の憂き目にあったという曰くがあります。
そんな商品がアウトレットで見つかったのですから、その喜びはひとしおです。しかも、値段も買ったときの半額ぐらいだったという感動。早速使っていますが「音信不通だった旧友と握手しているような」感覚。
壊れたときに備えて、もう1個買っておくというのも手ではありますね。
仕事納めを前日に控えた木曜日。現場のチーム(5人中日本人は僕だけ)で忘年会をしました。
会場は新宿という情報ぐらいしか聞かされておらず、
割合に雰囲気のいいバーで行うんだなと思っていたら「メイン会場までのつなぎ」だそうで。そして、案内されたのは…‥
「ロボットレストラン」?? いわゆるガールズバーって奴です。まさか、歌舞伎町で忘年会とは思っても見ませんでした。
ショーそのものは、一緒に訪れた英国人の「とんでもなく、リアリークール」に全てが集約されています。ド派手な演出に絢爛なダンス。「ロボット」を関するだけあって、大きな構築物が決して大きいとはいえない会場内を闊歩する様は「エンターテイメント、ここに極まれり」です。
特にダンサーが凄かったです。リズム感も体幹も良く言葉通りの意味で観客を魅了しています。途中で5分と7分の休憩があったものの、あれだけの動きをよくぞ続けられたなぁと、その体力にも嘆息しました。
あっという間の1時間。普段だったら、こういう場所には訪れないだけに「いい機会を提供してくれた」チームの人には感謝です。
僕の大好きな映画『ムーランルージュ』のような華やかな世界を堪能しました。
今年も残り一週間を切りました。「毎年ドラマチックな出来事が起きる」のですが、今年もご多分に漏れず、強烈なイベント目白押しでした。
これから数日の日記は、そんな今年の「まとめ」をしていこうと思います。まずは買い物から。
2月:
現在のモバイルでのメイン機体、Androidタブレット「TF-201」を購入。アップル信者だった自分がAndroid端末を選んだことは今考えても驚きです。しかし、「ハードウェアキーボードがデフォルトで付き、外部メモリを増設可能」というスペックはアップルにはないものでした。
3月:
「記録する楽しさ」に目覚め、万年筆を手に入れます。
4月:
万年筆を購入したのも束の間、ポケットに挿していたことが災いし、落としてしまいショートサイズの万年筆を購入。1~2週間でカートリッジがなくなるというハイペースぶりでした。
5月:
急場しのぎで購入した万年筆を酷使しすぎたためにインク漏れが多発。一念発起して「インク吸入式」のものを入手します。また、財布を長財布にしたのも割と大きなイベントです。
6月:
サブの万年筆を入手。「好きな色のインクで書ける上、コストパフォーマンスがいい」という万年筆の魅力にとりつかれた感じです。
7月:
「第二次スーパーロボット大戦Z」をプレイ。好きな作品が多く、いい感じのおもしろさでした。
8月:
サブのAndroid端末「ICONIA TabA100」を中古屋で購入。電子書籍リーダーとして大活躍をしています。
9月:
4~5年振りにメインのデスクトップPCを新調。SSD+Blu-ray、クァッドコアの高速・静音マシンは「なぜ、もっと早く買わなかったのか」と公開することしきりでした。そして、ほぼ日手帳の2013年分を注文したのもこの時期です。
10月:
携帯電話をiPhoneからAndroidに宗旨替え。「デフォルトでテザリング付き」「外部メモリー」「おサイフケータイ」という日本製ならではの新機軸に惚れ惚れしました。また、『零の軌跡 Evolution』のためにPS Vitaを購入したのはいいのですが… 肝心のソフトがちょっと多々胃はずれだったのが残念でした。
11月:
三本目の万年筆を入手。金属製でシュッとしたデザイン。「買い物」とは少し異なりますが、父の遺品であるiPadを手に入れたのもこの時期です。
12月:
少し余裕が出てきたので私服を購入。選んでくれた友人には感謝することしきりです。
まとめ:
デジタルや文房具を買ったのが今年の買い物の傾向です。来年は「カメラ」「自転車」あたりをターゲットにしてみましょうか。
今週の『週刊アスキー』の付録、指にはめる光学マウス。
この手のガジェットが大好きなので、試してみない手はありません。「ゆびきたっす」の名前の通り、指に固定させることでマウスパッドを必要とすることなく、どこでもマウス操作が可能になります。
ネタ的なガジェットではありますが、これにうってつけな道具が僕にはありました。
ノートPC… に見せかけたAndroidタブレット、TF-201。バッテリーパックを兼ねた取り外し可能なキーボード部分にはUSBポートを備えており、普段は外部ストレージを接続していますが、このマウスもしっかりと認識してくれました。
このマウスをつけながらエントリーを書いていますが、実に快適。トラックパッドよりも機敏に動き、画面のスクロールもとてもスムースです。
まだまだなれるには時間がかかりますが、これなら電車の中でもあまり手を動かすことなくポインタの正確な動作が望めそうです。昨日の段階では品薄になっていますが、これ、壊れたときのためにもう1個買っておきますかね。
つい先月、自分が使っているAndroidタブレットTF-201。
そのバージョンが4.0から4.1に上がりました。エフェクトが加わったり、バッテリーの保ちもよくなったのですが……
一個、不満があります。
それは、キーボードのサイズが尋常ではなく大きくなったこと。
画面の9割以上は覆い尽くしているんじゃないかというソフトウェアキーボード。今、この機体はハードウェアキーボードで運用しているとは言え、タブレットモードになったときに、こうなると文字の入力どころではありません。
ふつうのキーボードを使っている時ですら、画面の切り替え時にこの画像が出てくる時がありますので、問題はさらに深刻です。
さて、どうにかしたものか……
新木場は夢の島にある熱帯植物館。家からそう遠くありませんし、入館料も手頃。何よりもゆっくりとくつろげるってんで、都内でも大好きな場所の一つです。
今日は、そんな植物館の「年間パスポート」を入手しました。
四回訪れれば元が取れるという親切設計。さし当たって、写真撮影も行いました。
大温室を入ってすぐの所に目に付く滝。これは色のバランスをわざと崩した「クロスプロセス」というフィルターを使っています。
その滝は通り道になっています。その裏側から撮影。
「熱帯」と銘打ってるだけあって、普段はお目にかかれない花を常夏の環境で見られるのも魅力的。
木漏れ日がとても素敵。これから寒波が来るなんてとても思えません。
植物館のシンボル的な存在「オオギバショウ」。僕の大好きな映画の一つ『ターン』でも使われています。
いい気分転換になりました。少しずつ、少しずつ元気を出していこうかなと思います。
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