カテゴリー: ボードゲーム Page 2 of 60

ガイアと航法。(スマートフォン版『ガイアプロジェクト』イタル人チャレンジ。

パワートークンを燃やしてもガイアエリアに移動するだけであり、首府を解放済みの場合は、そのガイアエリアからのトークンを4つ排除することで任意の技術タイルを取得することができるイタル人。

その分、パワートークンの減りが早いため

  • パワーアクション:トークン×2
  • ラウンドブースター:トークン×2+鉱石1

の2つはコンスタントに取ることが必須。

今回のゲームは、それが両方ともできたため可能な盤面がありました。

初期配置

非常にありがたいことに、受動パワーがとても得やすい初期配置。これによって、失点を恐れずガンガンとパワーをもらって資源を獲得。

順当に首府を解放してガイア戦略。また、次元横断星が散らばっているため

  • 航法
  • ガイア計画

の2つに絞って研究を(タイルを消費して)あげていく戦略を取ります。

3R目

この段階で、施設数は黒のマッド・アンドロイドに水をあけられていますが

4R目

ここで2差。QICを消費して、より次元横断星が安いところへ進出できたのもありがたいです。

5R目

ラス前のラウンドで施設数を逆転。

6R開始

5Rに同盟を組んで、航法ゴール。暗黒惑星を右上に配置し、ゲーム終了目的でもある「衛星数」につないでいきます。

最終盤面

広範囲にまたがる形での同盟を2つ追加。

  • 施設数:17
  • 衛星数:12

と、全く文句ないものになりました。

施設数とタイル

個人ボードで開いていない施設が右学院と研究所のみと言う。(学院開放は最終ラウンドだったので右の学院を取るべきでした)

得点

得点は166点。上級タイルが「ガイア(鉱山)×2」だったらもっと取れていたでしょうが、

  • ガイア3点と7勝利点タイルで43点
  • ガイアゴールで16点

は誇れる数字でした。

ルール、再確認。(ボードゲーム『大鎌戦役』ソロプレイ)

ボードゲーム『大鎌戦役』ソロプレイ時のルールを再確認しました。

勘違いしていたルール

セクション2に切り替わった瞬間、オートマは星章を得る。

オートマカードの『Ⅱ』の背後の斉唱を見落としていました。

オートマのワーカーの挙動。

基本的にオートマのワーカーは「近傍」を利用してワープしますが、そのワープ先は

  • 既にワーカーがいない
  • 周囲に敵(つまりプレイヤー)のユニットから離れたところに

「勢力拡大する」

形です。その結果、「あり得ない速度で勢力を拡大する」パターンが多いです。

オートマのやりにくさ

「意図が読めない」に尽きます。

渡河能力、移動力を無視して領土を拡大する上、次に何をするかが読みにくい。

そのため、敵を利用するとか、敵が攻めてこないところで内政を行うなどができません。

そんな中での勝敗結果

こちらはクリミアを使い、オートマはロスヴィエトを担当。

結果は64-55での勝利。

勝てた理由

「負けを覚悟した戦闘で全力を出したら勝った」

です。オートマの数値の下振れとこちらの戦闘カードの上振れが左右。

この、自分の宝、ペイントされたミニチュアを動かすというのはそれだけでテンションが上がります。

無駄なき同盟。(アプリ版『ガイアプロジェクト』アンバス人チャレンジ)

ゲームの目的が

  • 同盟数
  • 同盟に用いた衛星数(パワートークン)

だったので、アンバス人でセレクトです。

初期位置から受動パワーをガンガンもらえる位置にいたので

  • 鉱石2
  • 2段階改造
  • 知識2

をコンスタントにセレクトできました。

最終的な盤面。全ての施設が何らかの同盟の一部という、一切の無駄がない構成。もちろん、ゲーム目的の「同盟に所属する施設数」「衛星トークン数」は1位。

特筆すべきは、初の同盟タイルが初めて6枚手に入れられたこと。上級タイルも

  • 鉱山×2
  • パスごとに惑星改造をした種類ごとに×1

を取れました。

最終的な得点は182点。研究も盤面もしっかり取れた満足いくゲームでした。

『アルルの丘』ソロプレイ記録(2026/02/11)

降って湧いた週の中日の祝日。

ボードゲーム『アルルの丘』ソロプレイを行いました。

棚卸し前に作業台を1つ上げ、小麦も手配してくれる「工房」で少しブースト。

小屋ごとに水路3つを供給してくれる建物も相まって、総得点133点でした。

気軽にプレイできる環境が整ったため、もう少し回す機会を増やしたいです。

素点と面の制圧。(デジタル版『ガイアプロジェクト』グリーンジンチャレンジ

筆者は『ガイアプロジェクト』では

  • ダー・シュワーム
  • 地球人
  • イタル人
  • アンバス族

を使っていますが、4番手でそれらが塞がれているときに時々使うのがグリーン人。

  • 航法1スタート。
  • 右学院を建てるまでQICの獲得が同量の鉱石に変換される。(この学院が建てられるまでQICを得ることができない)
  • ガイア惑星の入植の際、QICの代わりに追加の鉱石1で入植できる。
  • ガイア惑星に入植したとき、追加で2勝利点を得られる
  • 首府を建設した時に専用の同盟タイルを得られる。また、1鉱石を余分に収入で得られる

という、「ハマれば強いが簡単に潰される」という、ホームランか三振かみたいな種族。

特にQICが使えないため、目に見えるところで妨害されやすくなっています。

とはいえ、AIの難易度が低いため、なんとかしてみようと動いてみました。

勢力ボードはこちら。

鉱山は全て建てることができました。(暗黒惑星も入っています)

自力同盟は2つ。

研究はわかりやすく航法とガイアのみ。

Pros / Cons

Pros

受動パワーのマイナス点が8点程度ではありましたが、要所で強力なパワーアクション(2鉱石など)取れたこと、

そして、圧倒的な素点を稼げたことでしょうか。

Cons

最終ターン、空いている宙域に鉱山を置けなかったこと。そのせいで宙域のマジョリティを取ることができませんでした。

密集地帯でしっかり稼げる「ガイアの第三勢力」とも言えるグリーン人、癖があるけど

ラウンド中盤~終盤のラウンド行動にガイア入植があると俄然輝く勢力です。

王道、ダー・シュワーム。(アプリ版『ガイアプロジェクト』記録)

安定した強さを誇り、カットされなければ覇道を進むことができるダー・シュワーム。

しかも、マジョリティが

  • 施設数
  • 同盟の施設数

と、ダー・シュワームのためにあるようなものだったので、むしろ三番手でなぜ誰も取らなかったのかと思いながらスタート。

研究も3ゴールと上位タイル1つ(鉱山×2点)

得点は188点と、相当の点数をたたき出せました。

  • Pros
    • 受動パワーがとにかく強かった
    • 研究のタイミングがよかった
  • Cons
    • 特になし

と、ミスった部分がほぼない珍しい状況でした。

先行首府戦略(ガイアプロジェクト:イタル人チャレンジ)

かなり久しぶりのガイアプロジェクト投稿。

今回は

  • マジョリティ(最終目標)
    • ガイア
    • 宙域
  • 4番手で以下が先行されていました。
    • 地球人
    • バルタック
    • マッドアンドロイド

また、ラウンドブースターにパワートークンがあったので「イタル・先行首府戦略」を取ります。

第1R

この手法は「+2トークンのラウンドブースターがとれていること」も重要です。

能動パワーにより、パワー2エリアに8個のパワートークンがたまってる初期配置

というのも重要ですが

  1. 先行して交易所→首府へと改良。
  2. このとき、パワー2エリアに8個のトークンが出るよう、受動パワーを上げていきます。
  3. 鉱石2やクレジット7、知識2などと言った強力なパワーアクションは可トークンを燃やして(というよりガイアエリアに送って)おきます。
  4. 適当なところで研究でガイア惑星に配置。

このとき、他に鉱山を建てることができたら儲けものぐらいの勢いで、

「ガイアエリアに8以上のトークンがある」

状態でパスをします。

2R目以降

ガイアフェイズでパワートークンが戻ってくる…… のではなく、イタル人の首府解放で「このフェイズで破棄したパワートークン4個につき、研究タイルがもらえる(つまり、研究トラックが1つ進む)」を得ているため

「破棄したパワートークン8個で研究タイルがもらえる」を意味します。

ここでは

  • 1鉱石+1QIC
  • ガイア入植ごとに3点

を選択。あとは手なりで進め

ガイア惑星10個、宙域トップタイ。

ほぼまんべんなく同盟を使い切り

152点で終えられました。

地球人にガイアのゴールを取られたものの、研究所プラス3点の上級タイルがもらえたのでよしとします。

ProとCon

  • Pro
    • 先行首府戦略というギャンビットがハマった
    • 3同盟がとれた
  • Con
    • ガイアのゴールが間に合わず。
    • 首府を同盟に組めなかった

年明けボードゲーム『大鎌戦役』ソロプレイ。

年明けのボードゲームとして選んだのは、物理の『大鎌戦役』

こちらが選んだのは『ザクセン帝国』。使ったマットはエンジニアリング。

「オートマ」の奥深さにやられました。

カードのオートマという気まぐれな意志決定機関に振り回され、私の思考回路が追いつかず、イージーでも辛勝した事実。

71-53で勝ってはいますが、オートマの星章獲得の速さで、終盤、なりふり構わず領土拡大にシフトしたため勝てた次第です。

そこで改めて思ったのが

Warhammerを嗜む友人の手によるキャラクターとメックの詳細なペイント」

の時点で神棚ではなく戦場の第一線で使うべきものです。

  • 海外から取り寄せたオーガナイザーによりセットアップと収納を劇的に楽にして
  • リアリスティックリソースとメタルコインという没入感

何よりも「物理的なコンポーネントを手にする満足感」。これは、面倒なアナログのセットアップを帳消しにするほどの楽しさです。

今年こそもう少し回したいと思った次第です。

週末のソロゲー2連。

諸々が落ち着き、ボードゲームに手を出す余裕が生まれました。

宝石の煌めきソロ

BGGのバリアントを自分なりに調整したもの。固め取り戦略がうまくいき、18点の勝利となりました。

アグリコラ

占い代わりのアグリコラ。強い職業に恵まれました。特に、日雇いと同時に畑を耕す職業や、増築分の石の数を減らす職業のおかげ。

また、小進歩も

  • 食物2つを柵に変換
  • 麦1つを野菜に変換

も加わり、手番を圧縮。63点という高得点を撮ることもできました。

こういう、物理のコンポーネントは本当に落ち着きます。

ボードゲーム『ロストシティ タイルゲーム』感想。

オリジナルは未プレイ。再販と同時にタイルバージョンが出ていたのでプレイしました。正直、ここまで面白いとは思いませんでした。

冒険の本質である「行くか、行かざるか。それが問題だ(To Go, or Not to Go, that is the question)」に迫る

  • 進むか留まるかのジレンマ
  • リスク計算と駆け引き
  • 強烈なインタラクション

を極めてシンプルなコンポーネントに落とし込んだ2人専用の傑作です。

ゲームの概要とルール

プレイヤーは探検家となり、様々な遺跡を探検していきます。

ゲームのルールはシンプル。

  • 場に伏せられたタイルをめくって探検する(自分の場に配置)か、しないか(取り置く)を決める。
  • 既に公開されたタイルで探検を進める。
  • 取り置いたタイルで探検を進める。

の3つのみ。ここからルールに従ってタイルを配置。タイルがすべて公開されたらゲーム終了。

タイルの得点が高い方が勝者となります。

このゲームの素晴らしいところ

言語依存のないシンプルなコンポーネントとルール

なんと、数字(と記号)が描かれたタイルとログブック(一時置き場)のみ。スリーブもインサートも不要。

この数字がわかりやすくもジレンマ満載のルールに落とし込まれています。

一度置いたタイルは昇順でしか置くことができません。(黄色のタイルに2を置いて、7を置いたら3~6を置けない)このルールにより、「進むか、引くか」のチキンレース要素を加速させます。

盛大なマイナスとプラスの乗算

得点計算は自分が配置したすべての得点を足した後に「20を引いた数」。この、足きりどころではない減点要素により「栄光(勝利)のためには進むべき」という道を示します。

そして、事前調査「×2」のタイルの存在。このタイルを前もって置くことができれば、この合計得点(合計点数-20)の倍の数値を得ることができます。

この「減点要素」が加わると「破滅」もあり得るリスクがあります。

例を見てみましょう。

  • 黄色い列に「×2」タイルを置いた状態で2 , 5, 7, 8, 9を置きました。合計は31。ここから20を引くことで11。そして×2で22点を取得。
  • 茶色い列に「×2」タイルを置いた状態で4しかおけませんでした。ここから20を引くことで-16。そして×2は、-32。
  • 青い列には何も置きませんでした。この場合は0。得点は得られませんが失点も起きません。

つまり、中途半端な探検は身の破滅。完遂した探検は栄光の階という、非常にリアルな探検要素がシンプルなルールで研ぎ澄まされています。

明らかになるにつれ動きづらくなる逆説

先に挙げた昇順でしか置けないルールが加わると、「このタイルは置けないから公開したままにする」機会が増えます。この公開情報は相手を利する結果になります。(公開されたタイルを置くことができるので)

「後で使うかもしれないから」とログブックに留め置いたとしても、この上限はわずかに2。これによって、「相手の狙いと自分の欲望を秤にかける」インタラクションが産まれます。

この、探検には己の運も必要というリアルな点と機会損失/相手の利得の利用もまた、本作の醍醐味でした。

このゲームの少しの問題点

色合い

青と紫の判別が、会場によっては見えづらかったのが気になりました。

運ゲーに見えた実力ゲー

ランダムなタイルをめくるという運の要素がありながらも

  • 自分の意図
  • 相手の意図

を読んだ上で

  • 残りの枚数はどれぐらいかの確率計算
  • それを見越したディシジョンメイキング
  • 損切りと行動力
  • いつ終了トリガーを引くか
  • 「運の流れはどちらにあるか?」の直感

などが必要。実力が拮抗していないとワンサイドゲームになります。

まとめ

この『ロストシティ タイル』は冒険の本質である「進むか引くかの判断力」と「大胆さと慎重さの二面性」をシンプルなルールと深い読み合いにまとめた素晴らしい作品。

この深い読み合いが20分程度(慣れれば10分程度)で終わるというのも驚嘆すべきものです。性質上、リプレイ性も高いので長く遊べる作品ですので「比較的短いプレイ時間でひりつく勝負がしたい」方には文句なしにおすすめできる優等生的な作品です。

Page 2 of 60

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén